せたな町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日
「近年働き方改革や子育て支援法などの社会的情勢の変化により、職…」
- 聞いた人
- 桝田道廣 議員
- 答えた人
- 町長 河原泰平
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 桝田道廣
それでは質問をさせていただきます。近年働き方改革や子育て支援法などの社会的情勢の変化により、職場環境も昔と比べ大きく変化をしております。町内の各職場においても残業時間上限問題や育児休暇に関することなど様々な問題に取り組んでいますが、現在、消防署職員数は瀬棚支署と本署が統合されて以後23名、大成支署では合併時より変わらずの13名体制で維持されています。年々救急出動や災害出動、警戒、各種研修などで休むことなく働いているのが現状だと思いますが、町として現状の人数体制で十分と認識しているのかどうかお尋ねいたします。
町の答え 町長 河原泰平
桝田議員のご質問にお答えいたします。議員ご質問のとおり、働き方改革や子育て支援制度の拡充など社会全体の環境が大きく変化する中で、消防職員に求められている業務量や勤務のあり方はこれまで以上に厳しさを増しています。せたな消防署におきましても、救急出勤件数の増加に加え、風水害等の自然災害、各種警戒、訓練や研修など業務が多岐にわたっており職員一人一人の負担が大きくなっていることは町としても十分認識しております。職員数につきましては、せたな消防署23名、大成支署13名と合併後に行われた組織統合による定数を維持しておりますが、働き方改革や育児休業の促進といった新たな制度にも対応していく必要がありますので、現場とも十分協議しながら体制強化について検討を進めてまいります。いずれにいたしましても、住民の生命、財産を守る消防体制の確保は町としても最も重要な責務の一つでありますので、現場の実情をしっかりと踏まえながら持続可能な消防体制の維持に向け取り組んでまいりたいと考えております。
議員の質問 2番 桝田道廣
ただいま町長のほうから前向きなご答弁をいただきましてありがとうございました。ただ私もいろいろ用意をさせていただいておりますので、現在の消防体制についていろいろとお話をさせていただきたいと思いますけれども、頭の中で人数とかを言いますので頭の中で計算なりシミュレーションしていただければと思うんですけども、今言いましたようにせたな署では23名、大成支署では13名という形ですけれども、大成支署では署長含めての13名、せたな署ではせたな署長とそれから瀬棚分遣所長合わせての23名ということで実質の職員数はせたな署21名、大成支署12名で3交代で勤務を行っているのが実情です。緊急時、救急車等の時ですけれども、大成支署の場合のお話をさせてもらいますが、署長以外で4名の方が出勤しております。そのうち救急等で要請があった場合には3名出動します。中に残り1人となりますので、その時点で補充人員を休みの日の人、また明の人、この方々を緊急招致して4人体制で望めるように体制を整えます。平日の日中でありましたら署長がいますので、署長のほかで2人の補充、そのほか土日、夜間に関しては3名の補充、本署でも同じことになるんですけれども、そういう体制で臨んでいます。救急以外にも例えば外でのいろいろ啓発だとか、研修、それからいろいろありますけれども、そういう業務につきましては、勤務者は中から出れませんので、ほとんどの場合、仕事明けの人たちが行っているという状態で、何かあったときに、昔は町内の人がほとんどの職員でしたけれども、今はもう全道各地から集まってきているというのが実情です。どちらかが地元の人であれば結婚してお子さんがいたとしても、何かのときにも対応できるんですけれども、お2人ともが町外の方だというときには頼るところがないです。この場合にはもう子供さんが何かあったときにもう対応できないと。そういうことで離職されるということも考えられると、そういう状態であるということなんです。何名が適正人数なんだというふうになりますと、3交代ということですので本署また支署、それぞれ3人いることで夜勤明け、また休みの日、この時に出動要請をしなくても済むそうなんですけれどもなかなかそうはいかないと思う。ですからその中で、せめてまずは1人でも増員できないかというのが現場の声でもあります。支署、本署ともに各1人ずつ最低限まずは1人できることであるならば将来的に3人ずつの補充があればありがたいなという話をされておりました。ちなみにどれぐらい忙しいのかということになるんですけれども、令和4年、5年、6年の出動回数と人数を調べましたので、これは火災から救急その他警防とかそういう広報、訓練含め全部合わせてなりますけれども、令和4年度で合計857回、人数にして2,294人、延べです。令和5年なんですが、出動件数901件、出動人員2,633人、令和6年、出動件数1,066件、出動人員3,204名ということで、年々増え続けているというのが現状なんです。その中で以前の人数でこの業務にあたるということは非常に苛酷なものがあろうと思いますので、その点も含めて今後の検討としていただければというふうに思います。
町の答え 町長 河原泰平
桝田議員の再質問にお答えいたします。おっしゃるとおり消防職員の休暇中の出勤が常態化しているっていうことは町としても認識しております。そういう形でありますので職員の負担軽減を図るためにも適正な職員数の確保、またローテーションの配置の工夫等を考えていかなければならないと考えております。今回新採用で1名増という形で配置はされますが、今後、消防署と連携を図りながら適正な運用配置考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。