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八雲町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日

八高への通学について

聞いた人
三澤公雄 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 三澤公雄

それでは、次に4番目、八高への通学について。熊石地区は下宿、落部・野田生地区は先輩もやってきたんだから、と早朝通学を強いられております。このままの状態は決して八高の未来にとっていいものではないと考えます。解決策を手探りでも必死に考えるべきだと思っております。町長の考えを伺いたい。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

三澤議員の4つ目のご質問にお答えいたします。現在、八雲高校に通学する生徒への町の支援といたしましては、熊石地域及び町外からの通学者に対する下宿費用の助成、町外からの通学者に対する定期券購入費の助成、各種資格取得のための検定費用や模擬試験費用に対する助成を実施しております。今年度においては、下宿助成は6名の生徒が、通学助成は8名の生徒が利用し、八雲高校に通学しているところであります。三澤議員ご質問の八雲高校への通学についてでございますが、熊石地域からの通学については、函館バスの本年3月のダイヤ改正により、始業時間に間に合うよう運行時間が早まったことから、2名の生徒がこのバスを利用しており、黒岩方面からについても、函館バスが始業時間に間に合うダイヤとなっております。通学に利用されている状況でありますが、落部方面からの通学については議員ご指摘のとおり、八雲駅到着が7時 17 分のJR普通列車を利用する以外に他の交通手段がない状況にあります。この列車は、長万部高校に通学する生徒が、始業時間に間に合うように運行されているダイヤとなっております。また、この区間の函館バスの運行状況につきましては、長万部・函館間は、1日4往復運行しておりますが、八雲高校の始業時間に間に合うダイヤにはなっていない状況であります。この路線は、国や道の補助金のほかに沿線町も支援しながら運行を維持している状況にあり、町が独自で通学のためのバスを運行することは、収支に影響することになり、バス事業者や沿線自治体の負担増加になることから、現状では、運行に対する理解を得ることが難しい状況となっております。引き続き、現在実施している下宿助成、通学費助成、資格取得助成を継続していくとともに、JR北海道や函館バスの運行状況等、社会情勢の変化を見ながら、八雲高校への通学に対する支援の在り方を研究していき、町内唯一の高校を守っていく所存でございますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

これも実は、ゆめ議会の掘り起こしなんですが。質問者の中で2題ほど新幹線に絡めた質問があった時に、この答弁は町長持ち前の自らやっていきたいことがあったから、新幹線駅に関して非常に花が開いたんです答弁がね。一方でこの八高への通学ということがゼロ回答だったのが、僕は非常に奇異に映ったんですよ。新幹線開業時には、今使っているJRがなくなるんだという背景がある中では、新幹線開業時の駅の構想が今こんなのあるんですよって話した事と、通学の足が無くなるという意味では、その同時のことなのにゼロ回答だったという意味で、これは是非とも取り上げなきゃいけないという意味で取り上げたわけです。まず今の段階ではですね、この新幹線開業時の町長の夢のこの差ですね。子供たちがどうやって思って聞いたのかなという意味では、非常に残念だと思うんですが。要するに、これは 14 年後の話になってしまいますけれども、ちょっとこの辺からまず整理していこうかなと。今の段階で開業時の汽車通生の足というのは確保されていますか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね新幹線開業時の普通列車については、まだ廃止とかの検討は各自治体、近隣新幹線沿線自治体との話し合いを詰めている段階ではありませんので、まだまだ見通しはついていないものと思います。ただ、特急については新幹線に代わるということでありますので、そういう理解をしているところであります。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

僕も新幹線開業時というふうに話したんですけれども。この時には長万部高校や森高校のあり方もどうなるのかと。例えば八雲高校だけ残っている環境であれば、今言った特急の活用ということが出てくるのかなと思いますし、それ以外でも、八雲高校の充実という話も僕は今まで一般質問の中でしましたから、それが理想に近い形で出来れば、函館圏からの通学なんかも夢じゃない、もしくは長万部以北の部分も夢じゃない部分で、まったく違う話になるんですが。このいわゆる落部・野田生地区の今の汽車通生の部分で、僕は函館バスがいっさいダイヤに工夫しないというイメージがあったんですがね、すみません調査不足で。今回熊石の方ではかなり努力をされて、始業時に合うようにダイヤ改正がされたと。これが今回の質問では一番盲点で非常に恥ずかしかったんですが。そういう努力をされる企業であれば、この先落部・野田生の今の汽車通生も可能性があるのかなと思いたいところなんですが。この函館バスの運行路線に気を使うばかりにですね、今日の質問の中で免許自主返納の促進という観点のお話もありましたし、昨日は福祉有償運送の話もありました。八雲に中途半端に公共交通があるから、なかなか町民の足の確保という話が進まないんですよ。でも、町民のこのいわゆる日常の足の確保というのは、八雲の地域にとっても非常に喫緊の課題なんですよね。で、ここで函館バスの存在は政策をつくる上で非常に難しい、優先しなきゃいけないという意味で非常に難しいんだけれども。1つ、この自家用有償運送の可能性を広げるという意味で考えてもらいたいのは、僕は若者、もしくは独身者というか、20 代、30 代のいわゆるシングルで、親元に住んでいて、小さい収入でも暮らしていけるよという世代に、是非起業してもらいたいんですよ。生業を起こす。この福祉有償運送だとか自家用車を活用した要するに町内型の運送だとか、そういったものを今から模索していく。もしくはそういう発想を持つ町民を拒まない環境を作っていくという意味で、もう1度この牧野町長時代のチャレンジ基金、失敗しても返さなくてもいいですよという、あの基金をですね、町には今独自財源がふるさと納税でありますから、若者限定で、町の今困っている事業について起業する方に限定します。金額はちょっとまだ想定していませんが、そういった意味で若者の起業を促す。もう1つこの背景には、八雲高校の商業科、ビジネス科の勉強の中に、勤労者として都合がいいのが日本の教育なんですが、そこから一歩、二歩抜け出して、起業家精神、もしくは起業家のノウハウが入れられるものを是非八雲高校も考えたらどうですかということを促しながらですね、将来八雲に多くの起業家が生まれる環境を、そしてそれがニッチの産業、今八雲が、行政が出るのはちょっと、しかしニーズはあるという意味では、僕はこの町内の足の確保というのが、いろんな現行の規制緩和で出てきている部分を活用して出来るように思うんです。そちらの方に誘導する意味でも、どんなものでしょうかねと。八高への通学についてという質問ですけれども、ゆくゆくはそちらに繋がる意味での起業化を生みたい、育てたいという観点でですね、今の突然の提案についてのお考えをお伺いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

本当にこれからの未来を見据えた中ではですね、やはり函館バスがこれから存続も含めた、それとまた新幹線が通る時には普通列車の関係もありますので、これはしっかりと町民、また高校生の足を確保するという意味で、これからしっかりと考えていかなければならないと思っております。で、それに伴って起業をする人達にチャレンジ基金みたいなものを創設してはという案でありますけれども。私もこれは是非、私も起業した1人でありますので、そういうものを応援してみたいなという思いであります。しかしですね、私の性格上ですね、ただ補助をくれるとか、基金を与えるというのはあまり好きじゃないので。やはり町も出したら収入を得るというですね、やはりそういう仕組みをしっかりと、起業する時には借りたものは返す、そして地域にしっかりと税金という形でお返しするのかですね、何かしっかりとやっぱりそういうものがなければならないという厳しさも教える意味で、これから起業する方々にはですね、先ほど熊石地域の産業の活性化の中もいろいろと今考えておりますけれども、町はお金を補助で出すんじゃなくて違う形で出して、きちんとそれをまた町に戻していくようなですね、そんな仕組みをですね、それは熊石ばかりではなく、八雲地域の漁業や農業やいろんな方々と今話し合いを進めておりますので。やはりチャレンジ基金として渡すだけではないということで、これからまた議員の皆さんとご相談をしながら進めてみたいなと、私自身では今思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

なるほど、さすがは岩村町長ですね。それであれば、町のさっき言った課題、その提案型というんですか、コンペの形でですね、そういった民間のアイディアを起業家するという。町は今この部門にはこういう課題があるっていう、そういう投げかけをして、実際に町の役に立って、それがまた違う形で町にも返ってくるっていうのも、今の町長の考え方に合うのかなと。是非、そういうアイディアを盛り込んでですね、通学を含め、足の確保という喫緊の課題について、町内の有能な若者の起業を促進するという意味でチャレンジ基金の創設を考えて、チャレンジ基金じゃないよねこういう時は。何ていうか、チャレンジ支援というかね。いや、何か今この議場で波長が合っちゃったかなと思って、にやにやしちゃいますけれどもね。勝手に可能性を信じて。いろんな形で話しを膨らませた質問になってしまいましたけれども、思いは議場の中で、同じ議員も含めて共有できた時間だったのかなと思っております。是非、関係各位皆さん頑張りましょう。ありがとうございました。

出典:八雲町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる