みんなの議会

七飯町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日

減少に転じた七飯町の人口問題について

聞いた人
上野武彦 議員
答えた人
政策推進課長 中村雄司、住民課長 清野真里、子育て健康支援課長 岩上剛、副町長 宮田東

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 上野武彦

それでは、通告に従いまして、2問質問させていただきます。最初の質問は、減少に転じた七飯町の人口問題についてであります。七飯町は、近隣のまちと比べて人口の減らないまちでありましたが、近年は人口の減少が続いております。そこで、七飯町の人口問題について、次の点についてお伺いいたします。1点目、七飯町の人口減少はいつからどのような状況となっているのか。2点目、過去5年間の人口の転入、転出の状況について、また、15歳未満の年少人口の子供の転入、転出の実態について。3点目、過去5年間の子供の出生数の推移について。あわせて、できましたら死亡数についてもわかりましたらあわせてお願いできればと思います。4点目、七飯町の合計特殊出生率は、国、道、近隣のまちに比べ、どのようになっているのか。5点目、このままの減少が続いたら、10年後、20年後はどのようになっていくのか、危惧されるところであります。七飯町の人口減少の原因について、町長はどのように考えており、また、今後どのような対策を考えているのか、お伺いいたします。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

1問目の1点目の七飯町の人口減少について、国勢調査の調査結果からお答えいたします。国勢調査として、5年ごとに10月1日現在で人口を調査しておりますが、国勢調査の七飯町の総人口の推移では、昭和55年では2万1,267人でしたが、平成22年には2万8,463人となり、30年間で7,196人増加しました。この平成22年が国勢調査上での人口のピークとなっております。特にその期間の中でも平成2年から7年にかけて、3,077人の増と、大幅な人口増加がありました。直近の平成27年国勢調査では2万8,120人と、5年前比較で、結果、343人減の1.2%減と、町政施行後の国勢調査では初めての減少となりました。しかしながら、少子高齢化による全国的な人口減少社会を迎え、全道でも多くの自治体が大幅に人口減少している中、微減となってございます。以上でございます。

町の答え 住民課長 清野真里(住民課長は2023年3月まで)

私からは、2点目と3点目について答弁させていただきます。2点目の、過去5年間の人口の転入、転出の状況につきましては、1月から12月までの1年間を集計したものですが、平成26年が、転入1,189人、転出1,036人、うち、15歳未満の転入187人、転出90人、平成27年が、転入1,117人、転出1,113人、うち、15歳未満の転入155人、転出92人、平成28年が、転入1,213人、転出1,047人、うち、15歳未満の転入157人、転出92人、平成29年が、転入1,210人、転出1,063人、うち、15歳未満の転入166人、転出93人、平成30年が、転入1,056人、転出1,127人、うち、15歳未満の転入153人、転出105人となっております。また、死亡につきましては、平成26年、これも同じく12月末になりますが、351人、平成27年、379人、平成28年、357人、平成29年、351人、平成30年、376人となっております。3点目の、過去5年間の子供の出生数の推移についてですが、こちらも1月から12月までの1年間を集計したものですが、平成26年が161人、平成27年が162人、平成28年が170人、平成29年が182人、平成30年が163人となってございます。以上でございます。- 5 -

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

4点目の、合計特殊出生率は、国、道、近隣のまちに比べどのようになっているのかについてでございます。平成27年から、現時点で把握できている直近の平成29年まで、過去3カ年について答弁を申し上げます。まず、平成27年については、国、1.39、道、1.31、近隣、函館市、1.25、同じく近隣、北斗市、1.37、七飯町については1.28となっております。平成28年については、国、1.41、道、1.29、函館市、1.22、北斗市、1.37、七飯町については1.33となってございます。また、平成29年については、国、1.43、道、1.29、函館市、1.16、北斗市、1.41、七飯町、1.45となっております。以上でございます。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

5点目の、七飯町の人口減少の原因、今後の対策についてお答えいたします。10年後、20年後を見据えた七飯町の人口減少の原因と施策についてですが、国全体の人口減少が今後加速度的に進み、2020年代初めまでは毎年60万人程度の減少ですが、2040年代には毎年100万人程度の減少にまで加速すると予測されております。七飯町将来人口推計は、2015年の国勢調査人口2万8,120人のデータをもとに、国立社会保障・人口問題研究所が推計し、2018年3月に公表しておりますが、2030年には2万4,696人、2040年には2万1,466人と推計されています。人口減少対策は、平成26年閣議決定の、国のまち・ひと・しごと創生長期ビジョンや、まち・ひと・しごと創生総合戦略などを基本に、七飯町としても平成28年2月に七飯町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、5カ年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策を取りまとめ、実施しております。町は、総合戦略策定以前からさまざまな施策の展開を行っており、特に子供の医療費無料化を初めとした子育て施策や、北海道新幹線総合車両所関連企業などの企業誘致、さらには、学校の耐震化、七飯消防署建てかえ、給食センター更新などの安全、安心の施策など、多くの自治体で大幅な人口減少の中、当町が微減にとどまっていることは、これまで継続して取り組んできた施策が、住みたいまち、住み続けたいまちへ生かされた結果であり、まちの成長として間違いなく、そして着実に進んだものと考えております。町として、人口減少問題は継続して対応していかなければならない課題と認識しております。総合的な取り組みとして、力強い産業や雇用の場の創出も必要であり、七飯町まち・ひと・しごと創生総合戦略に登載の七飯町集出荷予冷施設の建設では、内閣府の国庫補助が採択されるなど、事業実施の大きな原動力となり、ことし4月にはオープンの運びとなりました。これからも人口減少対策として、七飯町まち・ひと・しごと創生総合戦略で示した一つ目の、子供を産み育てたいという希望をかなえる、二つ目、住み続けたいと思える生活環境を整える、三つ目、食や観光を初めとする力強い産業と雇用の場をつくる、四つ目、七飯町らしさを生かして人を呼び込み、呼び戻すの四つの基本目標を掲げ、具体的な施策を進めてまいりますので、御理解をお願いいたします。以上でございます。

議員の再質問 9番 上野武彦

それでは、再質問させていただきます。ただいまお答えいただきました。それで、七飯町の人口は大体2011年あたりをピークにして減少を続けてきているということなのですが、この問題については、今後の対策を打たなければならない問題だというふうに思っております。人口の減少の原因として、いろいろ考えられるところでありますけれども、まず、転入、転出の関係でお答えいただいております。これでいきますと、直近の平成30年では、転入が1,056人、これに対して転出が1,127人ということ- 6 -でしたので、転出が転入を上回る結果となっております。それから、出生数に関してお答えいただいておりますが、これに関しては、大体160名前後の数字で推移してきております。平成30年で163名ですか。死亡数が、平成30年では376人ということになっておりますので、これに関しても、出生数の倍近くの死亡が発生しているというようなことがあります。それから、今言いましたけれども、出生数は大体163名で推移してきているという状況になっておりますし、合計特殊出生率、これを見ますと、七飯町の平成29年で1.45、国が1.43ですか、道が1.29、近隣のまちで、函館市が1.16、北斗市が1.41ということで、七飯町は若干、この間の合計特殊出生率は従来よりも上がってきました。1.28あたりまで下がっていたのですけれども、1.45までというのは、かなり伸びております。また、子育て世代の年少人口といいますか、これについてもお答えいただきました。平成30年、先ほどお答えいただいたのは、転入が153名、転出が105名ということですので、大体転入、転出は年少人口に関しては余り差はないのですけれども、若干転入のほうが多いという結果になっております。これが今お答えいただいた数字なのですけれども、七飯町の人口減少の一番大きな原因に関しては、まず、出生数、これが余りふえていないというのが一つあります。それから、死亡数が出生数を上回るというような状況がありました。そういうような状況の中で、七飯町は、まち・ひと・しごと創生総合戦略というのを平成27年から31年、今年度までの5カ年、実施してきたというふうにお答えいただいたわけですけれども、この人口減少に限って見ますと、このまち・ひと・しごと創生総合戦略、これが余り効果的な役割を果たしていなかったのではないかというふうに思うのですが、この創生総合戦略というのはどのような内容で、どのような対策を実施してきており、こういった人口減少に関してはどのような成果という形で関連があったのかどうか、これについて、2点目にちょっとお伺いしたいと思います。

議員の再質問 9番 上野武彦

そうです、最後の点。

議員の再質問 9番 上野武彦

はい。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

それでは、2点目の、どのような内容で実施してきたかについて御答弁申し上げたいと思います。まず、先ほど答弁で申し上げましたとおり、基本目標四つを掲げてございました。まず一つ目の基本目標の、子供を産み育てたいという希望をかなえるにつきましては、施策として五つ掲げてございます。代表的に、まず一つ目の施策を申し上げますと、地域における子育て支援体制の充実ということで、子育てサポート事業ですとか、地域子ども・子育て支援事業など、子育てに特化した事業を実施させていただいてございます。続いて、基本目標2でございます。住み続けたいと思える生活環境を整えるといった分野では、具体的な施策としまして10項目の施策を総合的に行ってございます。例えば、一つ目で言いますと、住民との協働による地域づくり、また、持続可能なまちづくりの推進など、さまざまな事業を実施してございます。そして、三つ目の基本目標の3、食や観光を初めとする力強い産業と雇用の場をつくるでございますけれども、具体的な施策が12施策ございます。良質な米、野菜、花卉、果樹の振興などを行うということで、担い手の経営体の強化等、また、持続可能な農業づくり、雇用の場、そういったものを行うというところでございます。最近で言いますと、真空予冷庫の建設関係だとかという部分- 7 -が、こういった該当項目、食や観光を初めとする力強い産業と雇用の場をつくるといった事業内容かなと思ってございます。続きまして、四つ目の基本目標でございますが、七飯町らしさを生かして人を呼び込み、呼び戻すでございます。三つほど事業展開をしてございます。交流人口の拡大ということで、陸上競技だとかの合宿関係、あとは移住・定住関係の事業ということで主に行ってございます。成果といたしましては、道の駅の建設関係、真空予冷庫の整備だとか、そういった部分の事業を行っているというところでございます。子育て施策、また、産業振興の分野等、総合的に取り組んでいるとというところでございます。この計画につきましては、議員おっしゃったとおり、今年度、終了を予定してございます。2期目の事業計画は、来年から5年を予定してございます。今年度、その内容について検討していくといった状況でございます。以上でございます。

議員の再質問 9番 上野武彦

今、お答えいただいておりますけれども、こういう町がこれまで行った5カ年の計画があります。第5次総合計画を初めとして、これまで行ってきた創生総合戦略、これも今年度で終わるわけですけれども、こういった人口の減少については、効果としては発揮されていないという結果となっております。特に人口の流出が流入を上回るという結果になっておりますけれども、これについて、町はどのようにお考えでしょうか。これまでは七飯町は流入が流出を上回ってきたまちだったわけです。それが逆転したという、この結果について、どのように分析され、考えておられるのか、これについてひとつお伺いしたいと思います。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

それでは、人口の流入、流出、転入、転出関係のところについて答弁をさせていただきたいと思います。人口の転入、転出の先ほどの答弁の中で差し上げたところで、平成30年の転入は1,056人、そして転出は1,127人ということで、転出が71人多いという傾向でございます。しかしながら、15歳未満のお子さんの転入、転出を見ますと、転入が153人、転出が105人でございます。48人のお子さんがふえているというような状況を見れば、全体的には、転入、転出で言いますと、転出のほうが多いというふうには見えますけれども、子育て世代に関しましては、子育て施策が、十分そういった効果が見えたのかなというふうに思っております。一定程度、定住が図られている中、また転入があるというような、数字上は読み取れるのかなというふうに思ってございます。以上でございます。

議員の再質問 9番 上野武彦

人口減少に関して、今後の対策ということで言えば、一体どうしたらいいのかという、その辺については十分な答弁になっていたとは思われませんので、これについてもう少しはっきりお答えいただきたいのですけれども、これまでの5カ年の計画で、なかなか減少というか、これに効果があらわれなかったわけで、それでは、今後どうするのか、この辺について一つ伺いたいのですが、先ほど答弁なさった中で、七飯町の将来人口についてお答えいただいたように思うのですけれども、これでいきますと、七飯町の人口推計、第5次総合計画の中で、七飯町の将来人口を推計する場合に、パターンの1、2、3という三つの指標といいますか、計算方法があるということで、将来人口を推計してきております。それでいきますと、2040年に、パターン1では2万1,554人、それから、パターン2では2万1,541人と、先ほどお答えになった中身になるのかなという感じはしますけれども、このパターン1と2の違いは何なのか、七飯町はどちらに当てはまるのか、その辺について、再度お伺いしたい。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

ただいまのパターン1、パターン2というお話だと思いますけれども、こちらは、おっしゃっているのは、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定した際のパターン- 8 -1だとかパターン2ですので、総合計画の数字ではないかと思います。まち・ひと・しごと創生総合戦略でいう人口ビジョンをベースに回答させていただきたいと思いますが、まず、総合戦略の策定時の平成27年現在では、2010年の2万8,463人の人口が、国立社会保障・人口問題研究所の50年後では、2060年には1万5,727人ということで減るとされ、これは約1万2,700人も減るといった推計でした。それを町として自然増、また、社会増に対する施策を講じまして、2060年の人口を1万9,802人確保を目指すという数字でございます。そのパターン1を、1万9,802人を確保するという、目指す数字でございます。こちらは国立社会保障・人口問題研究所が当初推計した人数よりも、2060年には4,000人ほど人口減の抑制を図るというような内容のものでございます。以上でございます。

議員の再質問 9番 上野武彦

大体町が目指す方向はわかりましたけれども、人口減少の中で、特に子供の出生数をふやすということが大事だし、それから、子育て世代の、そういう子育て環境を充実させるということが基本だというふうには思うわけです。そういったことから言いますと、七飯町の出生数は増加の傾向は示していないと。これに対して一定の対策がまず必要ではないかというふうに思います。それから、第2点目は、やはり子育て環境を充実させるということが必要ではないかと思うわけですけれども、七飯町の子育て環境の中で、特に保育園の入園児、それから、学童保育の入園児に関して、待機児童を発生させていると。平成29年でしたっけ、30年でしたっけ、七飯町の保育園の待機児童は全道一多い63名というような状況を発生させたわけですけれども、こういった環境を抜本的に改善することも必要ではないかと思うのですが、現在の答弁の中には、そういった方向といいますか、子育て世代への支援という面での人口対策が触れられておりませんでしたけれども、これについてはどうお考えなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

私のほうからは、総合的な視点での答弁にさせていただきたいと思いますが、今、国のほうでも、まち・ひと・しごと創生総合戦略ということで取り組みを行ってございます。これから国の方針も今後固めていくところでございますが、今、重点的に考えられているのが、地方への新しい人の流れをつくるという国の方針を持ってございます。そしてもう一つ、今まで取り組んできた取り組みの中で、施策を充実するべきという項目がございまして、若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえるといった部分を、国のほうも今までの施策を継承しつつ、強化していきたいというような考え方もあるようですので、今後のまち・ひと・しごとの総合戦略を検討する際の中で十分検討していくことになろうかと思ってございます。私のほうからは以上でございます。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

子育て施策の部分に関してお答えをさせていただきたいと思います。先般、上野議員からも御質問について対策等確認があったと思いますけれども、これについて、また再度述べさせていただきます。具体的な対策の主なものとしまして、子育ての部分に関してですが、子育て支援センターにおいて実施している子育てについての相談や助言、子育てに関する情報提供、また、保育所等における延長保育や一時預かりの事業、そのほかに、幼児保育事業やファミリーサポートセンター事業を継続して実施をしております。また、低年齢児の保育需要がふえる中、小規模事業を実施しており、また、18歳までの医療費の無償化、保育所の費用負担の軽減についても引き続き実施をしているところでございます。また、今年度から新たに産婦健診や産後ケアなど、妊娠、出産のサポート事業も新たに展開しているところであり、子育て世代を支援する対策の充実に努めているところでございます。また、待機児童数も、平成30年の時点では3- 9 -0名ということでございましたけれども、解消に向けて努力を積み重ねてまいりたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いを申し上げます。

町の答え 副町長 宮田東(副町長は2023年6月まで)

少し全体的な話をさせていただくのかなと。上野議員のちょっと話を聞いていると、全てマイナス思考といいましょうか、マイナスの数字しかおっしゃっていないので、少し私のほうでお答えしてまいりたいなと思ってございます。まず、いろいろ日本で人口減少問題が騒がれてございますが、その基本的な数字といいますのは、国立社会保障・人口問題研究所というところで発表された数字でございます。前に、5年前の数字、これは2010年の国勢調査の数字をもとにして、来年の見通し、2020年の見通しですが、その人口が2万6,748人ということが発表されてございます。その後、2010年の数字を、今度、同じところの国立社会保障・人口問題研究所で発表された5年後の国勢調査調査、2015年の国勢調査によりますと、来年の2020年の人口は2万7,228人というような形で七飯町は減りますよという数字になってございます。今現在、私どもの住基、住民基本台帳のほうの数字ですが、2万8,100人ちょっとというような形の数字になってございます。これからいきますと、およそ100人ほど多い状況で今推移していますよというようなことが言えるかなと思ってございます。そのような意味からすると、日本全国の状況からすると、いい意味で期待を裏切っているというような数字で、今現在、七飯町は推移しているのではないかなというような見通しをしてございます。ただ、今後は、上野議員言われたとおり、人口、転出、転入、比較すると転出が多くなってきているというのがございます。ただ、現在のところは、平成30年は確かに転出が多くなりましたけれども、ただし、15歳未満の若い方々の流入というか転入については、今現在も多い状態で推移しているということです。そのことから言いますと、若年層といいましょうか、若い方々の世代の方が転入してきて、それに伴って小さなお子さんも転入してくださっているよと。これが一概に出生率が悪いというふうにはつながらないかと思います。ただ、先ほどの出生率の関係、合計特殊出生率の数字を申し上げましたが、昨年は1.45というふうな形で、全国平均も上回って、これも管内で多分一番の数字が出ているかと思います。ただ、平成31年は163人ということで、若干まだ下回るのですが、ただ、若い世代、15歳未満の方がいまだに転入の方が多いということは、まだ七飯町においては、出生の関係といいましょうか、出生率が上がる可能性もまだあるよというような形になろうかなと思ってございます。ただ、一概に今の段階で、とにかく減っている、減っているという議論は、余りなかなか進まないのではないかなと。私ども、できるだけ微減といいましょうか、少なくしてまいりたい、できるだけ人口の減少をとどめてまいりたいと、そのような形の中で政策をしているということで、まず御理解をいただきたいなと思ってございます。ただ、言えることは、函館市も北斗市もかなり人口については減少しています。そのような中の七飯町ですので、ふえるということはかなり厳しいのではないかなというふうに思ってございます。今後は、いかにとどめるかというような政策を進めてまいりたいなというふうに考えてございます。先ほど言われた子育て環境整備についてもそうですし、今後も企業誘致だとか町内企業の育成を図りまして、雇用を確保していくと、それが大きな課題になってくるのではないかという見通しをしているということでございます。全体的な話として答弁させていただいたということで、御理解をお願いいたします。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる