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木古内町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

これからの企業誘致について

聞いた人
廣瀬雅一 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 廣瀬雅一

おはようございます。議席番号 8番 廣瀬雅一でございます。私のほうから、2点、質問がございます。まず1点目、これからの企業誘致についてでございます。平成26年3月、第6次木古内町振興計画、第2編第5次振興計画の検証、第5節に「近年は、新幹線ができる町として、コンビニやホテル、レンタカー業者を中心に誘致活動をしているところから本節はD評価となった」とあります。平成28年に道の駅みそぎの郷きこないがオープンし、ことし5月までの来場者はオープン以来179万人となり、先月のゴールデンウィークは、道の駅スタッフのたゆまぬ努力により、2年連続の道の駅ランキング1位に輝き、前年比の131%の7万618人の来場者をお迎えしたと伺っております。このように交流人口は道の駅オープン・新幹線開業以来、予想をはるかに超えております。また一昨年、駅前にはコンビニがオープンし、景観も良くなり、人の賑わいが増し、夜は明るく、治安維持にもつながっております。そして、ことし3月、長年誘致活動を行っていた念願のホテルがオープンし、さらに交流人口が増え、地域の活性化・地域の利益を生み出していくものと期待しております。これらの状況を踏まえ、今後の企業誘致に取り組む町長のお考えについてお伺いいたします。よろしくお願いします。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

8番、廣瀬雅一議員のお尋ねにお答えをいたします。はじめに、第5次振興計画の検証でございますが、「第3章 産業・観光」の中に、「第5節地域経済を活性化させる建設・工業」においては、検証時点では企業誘致の実績がなく、そのような評価になったものでございます。一方、その後の取り組みにおいて、北海道新幹線の開通と木古内駅開業前後において、企業誘致用地の整備を行ったことに伴い、北海道銀行との地方創生にかかる包括連携協定を端緒としての、都市型ビジネスホテルの建設、運営がなされております。さらに、駅前通り整備とあわせて、コンビニエンスストアの進出、道の駅整備によるレストランやレンタカー事業の運営開始など、一定の成果がみられております。また、この間、企業振興促進条例を改正し、町外企業の進出とともに町内企業の振興、発展を図ってまいりました。第6次振興計画におきましては、地域の特性を十分活かし、時代に即した企業の誘致に取り組むこととしており、そのためにはこれまでの実績や取り組みを踏まえ、企業進出情報の収集あるいは地域PRの強化に努めてまいります。

議員の質問 8番 廣瀬雅一

答弁を受けました。それで、もう1点ちょっと詳しく、どう取り組んでいるかということをお伺いしたいのですけれども、第6次振興計画第4編基本計画、第5節地域経済を活性化させる建設・工業の基本方針の中で、先ほど答弁にもありましたけれども、「時代に即した企業の誘致に取り組み、地域の活性化を目指します。また、施策テーマの企業誘致を推進するため、立地環境の整備を図ります。」とあります。現在、東京一極集中の是正に向けて、政府の地方創生施策でまち・ひと・しごと創生総合戦略策定推進委員会を当町でも実施しているところでありますけれども、政府機関のほかの施策で、地方移転や民間企業の本社機能移転などがありますが、大きな成果はないというのが現状に出ております。将来にわたり、地方分散の流れが来ると私は思っております。当町においても、様々な準備が必要かと考えておりますけれども、この時代に即した企業の誘致、立地環境の整備について、具体的な考えを再度お伺いしたいのですが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

まず、企業誘致は極めて難しいということからお話したいと思いますが、これだけ都市一極集中が進んでいる、また企業が海外に進出するというこういう社会の中で、地方がどんな企業にあうか、そして選んでいただけるかというのは、極めて難しい状況でありますが、そうは言いましても何もしないでいるということにはいきませんので、これまでも同様に企業の誘致には積極的に取り組んで来ているところでございます。従来からこうした進出の意向のあるところに対して、アプローチをしておりますし、そうした企業に対しての連携を密にしているところでございます。あえて企業の名前はいまここでは申し上げませんが、これまでも何年も継続して連携をしているというところがあることは事実でございます。また、そうしたところとはトップセールスをとおして、積極的な企業誘致を進めていると。そしてまた、これまでと同様に金融機関との協定を十分活かして、金融機関との連携を図っていく、そして情報収集を集めていくということになります。そしてまた、これまでもそうなのですが、様々な都市部で企業誘致のセミナーを開催しておりますので、そこへの参加、そしてまた道内外の企業と関係性を深めていくということで、情報収集にもしっかりと力をいれていきたいと思っております。具体的にいまここでお話できるものはございませんが、前向きに進めるということで、木古内町をいかにPRするかということが大事でございますので、引き続き努力をしていきたいと思っております。

議員の質問 8番 廣瀬雅一

いま町長が言ったように、これはこの問題は1年や2年、5年ではできる問題ではないとは思います。相当、時間はかかると思いますけれども、当町の姿勢、当町の準備というものが、必ず必要になってくるんじゃないかなと思っております。そこで、当町のホームページの誘致予定地を拝見いたしました。こちらまだ、現ホテルの場所が掲載となっております。いま町長の答弁ありましたように、将来に向かって考えるのであればこの辺は整備して、またこれからのことを掲載してもよろしいんじゃないかと私はお伺いしますけれども、いかがですか。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

一つひとつチェックをしていなかったことに大変反省しておりますが、ホームページ上で現在の状況の以前のものが出ているとすれば、それは早急に改めなければなりませんし、将来に向けた対応の悪さというのがそこには表れているのかと思います。早急に訂正をしたいと思います。

議員の質問 8番 廣瀬雅一

よろしくお願いいたします。最後に、交流人口の増加は大変嬉しく思っております。しかしながら、やはり定住人口の取り組みも並行して優先すべきだと考えております。先ほども質問していましたように、5年前とはかなりPR要素がさらに増していると思っております。これからの町長には、タイムリーにスピーディーにこの問題に取り組んでいただきたいと思っております。ありがとうございます。二つ目の質問にいってよろしいでしょうか。

出典:木古内町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる