江差町議会 平成31年第3回定例会 2019年9月11日
北海道江差観光みらい機構運営支援について
- 聞いた人
- 室井正行 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 室井
21いいですか。3問目に入って。
議員の質問 室井
まあこれもですね、要するに町民のですね、感覚とズレはあってはならないという考えに基づいてですね、3問目を質問したいと思います。北海道江差観光みらい機構の運営支援について質問したいと思います。平成31年度予算において、同機構への町の補助金は、ぷらっと江差への運営補助6百万円と合わせて3,276万円であります。支出の部では、人件費がですね、2,999万円、これ不思議でしょうがない数字なんですが、が、町補助金の約、人件費がですね、91.5パーセントが人件費補助であります。今町長もね、小売店、旅館だけでない、宿泊施設だけでないって言いましたとおり、町内の小規模事業者はですね、事業を継続する。設備を更新したい。備品も購入したいという、そういう前向きな姿勢がありながらもですよ。それらに対応すべき人件費の負担が大きく重荷になってですね、家族で必死に頑張っている姿ってのを見てますか。見てますか。奥さんが食堂で一所懸命料理を作って、体の調子が悪くて、旦那さんが配達専門やって、でも奥さんが病気になって、営業できてないんですよ。そういう実態ってのは、課長さん方みんな分かってるのかい。もう少しね、距離を縮めなさい。距離を。実態を見なさい。今江差がどんな、どうなっているのか。今頑張ってる人に一生懸命ね、温かい気持ちを差し伸べてやらなかったらね、駄目だと思いますよ。その先何があるんですか。今頑張ってる、なんとか経営続けてくれ。商売やってくれ。そういう気持ちってのを持ってもらいたいと思いますよ。民間の事業者にとってはですね、人件費補助というのは、最大の有利制度なんです。多額の税金を投入した事業でですね、そういう民間個人の経営店舗を圧迫するようなことはですね、私は議員として認めませんよ。何度も質問してまいりますよ、このことに関しては。そのことを肝にちゃんと銘じてもらいたいと思います。さらにですね、この機構、3,270万補助金です。例えば、こういう考えはないと思いますけど、売れても売れなくても、また観光客が来ても来なくても、固定収入が得られるというようなですね、他人任せ、殿様商売は絶対あってはなりません。この機構、累積赤字が発生した場合、誰が責任を取るんですか。累積赤字が発生した場合、誰が責任取るんですか。そこをちゃんと認識してもらいたい。次年度以降ですね、このみらい機構のですね、今年度まだ途中ですから、それは8月時点で大体どういうふうになってますというのでよろしいですから、数字はいいです。来年度以降、こういう事業をやってですね、ここを基にして、かもめ島を中心としてね、江差町は考えていくんだというような、もしそういう強いですね、考え方があったら答弁願いたいと思います。22
町の答え 町長
室井議員からの3問目、北海道江差観光みらい機構運営支援に対するご質問にお答えいたします。機構への支援として補助金並びに人件費に関して、議員が先ほど述べられたとおりで相違ございません。また、私自身、5年間この職について、街中を歩いて見えてくるのは、町内事業者の皆様が厳しい経営環境の中で、必死にご商売をされているということでございます。そういった前提でまた個人経営店舗を圧迫する事業は慎むべきとのご指摘でありますので、機構の3つの柱となっています事業のうち、アンテナショップぷらっと江差の運営について、ご答弁を申し上げます。多額の補助金を投入して個人経営店舗を圧迫する事業を慎むべきという点に加え、経営戦略を持ちながらの店舗運営をというご指摘でございました。ぷらっと江差の目指す経営は、江差町内に人、物、金の流れを生み出し、地域の稼ぐ力を引き出す主体となることでございます。販売品の大半は町内の生産者や事業者でありますし、こういった皆様にお声掛けをしながら新たな特産品の開発もサポートする中で、町民の皆様が外貨を稼げるような仕組みを増やしていきながら、少しずつではありますが、観光で町民が経済的に潤うためのハブとなる展開をしてまいりたいと考えております。飲食部門に関しましては、利用する材料を可能な限り江差の個人や企業の生産品や加工品、また特色ある店舗とするため、日本遺産や日本でもっとも美しい村連合各地の特産品等、ぷらっと江差で提供する意義、ストーリーを明確にするよう指示しておりますし、観光客のニーズに応えるよう4時までとしているところでございます。いずれにいたしましても、差別や特色を打ち出しており、民間個人経営の皆様を圧迫する運営は考えておりませんし、店舗運営従事者に対しましても接客対応をはじめ、新たな商品開発に一層取り組むよう指導してまいります。最後に現在の経営状況と次年度の事業計画についてのご質問がございました。8月末時点の販売実績ですが、4月から8月末までの5か月間を前年度と比較すると、金額で246万円、比率で16.3パーセントの増となっております。また、次年度以降の事業計画の概要についてでございますが、中長期での数字的なものは現時点ではございませんけれども、理想といたしましては先ほど示したとおり、町民が観光で潤いながらも、一方で独自商品の開発等を進めながら店舗の運営に関しましては、補助金の投入を年々減少できる経営を目指してまいりたいと考えております。
議員の再質問 室井
いや、再質問です。
議員の再質問 室井
時間ないからすぐ入ります。
議員の再質問 室井
町長ね。実際にぷらっと江差、私はね、あそこのね、経営はどうこうってね、人がどうこうっていう問題もありますけれども。やっぱりね、アクセスが悪い。中途半端。あのまま続けたって駄目ですよ。誰が行くんですか。お買い物したい、高齢者が行けますか、あそこまで歩いて。帰りはね、荷物をね、買い物した荷物を背負ってくるんですよ。バスありますか。場所が悪いんですよ。もっとですね、交通の事を考えながら、私はですね、今の南ふ頭に道の駅ね、持ってくる。何もね、日本一小さいって自慢することはない。日本一ユニークな道の駅を作れば良いんじゃないんですか。あの歴史を利用して、何故そういう発想になれないんですか。検討して下さい。今の道の駅海が見える。あそこに入らなくても海が見えますよ。そういうことでない。あそこの江差のかもめ島の歴史性を利用した、日本一ユニークな道の駅作るべきと私は考えますけど。これは今答弁すぐ作りますってできないと思いますけど。思いがあったらですね、あればですね答弁して下さい。無かったらいいです。
町の答え 町長
今ぷらっと江差、あるいは観光みらい機構に関しまして、またそれに付随してですね、アクセスの問題、あるいはですね、町民が来やすい立地の問題。また、道の駅の機能、道の駅をそこに設置したらというようなご質問の趣旨だったかというふうに認識しております。まさに先ほど室井議員からの1問目のご質問にお答えしてますけれども、今、あそこの道の駅、失礼しました、海の駅開陽丸周辺、かもめ島周辺の賑わいをどうやって作っ24ていくかというような計画を立てている段階でございます。その中途の段階で今ぷらっと江差の経営をしているという難しさがあるというのをご理解頂ければと思います。先ほどの1問目のご質問で、ちょっと答弁には立ちませんでしたけれども、思いは私は政治家として、町長として、この北の江の島構想実現できなければ、私が町長やってる意味はないと思っております。そういう意味からしても、全体像をしっかり私が胸を張って、町民の皆様、議会の皆様、そして観光客の皆様に魅力ある地域、魅力ある拠点だということを胸張って言える段階にないというふうに判断しているので、まだ少し時間がかかっているということを理解して頂きたいなと思っております。このぷらっと江差も賑わいを少しずつ作りながら、ゆくゆくは最終的には、そのかもめ島周辺の賑わいの拠点の中心となり得る、そういう拠点にして行きたいと考えております。ぜひですね、今その過程の段階にあるということをご理解いただいてですね、しっかり北の江の島構想を、私の政治課題の大きな一つとして進めてまいりたいと考えておりますので、議員のご理解を願いたいと思います。