森町議会 平成27年第2回 12月 会議 2015年12月8日
グリーンピア大沼について
- 聞いた人
- 黒田勝幸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 黒田勝幸
おはようございます。通告に従いまして、2問について質問をさせていただきます。まず、1問目は、グリーンピア大沼についてでございます。グリーンピア大沼の施設は、平成17年3月より賃貸料年間2,000万円で貸しておりましたが、今年3月で10年になります。さらに、今年4月より5年間延長し、契約いたしました。賃貸料は年間2,000万円です。以下、お尋ねいたします。①、町長は9月の決算委員会で、グリーンピア大沼から売ってくれと来ていると発言がありましたが、その後どうなりましたか。②、ホテル等の建物及び遊具施設等の改修工事の要望が来ていると聞いております。中には緊急性のあるものもあると聞いておりますが、どのように対処するのかお伺いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
黒田議員の質問にお答えします。1点目の質問ですが、今年の6月30日、グリーンピア大沼株式会社から施設を購入したい旨の申し入れがありました。これからグリーンピア大沼株式会社と交渉していきますが、合意に至らなかった場合には今年4月に更新したグリーンピア大沼株式会社との賃貸借契約が継続されることとなります。また、顧問弁護士にも確認しましたが、この賃貸借契約については借地借家法の適用を受けるため、施設をグリーンピア大沼株式会社以外の第三者に売却することは可能ですが、グリーンピア大沼株式会社との賃貸借契約は解除されず、契約がそのまま第三者に引き継がれるというものです。そのため現実的には交渉の相手はグリーンピア大沼株式会社以外になく、この施設をグリーンピア大沼株式会社に売却するか、賃貸借契約を継続していくかの2つの選択肢しかないと判断しております。町といたしましては、今後単独で施設を維持していくことは非常に難しいと考えておりますので、まずはグリーンピア大沼株式会社との話し合いの場を持ち、交渉を進めたいと考えております。町の大きな財産ですので、議員の皆様のご意見をいただき、公共性、公益性の確保について熟慮しながら取り進めてまいりたいと考えております。2点目の質問ですが、グリーンピア大沼の施設の改修につきましては、昨年12月にグリーンピア大沼株式会社から今後5年間に実施しなければならない修繕予定表の提出があり、その総額は3億7,100万となっております。平成8年に建設されたホテルは、今年で19年が経過し、老朽化による突発的な修繕が増加していることから、修繕予定額は今後さらに増加するものと思われます。緊急性があるものにつきましては、ホテルの外壁タイルの剥離及び窓枠コーキングの劣化の修繕、園内通行路及びイベント広場などの地盤沈下によるくぼみの修繕、館内冷房を行う冷温水発生器の修繕、自家発電用ディーゼルエンジンのオーバーホール及び発電制御システムの更新などとなっております。これらにつきましては、グリーンピア大沼を売却するかどうかの方向性を出した上で、双方が合意できるような方法で対応したいと考えております。以上でございます。
議員の質問 4番 黒田勝幸
まず、答弁ありがとうございます。6月30日に申し入れがあったということでございまして、既に6カ月近くになろうと、こうきております。その間にいろいろやっているのでしょうけれども、私たちにはまだその姿が見えないということでございます。まず、基本的にはいずれにしてもいわゆる不動産鑑定士にお願いして、資産価値がどのぐらいあるのかということを調べることも早い時期にやったほうがいいのではないか。もうやっているかどうかわからないのですけれども、その辺どうなっているかということ。それと、私はこれ10年前にグリーンピアを町に買ってくれたとき反対だったのです。こういうものは、後々改修工事、そういうものに大きくかかわってくるので、買うのは反対だったのだけれども、当時の町長は買ったのだ。それはそれでいいのですけれども、今町長言うとおりますますお金かかる、もう建てて20年からなりますから。今町長の説明でも12月の時点でこれから5年間3億7,000万かかるよという発言もありましたし、まだまだかかると思うのです。あそこスキー場もありますし、もうスキー場の施設も取りかえなければだめなような状況になっているというお話も聞いています。ですから、私は基本的に売ったほうがいいという考え方なのです。それで、売るにしてもいろいろ条件あると思うので、この6月の時点で申し入れあったときにある程度金額的なことも提案されているのかなと。いろんなことが提案されているのかなと、こう思うのです。だけれども、こういう席で、会場で言っていいことと悪いことありますからあれなのですけれども、その辺もし言える部分がありましたら、話を聞きたいと思っております。それと、この6カ月間でどのぐらい内部の担当者で話し合われているのか、その辺も少し聞きたいなと思っておりますけれども、とりあえずそれをお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。いろいろと黒田議員のグリーンピアに対する心配事が大変伝わってまいります。もちろん6月に申し入れして、今日まで全くお話を進めてこなかったわけではございません。約3回ほどそういう協議の場を持ちまして、まだまだ詳細については詰めておりませんけれども、先方の要望、それからこれからそれに対する町として今後どのように進めていくかということにつきましても顧問弁護士のほうに相談させていただいたり、いろんなそういった協議の場所を設けてまいりました。これから本格的な交渉等に入っていく予定でございますけれども、まず先方からの申し入れ金額ですけれども、一応提示はされておりますが、皆さんにお知らせする、また逆に町側が納得できるというような数字ではないために、ここでの公表は控えさせていただきたいなと、そのように思っております。そしてまた、今後不動産の鑑定についてなのですけれども、やはり最終的にはどこかの時点で全体で今不動産価値がどのぐらいあるのかと、それは調査しなければならない、そういう案件でございますが、かなりの、相当数の金額がかかる、そのように思ってございます。これにつきましても今後グリーンピア大沼株式会社との協議、交渉の進みぐあいでもって一度そういった鑑定が必要になってくる、そういう場面もあるのかなと、そのように考えてございます。以上でございます。
議員の再質問 4番 黒田勝幸
まず、不動産の鑑定費については、この調査についてはどっちにしても今のグリーンピアに売る、売らないはともかく一回はやらなければならないことだろうなと、こう思っているのです。特に売るとなれば固定資産税のかかわりというのも当然出てくるわけですから、あれだけの広大な土地でもあるからお金がかかるのはわかるのだけれども、これはもう早急にやったほうがいいなと、こういうふうに思っております。それと、内部で会議3回やったと。また、弁護士さんにもお願いしていろんなこと聞いたという発言がありましたけれども、これからまだまだこの会議をやっていくのでしょうけれども、どうなのですか。この検討委員会みたいの、役場の担当者はもちろんだけれども、議会とか町民の有識者もいる中で町民の声も聞いたらいかがかなと、こう思っているのですけれども。それと、修繕費のかかわりで、今こういうふうに売るか、売らないか、現状でやるかということでいろいろ思案しているところでありますので、それとその修繕をしてくださいと来ていることに対して、中には緊急性のあることもあるわけでしょう、町長今話ししておりましたけれども。これ決まるまで手つけないということなのだろうか。それから、これこれは早くやってほしいという要望もあると思うのだけれども、その辺はどうなっているのか、まず聞きたいなと思っているのです。そして、結論です。最終的な結論はいつころを考えているのか聞きたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えをいたします。まず、黒田議員ご提案の不動産鑑定について、早急にやるべきだというご意見でございますけれども、今現在申し入れされているグリーンピアさんからの条件を踏まえますと、これは鑑定する以前の問題であって、また先ほど答弁でも申し上げましたように、現在のところはグリーンピア大沼株式会社としか交渉のできる相手がいないという、そういう関係から、まずほかの売却先が出てきた場合にはその不動産鑑定はするべきなのかもしれませんけれども、現段階では不動産鑑定はしなくても交渉の進行には問題がないと、そのように思っていますことから、鑑定はまだしなくてもいいのかなと、そのように思っております。町としても実際の不動産の価値は調べておく必要があるかもしれません。調べたほうが間違いないかもしれませんけれども、広大な敷地、施設、それから建物、恐らく幾らぐらいかかるのかということは非常に町の財政にも負担がかかるぐらいの金額にはなるのかなという予想がついております。また、検討委員会でございますけれども、これは今後グリーンピアさんに提示する条件ですとか、そういうものが整理された時点で、また交渉が進む中で皆さんのご意見を拝聴する時点で、もちろん議員の皆さんにもご意見を拝聴しなければいけませんし、町民の声もその中には確認をとるべきであろうと、そのように思ってございます。そういう時点になりましたら、委員会を立ち上げるのか、もしくは町内のそういう有識者の方にお集まりをいただいてちょっとご意見を拝聴する、もしくはこの条件でいいのかどうかというものを判断していただく、そういう場面が来るかもしれないと、そのように思っております。また、修繕費です。本当に先ほど申し上げましたように、3億7,100万の要求は来ております。ただし、温泉ポンプ、当然グリーンピア大沼には温泉つきもので、そのポンプが壊れた場合には営業ができなくなるという、そういう営業に支障の出るものにつきましては町で今年交換をいたしました。そういった修繕、緊急性のあるものについてはきちんとした対応をとっていくと、そのように思っております。また、最終的な結論についてですけれども、現段階ではこの5年間の契約の中でなるべく早い時期にそういう結論を出していきたいと、そういう思いがございますけれども、相手がきちんと理解できる、のんでいただける、また町としてもそれで了解ができる、そういう条件が整わないことには、きちんとした日付、いついつまでにこれを答えを出すということにはならないのかなと、そのように思っております。ある程度のめどがついた時点には皆さん方にご提示できる日にちも出てくるのかもしれませんけれども、これにつきましては今後の交渉次第ということでご理解をいただきたいなと、そのように思っております。以上でございます。