森町議会 令和7年第1回 3月会議 2025年3月5日
森町の今後の教育について
- 聞いた人
- 千葉圭一 議員
- 答えた人
- 教育長 毛利繁和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 千葉圭一
それでは、続きまして森町の今後の教育についてお尋ねいたします。令和7年度教育行政執行方針の冒頭の中にいろいろな場で異なる価値観を持つ多様な人たちと対話を行い、互いの発想や新たな発想を受け入れ、協働の姿勢で課題を解決する体験を重視し、人々が成長し、潤いのあるまちづくりを目指すことが大切ですと書いてありました。令和6年度にはなかった対話、協働、体験などの言葉が入っていました。私自身は、とても新鮮さを感じました。そこで、今後の森町の教育についてお尋ねいたします。1つ目として、砂原地区についてさわら小学校及び砂原中学校の義務教育学校化を検討していくとの方針ですが、何年度の開校をお考えなのか、校舎をどちらにするのか、また残された校舎の使い方はどのようにするお考えなのか、分かる範囲で結構ですので、お聞かせください。2つ目、森町特色ある学校づくり推進事業についてですが、この事業とは学校長の裁量による予算執行により学校の自立度を高め、より特色ある学校づくりを促すと書いてありますが、5つの対象事業の内容を具体的にお聞かせください。また、内容は各学校でお決めになるのでしょうが、そのテーマや活動内容や成果などを町民が知る機会をどのようにお考えなのかお聞かせください。3つ目、森高等学校への支援体制についてですが、森高に魅力化を図る事業に対し支援していくとありますが、町長が発信している特色ある森の高等学校魅力化プロジェクトに関わっていると思いますが、具体的にどのようなプロジェクトになるのでしょうか。お聞かせください。
町の答え 教育長 毛利繁和
お答えします。具体的に3点の質問いただきましたので、1点ずつお答えします。まず、1点目に関してですが、砂原地区の小学校、中学校を義務教育学校化していくかどうかについてです。このことは今後地域の意見をお聞きしながら検討していくという形式を取りたいと思っていますので、現時点で想定している点はございません。2点目ですが、森町特色ある学校づくり推進事業についてです。このご質問にある5つの対象事業というのは、児童生徒の教育活動の充実に資する事業、地学協働の推進に資する事業、教職員の研修、研究等に資する事業、保護者の研修、研究等に資する事業、学校長の経営ビジョンの実現に資する事業としております。具体的な事業や内容については、各学校で決定いたします。なお、事業を実施した学校の活動内容等につきましては、年度末までに町民の皆様にもご参加いただいた中で報告会を実施したいと考えております。3点目の森高等学校への支援については、北海道森高等学校振興会へ補助金を交付し、森高校の魅力をアップするために様々な事業を実施しております。高性能パソコンを導入したり、通販サイトを運営するヤフーが講師を務め、地域の資源を使いDXを活用した商品開発と販売戦略を指導する人材育成プログラムを実施しているほか、本年度はもりまち桜まつりで生徒が作成した木製コースターの販売、食KING市や札幌のオータムフェストで生徒が商品開発したカボチャワッフル、トマトジャムの試食会を実施し、森高校生の活躍を広くPRできたことから、令和7年度予算では町行事への協力や商品開発費などの対外活動費を増額しております。また、北海道森高等学校振興会補助金以外では、元プロ野球選手の地域おこし協力隊が森高等学校の野球部復活に向けて取り組んでいるところです。以上です。
議員の再質問 8番 千葉圭一
さわら小学校、砂原中学校の義務教育学校化は、今後地域の皆さん方の意見を聞きながら進めていくというお話がございました。ぜひもし進められるのであれば、既に義務教育学校になっている学校からも情報収集したり、改善点があるなら改善をして工夫していってどの義務教育学校にも負けない教育を実現できるような環境を取り組んでいただきたい。児童生徒はもちろんそうですけれども、保護者や現場で働く先生方、教諭の皆さん方にもぜひ不安のない進め方をしていただきたいなというふうに考えております。さて、先ほどの森町特色ある学校づくり推進事業で文言というのですか、どちらが正しいのかちょっと確認をさせていただきたいと思います。全員協議会資料では、児童生徒に応じた教育課題への対応が目的になっています。でも、執行方針では児童生徒の関心を高める教育課程の編成となっております。これって本来はどちらが正しいのかちょっとお聞かせください。
町の答え 教育長 毛利繁和
お答えします。1点目、砂原地区の義務教育学校化の検討の点ですけれども、議員のご意見参考にしながら視察、あるいは情報収集、こちらについては既に始めているところです。それから、どこにも負けない学校というよりは砂原地区にふさわしい、そんな義務教育学校を考えることができるかどうか、これを地域の皆さんと話ししたいと思っています。2点目、児童の関心を高めるという文言と、それからもう一つが……
議員の再質問 8番 千葉圭一
児童生徒に応じた課題の……
町の答え 教育長 毛利繁和
これには正しい、間違いはちょっと私のほうでは捉えていません。関心を高めることという方向の話もございますし、応ずるというのは一人一人に応じたというようなことに結びついていきますので、実態に応じてさらに児童生徒が関心を高めるというようなことと捉えていただきたいと思います。以上です。
議員の再々質問 8番 千葉圭一
言葉のやり取りというのはすごく難しいのですけれども、教育課題への対応というのと教育課程の編成という文言では、やっぱりその5つの事業に対してどう進めるかが全然違う方向で見えてしまうのです。最後には、この特色ある学校づくり推進事業って子供たちにとって当然いい影響というか、いい事業というか、そういういい教育になるべきものだと私は考えています。だから、あの5つの事業が今後年度末に発表、報告されると聞いておりますけれども、結果子供たちがどうだったのかということも必ず付け加えておいていただきたいなというふうに私は思っております。改めて、そうしますとその5つの事業が授業に反映されるとしたら、具体的にどのような授業に反映されていくのか。5つあるので、1つずつ例えばこういうのがこういう事業だよというふうにご説明願えれば今町民の皆さん方にも、また保護者の方々もご理解できるのかなと思いますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 教育長 毛利繁和
まず、文言の整理のところですけれども、教育課題の対応と教育課程の編成というのは同じレベルにならないのではないかということで、もちろん違う意味合いだとは思いますけれども、教育課題の対応を含んで今必要なことを具体的な形に表すのが教育課程です。ですので、この向かう方向というのは決して相たがわぬものというふうに捉えていただければ幸いです。それから、議員が途中おっしゃったとおりで最後子供たちにとってという、このキーワードは絶対必要です。そもそもが5つ目に挙げた学校経営ビジョンの実現に資する事業とありますけれども、この経営ビジョンについては各学校の校長が最終の目的を子供の姿として捉えて学校のデザインをしている、そういう状況に今森町はあります。したがって、その子供の姿に向かってどんな目標で、どんなことをしていくのかということが校長先生方それぞれ描いたものがありますので、そこに合致するものについては基本この事業を使ってより充実させていただきたいというふうに思っています。したがって、そのビジョンに登場する、最初の4つありますけれども、これについてはちょっと今私が例えばというと、それがそういうことというふうではなくて、もっと幅広く校長のアイデアを募りたいというふうに思っています。こちらで枠をはめるというか、そういうことをせずに子供の成長を願ってどんなことをするために、どうお金を使いますかということをまずは校長先生方に示したいというのが私の考えです。よろしくお願いします。