みんなの議会

せたな町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

公平な行政の推進について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 河原泰平

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

次に公平な行政の推進について町長にお尋ねいたします。町政は公平に進めるべきでありますが、次の3点についてお尋ねをいたします。①トラウトサーモン養殖事業とイカ、ウニ、ホタテ、サケ、エビ、ニシン等への公平な支援策、②社会福祉法人雄心会と社会福祉法人大成慈恵会への公平な支援策、③温泉ホテル北檜山とあわび山荘への公平な支援策これを町長に求めたいと思います。以上であります。

町の答え 町長 河原泰平

菅原議員の4問目のご質問にお答えします。1点目のトラウトサーモン養殖事業とイカ、ウニ、ホタテ、サケ、エビ、ニシン等への公平な支援についてでございますが、この度のトラウトサーモン養殖事業への支援は次の3点に基づき対応させていただいたところであります。1つ目は、この度の幼魚の全滅については八雲町熊石を含め檜山管内どの養殖事業を実施している地域でも予測ができなかった事故であること。2つ目は北海道ではトラウトサーモン養殖に対する共済保険が無く、加入し事故や災害に対し対策することができなかったこと。3つ目に今後せたな町内の漁港で養殖事業を実施する場合のモデル事業の一つと認識しており継続して実施していただきたいと考えていること。またひやま漁業協同組合からも、この度の事故に対し支援の要望があったことから町として支援することといたしました。イカ、サケ、ニシン等の回遊資源の漁業、ウニ、エビ等の根付け資源の漁業、ホタテの養殖漁業につきましては、海水温の上昇など海洋環境の変化により漁獲高が減少しており水産業の水揚げの推移に対しましては危機感を感じているところであります。しかし公平な支援ということでは、トラウトサーモン養殖事業で起こった事故は避けようのないものであり、漁獲が減少してきている魚種の漁業とは別のものであると考えております。漁獲が減少している魚種の対応策につきましては、今後も水揚の推移に注視し国や道などの関係機関や漁協、漁業者と協議しつつ、漁獲対策や育てる漁業のような新たな収入源の確保を共に検討していきたいと考えております。2点目の社会福祉法人への公平な支援についてですが、社会福祉法第58条第1項の規定やせたな町社会福祉法人の助成に関する条例などにより公平に支援をしているところでありますが、過去に社会福祉法人雄心会がせたな雅荘を再開するにあたり、安定運営を担保するため令和4年から8年度までの5年間の債務負担により1億2,500万円の交付としているところでございます。今後におきましても各社会福祉法人等の状況を踏まえながら内容に応じて適切な対応と支援に努めてまいります。3点目でございますが、公平な支援ということで主に施設の維持管理の部分かと思いますが、温泉ホテルきたひやまについては、温浴施設及び宿泊施設の全体を指定管理しておりますことから施設に係る修繕等については、町または指定管理者が協定に基づき対応しております。一方、旧あわび山荘については、温浴施設のみ指定管理しておりますことから温浴施設に係る修繕等について温泉ホテルきたひやま同様、町または指定管理者が協定に基づき対応しております。旧あわび山荘宿泊棟については現状のまま無償貸与しており、温浴施設の指定管理者が宿泊施設として運営しておりますが、無償貸与契約に基づき貸付物件の維持管理に係る費用は借受人が自己の責任において負担し、大規模な修繕等については双方協議して費用負担を取り決めるとなっております。2つの施設については、性質が異なりますが、協定又は契約に沿いそれぞれ公平に支援等を行っておりますので今後も同様に対応していきたいと考えております。以上でございます。

出典:せたな町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(85ページ) 間違いを知らせる