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江差町議会 平成31年第3回定例会 2019年9月11日

宿泊施設について

聞いた人
室井正行 議員
答えた人
町長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 室井

宿泊施設について質問したいと思います。今定例会に追加議案として提案されたまちづくり推進交付金制度を利用し、一般会計、財政調整基金の総額約2.3パーセントにあたる5,814万円が予算計上されております。私はまちづくり推進交付金制度については、やる気のある既存事業者や今日の停滞している江差町の社会経済環境を少しでも向上させたいと願うですね、行政のそういう考え方については、私は理解し賛成の立場からですね、具体的に質問に入りたいと思います。まずですね、既存旅館を含めた宿泊事業者は様々な困難を乗り越え、今日までですね、種々努力し営業を継続しておりますが、このような事業者に対する江差町の支援策とは一体なんなんですか。片方では、ほしい、整備された宿泊施設が欲しい。新しいところが来てくれればいい。今のまんまじゃ駄目だと言いながらですね、事業者を守り、継続できるそういう環境整備をどうして図るのか。行政の最大課題の、私は一つであると認識してお18ります。産業振興課所管の宿泊施設改修補助として、平成27年度から3か年間継続し、総事業費の約44パーセントにあたる1,457万が交付金事業として支出されております。しかし、3か年でこの補助を打ち切りしたのは何故なんですか。既存業者からもう要らない、改修する場所が無い、不要である等の申し入れがあったのかないのか。ここはきちっと答弁して下さい。今後また、今後検討するべき課題だなという認識があれば、その考えについても伺いたいと思います。宿泊施設の整備、拡充に対する町民要望、多くあることは私も十分認識しております。しかしですね、今、懸命に頑張ってですね、長年営業を続けてこられた、そういう既存の事業者がですね、経営困難に至るような環境づくりにですね、町民の多大な税金を投入した事業はですね、私は行うべきではないと、私は考えます。私は、新たなる宿泊事業者の設立を絶対駄目だとは言いません。しかしですね、既存宿泊事業者との話し合い。両者の合意形成、協同経営、協同支出などの既存事業者優先制度を確立したうえで、そういう制度を検討に入るべきだと思いますが、明確に答弁を願いたいと思います。ここは明確にして下さい。

町の答え 町長

室井議員の2問目にお答えいたします。既存宿泊施設を経営される事業者に対する支援策についてのご質問でございますが、江差町を訪れる観光客数は平成10年で54万人に対し、平成30年は28万人と、この20年間で5割程度減少しております。また、宿泊客数も同様に大きく減少傾向にあります。この間、多くの宿泊事業者が宿を閉めるなどをした結果、現在民間が経営する宿泊キャパ数は8事業者で275人となっている状況にあります。観光スタイルの変革や既存宿泊施設の老朽化に加え、経営者の高齢化等、既存宿泊施設の経営者が多くの課題を抱え今に至っているものと、町としては推察するものであります。町といたしましては、これらの現状を踏まえ、また平成28年3月に開業した北海道新幹線開業による観光誘客による観光関連産業の振興を図るべく、江差町宿泊施設改修支援事業を実施することといたしました。実施にあたっては、町内に宿泊された方々からの意見や宿泊施設経営事業者の施設改修ニーズ等を調査したところ、その当時事業費で総額2千万円程度の改修要望が出されました。平成27年度から3年間において、既存の民間宿泊施設を対象とし、客室やトイレ、浴槽の改修から照明、エアコン、Wi-Fi 機器の設置等、施設の改修、新設に対する助成を、助成事業を実施いたしました。初年度は宿泊客が直接接する施設の改修に限り実施いたしましたが、宿泊事業者からの要望により、2年目以降はインバウンド対策、バリアフリー改修並びに外壁や屋根等の外観の改修等の補助対象施設を拡大し実施いたしました。3年目の実施にあたり改修要望の聞き取り調査を行なった19ところ、要望が少なくなったことや、本事業の活用事業者が概ね一巡したこと。また、当初の事業要望額の2千万円を達成できたこと等から、3年目の事業実施を最後とする旨を各事業者にもお伝えしたうえで、事業申請をして頂きました。結果的に3年間で8事業者から15件の応募があり、対象事業費3,300万円に対し、1,457万円を助成したものでございます。一方、厳しい経営環境に置かれているのは、宿泊事業者ばかりではなく、商店街の小売店や飲食店等、多くの小規模商工事業者の方々が、厳しい環境に置かれているものと考えております。これらの町内企業の経営を少しでも改善し、江差町全体の経済の循環を図るためにも、外貨を稼ぐ仕組み作りが急がれるところです。その大切な取り組みとして、通過型観光から宿泊型観光への転換を目指し、より多くのお金を落としていただけるようにすることが必要であると考えています。既存宿泊施設も新たに経営に参画される施設も含め、江差町内の宿泊客数全体の底上げを図るため、観光担当課と一緒に宿泊事業者との話し合いの場を設け、具体的な要望や意見を吸い上げ、関係機関とも協議のうえ観光客誘致や新たな支援策について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解願えればと思います。最後にまちづくり推進交付金、とりわけ宿泊施設整備促進事業に関するご質問でございますが、議員ご承知のとおり、本交付金は江差町まち、ひと、しごと創生総合戦略を加速、進化させることを目的に、平成28年度に創設したものであり、町外からの宿泊施設の誘致といった視点と、町内事業者への新たなチャレンジを生み出す視点をもとに制度設計されておりますが、本年度末をもって第1期の総合戦略が終了することから、町といたしましても本交付金の今後の有り方について検討することとしておりますので、その過程において、種々議論を重ねてまいりたいと考えておりますので、ご理解願えればと思います。

議員の質問 室井

今後ね、検討するということでですね、私は本当に検討してもらいたい。それは、覚えておいて。ね。今頑張ってね、やってる人方って何十年もやってきているそういう事業者。それは小売店もそうですよ。みんなそうですよ。やってきている人方ね、なかなかね遠慮してね、ね、町のことも考えながらね、そんなに多く改修したくてもね、私は要請ができない、そういう傾向が私は、全部とは言いませんよ。あるんですよ。そういうことをやっぱり認識しないと、町民との間の距離、縮まりませんよ。そこちゃんと理解してもらいたいですよ。非常にそこは厳しく見てるよ町民は。ね。私は財政調整基金、あとの質問、23分しかない。言いますけど。財調を取り崩すなとは私は言ってません。でも2.3パーセントでしょ、一般財調の、ね。5,814万というのは。そういうことを今後やってい20くということは、いろんなね、平等に、平等にやってもらいたいということなんですよ。皆さんはね、そういう事業者と本当に腹割って話しをしたことありますか。役場の課長さん、係長さん、そういう立場で話をしたら駄目なんですよ。休む時間もなく、ね、頑張って朝早く4時3時起きて、頑張ってるそういう人方をね、やっぱり少しでもね、支える。これ宿泊施設だけじゃなくて、そういう気持ちがね、行政になかったら、町民と行政の間、縮まりませんよ。そういう不平不満があると私は認識しておりますので、ね。田畑副町長さん、あのね、ざっくばらんに言う。やっぱり町民の中に入っていって、いいですか、入っていって、役場の課長さんじゃなくてもいい。私は江差町の住民の田畑明です。そういうふうに入っていって、やっぱりね、全部全部やってけれということはない。でもそういう声を少しでもね、吸い上げる、そういう姿勢をきちっと持ってもらいたい。ということを申し上げたいと思いますけれども。これは再質問これで終わりますので、終わりますので、そこだけは答弁きちっとして下さい。

町の答え 副町長

今室井議員から、既存事業者が3年間で終わった部分は今町長が答弁した、そういう経過をきちっと踏まえて、段取り踏んでやってきたと、これがまず一つ。で、ま、少しま、これ簡宿の関係も含めて、宿泊事業者と町長、私も関係課長も2度、色々接触をしたわけですが、一つには、今までは組合もまとまりのない状況もあったのも事実であります。私からも、町長からも、町は町で支援をしていきますよ。ね。観光客のために連れてくる、そういう手段。ただ、観光客でない工事従事者の宿泊も多い、そういった状況も把握したうえで申し上げておりますが、やはり事業者も汗をかいて、きちっとやっぱり町の中の経済に貢献することを考えてほしいということを、直にやり取りをしました。最後に町長が今回の室井議員の答弁に言ったとおり、これを機会にいわば観光の所管と商工、いわば宿泊事業者との意見交換、やはりきちっとした状況の中で、お互いにできる範囲での、この街中にどうやって宿泊者を多く泊めるか。それからオフシーズンを特に、冬の間どういう工夫をしたら泊めれるかとか、こういったところもですね、やっていきたいというのが、照井町政が今回答弁申し上げた状況でございますので、そういったことをしっかりと今答弁した内容で進めていきたいと、このように思っています。はい。

出典:江差町議会 平成31年第3回定例会 2019年9月11日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる

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