江差町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日
「ふるさと江差に心の向く教育」の推進について
- 聞いた人
- 塚本眞 議員
- 答えた人
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 塚本
ふるさと江差に心の向く教育の推進について、であります。昨年度、江差町は日本遺産に登録されたところであります。歴史や文化を次世代の子ども達に受け継いでいくことは非常に重要と考えております。これまで以上に地域の歴史や文化を学べる機会を増やし、郷土愛を持った子どもたちに育ってもらいたいと考えております。学校教育の中では限られたカリキュラムであるとは認識しておりますが、歴史や文化を学ぶ時間をさらに確保していく必要について、教育長の考え方をお伺い致します。6
町の答え 教育長
塚本議員の4問目にお答え致します。日本遺産に登録されたことから、子どもたちに歴史や文化を学ぶ時間をさらに確保していく必要性についてのご質問でございますが、平成28年に策定した江差町教育推進計画のテーマはまさしく議員の言われる「ふるさと江差に心の向く教育の推進」を掲げております。そのため、学校教育目標として美しい自然と歴史・文化、郷土愛を受け継ぎ、心豊かに学び、郷土江差の明日を拓く逞しい子どもを育むこととしています。また、社会教育目標では、ふるさと江差の魅力に感動し、郷土愛を受け継ぎ、社会教育の推進を掲げております。それぞれが独立、独自に推進することなく、学校教育と社会教育の融合を基本の柱として、これまで推進しているところでございます。具体的な活動としては、ふるさと江差発見学習の実施であります。ふるさとの学習の1つとして江差追分学習を始め、小・中学校の教育課程の中において取り組んでいく視点に立ち、小・中学校9年間で江差を知り、江差に学ぶ教育を実践することであります。29年度においても年間を通して、全ての小・中学校で生活科・総合をはじめとする各教科の中で、地域の人材を活用しながら、江差発見学習に取り組んできました。主な学習ですが、江差追分を学ぶ学習は、全学校で取り組んでいるほか、今年度からは、江差小学校で郷土芸能の「江差餅つき囃子」の学習を、江差北中学校では「土場鹿子舞」の学習を取り入れました。また、南が丘小学校では「鮫踊り」や「沖揚げ音頭」などを伝統的に取り入れ、学習発表会などで地域の方々に披露をしているところであります。さらに、南が丘小学校6年生については、修学旅行の際に自分たちの作成した江差の観光チラシを青森市内で配付し、ふるさと江差をPRするなど、新たな取り組みを行いました。また、江差北中学校でも修学旅行先の盛岡市内で、江差に関するアンケート調査を市民に対し行い、江差町のPR活動を実施したところであります。町教委としては、今後もふるさと学習の充実に向け、さらに進化する取り組みを進めて参りたいと考えておりますので、ご理解をお願い致します。