みんなの議会

七飯町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日

社会教育施設整備(体育館・図書館・プールの建設)の進め方について

聞いた人
中川友規 議員
答えた人
教育総務課長 磯場嘉和、情報防災課長 庭田昌輝、町長 杉原太

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 中川友規

おはようございます。それでは、通告に従いまして、3問質問させていただきます。まず1問目、社会教育施設整備(体育館・図書館・プールの建設)の進め方について。町は、昨年から社会教育施設整備(体育館・図書館・プールの建設)を進めてきている。社会教育施設整備検討委員会を設置して、町民の声を聴いて整備していくとしていたが、現状は町民の声を聴くこととは程遠くかけ離れている状況と言わざるを得ない。また、先日、町が行った住民説明会に対し、11月22日の新聞報道等では、「体育館建設に反対続出」との見出しで報道されている。このような状況に対し、次の点について伺いたい。1、これまでの進め方に問題があったのではないか。2、このまま進めるのは無理があるのではないか。3、財源等を再検討し、よりよいまちづくりを考えて整備するべきではないか。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

社会教育施設の整備検討については、第5次七飯町総合計画に位置づけられており、基本構想・基本計画について、検討委員会において御議論いただき、さらに先般住民説明会を開催し、広く御意見をいただいたところです。住民説明会では、老朽化が進んでいる体育館の建て替えには反対しないものの、本町見晴公園の一部を活用する建設場所や財政負担を心配する御意見をいただきました。進め方としては、検討委員会での意見をまとめて、パブリックコメントを実施し、パブコメ及び検討委員会の意見を踏まえ、住民説明会を実施しておりますが、建設場所周辺の町内会の皆様に先にお知らせするなどの配慮をすべきであったと反省しております。説明会でも、まちづくりの観点や本町見晴公園と体育館の一体整備による財政負担の軽減などを踏まえ、公園敷地の17%程度を利用した整備案が最適との考えをお示ししましたが、公園の保存を望んでいる方々、体育館の建設を望んでいる方々、双方が100%賛同できるものは容易ではないと感じております。町としましても、少子高齢化社会の中、住民の憩いの場となる公園や健康の維持増進に貢献する体育施設は、どちらも必要不可欠な存在と考えており、今後、基本設計等の中で公園と体育館の融合を図り、公園の保存を望まれている方にも、体育館の建設を望まれている方にも、御理解いただけるようなトータルデザインをお示しし、財源等についても、将来負担を極力抑える補助金の活用など、多くの町民の要望に応えられるような体育館・公園整備を目指してまいります。- 4 -以上です。

議員の質問 9番 中川友規

今の答弁でいきますと、町内会、体育館を設置する地域の公園、見晴公園の周辺の方々に説明をしていなかったということがちょっとまずかったような説明だったと思いますけれども、私はそれ以前の問題で、そもそもこの進め方というところにいきますと、何度かお話しさせていただいたことがあるのですけれども、まず検討委員会の中で、検討委員会の議事録を読ませていただいたときも、要は、町は検討委員会と意見をきちんと聴きながら進めていくという、まずその検討委員会の意味的なものも、検討委員会の議事録を読んでいる時点で、検討委員の意見が反映されていない。これは前にも言ったことがあるのですけれども、第1回から第6回までかな、検討委員会が開かれていると思うのですけれども、第3回の議事録を見た中でも、例えば、要は検討委員さんが皆さんで視察に行かれましたと、視察に行かれてそういういろいろなところの事例を見てきましたと、そして、それを基に検討委員会と町のほうで協議をした中で、こういったものがいいのではないかというふうに行くのが、本来の検討委員会の在り方というふうに私は感じるのですけれども、議事録を見るとそうではなくて、皆さんで視察に行きました、いろいろな複合的なやり方だとか、単独なところとか、いろいろな取組をしている事例を見に行きました。それを基に七飯町はどうしようという議論がなされないまま、町のほうからこういうふうにしたいという提案をしてきている。という中で、この議事録の中ですら、私たち検討委員会だとか関係するところの人たちが視察をして、その視察をしたものをまとめる前に、町のほうでこれで行きたいといったら意味ないじゃないかというような現状、それで去年は進まれてきていましたよね。それで、途中で、図書館はやめました。図書館はやめましたといって、体育館一本でやっていきますよと町のほうの考えがそういうふうに変わりましたとなっていますけれども、検討委員会の中では、財源が、確かにお金がかかるのは大変だという町の考え方は分かると。そうであれば、例えば図書館と体育館は別と最初は言ったけれども、一緒のほうが、二つの建物を建てるよりは一つの複合にしたほうが、どうやっても、総事業費は一つの建物としては上がりますけれども、それは二つの建物を建てるよりは安くなりますよね。だから、そういう意味で、やはりそういう財源の関係からしても、複合がいいのではないかと検討委員会のほうで意見が出ているにもかかわらず、そこは検討委員会の意見を聴かないで、第1回目のときに体育館と図書館は別のほうがいいのではないかと、その意見だけを通すというのはなぜなのかなと。やはり視察に行って、そういういろいろなことを分かったと、感じたと。そして、財源の話を町のほうからされた。ではやはり複合のほうがいいのではないか。その意見は通さないで、1回目にもう別と言ったのだから、それでやりましょうというような、要は、逆に言ったら検討委員会の意見を無視して、町の考えを今押し通している状況だと思うのです。だから、まずそもそもが、この検討委員会の役割というか在り方自体が、本当に町が協議をしたよという、表現はちょっとあれですけれども、アリバイ工作ではないけれども、町民の意見を聴いたよという形をきちんとやっていますよと言っている、形づくりだけをやっているだけで、町の考えを押し通しているようにしか、今のところ感じられていないのですよ。この一連の、この1年間の町の進め方を見ていると。だから、やはりこの進め方というのは原点に一回戻るべきであって、私は体育館は建てるべきだと思っています。それももう本当は早く建ててほしい。ですけれども、このような進め方で行くのであれば問題があるのではないかなと。実際、こういう体育館というのは、建てる場所の方々というのは、もちろんその地域の人たちの理解というのは特に得られなければならないとは思いますけれども、今度は総合体育館というのかな、どういう表現になるのか分かりませんけれども、やはり町の体育館ということですから、幅広く意見を聴くべきであって。パブリックコメントもいろいろ出ていますけれども、そういうのももっと幅広く聴くべきであると思うのですよ。中- 5 -高生だったかな、その意見を聴いたというのもありますけれども、それだって各生徒会だとか部活の代表者、それぞれの人を絞っての意見聴取だとかということですので、この進め方自体がちょっと考え直すというのか、何かやり方を変えて、もう一度やり方を変えた中で進めていくべきだと思うのですけれども、そこについて。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

検討委員会については、令和5年4月に設置されまして、同年6月20日から検討を始めたところでございます。議員がおっしゃるとおり、第1回目のときに、体育館・プール、それから図書館ということで、どういう建て方をしましょうかという話をした中で、それぞれセパレートという話が出たのと、プールについては、財源がなかなか大変そうなので議論は後にしましょうというところで、まずは図書館、それから体育館という形で進んでいるところでございます。その中で、財政の問題等々ございまして、図書館については先送りをさせていただくという中で、体育館一本に絞って御議論いただくという中で、検討委員の中にはいろいろな御意見がございますので、初めから複合化というのをずっと言っている委員さんもいらっしゃいます。第1回目から、そういう方もいらっしゃいますし、それぞれ分けたほうがいいという御意見の方もいます。その中で、どこを選択するかというところで、今の状況になっているというところで御理解いただければと思います。また、視察に行った後に平面図等お示ししたというのも、全く真っ白で御議論というのもなかなか難しいということで、あくまで町のたたき台ということで、当初、図面案みたいな形でお示ししたもので、それからいろいろな御意見をいただいて、例えば、建てるのであれば、ジム的なというか、器具、体育の運動するようなところについては、2階にあったほうが見やすい、景観というか、外からの眺めとかも見れるので、上にあったほうがいいのではないかとか、そういう御意見もいただきましたので、フォーメーションというか、建物の中身もちょっと変えながらやっているところで、これについては、体育館の検討委員会自体が進め方がまずかったという形は、ちょっと町としては思っていなくて、あくまでやはり大型の事業なものですから、なかなかいろいろな御意見があるというのをいかに、100%本当にみんなが、全員が納得するというのはなかなか難しいのでしょうけれども、最大公約数の中で、体育館、よりよいものを造っていきたいというような思いでやっておりますので、御理解いただければと思います。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

町の考え方がちょっと私は理解できないのですけれども、たたき台を出して検討委員会のほうにというのは、これはいいと思うのですよ。何らかのたたき台を出して、ないと始まらないという、そういうのは理解はできるのですけれども、ただ、今この1年を見ていると、そのたたき台を押し通しているのですよ。そういうふうに見えるのですね。検討委員会の意見というのを受け入れようとしていない感じが、すごく議事録を見ていてですよ。だから、検討委員でいろいろな意見を出しているけれども、いや、それは財源がどうたらと、だから町としてはこれで行きたいですと。検討委員さんなり、民間の人なり、町民の人なり、意見を出してと言われて意見を出します。だけれども、財源がないのですとか、町はこれで行きたいですといったら、もうそれはありきにならないですか。だから、例えばそういういろいろな意見を踏まえた中で、いろいろな素案というか、拾った中で、その後から、こういうふうにやったら財源がここまでかかってしまうとかというものを、ある程度出した上で削っていくとかというのであれば分かるのですけれども、いろいろな意見を出してくれているのに、最初から財源がないと。そうしたら、どうやって出すのですか、計画を。だから、今やっていることは最低限の体育館で必要なものをつくっていく。そうであれば、最初から検討委員会なども要らないし、町が最低限の体育館に必要なものはこの機能ですというのを提- 6 -案していけばいいだけであって、実際に大中山小学校の建て替えのときには、検討委員会はつくった記憶があまりないのですけれども。逆に言ったら、これまでも町はそういう大型案件、学校だとかそういうのを含めてやってきたと思いますけれども、それというのはやはり議会とも協議をしながら、そして地域住民とも協議をしながら、そして町のほうでいろいろな素案をつくって、それから再度地域にこういう考えでどうですかという、きちんとみんな連携をしながらやってきていたと思うのですね。それこそ町と議会が両輪だとよく聞く言葉がありますけれども、今まではそういう流れでやってきていたけれども、なぜ今回に限っては両輪ではなくて、町が単独で行って議会には一切教えない。それも私は、おかしいというか、僕だって一応町議という立場で、議員さんはみんなですけれども、町民に選ばれて、それぞれの議員さんの後ろには町民の声があるのです。だから、ある意味議員の声も町民の声であって、ただいろいろな考え方の声がありますから、そこは全員一緒というわけではありませんけれども。今回に限っては議会の声はそんなに重要視しない。逆に情報提供すら、民生文教にはちょっとあったかもしれませんけれども、その委員さん以外にはない。私自身も9月の決算委員会か何かのときに、建設新聞にスポーツセンターの建て替えの記事が出ていた。それを見て初めて、「あれ、これ決まったのですか」と、そのときに言っているのですよ。ただ、町の答弁は、決まっていませんと。ただ町で何パターンか出したのが、たまたま見晴公園のものだけが建設新聞に取り上げられて載っているだけで、町としては見晴公園のところでやるなどというのは決まっていませんと、決算委員会か何かで私に答えているのですよ。決まっていないものを今回決まっているような感じで、住民説明会までやっていると、その辺の進め方の整合性はどうなのですか。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

まず、議会のほうの説明なのですけれども、6月24日に民生文教常任委員会のほうにパブリックコメントを行いますということで、素案という形でパブコメ前のものをお知らせしているところでございます。また、パブコメ終わった後も、民文のほうにはこういう御意見をいただきましたというところでは報告しているところでございます。それを、議員さん全員にしていなかったというところは反省しているところでございます。その中で、パブコメの素案の中では配置場所の案として、あくまで案としてですけれども、4パターンを示した中で、一応、見晴公園エリアとして、そこが候補地という形でお示ししております。その中で、御意見をいただいた中で、当然いろいろな意見を踏まえて今後決定していくというのは、スタンスは変わっていないところですけれども、その中でも、町としては、当初お示しした案でパブコメで御意見をいろいろいただきましたので、その中で配置の場所については公園敷地の17%程度、これを修正案というか、そういう形にさせていただいて、住民説明会等々開催しているところでございます。全てを、議員さん全員に御説明するべきだったのですが、ちょっと民文だけでとどまってしまったというのは大変反省しているところでございます。以上でございます。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

今年の6月24日の民文で情報提供をさせていただいたと。それはこれからこういう内容でパブリックコメント、7月の中から8月の中にかけてパブコメをやりましたので、今年の6月24日に民文で計画の素案を提出しています。あとは日付、ちょっと今分からないですけれども、パブコメが終わった後の結果についても、民文にはお知らせしたところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

民文に情報提供するのはいいのですけれども、6月にされたということで、- 7 -私9月の決算委員会等で聞いたときには、まだ決まっていないという、見晴公園のところがありきではないのですよということで、説明を受けたのですけれども、その点については。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

確かに決算特別委員会の町長総括のときに、そういう回答をしております。その後に、住民説明会、それから町内会の役員会にも御説明しまして、一応、今、案としてはこういう形で考えていますということで、町内会の役員さんのところでは、ある程度御理解をいただいて前に進んでいたところでございます。その後、住民説明会ですね、大沼地区で1回、それから大中山地区で1回、その後、本町地区で2回開催した中で、いろいろな御意見をいただいているところでございます。ちょっとありきという話にはならないのですけれども、そこが最適であろうと、公園エリアが、今現在、あの周辺が最適であろうということで、お話をさせていただいたところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

解釈の違いなのだろうけれども、やはり私が感じているのは、実際やっていることはありきでやっているし、ただ9月のときには、違いますよ、これは全く決まっていない状態ですというふうに言いながら、やはり見晴公園のあそこの場所で考えているみたいな説明をしていたら、やっていることが矛盾しているのではないかなと思うのですけれども、その辺について。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

今現在も決定をしたわけではないというところでございますので、御理解いただければと思います。

議員の質問 9番 中川友規

そうしたら、体育館の建て替えの、見晴公園の跡地で今やっていくというのは決定していないということでよろしいのですか。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

今現在は決定していないというところで、町のほうでは押さえています。ただ、そこの考えを持っていると、そこで現時点では建て替えたいという考えを持っているということは持っております。以上です。

議員の質問 9番 中川友規

だから、要はやはり検討委員会までやって、いろいろなプロセスをやった中で、今ですら、先日の一般質問で、町長はもう何かこのまま進めるみたいな印象のことを話していたのですけれども、まだ決定していないとかと言ってみたり、何か曖昧に取れるのですよね。その辺もどういうふうな、なぜそういう曖昧な感じで進めていくのかなと。だから、結局周りの人たちもどっちなのだとなってみたり、やはり進め方自体がちょっともう少しきちんとし直して進めたほうがいいのかなというのが1点と、あと、そもそもそこの場所について、そこがいいという理由は何ですか。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

候補地としては、大きく四つ、検討委員会の中で討議されました。1か所目は、文化センターの北側の保健センターの上の辺りというのですか、その辺り。それから、2か所目は役場の駐車場のすぐ上の杉林の辺り。それから、本町グラウンドのところ。そして今話が出ている、本町見晴公園のエリアというところで4か所が出てございます。その中で、まずは文化センターの向こう側ですけれども、そこについては一部調整区域も入っているというところで、そこの部分の取扱い等について、またちょっと検討が必要だというところと、あと、保健センターのすぐ上の辺りに、この辺は官園だったということもあって、やはり大きい木があるというところです。それから、杉林のところはもちろん大きい杉林が昔からあるというところで、そこは。本町グラウンドについても、グラウンドの敷地的にはあるのですけれども、そうするとグラウンド自体が今度なくなってしまうと。そうすると、グラウンドの代替をまた探していかなければならないというところで、経費がそこに対してまたかかってしまうというところが- 8 -ネックとなっています。本町見晴公園周辺については、公園のリニューアルという形で、あそこの水を流れるような装置だとかも現在使えないような状態になっていたりとかということもありまして、その辺も含めて樹木の高木化というところも踏まえて、再編成していきたいというような話から、あの辺一帯を整備していきたいというような考えから進んでいるところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

体育館については、基本的には防災の観点からもそういった施設にもなるということですよね。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

機能としては防災の機能も必要であろうというところで、検討委員会のほうでも整理されているところでございます。以上です。

議員の質問 9番 中川友規

先ほど、候補地の場所の話が出ましたけれども、七飯町のホームページで出ている河川洪水氾濫危険区域図というのがあるのですけれども、これは北海道のほうで出しているのですね。建設管理部のほうで七飯町のほうに資料を提供して、町内河川の洪水氾濫危険区域図を掲載しておりますということで、町のほうでも掲載しておりますけれども、これを見ると、鳴川が氾濫した場合、この役場の前ですね、全部50センチ浸水するという区域に入ってしまっているのですけれども、こういうことも話をされた中で今進めてこられたのですか。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

七飯町の鳴川、そこの洪水のエリアというところは、話の中にはちょっと、検討委員会の中にそこの議題が出ていたかどうかというのは、私の中ではちょっと記憶はないのですけれども、そういうものにも対応できるような施設ということで、建設をもしする場合は、そういうものに対応できるような構造なり、そういうものに対して建設していきたいというふうに考えているところでございます。

町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)

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議員の質問 6番 佐々木陵二

今の発言であれば、久根別川防災ハザードマップを設定して、千年に一度の確率で浸水想定区域をシミュレーションをかけて、町の防災計画を設定しているわけですから、見ると簡便式だとかと書いていますけれども、何年に一回の雨なのかも分かりませんし、そこの整合性を取って答弁しなければ、町の防災計画の根幹を揺るがす発言になってしまうので、答弁はきちんとしたほうがいいと思います。

町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)

ただいま、発言取消の申出の件につきまして、許可をいただき誠にありがとうございます。このたびの申出につきましては、私の不適切な発言によるものであり、議員の皆様に多大な御迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。これからも職務・職責に精励してまいりますので、御指導・御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。それでは、改めて答弁いたします。議員の御質問にありました洪水氾濫危険区域図につきましては、北海道渡島総合振興局函館建設管理部が平成30年に作成したものであり、降雨想定は1時間に126ミリでございます。この洪水氾濫危険区域図は、河川断面など詳細な調査をしていない簡便な手法であるため、浸水範囲や浸水深などは概略で示していることから、表示以上の浸水深になることや、浸水が予想されていない箇所でも浸水が起こる可能性がありますと記載されております。- 11 -町では、この危険区域図を住民の皆様に災害予防対策にお役立ていただくために、ホームページ等に掲載しております。なお、この危険区域図の想定に対しては、公共施設の建設に関する規制はありません。町では、この洪水浸水想定区域図を基に内容を精査した上で、より危険度の高い地域を想定したハザードマップを作成し、住民に配布しております。以上です。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

体育館整備の検討委員会の中で、先ほどの雨量があって、50ミリを超えるというようなことについて、議論した経緯はございませんでした。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

まず、洪水氾濫危険区域が簡便なものということですけれども、実際に120ミリが降ることはあまりないようなこともありましたけれども、実際に七飯町で、何年か前ですけれども、軍川のほうが氾濫するだとか、要は3時間で90ミリだとか、大沼地区とかでは200ミリ近く降っているという実績もあると思うのですけれども、今回のこれについては、要は調査が簡便なものだからということですけれども、逆に言ったら、課長がおっしゃったとおり、そんなにもっと降らない状態でも、氾濫があったりとかという可能性もあると思いますし、その辺についてどういうふうに考えていますか。

町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)

先ほどの洪水氾濫危険区域図の説明にもありましたとおり、概略ですので、表示以上の浸水深になることや、浸水が予想されていない箇所でも浸水が起こる可能性がありますと記載されておりますので、可能性としてはゼロではなく、あるものというふうには捉えております。以上です。

議員の質問 9番 中川友規

可能性としてはゼロではない、要はここに載っていないところでもあるかもしれないし、ましてや、ここには今載っていないところではなくて、実際にこういうふうに危険区域として載っている地図が示されているという状況の中で、ここに公共施設を建てるのが駄目とかそういうことはないということでありますけれども、それは駄目ではないとは思います。ただ実際に、今は能登の災害だとか、いろいろなところで地震だ、豪雨災害だとか様々なジャンルの震災があります。そういった中で、国全体として、そういう区域、懸念されるようなところに建っている公共施設を、きちんとした防災機能を含めて、安全な地域に建て直すとかという、そういった取組をやっていると思いますよ。実際に、建て方は様々ありますけれども、総合体育館だとか、図書館と市民ギャラリーだとか、そういう地域のものを複合化した施設だとか、公園、防災アリーナとか、そういう様々なものが実際に補助事業も絡めた中でいろいろなまちでこういうふうにやっています。ですので、本来であれば、今これだけ災害が全国で起きている中で、今年においては能登の関係、震災が起きてからの豪雨災害、そういった中で、ましてそういう状況の中でこれが出ている中で、なぜ今、今日この話が出て、パブリックコメントにもこういった状況のことを知らせない状態で進めている中で、これが今日出たのですから、改めて、その場所なり防災の観点からしても、一度その辺も含めて再検討して進めれば、それでいいと思うのですけれども、そういう考えはないのですか。

町の答え 町長 杉原太

この洪水浸水地域のものがあるということの中で、それはホームページのほうにも公表しておりますし、そういう部分を含めて、検討委員会のほうに情報提供しながら、再度精査しながら再検討していきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

それは、今、こういうものが改めて出てきたということで、再度、防災の観点だとか、立地の場所だとか、それぞれの分野でのものを再検討するということでよろしいですか。- 12 -

町の答え 町長 杉原太

この部分に関しましては、これ自体が、そういう想定されるというか、可能性はあるというようなことでございますし、もし1時間当たり126ミリの大雨が降った場合には、ゼロから50センチ、あるいはそれ以上になる可能性もあるというふうなことで、シミュレーションしている結果でございますので、しかしながら、これもあくまでもシミュレーションという形の中で、危険区域図の想定に対しては、公共施設の建設に関する規制はないということもありますので、そういう部分も含めて、話合いをしていきたいというふうに思っております。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

ちょっと分かりづらい感じなのですけれども、まず、これはホームページに町長のほうで出していると、お知らせしているということですけれども、ホームページで出しているのもありますけれども、地域防災計画、この資料の防災計画の中にもこれは入っているのですよね、同じものが。だから、ただ単に北海道でこういうのをつくっていますよ、だからホームページで町もお知らせしていますよということではなくて、七飯町の地域防災計画のこの中にこれが入っているのです。だから、ただ単に北海道で出しているものを、ホームページで七飯町もお知らせしていますよというニュアンスと、七飯町の地域防災計画に載っているというニュアンスと、これは全然違うと思いますけれども、その辺どうですか。

町の答え 町長 杉原太

確かに地域防災計画に載せた、その上で、住民にそういうふうにして周知というか、啓発しているところでございまして、これはあくまでもそういう想定にありますと、もし万が一そういう大雨が降った場合には、そこがあふれた場合にはこちら側にも水が流れてきて、そういう洪水、浸水になるおそれがありますよということを、防災計画の中で、地域として、その流域図というか、浸水の危険な区域ということで、お知らせしておりますけれども、全てが同時に、同時にと言ったらおかしいですけれども、災害もいろいろあります。土砂災害だとか洪水だとか噴火だとか地震だとか、そういうものを網羅したのが防災計画になりますけれども、その中で、そういう災害の事象が起きたタイミングだとかによって、避難施設だとかもそこに最もふさわしい避難施設を指定して移ってもらう、避難していただくというのが本来の防災の在り方だというふうに思います。必ずしも、この役場自体が防災の拠点というか本部になっておりますけれども、ここもそういう洪水浸水想定区域の中には含まれておりますし、この地域、文化センターも避難所になっていますけれども、それ自体も全てがそこの地域に含まれているわけでございまして、ある種想定される区域ではありますけれども、今、これまでなかったことが能登の災害のように、いつどこでどのように起きるか分からないという状況の中ではございますけれども、その防災計画の部分の指定区域だとか、そういう災害の種別も含めて精査していきたいというふうに考えております。その中で、先ほども言ったように、必ずしもこの区域に建物、公共施設の建設が建てられないということでもないですし、七飯町全体の中で、そういう災害の網というか、想定された地域でいくと、大分地域も埋まってしまいますし、その中で、どこが安全な区域で、どのような配置だとかをしていかなければならないのかというような部分も、庁舎内ではハザードマップの部分で検討した結果、今回、こういうスポーツセンターの位置については、本庁周辺の部分でやってきておりますけれども、そういう部分も全て考慮した上で、検討委員会のほうにも御説明をしていきたいというふうに思っております。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

そういう防災の観点も含めて、再度検討するということであれば理解できるのですけれども、なぜ前提で、ここの危険区域内に公共施設を建てては駄目ということはないのでという言葉を入れるのかが不思議なのですよ。別に、建てられるのは建てられますよね。ですから、それはそれでいいのですよ。ただ、建てられ- 13 -る、建てられないとかではなくて、この区域内で改めて検討して、その中で、やはりここの場所がいいというのであれば、それはそれでいいと思います。だけれども、今の町長の説明だと、検討委員会には話をするけれども、でもここは建てては駄目となっていないのでと、もう今現在でここの区域を優先してやりたいという前提の話でなっているので、これは想定区域ということで危険区域と出ていますけれども、実際におととしですか、20ミリ降ったというとき、あのときはこういう想定、危険区域とかというところに載っていない中島川とか、ある意味、たった20ミリで氾濫していますよね。こういう想定の雨量でいけば、全然20ミリなんて低いというふうに誰もが思いますよね。その中でも、氾濫は実際にしているではないですか、場所は違いますけれどもね。ただ、今回の場合というのは、町の防災計画でもこういうふうにお知らせをしている、そういうところでなっているのですから。国自体がやはりこういう防災アリーナとか、防災に絡めたものでの建物の改築だとか、そういういろいろな補助金が出ていますよね、実際。やり方はそれぞれ違いますけれども。そこをきちんと町側も、そもそもの補助金の在り方から何から、今、国でどういう補助金があるのかというのを、もう一回探し出すべきだと思いますよ。そういうのを探さないで、もう決まりきった補助金がないと。ないという中で、今あるのは立地適正化、それしかないからここでしかできない。それだったら努力も何もないではないですか。たまたま今回こういう資料で、ここが氾濫危険区域というところに入っているとなりましたけれども、七飯町でいけば、あかまつ公園の近くでもまだ広いところもありますし、そちらでも防災公園として様々整備すれば、いろいろな発想を抱き合わせていくと、いろいろな補助金が引っかかることもありますよね。そういういろいろな発想を持ってやっていかなければいけないという、それが本来の、ある意味では町長の仕事だと思うのですよ。決まりきった補助金はこれしかない。だからここでやるというのは、普通の職員の考えというなら分かるのですけれども、やはり議員も町長も政治家なのですから、国に対してどういう補助金があるという情報収集と、あとはこの地域でどうやればいいかという、そういった抱き合わせのものをしっかりやっていく。それをやるのが、議員なり町長なりの動き方だと思うのですけれども、逆にここに、危険だというふうな区域に入っているけれども、建物を建てては駄目だということはないのでという、それを前置きの再検討だったら、再検討する必要ないと思います。

町の答え 町長 杉原太

我々は立地適正化の交付金だけを、一つだけを考えて進めてきたわけではございません。あらゆる有利なそういう防災関係だとか、それ以外のまちづくり関係のものだとかも調べながら、一番有効な、一番財源がいいものをというような形の中で検討を進めてきたわけでございます。また、先ほどの、私のほうで公共施設の建設に関する規制はありませんというような話もいたしましたけれども、今、七飯町全域全体で、いつどこにどんな災害があるかどうかということは、これはもう誰もが予想できないというふうに思います。先ほど議員がおっしゃったように、中島川のほうでも20ミリぐらいであふれたとかというようなこともありますけれども、今は局地的にゲリラ豪雨が降るだとか、そういうような異常気象にもなっておりますから、七飯町全域の部分で考えたときに、同じ防災計画の中に載っている中でも、本当に土砂災害だとか、駒ヶ岳噴火だとか、地震の活断層が近くにあるだとか、大きな河川がある付近だとか、そういう部分は完全にリスクがあるというふうには思いますけれども、それ以外の地域の部分では、そういう想定される部分の洪水、浸水地域などもありますけれども、その全体の中を見通した中で、建物の部分ではリスクのないところをきちんと精査しながら、検討委員会でもお話合いをしながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

検討委員会ではもう一度こ- 14 -れを踏まえた中で話をするということですけれども、これについては最後に、洪水氾濫危険区域図ということで、ここの建て替えをしようとしているところは、こういう最悪、最悪といいますか、この事例でいきますと、50ミリの洪水といいますか、になるということです。その中で、何か避難があったりとかとなったときには、その水の中を歩いてくるということにもなるわけですよね。もしくは水害のときには使えませんよとかということも、それは一つかもしれませんけれども。本来 で あ れ ば 、 浸 水 想 定 区 域 で は な い で す か らちょっと違いますけれども、そちらの考え方でいったら、公共施設がそういう状況になった場合には、公共施設というか、学校でもそうですけれども、そういうところであれば、何ともない区域に避難するというような体制を取らなければいけない。それがやはり危険区域だから、そこまではしなくていいのだというような考え方で、町の防災を考えていくのであれば、すごく本当に大丈夫なのかなというふうに思わさるのですよ、実際。ちょっと防災のほうに行ってしまって、本体から離れてしまっているのですけれども、防災の観点で今回こういうふうになっているので、最後にもう一度、ここに関してこういう危険な区域という図が公表されているところで、なおかつ、国はそういう区域だとかそういう危険性がある、そういう場所の公共施設は防災の観点から、例えば建て直すときには違うところ、安全な区域に建てるようにとかという、そういう促進もしているのですけれども、そういうのを踏まえた中でも、そういう再検討、それを踏まえて再検討をするということはしないということでいいですか。

町の答え 町長 杉原太

今のお話ですけれども、災害時の避難場所については、災害の種別だとか、起きた地域だとか、それによって避難場所は安全な場所にということで、避難する場所はその時々でこちらのほうで指示して、安全な場所にというふうに考えております。ですから、例えば駒ヶ岳噴火を想定した部分では、大沼からこちらのほうに移動してくるというような形にもなっておりますが、今回、例えばこの中心部、役場、文化センター、保健センター、避難所とか災害の本部だとかというふうになっておりますけれども、そういう部分におきましては、町内全域で今この異常気象の中で、いつどこで何が起きるか分からないというような中で、この地域が洪水氾濫危険区域図の中にちょうど入ってはおりますけれども、その中で、先ほども何回も言っているように、公共施設の部分では、そういうふうに規制のかかっている場所でもございませんし、町内全域で適地がどこなのかというふうに、例えば津波などがある海岸沿いのまちとかであれば、完全に高いところに建てなければならないとかというふうに、国のほうも手厚く措置もしているかと思うのですけれども、七飯町の場合はこういう傾斜池でもあり、その中で想定されるものというふうにして安全を考えますと、このように洪水氾濫危険区域というのも、やはりこういう傾斜池の斜面であってもあり得るということなので、この部分は、今後公共施設の設置に関しましては、十分に配慮しながら計画のほうを考えていきたいというふうには考えておりますので、決して、今の鳴川流域の氾濫を見越した洪水氾濫危険区域が、本当にそんなに身近な氾濫危険区域なのかどうかという部分も、本当にいつ何が起きるか分からないということの中で、そういう部分で締めていくと、七飯町内でやはり建てる場所というのもなかなかないのではないかというふうにも考えておりますし、そういう防災計画の中に収めております区域図の分析もしながら、どこが適地なのか、そういう部分は内部でも検討していきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

今、内部でもどこが適地なのかというのも含めて検討するということだったので、分かりました。あともう一つ聞きたかったのは、これに関してPFI方式だとか、そういったものだとか、そういうものは考えていないのかどうか。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

検討委員会の中でも、施設の建て方について様々御検討いただいて- 15 -いるところでございます。その中で、PFI、PPPですとか、様々民間の活力、こういうのも導入も検討していきたいというところで検討しておりまして、スケジュール的にも、事業手法の検討をまず一番最初に検討して、その後、基本設計、実施設計というような形で、まず先に手法の検討をまずはしていきたいというところで、基本計画ではまとめているところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 中川友規

そうしたら、PFIとかそういったものも含めて検討していくということでよろしいですか。

町の答え 教育総務課長 磯場嘉和

事業手法の検討としては、具体的にいきますと従来方式、今、設計、施工、維持管理、それぞれ町が発注していくパターンですね。それからDB方式ということで設計と施工の一括発注、こういうものも検討しています。また、DBOということで、オペレーション、最後の管理まで一体で全て、それから、PFI、PPPというような、全く民間活力の検討というところでは考えています。PFIに限って言うと、国がお勧めしている自治体の規模というところも、かなり大きいまちの規模を想定しているようで、それがうちのまちに合うのかというところもありますので、その辺はちょっと柔軟に、ただ民間の活力を検討するというところについては考えておりますので、御理解いただければと思います。以上です。

議員の質問 9番 中川友規

1問目は終わります。

出典:七飯町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる