森町議会 平成27年第2回 12月 会議 2015年12月8日
地域活性化に向けた財源確保と振興策について
- 聞いた人
- 三浦浩三 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 三浦浩三
それでは、通告書に従い、質問させていただきます。地域活性化に向けた財源確保と振興策についてであります。当町は、過疎地域の指定と半島振興法の対象となっており、これらを基本とした森町企業立地振興条例が整備されており、民間企業等が雇用の拡充を目標に商工業施設等を新築や増改築をした場合などは固定資産税の補助対象になる場合があります。各企業がどのような職種や補助金額が幾らほどになるのか、その認識度合いは低いのではと思われますので、民間企業が利用できる森町企業立地振興条例の内容等を経済団体あるいは町広報紙などでPRすべきと考えますが、どうか。また、移転などの適地として栄町の町有地をあっせんしておりますが、これまで地域経済の活性策として国や道の制度を利用した取り組みだけでなく、独自な、そして他自治体と一線を画した差別化政策の導入を図るべきと考えます。また、地方創生での各種事業の取り組みには地元負担も伴いますので、自主財源の確保が急務と考えます。これらの政策を進めるための財源確保の一案として、現在貸与町有地の売却、特に営業施設を配置している土地が町内には数多くあり、総面積で4万3,000平米以上、50年以上前から貸与が継続の土地もあると仄聞しております。さらに、個人の宅地用や農用地等の貸与もあると推察されますが、どちらも貸与期間が長年月を経過しており、いまだそれらの土地を整理していないのが現状です。いずれにしましても、それらの土地を売り払い、売却金額と税の確保を進め、新たな歳入を目的基金として計画的に積み上げ、他地域からの企業誘致や地場企業の活性化に向けた現森町企業立地振興条例の適用職種の拡大や建築費補助の新設、あるいは税の減免期間延長等を拡充した独自振興策を講じて経済の活性化や定住促進等の人口減対策を図るべきと考えますが、町長の所見を伺います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
三浦議員の質問にお答えします。当町は、企業立地を促進するため、森町企業立地振興条例を設置しており、本年6月に半島振興法の一部の改正に伴い、森町企業立地振興条例の一部を改正し、対象業種等を拡大してきております。改正の内容は、対象業種では製造業、ソフトウエア業、試験研究施設を改正後は製造業、情報サービス業等、農林水産物等販売業、旅館業及び試験研究施設と拡大し、また取得価格要件につきましても3,000万円から500万円へ、雇用要件も新設で5人以上から3人以上へ、増設で3人以上から1人以上へと要件を緩和する改正をして利用の促進を図ってきたところです。さて、森町企業立地振興条例の周知につきましてですが、当町のホームページを初め日本立地センターのホームページなどに掲載されておりますが、経済団体はもとより町広報等によりさらにわかりやすく制度内容を周知し、利用促進を図ってまいりたいと考えているところです。また、森町独自の振興策及び財源の確保につきましては、大変重要な課題だと認識しておりますので、検討してまいりたいと思います。さらに、目的基金の設置についての財源確保の一案につきましては、町有地は町民の大切な財産でありますので、今後の土地利用計画と相手方の考えも考慮した中で、営業施設等貸与地につきましては買い取りを検討していただけるように対応してまいりたいと思います。以上です。
議員の質問 1番 三浦浩三
先日友好町の森町の議会の方々が当町に視察にいらっしゃいました。その中で企業誘致条例というものを持って、その目的を達成するために自主財源というものを3年間で2億円用意していろんなものに利用しているのだよという、そういう意見交換、また聞くことができました。それと、ここに大変失礼とは存じましたけれども、50年以上前から貸しっ放しという土地、これは大きな日本の土地の動きというのは戦後間もなく農地法の改正というのがあった。そして、この合併する前、今から十四、五年前になりますか、それまで各自治体で持っておりました土地開発公社というものがこういう土地のどうするかというものを実際に処理なり、いろんなことを進めてきたはずなのです。それがもうほとんど役目は終えたよという状況になって、各自治体解散したはずです。そして、それぞれの原課、担当課でこれは十分処理可能だよと。ですので、改めて今度栄町のあっせんしている土地の単価、これほぼ未造成の土地を売却したはずなのです。そういう土地との絡みもありますので、ぜひ早急にこれは今貸している、大変な数ありますから、1件1件丁寧な交渉をして、できるだけ早く売却という方向で、そうすると例えば栄町の売買価格で試算しますと、約4万平米以上ということになると実際には1億五、六千万から2億くらいの売却金というものが生まれてくるはずなのです。そういう金額になるかどうかはわかりませんけれども、そういうものがこれからのいろんなものをやるときの自主財源というものの大きな下支えになると思いますので、ぜひこれは手をつけてほしいなと、そう思いますので、再度ご答弁のほどお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えいたします。今現在町として貸している土地、それについては先ほどの答えと重複いたしますけれども、借りている方とまず交渉してまいります。先方にもいろいろと事情を抱えている、そういった部分もあろうかと思いますけれども、例えばそこに建物を建てている場合にはほかに活用方法というのは考えられないわけでありまして、今後きちんとした対応をしてまいりたいと、そのように思います。以上です。