みんなの議会

江差町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月18日

山車保管庫の町有財産化について

聞いた人
折戸幸博 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 折戸

おはようございます。私の方からの質問としては、2点質問させて頂きたいと思います。全体にしゃべりますが、今回の2本の質問につきましては、町内会活動を主体とした質問をさせて頂きました。まず第1点でございます。まずは町内会において、それぞれお祭り、例えば町内、江差町の中では姥神町渡御祭の13台、その他に北部地区で水堀の稲荷神社、柳崎の八幡宮さん、その他それぞれの所で山車を出してお祭りを行っている現状にあるのは皆さんご存知かと思います。この形態としましては、旧松前藩、熊石から下海岸にかけての地区にある程度共通したお祭りでございまして、ちょっと北海道の中でも特異な位置付けにあるものと見ておりました。その中で、古くからどういうふうな形になってたかといいますと、地区に関してのコミュニティ、世代間交流というふうな形が私が子どもの頃から今の現代まで続いてるような状況でございます。実際的に町内会の活動を行っていきました時に、やはり祭りを通じて若い人たちと年寄りの交流ということが、町内会活動に関して大きな力となっているところでございます。それを、ところが近年、少子高齢化、企業と官公庁の規模縮小、撤退等がありまして、各町内会に関しては、またかなり財政的に圧迫されてるような状況でございます。その町内の広さによりまして、かなり町内会の財政規模っていうこと自体が差があるわけですが、その中でも、まずは山車自体の維持補修に関して、かなり苦労されてるところでございます。その中で、実は保管庫に関してはほとんど助成的なことが、私の知ってる限りでは姥神町の豊年山さんが太陽財団だったかと思いますが、それの助成金によって造られたっていうふうな現状がありますが、概ね町内会の単独出費によって実施されてきたところでございます。昨年の、今年の8月におきましても異常な気象異常によりまして、実は保管小屋、祭り期間の保管小屋に関しては倒壊の恐れがあるというふうなことで、かなり各町の方々がご苦労なされてて、仮小屋自体だけでもだいたい何十万円か、実際的にかかっております。その中で、山車ばかりではなく、ひとつの町内会の交流の場、コミュニティ活動の助成っていうふうな形で考えていった時に、この保管庫については、今後町内会オンリーの財政に任せておくべきなのかどうか。恐らくはこのままで言う形になると、非常に維持補修的な部分の中では町内会はきつくなってくるのではないだろうかと、いうふうなことが懸念されるわけでございます。そこで各町民の方々のご意見を求めたところ、やはりあの昨年、今年の8月のような状況があった場合とかに備えた形のなかで、できれば自らの町内にそういうふうな保管小屋があると非常に管理をしやすいということと、それからその補修に関しては、できれば町有財産化した形の中で、にして欲しいと。ただ、維持管理に関してまでは果たしてここのところは意見が分かれていったところで、維持管理に関しては町という方もありますし、それはあくまでも町内会で責任を持つというふうなところもありました。ということで、ひとつの考え方としましては、町有財産化と町内会の維持の管理委託ということが考えられるのではないか。まずこのことについて、質問して、質問していきたいと思います。それともうひとつは、その前提として、今江差町の中には何台の山車があるのか。一体、何個の保管施設があるのか。そこの部分について、それぞれ老朽化、位置、そして管理体制、そこの部分について、果たして町として把握しているのかどうか。ここのところをお聞きしたいと思います。そういう質問で、1点目。

町の答え 町長

折戸議員の第1点目、山車保管庫の町有財産化についてご答弁申し上げます。姥神大神宮渡御祭をはじめ、町内各地域の祭典で巡行されている山車は、各地域特有の歴史や文化などを後世に伝える大切なものであることや、毎年の巡行は地域コミュニティを維持していくためにも大きな役割を担っている点では、議員と同じ認識でございます。まず、山車保管庫の現状把握に関しましては、その管理、保管に関しては所有者である各団体が担っており、町有地を貸付している範囲内では承知しておりますが、町内全体の実態把握はしておりません。次に保管庫の町有財産化維持管理委託のご提案でございますが、各山車の保管庫については、地域コミュニティ活動の一環として12の保存会等に町有地を無償貸付しておりますが、各保存会が責任を持って設置と維持をして頂くことが基本と捉えており、現在のところ保管庫の町有化等は考えておりませんが、山車の改修などに対してはこれまで同様、助成制度等を活用しながら支援して参ります。今後とも地域の大切な伝統行事がしっかりと後世に伝わるよう、対応して参りたいと考えておりますので、宜しくお願い申し上げます。

出典:江差町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる