江差町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日
ヒグマ駆除対策について
- 聞いた人
- 塚本眞 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 塚本
議長。
議員の質問 塚本
えー私から本定例会、えー2問の質問をさせて頂きます。まず1問目ですが、ヒグマ駆除対策についてであります。えー今年もヒグマの市街地や道路への出没事案が発生しています。えー特に夏場の家庭菜園のスイカやスイートコーンへの食害が多く発生しております。LINEによる出没情報の提供だけでは、の対策としては限界があり、人的被害を未然に防ぐためには、最終的にはハンター要請で対応しか出来ない、そういうふうに考えております。えー北海道猟友会では、ヒグマの駆除を巡り、自治体や警察との連携が不十分な場合、出勤を拒否するような通知をすることとしております。江差町ではヒグマ駆除に係るハンターの出勤要請のプロセスと、近年の出勤回数がどのくらいなってるのかっていう点についてもお伺いします。また、市街地におけるヒグマ駆除に係る対応をどのように進めて来ているのか。日常業務を返上し、危険を顧みず、この業務に対応している江差町鳥獣被害対策実施隊員の報酬もしっかり手当する必要が有ると思いますが、町の対応をお伺い致します。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
塚本議員のヒグマ駆除対策についてのご質問にお答えを致します。今年のヒグマ出没情報につきましては、11月30日現在、18件寄せられており、昨年の65件から大幅に減少しているものの、ほぼ例年並みの件数となっております。議員ご承知の通りマスコミ報道がございましたが、砂川市から依頼され、ヒグマを駆除したハンターが鳥獣保護管理法違反で猟銃所持許可取り消しを巡る札幌高裁の判決で、本年10月にハンター側が逆転敗訴したため、道内でハンターがヒグマの駆除に従事する事に不安が広がっているものと認識しております。2ご質問のヒグマ駆除に関わる出動要請のプロセスについてでございますが、出没情報が寄せ、寄せられた場合、町職員が現地状況の確認及び聞き取りを実施し、必要と判断した場合、鳥獣被害対策実施隊員に出動を要請しております。また、ヒグマの捕獲に向けた箱罠設置につきましては、現場の鳥獣被害対策実施隊員や必要に応じて、江差警察署、檜山振興局等の関係機関とも協議の上、箱罠を設置し、捕獲に努めております。近年の鳥獣被害対策実施隊員による警戒のための巡回や箱罠の見回り、駆除等による出動回数ですが、過去3年間の実態は、令和3年度は8名の方に延べ143回、令和4年度は5名の方に延べ192回、令和5年度は6名の方に延べ176回出動して頂いております。市街地付近のヒグマの出没に当たっては、人的被害の未然防止のため、従来より出没日時、出没場所、出没形態に応じ、町公式LINEでの周知の他、町公式ホームページ防災吹鳴装置また必要に応じ、町内会ごとチラシを配布するなど、出没情報の周知をしてきております。今年度はヒグマが出没した地域において、山際等の見通しを良くするための草木の仮払いや、家庭菜園を行っている町民に電気柵の貸し出しを行っており、電気柵を設置した家庭菜園及びその周辺ではヒグマによる食害痕跡が無かった事から、一定の効果が有るものと認識しております。また、住居集合地域における発砲は鳥獣保護管理法で原則禁止されていることから、町内でそのような、じ、事例が発生した場合は、警察官職務執行法に基づいて、現場の警察官からの命令により発砲するという特例的な方法で対応する事となりますが、江差町においてはそのような事例は発生しておりません。現在、環境省が警察の発砲命令がなくても発砲が行われるよう、鳥獣保護管理法の改正を検討していることから、江差町と致しましても、改正内容を踏まえ、住居集合地域でのヒグマ駆除対策について、猟友会江差支部や警察、北海道と連携を図りながら対応を検討して参りたいと考えております。最後に報酬等につきましては、箱罠設置や巡回等による出動報酬を近隣町村の報酬額なども参考にしながら、令和2年、あー失礼しました、令和6年2月に鳥獣被害対策実施隊員と意見交換を行い、日額2,000円から1時間当たり1,640円に、本年度より改定をしております。ヒグマを捕獲した場合につきましては、捕獲報奨金として1頭当たり4万円をお支払いしております。また、町の独自支援として、狩猟免許や猟銃所持許可の取得更新に関する経費の全額補助や猟銃等の購入に関する費用につきましても、20万円を上限に補助し、鳥獣被害対策実施隊員の確保に努めております。今後につきましても、鳥獣被害対策実施隊員が安心して有害捕獲出来る体制作りを検討して参りたいと考えておりますので、ご理解頂きたいと思います。3
議員の質問 塚本
議長。
議員の質問 塚本
えー実施隊員が本当にあのー使命感だけで出勤するって言う事だけでは限界あるので、先ほど町長が答弁あったように、安心して、えー町の出勤要請に対応出来るような、えー体制を、今後も更に高めて頂きたいと思いまして、1問目は終わらせて頂きます。