みんなの議会

江差町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月11日

バイオマス発電について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

これ以上言ったら北電のどうのこうのとなると思いますので、一応そういう事がしっかりとデータに出ているという事を改めてちょっと言いまして、2問目に移ります。実は1問目と2問目関連します。というのは確かに原発ゼロにして全国的には資料的には足りますが、ただ時期的なもの、地域的なもの、それから突発的なものあって、0.何%、1%電力足りなくなったらどうするんだというのは、それはあります。それで今年の夏結果的に関西電力も含めて、大飯原発が再稼働しなくても足りるというのはもちろん節電、節電の効果が非常に大きかった。北海道も節電、夏出ていますね。その節電も含めてやはり、安定的にという意味ではしっかりとした新しい電気という部分については必要だと思います。それで2問目で私、バイオマスの事について取り上げました。この北海道を自然エネルギーという事を考えた場合に、色々あります。色々ありますが、先程風車の問題もありました。色々ありますが、特に私檜山の地域性からいくとやはり、森林という事もしっかりおさえた中での自然エネルギーという事を私は考える必要があると思うんです。この間、間伐材がなかなか利用されない、結果的に山が荒れるという事も含めますと、間伐材を燃料に使ったバイオマス発電、これを私檜山の森林復興という観点も含めて進めていく必要があるんではないかと思うんです。先程大門さんも言っておりましたが、町長も言っておりますが昨年の大震災も含めて、固定価格買取制度、これはこれで大変な制度です。バイオマスも該当になります。それで国は特にバイオマスについては相当お金を入れるという事が今出ていまして、名前で言うと「バイオマス事業化戦略」。私もちょっと調べましたが相当の力の入れようで、来年度も含めましてもう数千億単位の今でも予算要求という事で出ております。さらには北海道はこの関連で、「省エネルギー・新エネルギー促進行動計画」というものがありまして、この中にもバイオマスの部分があります。そういう意味では私、この檜山の山を守る、森林を復興するというその考え方と併せてバイオマスエネルギー、木質バイオマスで発電に寄与するという取り組みを是非やっていく必要があると思うんです。その点全国的には企業だけじゃなくて森林組合とか行政も含めて一緒にやっている部分があります。檜山でどういう動きあるかわかりませんが、自然エネルギーで一生懸命頑張っている企業も1、2聞きました。檜山でこういう部分取り上げるという事についても町長にお考えをお聞きしたいと思います。

町の答え 町長

小野寺議員からいわゆるこの原子力の話とバイオマスの話。原子力の話についてはちょっとあの尻切れトンボになりましたので私から何回も申し上げますが、原子力に対する思いというのは私ばかりでなく国民が判断しきれるだけの恐ろしい実態があったという事についてはですね、私の言葉よりも重いものがあると思っています。しかし国や地方としてこの日本の国をどうするかという事はですね、産業も支えていかなければならない。そういう使命もありつつ国の方としてもですね、試行錯誤しているんだろうという風に思っているところです。バイオマスの発電に関するご質問でありますけども、檜山地域の森林復興、再生は重要な課題である事は私も同様と考えております。議員ご提案の間伐材等を使ったバイオマス発電については、燃料となる木材供給量、事業採算性の問題等、事業化の可能性については検討しなければならない課題が多く、今すぐに取り組めるような状況になっていないと認識しております。また間伐材等の供給体制についても、たやすく出来る状況になっていないのではと考えているところであります。しかしながら自然エネルギーや環境対策についての国や道の制度による補助事業等については、重点施策となっており、情報収集に努めさせていただきたいという風に思っているところであります。ここまで答弁書の内容です。これから私が個々に喋ります。先日ユーラスエナジーの常務理事が来られまして、さっき行政報告をさせてもらったその折にですね、ユーラスエナジーの常務理事からもこのバイオマスの話が出ておりました。しかし、このエリアは企業としてはもっていけないという事について話しておりました。量的な問題、事業採算性の問題、これらの事を勘案し、そういう方向性にはなかなかいけないという事については、こういって言及させていきました。私は行政がどうこうと考えるよりもですね、風力発電と同じ様にこれはこういう課題というのはですね、企業の方がよっぽど私達よりもですね、3歩も5歩も10歩も先行っていますから。それらの事を状況を踏まえつつ対応していきたいという風に考えているところでございます。以上です。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の再質問 小野寺

多分町長そういう答弁もされるなぁと思いまして、ちょっと私も再質問色々考えていましたが、企業でやろうと思ったら確かにそうなんです。規模的なものもありますし、販路等もあるでしょうし、そもそも地元にそういう企業が無ければなかなかその地理的なものも含めてゆるくないというのは、これは今の買取制度出来る以前からこのバイオマスについてはこの4~5年ですか、出てきましたが、全国的にも実際にバイオマスで稼働していると言ったら数少ないんです。ただし、ただしですよ、もう少しもし町長から今の会社の方のその根っこの部分があれば教えてもらいたいのは、この買取価格制度を使いつつ、使いつつさらにはやはり規模で言いますと多分もう少し私調べなきゃならないなあと思っているんですが、江差だけで間伐材などもちろん家屋を解体した場合に出る木質系も含めて、色々全国的にやっていますね。単に間伐材だけじゃなくて。それも含めて量的には足りない。一時的には足りるかもしれませんが、継続でやるとすると到底足りない。ただし例えば北海道で言うと下川町、最近本州でテレビでも出ますが真庭の部分でもですね、真庭市、真の真を書いて庭と書くのですが、あそこで今本格的な操業入るんですが。一定の地域、私は例えば檜山なら檜山のエリア、そしてこの買取価格制度を使うという事と、やはり下川町などを見た場合には多分一定の行政の働きかけというより森林組合でしょうか、が無いとちょっと難しい。企業が単独でやり、なおかつ企業が単独でこの買取価格制度やるとしたらやっぱりもっと相当大きな部分が無いと出来ないのかもしれない。私はこうゆう小さい所でそんな大企業なんて無理だろうし、長続きしないと思っているんです。全国のバイオマスを見ましたら。やはりある程度小回りのきく下川町はすごく良い事例だなあと思っているんですが。そういう点で会社の方がどう言ったかはわかりませんけれども、そういう事例も調べるとちょっとありましたが、私大いに担当課の方でもですね、これは農林関係もあるでしょうし、他の課もあるんでしょうか。もっと他の行政も含めた森林組合も含めて、このバイオマス発電もやっている事例ももっと真剣に調べて、そして買取価格制度乗せれば、こういう地域でも出来るのかどうかっていう事をしっかり調べる必要があると思うんですが、その点について改めてもしあれば教えて下さい。

町の答え 町長

自然エネルギーについて否定するつもりはないんです。ただ行政がですね、率先してやるという事については、企業を優先的に考えた方が私はリスクが少なくて済むかなぁという風に思っております。下川町の例を小野寺議員、指摘しておりましたが、下川町の安斎町長、私仲良しですから、後で見たら言っておこうと思っております。しかし、置かれている環境が違うという事ですね。下川町というのは森林で売っている町ですよ。そういう立場からすれば、江差やあと若干この自然エネルギーに対する温度差がちょっとあるものですから。それは安斎町長とそれらの事については情報交換をしながら、資料も頂けるものであれば頂きたいと思っております。頂けたら皆さんにまたそれは差し上げたいと思います。

議員の再質問 小野寺

はい、議長。わかりました。

出典:江差町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月11日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる