みんなの議会

江差町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日

「まち・まるごとホテル」の考えについて

聞いた人
小梅洋子 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小梅

はい。宿泊施設まちまるごとホテルの考えについてを伺います。毎年のことながら追分大会も近くなると、関係者は宿泊施設問題で頭を悩ませています。イベント民泊制度などで一般町民の協力を得て乗り越えている現状ですが、昨年秋に十勝管内の町で、まちまるごとホテルと称する民泊事業を始めたとのいう記事を読み、これは江差にも当てはまるのではないかなって興味を持ちました。その事業の手本となったのは、イタリア発祥の分散型ホテルという取り組みで、まち中に点在する空き家や空き部屋を宿として活用し、ホストが街や飲食店を案内する仕組みで、旅人と住民が交流する街づくりを目指すという考え方です。人口も減ってきていますし、また、補助金頼みや企業誘致には、限界があるということと、今あるその物を利用して地域にお金が回るよう持続可能な産業をつくりたいとの思いと、また、旅の方たちが色々と多様化しているっていうことから、色々な、あの、町民を巻き込んだ、その、町をそのホテルそのものにっていう考え方にいき当たったようでございます。そういうことは、江差ではイベント民泊というその下地もありますし、町民がまた祭りとかで、お客さんを受け入れて接待するっていう町民性もあって、その土壌もずっと昔からあることで慣れているので、十分に江差ではそういうことができるんじゃないかなっと思ってます。そういうことができると、宿不足ばかりでなくって、解消、宿不足の解消にもつながりますし、各分野ともつながって期待できる事業ができると思うんですが、その辺、如何お考えでしょうか。

町の答え 町長

小梅議員のご質問に、お答えします。議員ご質問の趣旨にございますように、宿泊施設の不足状況につきましては課題であり、町としても頭を悩ませているところでございます。そういった中、江差追分全国大会時には、平成29年からイベント民泊制度を活用した対策を進めており、特に江差追分関係者を中心とした町民の皆様のご厚意によりまして、取り組んでいるところでございます。ちなみに、来週の全国大会でも現時点で約50人、述べ宿泊数で117泊の対応を頂く予定で、関係者や観光客の皆様の宿泊確保の一翼を担って頂いておりますことに、感謝申2し上げる次第でございます。さて、議員からのご質問であります、まち中に点在する空き家や空き部屋を宿として活用し、十勝管内の町で進めている、まちまるごとホテルのスタイルについて、江差町においても宿不足解消はもとより、旅人と住民が交流する街づくり、あるいは各分野をつなげられる事業として、取り組みを検討できるのではないかというご質問でございます。多くの部屋数を有する新しい宿泊施設整備の実現がなかなか厳しい今日、町として取り組める事例の一つであると考えております。一方で、こういった事業を展開するにあたりましては、経営的な面から考えますと行政が主体となるのではなく、意欲のある民間企業等パートナーを探し出した上で支援していくことが最適なのでないかと考えております。まずは、先進地などでの成功例や課題感を学ぶところからスタートしたいと考えておりますので、ご理解頂ければと思います。

議員の質問 小梅

終わります。

出典:江差町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる