木古内町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
町主催イベントの開催企画案について
- 聞いた人
- 平野武志 議員
- 答えた人
- 町長 大森伊佐緒、教育長 野村広章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 平野武志
3番 平野武志です。町主催イベントの開催企画案について、お伺いいたします。平成28年は「新幹線開業記念」の冠を付け、様々なイベントを実施してきました。その効果もあり、交流人口の増加や町のPRなど町全体の経済効果も含めて、大きく飛躍した1年になったと感じております。この開業効果を継続するために、毎年積極的に新規のイベントを企画そして開催することが必要だと考えます。そこで、記載のとおりのイベントを提案いたしますので、町長から見解を教育長も合わせて見解を伺いたいと思います。1番、新幹線開業1周年事業。開業日3月26日に、開業日に開いたようなイベントを道の駅会場を中心として企画をしたらどうでしょうかという1点目でございます。2点目につきましては、はこだて和牛祭。木古内町は、はこだて和牛のPRを一生懸命しておりますが、まだまだ町内外への知名度は不足していると私自身は感じております。さらなるPRとして、「食べてもらうこと」をメインとしたイベント。米印といたしましては、全国最優秀牛、丸々1頭食べ尽くし企画等々、このような企画を打って出てはいかがでしょうかということが2番目でございます。3番目といたしましては、2項目に分けておりますが、木古内町の歴史・文化のイベントでございます。歴史文化の周知徹底やPRを目的とした歴史年表・文化などを記載した冊子・絵本等を作り、その完成に合わせまして、「いかりん館」でイベントを企画してはいかがでしょうか。それが①でございます。②番、「寒中みそぎ」を北海道や国の無形文化財指定を目指して、それを取ることによってさらなるイベントの拡大を取り組んではいかがでしょうかということが項目として3番目でございます4番目、町主催の婚活イベント。移住定住やUIターンの施策と連動した町主催の企画。イベントの成果は人口減少対策に直結することから、いままでも同僚議員も質問をしている中では、民間主催に町が応援するよという答弁をしてくれているわけですが、やはり町主催に考えを変えるべきではないのかということで、この町主催の婚活イベントを企画していただきたいというのが4番目でございます。5番目、海・山、木古内町は自然が溢れておりますので、そのような自然を活用した新しいイベントを考えてはどうかと。例といたしましては、自然の磯場を利用した貝類取り放題でしたり、以前は薬師山に登ったイベントがあったと思うのですけれども、それをまた復活させた登山イベント等を企画してはいかがでしょうかと。以上5点について、町長、教育長の考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
3番、平野武志議員のお尋ねにお答えをいたします。イベント開催についてのお尋ねでございますが、木古内町の歴史・文化イベントの中で、いかりん館でのイベントにつきましては、野村教育長からお答えをいたしますので、ご了承願いたいと思います。はじめに、新幹線開業1周年記念事業につきましては、今月中に北海道や沿線自治体、経済界など官民一体による実行委員会が設立され、開業1周年となる3月26日に、記念セレモニーや記念イベントが実施される予定となっております。実行委員会のメンバーとなる予定の当町におきましても、木古内駅での到着列車歓迎セレモニーの実施を検討するとともに、道の駅みそぎの郷きこないにおいて、指定管理者である、一般社団法人木古内公益振興社との連携による開業1周年記念イベントの開催を検討しております。次に、はこだて和牛の広報につきましては、町では現在、はこだて和牛を実際に食べていただき、その魅力を知ってもらうことを目的に、寒中みそぎフェスティバルのはこだて和牛魅了フェア、木古内・道の駅まつりにおけるはこだて和牛まつり、産業まつりにおけるJAブースでの和牛商品提供などを行っております。これらに加え、はこだて和牛をモチーフとしたキーコによる、町内外での幅広い活動効果や、道の駅みそぎの郷きこない正面玄関前のキーコポストの設置や、公用車への導入などの効果もあり、知名度は一定程度向上していると認識しておりますが、さらなるPRは必要と認識しております。お尋ねのはこだて和牛をメインとしたイベント開催につきましては、提供する和牛の数量確保、会場や駐車スペースを考慮した場所の選定、財源を含めた事業対効果などを考慮しますと、実施にあたっては相当難しいと思われますが、今後も既存のイベントの中で、より魅力をPRできる企画について検討、実施してまいりたいと。次に、木古内町の歴史・文化イベントの中で、寒中みそぎの無形文化財指定を目指すということにつきましては、まず北海道の無形民俗文化財の指定基準を定めた「北海道文化財保護条例施行規則・別表第6」では、当町の寒中みそぎは基準に該当しておりません。また、国においても同様で、山車・鉾・屋台や、神楽など舞踊の要素を含んだもので、伝統工芸や民俗舞踊の要素が色濃いもとなっております。したがいまして、現時点では北海道、国の指定は難しいと判断しております。一方、木古内町で生まれ育った人達に取りましては、みそぎ祭は宗教を越えたふるさとの大切な行事であることには変わりはありません。したがいまして、冬の奇祭として広く知られるようになりました、このみそぎ祭を伝統行事として続けることは大変重要でございますので、みそぎ祭をさらに広く多くの方々に周知するためにも、町といたしましては、寒中みそぎフェスティバルのさらなる内容充実に向けた支援をしてまいりたいと思います。次に、婚活イベントにつきましては、普段コミュニケーションをとる機会が少ない男女に対して、飲食あるいはゲームなどをとおして出会いの場を設けることが目的と理解しております。取り組みを進めるにあたりましては、行政と民間がそれぞれの役割を果たすということが重要と考えますので、民間の役割を尊重すると共に、行政といたしましては、婚姻後の住宅や出産、子育て、教育などの施策をしっかりと行い、民間の取り組みに対しましては人的支援を含めた支援を行ってまいります。基本的には、これまでの考えに変わりはございません。次に、自然を活用したイベントにつきましては、今年度新たに、サラキ岬チューリップ公園、札苅芝桜園、薬師山の芝桜を周遊する花と歴史のスタンプラリーを実施すると共に、期間中、薬師山の麓に薬師山カフェをオープンし、観光客へのおもてなしを行ったところでございます。また、薬師山では、民間寺院の山開きイベントなどが開催されております。一方、磯場を活用したイベントにつきましては、漁業者の理解を得ることが困難と認識しておりますことから、平成29年度より、釜谷漁港を活用した新たな水産関係事業を展開する予定であり、将来的には、体験観光などに組み込むことができないかについて、検討をしてまいります。今後とも、関係機関と連携を図りながら既存のイベントにおいて、集客効果が高い企画を検討、実施してまいります。教育長に代わります。
町の答え 教育長 野村広章(教育長は2022年3月まで)
3番、平野武志議員のお尋ねの3点目、木古内町の歴史・文化イベント、①についてお答えいたしたいと思います。お尋ねの木古内町の歴史・文化でございますけれども、歴史年表については、ふるさと教育を進めるため、町を学ぶ資料として、児童の社会科副読本に略式年表が掲載されておりますが、今後、木古内町の歴史を後世に伝え残すため、充実した歴史年表の作成に取り組むこととしております。また、絵本作りについてでございますが、現在、木古内町に所縁のあるかたが、町内のご高齢のかたに昔のお話を伺い、絵本作りを進めております。この絵本は、町の歴史や生活文化の資料として大変貴重なものであることから、教育委員会といたしましても、活動を支援しております。次に、いかりん館での事業の企画についてでございますが、現在、町民はもとより北海道内外からの観光客など多くの方々に入館していただいておりますが、木古内町の産業や生活文化などの歴史に関心を持っていただくよう利用者数を拡大するためには、事業内容の工夫が大切だと考えております。したがいまして今後、いかりん館におきましては、常設展示の充実はもとより、歴史関連分野に限ることなく、広い分野での文化講演会や資料展示会を開催するなど、事業の充実に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 3番 平野武志
思いのほか時間が経過してしまいました。残り7分の中で、テキパキと再質問を進めていきたいと思います。今回から回数撤廃になりましたので、順次1点ずつ質問をさせていただきます。まず、1点目の新幹線開業1周年事業については、当初の計画でもそのような事業が記載されておりませんでしたので、やらないのかなという心配があったわけですが、いま町長のお話を聞きますと、実行委員会を結成して既に考えているということで、一安心しました。昨年の開業イベントでもそのイベントがあったお陰で、より開業の盛り上がりをできたということから、イベントは非常に重要だと思っております。そこで、いま町の期待以上に観光客と言いますか来観客が訪れているみそぎの郷、振興社と連携するというお話も伺いましたが、既に公社のかたとの連携と言いますかそういうお話は既にされていますか。どうですか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
既に、協議に入っております。
議員の質問 3番 平野武志
私も公社の社員でもあるのですが、まだそのような話が流れていませんでしたので、まだ公社との詰めはしていないなと思っておりましたが、既に協議をされているということで、そこの部分も安心しました。残り3か月になりますので、これからスケジュールを考えますと、そのイベント内容をより盛り上げるためには、時間的にはもう厳しいと思いますので、残りの3か月の間にいかにこの1周年のイベントを盛り上げるか、公社と連携しながら実行委員会の中でも町長もお力を発揮していただきたいと思います。2点目について、進みます。まず2点目でございますが、いま現在も寒中みそぎや道の駅、産業まつりでも食せるイベントをやっているというお話でした。私もそれぞれのイベントに顔を出して、100円一皿ですごい安い値段で食べられるという実際の取り組みを行っていますが、どうもインパクトが足りないのです。私にとってはそう感じるのです。味もその牛の等級様々あると思うのですが、美味しいというインパクトが伝わるまでじゃないなと思っているわけでおります。なぜそう感じたかと言いますと、町長、先週またことしおめでたいことに木古内の赤牛が北海道で最優秀賞を取ったという嬉しいニュースが入りました。先日、報告会の中で、最優秀賞を取った牛を町長も食されたと思うのですけれども、私もたまたまお呼びいただいて、食べる機会がありました。あの最優秀賞の肉を食べた町長の感想をちょっとお聞きしたいのですが、どうでしたか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
焼き肉については、厚みがあるにも関わらず柔らかいということで、大変美味しくいただきました。すき焼きにつきましては、本来、元々薄い肉ですので、はこだて和牛の柔らかさ、こういったものが実感できて、非常に美味しくいただくことができました。
議員の質問 3番 平野武志
いままで食べてきたお肉と比べてどうですか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
いろんな肉を食べていますので、それと比較するというのは非常に難しいのではありますが。
議員の質問 3番 平野武志
はこだて和牛の。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
どこで食べても様々なイベントで食べても、美味しくいただいております。特に、平野議員が先ほど100円のサイコロステーキの話をされておりましたが、これなどはやはり屋台で食べるというところもまた美味しさを増すのかもしれませんが、大変美味しくいただいております。
議員の質問 3番 平野武志
町長としてはプラスで、どれも美味しいというお答えをいただきましたが、私自身はこの間食べたA4の最優秀。いままで食べたはこだて和牛の中でも食べたことのない美味しさだと感じたのです。町民が現在も「まだ食べたことがないよ」と言う人も様々いる中で、一部食べた人も「それほどのインパクトじゃないね」と言う声もあるのです。なぜかというと、本当に良いはこだて和牛を食べたことがないからだと思うのです。ですので、町民は一生懸命はこだて和牛を木古内町は推奨しておりますが、なかなかこれについてきていないというのが現状だと思うのです。それでいま現在、町の施策としてはこだて和牛を飲食店が安く買えるということで、100万円の施策を半額補助の施策を行っていますが、その効果について町長、どのように考えていますか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
はこだて和牛につきましては、農協サイドの仕組みが生産者から農協にいって、そのあとホクレンにいって、さらにホクレン商事にいって、ホクレンショップから皆さんがお買い求めになると。こういう仕組みになっておりまして、生産者から一般消費者までの時間が長いのと、高くなる要素がそこにはあるということで、実際に食する機会というのが非常に少なかった。これで、当町においては、飲食店に限り補助をして、ことしは牛の数を増やしましたので、200万に増えましたが、支援をしてその中でたくさんのかたが住民のかたが口に入るという施策をとっておりますので、大きく変わっていると思います。
議員の質問 3番 平野武志
わかりました。常任委員会の中でも常に町民がどれだけ口に入っているのか、いまの半額補助の効果がどこまであるのかという議論を様々しておりまして、まだまだ足りないと。その中身について足りないという話がこれまでも出てきておりますので、そのことを町長も理解していただいて、私個人としては先ほども申し上げたように、本当に美味しいA3でもA2でも美味しいのですけれども、本当のA4の素晴らしい味を食べた以上、町民の皆様にもそれを知ってほしいという気持ちがありますので、ぜひこのような町民が食べられる企画を作ってほしいなという希望であります。これからもまた提案していきたいと思います。残り20秒となりまして、3番・4番・5番の再質問が全然追いつかないような状況になってしまいまして、今回この20分という議会改革提案を私自身したのですけれども、その内容に私の質問がついていけず、大変反省しております。きょうは時間ですので、終わります。