みんなの議会

江差町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日

江差追分の普及と振興について

聞いた人
大門和子 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 大門

はい議長。

議員の質問 大門

私から今回一般質問は、5項目出させて頂いております。それでまず1項目目から。江差追分の普及と振興についてですが、私が言うまでもなく、日本中民謡があり、その中でも江差追分は、全国から訪れる江差町の文化であると私は思います。江差追分は言葉が通じなくても人の心を打つ、台湾から来た若い女の人が初めて聞く追分に涙を流しました。なぜだかわからないけれど涙が零れると言い。追分が落語の寄席の前に昔は流れていたと、今から20年前に江差に来た落語家の方がおっしゃっていました。でもその人は本人が聞いたのではなくて、先代の方から、親の代から親がたまたま追分を口ずさんでいた。これですねという事を来町された折りに懐かしいという事でおっしゃっていました。9月全国大会に来たご夫婦、50代。この方も孫爺さんが手漕ぎ船で沖に出て追分を歌っていたので、訪れた。全国広い、まだまだ追分を知らない人もいる。また、聞く事で懐かしさが心に染みてこみ上げてくる人もいるかと私は思っています。私は今まさに新幹線の誘致対策にこの追分を共に各地に公演に出向く、そして江差を誘致するという事を私は今一度ここに立ち戻って考えてはいいのではないかと思いますが、その辺の新幹線対策も含めた追分の普及という事はいかがお考えでしょうかという事を町長、お願いします。それともう1点。2つ目として江差追分を伝承して来ております、これはお師匠さんなのですが。私はこのお師匠さんを育成していく事は、追分会の人達の力にほとんど今は頼って来ている事が大きいと思うのです。江差にとってのこの追分は全国大会、追分セミナーと本場の追分に触れに来る、特に追分セミナーに参加される方々は本場に来てお師匠さんに指導して貰う為20年以上も通い続ける人達がいる。一度来ると再度また、と思わずにはいられない。追分によって再来町している人達、年間での経済効果は億単位だと私は思います。先生がいるから来る、今年は20代の人も来町されていた。この人達がこれから何十年も続けていく。その為にも私は今お師匠さん方の後継者を追分会と共2に江差町にとっての財産である追分に力を合わせていくべきだと思いますが、町長のお考えをお願いいたします。

町の答え 町長

江差追分の普及と振興についてのご質問であります、江差追分は今現在、全国に160支部、3,600人の会員を有しております。平成7年には4,670名を超え、超えた会員が18年間で約1千人減少をしている状況にあります。会員減少に歯止めをかける為にも江差追分普及振興策を推進する事が急務であり、全国各地での公演会の開催もその1つの手法として考えられなくもありません。過去には関東や関西、札幌等で開催した経緯がございますが、公演にはご案内のとおり大きな財政負担が伴います。その費用対効果等を考えた場合、二の足を踏まざるを得ないというのが実態であります。今後は北海道新幹線開業に向けた取り組みと絡め、国や道の支援も仰ぎながら随所で機会を見つけながら、追分の普及振興に努めて参りたいと思っております。また2問目の追分後継者の育成に対する質問でありますが。追分の会員の減少の影には、会員の高齢化という事が1つの要因となっておりますけれども。併せて地元指導者の高齢化も進んでいるという実態もあります。新たな指導者の育成が大きな課題となっております。江差追分セミナーをはじめ、多くの愛好者が何度も江差へ来られるのは、紛れもなく江差追分の本場である江差の師匠陣に追分を習いたいが為と思います。将来に渡り愛好者の皆さんが江差へ足を運んで頂く為にも、地元の追分関係者と対策を協議して参りたいとこのように思います。

議員の質問 大門

1問目はどちらも前向きに町長さんから考えて、これからいって頂けるという事でしたので、これで1問目を終わらせて頂きます。

出典:江差町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる