七飯町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日
大中山地域の防災拠点の整備について
- 聞いた人
- 中川友規 議員
- 答えた人
- 情報防災課長 庭田昌輝、教育総務課長 磯場嘉和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 中川友規
2問目、大中山地域の防災拠点の整備について。現在、老朽化した学校施設に関しては長寿命化工事を順次進めているところである。大中山中学校においても老朽化が進んでいるが、防災、災害対策、避難機能等の観点から次の点について伺いたい。1、大中山地域の防災、災害対策、避難所機能等の現状と計画は。2、今後進める大中山中学校の整備方針は。3、大中山中学校を地域の防災拠点として整備することを検討すべきでは。
町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)
私からは、1点目と3点目についてお答えします。初めに1点目、大中山地域の防災、災害対策、避難所機能等の現状と計画についてですが、まず、大中山地域における災害リスクについては、豪雨による河川の氾濫や土砂災害が挙げられ、また地震については、大中山地域に限らず町内全域に災害のリスクはあるものと認識しております。これらの災害対策や避難所機能等の計画としては、ハザードマップの全戸配布や防災行政無線の整備等をはじめとして、七飯町地域防災計画において、災害対策組織、災害の予防、災害の応急対策や災害復旧、被災者支援などに関する計画を詳細に定めているところでございます。避難所機能の現状としては、現在、大中山地区における指定避難所は、大川コミュニティセンター、松の木町内会館、東大川振興会館、大中山コモン、大中山中学校体育館、大中山小学校体育館の6か所であり、合計で最大1,030名ほどを収容できる想定となっております。次に3点目、大中山中学校を地域の防災拠点として整備することについてですが、町としては、大中山コモンを大中山地区において、最も核となる指定避難所として整備しており、備蓄倉庫も大中山コモンに隣接して設置しております。大中山地区で避難所開設が必要となった際は、まずは学校運営に影響を与えない大中山コモンを避難所として開設し、ここで避難者が収容しきれない場合は、他の指定避難所を順次開設し、それでも不足する場合は、本町地区など他地区の指定避難所、さらに不足する場合は、協定に基づき、北斗市に受入れの協力を要請することを考えております。以上です。
町の答え 教育総務課長 磯場嘉和
2点目の、大中山中学校の整備方針についてですが、七飯町学校施設の長寿命化計画に基づき、校舎であれば80- 16 -年、体育館であれば60年の目標使用年数を定め、建築後40年程度で経年劣化等による機能回復工事及び機能向上工事を行いまして、施設の長寿命化を図ることとしております。この計画に基づき、現在、七飯中学校について、令和5年度に耐力度調査実施設計を行い、令和6年度から2年間の工期で長寿命化改修工事を行っております。令和6年第1回定例会の民生文教常任委員会で報告がありましたが、民生文教部局における優先事業として、大中山中学校長寿命化改修工事を、令和7年度から令和9年度の事業年度としております。今後、大中山中学校の耐力度調査を行い、建物の老朽度合いを総合的に評価してまいりたいと考えております。その調査結果を踏まえ、長寿命化改修、または建て替え等の検討をすることとなります。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
まず、長寿命化計画というところですけれども、長寿命化計画の個別計画というのですか、それは今あるのですか。
町の答え 教育総務課長 磯場嘉和
七飯町学校施設の長寿命化計画ということで、令和元年12月に策定しまして、令和5年3月に改定したものがございます。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
その長寿命化計画を策定するに当たって、今までの流れでいくと、多分教育委員会、学校ですから教育委員会ということで進めてきていると思うのですよ。そういう動きだなというふうにずっと見ているのですけれども、ただ、令和4年から、学校施設等の整備管理に関わる、要は部局横断的な実行計画という、国で示し出していますよね。やはり国でも、昭和40年、50年代に建てている学校が多いということで、どこも建て直しの時期ということだと思うのですけれども、学校部局、教育委員会部局だけではなくて、地域だとか、そういう防災だとか、様々な観点から、部局を超えて協議をして、こういう長寿命化というか、学校の計画をやっていってくださいという、検討が必要だというような考え方が示されてきていると思います。これは文科省のものですけれども。実際に例えば中学校など、これはこのとおりにということではないですけれども、これは例えばですけれども、七飯町はこれは合う合わないは別ですけれども、図書館と中学校を複合にしたりとか、地域の何か集まる場所を中学校だとか小学校と複合にしたりとかという事例も実際にあります。それは文科省のほうのホームページにも事例集で掲載されていますので、そういった意味では、そういう部局間を超えた中で、検討していくものも必要なのではないかなと思いますけれども、その辺についていかがですか。
町の答え 教育総務課長 磯場嘉和
確かに議員がおっしゃるような部局間超えての検討というのも、検討はしていかなければならないということもあるのかもしれませんが、教育部局として、対象の施設を小学校4校、中学校2校、それから義務教育学校1校、それから給食センター、それから教員住宅という形で、まずは限定させていただきまして、その中でまずはやりくりというか、その中で優先順位というか順番を検討しながら、長寿命化になるのか建て替えになるのかとか、その辺のことを検討しているところであります。この計画については5年ごとに見直すという形になってございますので、令和5年3月に改定はしてしまっておりますけれども、今後改定の際にも、そういうものも考慮しながら、次回の計画策定については検討してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
見直しの時期というのもあるだろうけれども、そもそもこの長寿命化計画の検討をする時点で、やはり教育部局だけではなくて、他の町全体のことだとか、あとは先生だとか保護者、地域住民という多岐にわたっての関係者を入れての、それをまとめていくというような文科省の方針でこういうふうになっていますので、- 17 -だから、そこは今までの長寿命化計画でこれは反映されてきていないと思うのですよ、実際。そこら辺をきちんとしっかりしないと、今後の計画の見直しといっても、やはり町が教育部局、もしくは町だけで決めたということになってしまいますので、そこはきちんとしっかりやっていただきたいなというのと、あと、なぜ防災を絡めているかというと、やはり文科省の学校整備の中で、様々いろいろなことを書いているのですけれども、やはり防災機能の強化というところが、これだけ災害が全国で増えてきているというところが、やはり引っかかっていたので、ですので、ちょっとこれも絡めて言っていたのですけれども、実際、大中山地域のほうで何かあった場合というのは、足りなければ北斗市にということもあったのですけれども、これは私の勝手なあれですけれども、七飯町でやはりそういう状況になっているというときに、ほかのところも大変なときになっていた場合、どうするのかなというところで質問させてもらったのですけれども、ただ単に北斗市に行くというのはちょっとどうかなと。逆に言ったら、七飯町はないとは思いますけれども、津波被害だとかあった場合には、北斗市とは協定ということですけれども、函館市だとか北斗市からは避難する先といったらやはり七飯町という、誰が見てもそういうふうに思わされますよね。そういう意味でいけば、北斗市に避難するとかという発想よりも、やはり七飯町は七飯町でまず体制のことを考えたほうがいいと思うのですけれども。
町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)
最初の答弁なのですけれども、何かあったらすぐ北斗市にという意味ではなくて、まずは大中山地区で何かあった場合は、大中山コモンを避難所として開設して、ここで収容しきれない場合は、近隣のほかの指定避難所を開設、それでも不足する場合は、本町地区など文化センターですとか、そういったところの他地区の指定避難所を開設して、さらにそれでも本当に七飯町内だけで収まりきれない場合は、協定に基づき、北斗市に協力を要請することを考えております。以上です。
町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)
すみません。津波に関してなのですけれども、議員がおっしゃられたとおり、大規模な津波災害で北斗市が被災されたときは、逆に七飯町のほうで受入れをするような協定となっております。函館市とはまだ現在のところ協定は結んでおりませんけれども、実際に避難してこられたときに協定がないから駄目ですというふうにお断りするものでもないとは考えておりますので、そのように対応したいと思います。以上です。
町の答え 教育総務課長 磯場嘉和
長寿命化の改修の際の検討に、文科省の補助で防災機能強化というものがあるのは、うちのほうでも調べておりますけれども、強化ということになりますので、プラスアルファという形になってくるかと考えております。そうなると、まずは整備に対するイニシャル、またランニング、その辺も含めて検討していかなければならないというところも考えております。まずやらなければならないのは耐力度調査、これで耐力度があるのか、この先、使えるのかどうかというところをまず先にやらないと、長寿命化に進むのか、改築に進むのか、それに対してまた防災機能を付加するのかというのも合わせてその後の検討という形になるので、まずは前段階の調査をしていかなければならないというふうに担当では考えております。以上です。
町の答え 教育総務課長 磯場嘉和
答弁漏れがございまして、すみません。次の長寿命化計画のときには、当然そういう今の文科省の最新のものが出ておりますので、その改定の際には、地域の皆さん等と、盛り込んで計画を立てていきたいというふうに考えております。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
2問目、終わります。