知内町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月20日
知内高校女子寮の建設について
- 聞いた人
- 花井泰子 議員
- 答えた人
- 町長 西山和夫、教育長 本間茂裕
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 花井泰子
一般質問、2問させていただきます。第1は『知内高校女子寮の建設について』であります。知内町立知内高校の存続のため2017年から全国公募していますが、女子生徒のための小規模(5人程度)の女子寮を整備すべきではないかと考えますが、町長の考えをお伺い致します。
町の答え 町長 西山和夫
7番、花井議員の質問に答えをさせていただきたいと思います。女子寮整備についての基本的な考え方は先ほどの一般質問でお答えしたとおりでありますけれども、建物の規模については、現時点で何名の女子生徒が利用するのか予測は難しいと思われます。ただ、これま18での下宿利用の実績から申し上げれば、平成29年度が1名、平成30年度が2名、令和元年度は最終的にいさりび鉄道で通学をしておりますが、当初下宿を希望していた女子生徒が1名おりました。このことから、これまでどおり学年ごとに1~2名程度の利用があると考えますと、7番議員のご指摘のとおり小規模なもので問題はないかと思われますが、先ほど申しましたとおり、女子寮の寄宿環境の整備については、現在のところ方策を検討中でありますのでご理解の程をお願い申し上げます。
議員の質問 7番 花井泰子
先ほど5番議員が大変詳しい質問を行ってましたので、そこまでの部分はよくわかりました。ただ私として何故こういう質問をしようかというふうに考えたのは、2年程前に高校の行事がある度に当時の校長先生から、全国展開をしているが現時点では希望者が居ても受け入れてくれる、そういう所が無いんだとそういう声がありました。それが何回かそういう声が聞かれたのです。それで議員として出来ることは何だろうかと。二間口維持するということは、ずっと計画にもありましたし、その点では何とかしたいなと。私なりにずっと2年間程どうしたらいいかというふうに考えて来たのが今回の質問に繋がったことであります。今年度の教育長の所信表明といいますか、施政方針の中にも寄宿生活については遠隔地からの入学生徒が年々増加傾向にあり、既存施設の改修や女子の寄宿環境の整備について、具体的対応策を検討して参りますというふうな教育長の執行方針にもありましたし、これはそうだなと。いずれは考えなければならない問題なんではないかなというふうに思ってます。さっきのご答弁となるべく重複しないようには思っています。しかし一方で、今町が抱えているいろんな施策、いろんな建物も建てている途中、計画も中にあります。そういう中で、新しい5人程度と言った小さい寮ではあっても、新しいものを一から作るというのは経済的にも今の町の財政から言っても、厳しいんだろうなというふうな思いでいます。町長の所信表明の中にも、こういう文言があって私は凄くこれは賛同するんですが、一つ目のところの子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる町づくりを進めるという中で、更にもうちょっと生活困窮の高齢世帯も多く見受けられますので、救済方法や支援について検討していきたいと、これは町長の大事な方針の中の一つだなということで、これも私は賛同しています。そういったいろんな中で、じゃあお金は使えないと、じゃあどうすればいい。だけど二間口全国展開をしていると。まず先ほどの議論の中にもありましたけれども、まず保護者は学校もそうだけれども、子どもが住む場所は一体どんなところがあるんだろうかと。やっぱり学業と生活する場、この二つともとっても大切なものだというふうに思っていますので、やっぱり必要ではないかというふうな、ちょっと私としてもどういうふうな提案をしたらいいのかなというふうな考えで、ずっと来たのも事実であります。少し具体的に、これは私の提案として捉えていただきたいというふうに思うんですが、何故5人程度としたっていうのは、今までのちょっと経過を見ても、たぶん今の段階では5人くらいの寮があれば当分は大丈夫ではないかというふうに私も考えました。しかし、必要だと。そういう中で、1年、半年ぐらい前でしょうか、北海道新聞を見ていますと道北のある町で、そこは建設業界が力を合わせて自分たちの町の高校の寮を何とか作っていると、それを運営しているというふうな、北海道新聞の記事もあったので、こういう方法もあるんだなと。しかし、知内ではちょっとそれは19厳しいかなというふうな。女子寮ですからそこはもっと大きな寮の問題、人数的には大きな男子も含めた大きな寮ですから、ちょっとこれは違うんだというふうなことで、いろいろと私も考えました。それで、まず今交流センターに男子寮が、男の子達が入っています。中を見させていただきました、全部ではないですけども。そこはお部屋には例えば二人部屋でベットが二つあってというふうな形で、お風呂は別にあるとかそういうふうな形ですけれども、もし作るとなればやはり私は男女平等ですから、女の子だけ特別というふうなことではないんですが、やはりバス、トイレそれから洗面所の小さくてもついたワンルーム形式みたいな、ベットと机とテレビ、あと衣類が入る洋服ダンスの、言ってみればビジネスホテルの一室というふうに考えていただければいいかなというふうに思うんですが。そういうお部屋が5つぐらい出来ないだろうかということがまず一つです。そのための場所はどうするのかということなんですが、これも私がいろいろと考えて中央公民館の向かいに、今ずっと後ろの方にあれを作っておりますが、コープが作っていますが、その間に公営住宅の平屋、今半分は使って半分は使われていない公営住宅の平屋があります。今コープの事務所としてお貸ししているというふうには聞いていますが、あそこの場所がもしかしたら5人程度で2階建てにしてやれば出来るんではないかというふうな考えも持ちました。そして今、全部言っちゃいますけども、それは2階は居住、下は2階に見合った分の1階部分ということになりますが、今知内では担い手センターはあります。担い手センターね。でもそこは限られた方、一般の方は使えないことはないんですが、限られた場所だというふうに私は思ってますが、今知内で成人女性といいますか、比較的若いって言ったらおかしいですが、そういう方達が集まって何かカフェみたいな感じでもいいですが、集まって何かこう話し合う場所っていうのがあるんだろうかとちょっと思ったんですが、無いですよね。高齢者の場所は、例えばコロナイ、元町のコロナイがあったり、町内会館も利用しようとすれば出来ると。だけれども、そういった女性達が集まっていろいろと町内の人達といろんな話し合いをしたり、発信したりする場所って必要ではないんだろうかというふうな思いもちょっと持ちました。それで、勝手なんですけれども、ちょっと提案なんですがそういう場所を作りながら、勿論寮ですから管理人さんは必要です。ですけれども、そういう何て言うんでしょうか、知内をもっと知っていただくためには、そして住んでる人達が勿論高齢者の人達も勿論大事ですが、そういった今比較的若い女性の方達のそういう意見交換って言ったらおかしいでしょうか、そういうふうな集まれるような場所、それももしかしたら必要なんではないだろうかというふうな思いでいますが、まずそこら辺で私の考えで突拍子もない考えだというふうに思うか、それともそういう考えもあるのかなというふうにお考えでしょうか、町長。
町の答え 町長 西山和夫
憩いの場も含めた1LDKの女子寮を建てるということでありますけれども、先ほど5番議員にもお答えしたように、5番議員はこの任期の間に何とか方向性を変えてくれというお話でありましたけれども。ということであれば同じ答弁しか出来ませんので、変わった意見あれば教育長の方からでも答弁させますので、お願い致します。
町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)
ご意見ありがとうございます。町立高校につきましては、昨年度在籍が176おりまして、10年前の2008年度は144でございましたから、少子化の中この10年間何とか一定規模の生徒に入学してもらえたということにつきましては、学校の頑張りもありますけれども議会、あるいは地域の皆様のご支援によるものというふうに受け止めております。さて、まず規模の、建物の規模の話がございましたけども、町長の今の答弁にもございましたけれども、年に1人いて2人という女子生徒の過去5年間の傾向でございますので、規模的には余り大きなものでなくて良いのかなというふうに私も考えているところでございます。それから地域住民との交流というお話ですけれども、大変そこのところは大事なところだと思います。例えば、青少年交流センターに入った子ども達が、春先に郷土資料館で知内の勉強をします。そして知内町のことをまず知る、早く住民になるということをします。そういう観点からも地域との交流の視点は大事にしなければいけないというふうに考えております。それで、ご指摘の例えば道北であるとか道東には交流という名のつく施設で高校生が寄宿している事例があると聞いておりますので、今後そちらの方の情報を集めて我々も勉強したいと思います。
議員の質問 7番 花井泰子
そういうご答弁でそこのところは分かりました。実はですね、さっき5番議員のご答弁の中で今、本当に学校の中はいろんなことに挑戦をして、知内高校を選んでもらえるような、そういう中身に頑張ってしていくと、していると。更にそれを充実させていきたいというふうなご答弁だったかなというふうに思うんですが。その機運が熟したら、来てもらえるような熟したら寮も考えてみたいというふうなご答弁もあったかなというふうに思うんですが、一体いつぐらいまでを目処にしていらっしゃるのかなというふうな思いもあるんですが、その点は如何でしょうか。
町の答え 町長 西山和夫
基本的には、新しいものを建てるというのは公約的には謳ってませんので、まず建てるつもりは今のところありません。それで今いろいろ機運が充実したらというお話でありましたけれども、それは総合的に知内高校が選ばれる学校になるためには今現在何が不足しているのか。特に女子生徒に受けるやり方というのは何を希望して知内高校を選んでもらえるか。そういうものをトータル的に考えて、今進めて、最終的にそれが選ばれる学校になった時にはいろいろ検討しなければならないことも出てくるだろうと思いますんで、女子寮も含めてその時は検討をさせていただきたい。ただ今土台作りの段階でありますんで、その土台をしっかり知内中学校を始め、皆さんに選んでもらえる高校にするということが大切になるだろうと考えてますんで、その土台作りで今どういう環境整備をすればいいのか、学科整備をすればいいのか、総体的に考えていきたいと思います。
議員の質問 7番 花井泰子
選ばれる学校を目指してる途中だということなんですが、幸いにも知内高校は普通科学級ではあります。ですから広く考えることが出来るというか、いろんな中の勉強の選択肢はずっと広がっているんだなというふうには私も思っています。ですから、それはそれでやっていただきたいんですが、本当に新しいものを作るというのはお金がかかるので、私はそこのところ町で全部、じゃあ作りなさいというふうには考えは持っておりません。一つ提案をしたいというふうに思いますが、宜しいでしょうか。実はですね、これはいろんな町の付け焼刃だというふうに笑われるかもしれませんが、私としては4,000人強の町で自前の高校を持っていると、そういうことを大いにやっぱり広げていただきたいと。そういう意味ではこれはちょっとあれなんですが。思い切って、ふるさと納税の何というんですか、例えば普通は3割返礼品というふうなのが基本にはあるというふうに思うんですが、それを例えば1割返礼品を、1割にしていただきたいと。4,000人ちょっとの町で自前の高校で今頑張っていろんなことをやっているが、残念ながら女子寮はまだ今作るというふうなそういう財政状態にはないと。そういうふうなことを訴えて一つそういうふうな方法を試みるということはどうなんだろうかなと。私も様々とどんなふうにしてお金を生み出したらいいのかなというふうな思いもありまして、今そこにちょっとこれはどうなんだろうというふうに行き着いたんですが、これが例えば災害があってね、災害の大変な所に全国の人が応援するというふうなのはちょっと分かるんですが、自前の高校があるというだけで、それが出来るのかどうかはちょっと分からないんですが、全国に発信してみたらどうなのかっていうのもあるんですが、その点は如何でしょうか。
町の答え 町長 西山和夫
ふるさと納税がそれに合うのかどうかという主旨自体もあります。ふるさと納税の主旨もありますんで、逸脱するのかどうか分かりませんけども。ただ、松前城では建替えるのにクラウドファンディングという募集のやり方もしておりますので、それもまたちょっと女子寮という感じでそれを公募かけていいのかという問題もありますんで、それは自分でもちょっと判断つかない状況でありますけれども。いずれにしても、そういう皆さんの力を借りてということであれば、それはやり方もしあるんであれば、そういうやり方も是非必要なのかなと思ってますんで、その辺はちょっと内部的に検討させていただいて、少し考える時間をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 花井泰子
自分の思いだけをちょっと今、話したような状態なんですけれども。やはり二間口をきっちりと維持をしたいという、そして、やっぱり高校があるってことは文化祭もそうですが、町民のやっぱり希望でもあるんですよね。ですから無くはしたくないと、そういう思いでいっぱいです。ですから、これからも考えられることは提案をしていきたいというふうに思いますが、一応ここでこの質問は終わらせていただきます。