木古内町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日
通学路や町道の安全確保について
- 聞いた人
- 平野武志 議員
- 答えた人
- 町長 大森伊佐緒、教育長 野村広章、まちづくり新幹線課長 木村春樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 平野武志
1番 平野武志です。今回、一般質問一項目、出させていただきました。朗読いたします。通学路や町道の安全確保についてでございます。全国的に、高齢者ドライバーによる交通事故に子どもが巻き込まれる事例が多発しています。児童・生徒はもちろんなのですが、町民の安全対策について下記の項目を伺います。(1)最近の事故事例を踏まえ、通学路を含む道路の視察点検は行っているか。(2)信号機や横断歩道、ガードレールの設置が必要な場所はないか。(3)免許証の返納を含め、高齢者ドライバーへの注意喚起、安全啓発について町長の考えは。(4)以前より指摘しています、町内事業者を含む工事関係者に通勤の際に、安全運転に務めるよう要望をしっかり伝えているか。以上でございます。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
1番、平野武志議員のお尋ねにお答えいたします。教育長と連名で質疑がございますが、教育委員会の関係のほうも伺っておりますので、私のほうから答弁をさせていただいて、また必要があれば教育長、あるいは生涯学習課長のほうにご質問をいただければと思います。はじめに、道路の視察点検でございますが、まず木古内警察署・国・道のそして町の各道路管理者・小中学校や教育委員会等で組織している木古内町通学路安全推進会議において、毎年、通学路の合同点検を実施しております。この会議は、各関係機関が通学路の危険箇所について、合同で現地確認を行い、情報を共有するとともに、改善に向けた対策を実施することで、児童生徒が安全に通学できる通学路を確保することを目的としております。また毎日、児童生徒の通学時間を含めて、交通安全指導車による町内全域のパトロールを実施しているほか、毎週定期的に道路パトロールを実施し、道路の安全点検を行っております。今後につきましても、子ども達や高齢者はもとより、町民の安全確保を第一に、木古内警察署や関係機関・団体と連携を図り、交通事故防止に向けた取り組みを進めてまいります。次に、交通安全施設の設置が必要な場所につきましては、信号機と横断歩道は管理者である木古内警察署公安委員会においては、町内では設置がいま必要な箇所はないと判断しております。また、ガードレールは道路管理者が設置等の判断をしますが、町内では市街地を中心にガードレールの設置は、十分とは言えないと認識をしております。このため、増加する交差点事故による住民の安全確保の観点から、国・道の道路管理者に対し、設置についての要望をしてまいります。次に、高齢者ドライバーへの注意喚起・安全啓発につきましては、あらゆる機会を通じて実施をしておりますが、取りわけ、町政広報や防災行政無線の活用、交通安全指導車によるパトロール、春と秋の全国交通安全運動、また安全安心まちづくり住民大会においては、木古内警察署や木古内地区交通安全協会など関係機関・関係団体との連携を図り、また町内会、さらには各種団体の皆様による街頭啓発、これらをとおして高齢者の交通安全意識の向上を図っているところでございます。また、免許の返納につきましては、返納後のそれぞれの足をどのように確保するかが極めて重要になってまいります。現在は、公共交通機関や医療機関の送迎バス、民間のハイヤーの利用などで一定程度の充足はできるものと認識しておりますが、今後も高齢化の進展や交通状況の変化などに十分留意をしつつ、地域の声や必要性を注視してまいりたいと考えております。一方、政府は現在、高齢者専用の運転免許証の創設を検討しており、75歳以上の高齢者を対象に、自動ブレーキや急発進防止装置など、安全機能付きの車のみ運転ができる限定免許証で、来年の「成長戦略」に盛り込むことで、今月の下旬には決定することで、作業を急いでいるとこのような報道がございましたので、こうした政府の動きにも十分注視してまいりたいと考えております。次に、工事関係者に対しての安全喚起につきましては、高規格自動車道路の建設、あるいは北海道新幹線の建設など、当町では、20年以上にわたって大型の建設工事や、それらに伴う関連工事が行われてまいりました。このため町内を通る車両は、大型車を中心に、大変多い時期が続いておりましたので、取りわけ町内で挨拶の機会をいただいた時には、交通安全に十分注意するお願いを続けております。また、工事の開始時には安全祈願祭が行われることが多いのですが、ご案内をいただき、挨拶の機会がありますと、工事の安全、一日も早い完成、安全運転の励行、これらについて皆様にお願いをしております。さらに、町が発注する工事には、町内業者のほか、町外からの業者も多く入札に参加をいたしますので、その機会をとおして、交通事故の現状や、工事中のそしてまた通勤時の交通事故防止について、毎回、お願いをしております。また、工事等を管轄する建設水道課の担当者を中心に、現場では、現場代理人や直接作業に従事する皆様に、安全運転の励行について、お願いをしております。こうした、交通安全の啓発活動は、継続することが何よりも大切なことと理解しておりますので、今後につきましてもしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
議員の質問 1番 平野武志
大変丁寧な説明、答弁ありがとうございます。時間もたっぷり使っていただきまして、残り半分の時間で再質問させていただきたいと思います。いま答弁の中で、「多種多様な団体等々」が出てきたので、ちょっと最初に確認したいと思いますけれども、(1)の道路点検については、小中学校関係者、警察等関係者の何と言う団体で合同点検をしているのか、もう一度団体名をちょっと教えてください。それから、(2)の信号機や横断歩道については、警察の判断のもとと聞き取れました。あと、ガードレールが十分でないというのは、どなたの判断なのか。その3団体をもう一度確認お願いします。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
木古内町通学路安全推進会議の構成員でございますね。構成員につきましては。木古内町通学路安全推進会議。あとは信号機と横断歩道につきましては、公安委員会が管理者となっておりますので、ここの判断となります。また、ガードレールにつきましては、担当のほうの確認と私の。これは誰が判断したかということは、ガードレールの管理者というのは、それぞれの道路の管理者でございますから、国・道・町ということになります。ここの判断は、直接は国・道は判断していないわけでございまして、今回の質問に沿った形で、町のほうで担当のほうの判断を受けて、私のほうで最終的な判断をしておりますが、十分ではないという判断をいたしました。ただ、ここ駅前の交差点なんかあるのですが、除雪をする時に非常に除雪の邪魔になるということで、前回も雪で押されて壊れたりとか、そういったことがありまして、設置には十分その点も配慮をしていかなければならないと思います。ただ、十分かと言われると十分ではないというふうにお答えすることになります。そして、道道でありますとそれは道のほうに申し入れるということになるわけでございます。
議員の質問 1番 平野武志
様々な団体で、町の安全を確認していると。通学路安全運転委員会で点検をされているということなのですけれども、その点検されている結果はどのように報告で受けていらっしゃいますか。
町の答え 教育長 野村広章(教育長は2022年3月まで)
ただいまの通学路安全推進会議の結果については、それぞれの機関、学校に報告し、ホームページでその結果については公表しているところでございます。
議員の質問 1番 平野武志
ホームページ見てくださいじゃなくて、いま伝えてくれたらいいじゃないですか、聞いているんですから。
町の答え 教育長 野村広章(教育長は2022年3月まで)
合同点検の実施結果。
町の答え 教育長 野村広章(教育長は2022年3月まで)
通学路の合同点検の実施結果につきましては、合同で町内の危険箇所と思われるところを点検をしております。その結果、平成30年度におきましては、6箇所の箇所が危険と思われるというようなところが出ておりました。道道、そして町道、それと公民館の周辺の道路というようなところで、危険内容についても報告があり、そしてそれぞれの箇所でどのような改善方策を立てたらいいのかというようなところで、一覧表にしてその結果として報告をいただいているところでございます。
議員の質問 1番 平野武志
わかりました。それを結果をホームページを見ると、全て詳しく載っているということでいいのですね。ちょっと私自身その報告を見ていないものですから、いまの答弁を統括しますと、安全点検はしていますが、まだ不十分な場所が多いと。あと、信号・横断歩道については、現状必要ない。これは、あくまで公安委員会の見解なのですけれども、やはり町民目線からいくと当然ながら、ここには横断歩道がほしい、信号がほしいよという意見は出ているわけですよ。プラス、ガードレールも十分ではない、じゃあ十分ではないところをいつどのように設置をするのか、あるいは町長言うように除雪の問題もありますから、設置を断念するのか。いつ、どの段階でどのように判断するのか。なぜこれを今回の質問に盛り込んだかと言いますと、全国的に高齢者ドライバー、ここに記載してあるとおり、事故が多発しているのですね。この木古内町においても高齢化率が進んで、高齢者のドライバーのかたが大変多いです。その方々がいつどのような事故を起こすかわかりません。もちろん高齢者のみならず、我々世代も若い人も含めてですけれども、その際にいま不十分な場所のまま、事故が起きると大きな事故につながるということです。不十分だと思っているんであれば、早急に手配するべきだと思うのです。それで、私自身ホームページを見た中で思いあたるのは、かぶる場所もあるかもしれませんけれども、例えば駅前の交差点です。先日も交差点で信号を無視された車が突っ込んできて、事故があったばかりです。廣瀬議員の質問にもありましたが、ホテルができて駅前の開発が進んで交流人口が増えて、駅前をいままでよりも歩くかたが大変多くなったなと見受けられます。その中で、ガードレールがないんですね。町長おっしゃるとおり、あそこにガードレールを設置するということは、除雪に障害があるということですけれども、冬期間の間例えば外せるガードレールを設置するだとか、予算については当然道に申請するのがいいんでしょうけれども、道で「うん」と言わなければ我が町で自己財源でやることも必要だと思うのです。それから今後、駅前中央通です。そこが路線の拡張により、進捗していくと思うのですがその際、特にあそこは役場の前、小学校の前と通学路にもなっておりますが、中央通についてはこれから整備される歩道について、ガードレールの設置等は考えているかどうなのか、あわせてお答えいただきたいと思います。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
まず、ガードレールでございますが、ガードレールはいま議員のお尋ねにありましたように、特に駅前の交差点が一番必要性があるのではないかと私自身が判断いたしました。これは道道でございますので、道に要請をするということにしております。また、信号機あるいは横断歩道、これは公安委員会の判断でございますが、いま傾向としては信号機はいくつでもなくしていこうとこういう公安委員会の方向がありますので、町のほうにも必要のない信号機があったら、それは教えてほしいと調査をしたいとこのようなことを言われておりまして、増やすという発想がいまなくなっているという現実がございます。次に、中央通につきましては、本年度スタートで5か年計画で、この役場の前です。この道路の整備を行うことになります。街路事業ですから道路の幅が9m、両サイドの歩道が4.5、4.5mで、全てで18mの幅の道路ということになります。現在、図面を引いていると伺っておりますので、その図面が出てくるとどこにどういうものがと。ただ、街路事業でございますから、街路、木を植えるということが中心になりますので、ガードレールについては、この図面を見た上で判断したいと思っております。
議員の質問 1番 平野武志
もう時間がないようですので、このあとの鈴木議員、相澤議員が同様の趣旨の質問なのでちょっと託したいと思いますけれども、最後に1点だけ。高齢者の返納については、これまでと変わらない啓発をというような答弁しかなかったのですが、現在の返納率、75歳以上のかたの返納率、我が町の返納率をご存じでしょうか。わかっていたらパーセンテージを教えていただいて終わりたいと思います。
町の答え まちづくり新幹線課長 木村春樹
木古内自動車学校閉校に関わって、様々な資料をまちづくり新幹線課のほうで収集しておりましたので、私のほうから答弁させていただきます。17人という数字については、おおよそ4.8%となっています。17人返納しておりますので、おおよそ4.8%となっています。以上です。