みんなの議会

木古内町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

子育て支援について

聞いた人
廣瀬雅一 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 廣瀬雅一

二つ目、子育て支援についてでございます。当町では、満15歳までの乳幼児医療無償化、また乳幼児予防接種において、11種の定期予防接種・2種の任意予防接種があり、いずれも無償となっております。最近、様々な感染症などがあり、特に小児における急性胃腸炎の主原因であるロタウイルスの感染が危惧されるところであります。ロタウイルスの予防接種は、初回接種を生後14週6日までに行うことが推奨されておりますが、今後、町の施策として無償の予防接種とする考えがあるか町長にお伺いいたします。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

ロタウイルスの予防接種でございますが、このロタウイルスによる胃腸炎を予防するものでありますが、このワクチンの接種によって、ロタウイルスに対抗できる、このロタウイルスによる胃腸炎の重症化を防ぐことができるということのようでございます。廣瀬議員が随分勉強されているのに驚いているのですが、まさにそのとおりでございます。このロタウイルスによる胃腸炎は、乳幼児が特にかかりやすく、感染力が強く、5歳までにほとんどのお子さんが一度は経験し、症状は突然の嘔吐・発熱・下痢などを引き起こし、はじめて感染した時に重症化しやすいとこのように言われております。町では、現在、ロタウイルスの予防接種は、予防接種法に基づかない任意の予防接種であることから、接種を希望する場合の費用は、個人の負担となっております。お尋ねの予防接種を無償とする考えにつきましては、現在、国の審議会において、ワクチンの効果あるいは副反応などについての課題を整理しているところでございますので、今後の審議の結果を踏まえて、町としての取り扱いを検討していきたいと考えております。

議員の質問 8番 廣瀬雅一

いま町長の答弁により、費用のことということでも出ましたので、予防接種法費用については、予防接種法の「第25条市町村の支弁とする」に基づき当町でも実施しているところだと思います。第26条では、その費用の3分の2は道負担とあります。財政負担が全くないとは言いませんけれども、このロタウイルス感染事例が近隣市町村でも発生しているというメディア掲載を見ました。様々な基準を経て、予防接種法に基づき順次、取り組むのはわかってはいるのですけれども、実施がいつになることというのはわかりません。振興計画の第4節にあるように、「安らぎのある家庭・児童・福祉」、基本方針の中に「多様な子育て支援策を推進します」とありますように、小さな命を考えるのであれば町独自の推進も考慮してはと思いますが、いかがですか。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

お尋ねの趣旨はよくわかるのでありますが、現在、国が審議中でございますので、その審議の結果をみて判断をしていきたいと思っております。当町におきましても、法制化されていない任意の予防接種等は実際にはしておりますので、このロタウイルスについてもできないことはありません。例えば、いまインフルエンザの予防接種を行っておりますが、これは法的根拠に基づいたものではなく、独自のものでございます。なぜやるかと言うことになりますと、感染率が高いとか学級閉鎖になっちゃうとか様々な理由がありますので、社会的影響を考えて予防接種をしておりますが、このロタウイルスも小さなこどもさんがかかる、そして重症化する可能性がありますので、現在、厚生労働省で行っている予防接種ワクチン部会というのがありますので、その結果をみて判断したいと思っております。

議員の質問 8番 廣瀬雅一

いまの答弁を聞きまして、再度検討して進めていくというものだと思っておりますので、ぜひこの辺は早急に推進するようにお願いしたいと思っております。以上でございます。

出典:木古内町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる