松前町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月9日
人口減少に伴い行政サービスは大丈夫なのか
- 聞いた人
- 飯田幸仁 議員
- 答えた人
- 町長 若佐智弘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 飯田幸仁
早速一般質問をさせていただきたいと思います。町長が6月に行われました町議会の定例会で、所信表明の中に松前町が住み続けたい町になるようにということを発信されました。そのことにつきましては、私も全く同感で、松前というのは、最初若い頃はこんな田舎嫌だと言って出て行ったんですけども、25で帰ってきましてから34年間暮らしておりますが、住めば住むほど非常にいい町だと思っておりますし、また食、自然景観、それから文化ですとかいろいろな面でですね、やはり住み続けたいなあと思う町で、全く同感でございます。一方、職業ですとか、松前高校生が卒業して何人残るんだろうという心配だとか、そういった地元の定着率を考えますと一長一短で解決できない部分もあろうかと思いますが、そこはやっぱり町と民間がですね、冷静かつ理性的に、そしてチャレンジをするということがあれば、何とか乗り越えられるんではないか、乗り越えたい希望と、乗り越えなきゃならないという使命感を持っておるわけでございます。今日の質問につきましては、近々のお話ではなくて、5年後10年後、将来の松前町について、確実に行われます人口減少に伴って、今まで行われてきた行政サービス、あるいは補助事業などが、そのまま行われていけるのかどうかということについての質問をさせていただきたいと思います。始めに、空家対策事業とか、現在行われています多くの補助事業あると思うんですけども、こちらがですね、今年来年の話ではなくて、5年後10年後にですね、この歳入が減ってきた場合に続けられるかどうかという部分。ここについて、ちょっと不安感がありますので、これについて答弁していただければと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
それでは、答弁をさせていただきます。飯田議員おっしゃるとおり、現在松前町では住民の生活環境を維持していくために、空家等除却支援事業補助金、また町内会への補助金、そして子育て環境の充実として、松前っ子誕生祝金や子ども医療費の助成など、様々な取り組みを行っております。これらの事業につきましては、交付税措置のある過疎債を一部活用しながら財源を確保してるところであります。ですが、全国的な過疎債の要望も多くなってきており、当町への配分も年々減少してきているという実態にございます。今後ますます財源確保が厳しいことは予想されますが、議員がご心配されているとおり、補助事業につきましては毎年度予算編成にあたり、町民や各団体との意見を伺いながら、最小の経費で最大の効果となるよう方法を検討してまいりたいと考えております。少しでも、1年でも、町民の要望の多い、これまでやってる補助金については、やはりこちらも応えていきたいという大前提を持ちながら、最大の効果が発揮できるように、私ども取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。
議員の質問 4番 飯田幸仁
先ほどの議会の中でもありましたけども、健全化判断基準というのを申し上げていただいた時に、黒字で心配はないというふうに認識しておりますので、ここ1、2年はあまり問題はないんではないかなというふうに考えておりますが、実は、判断基準がセーフであるんですけども、実際財調を見ますと3億くらい削ってございます。黒字とは言いながらも、やはり町が持っている財調をちょっとずつ切り崩していった場合に、数年後には今の町を維持していくためには、やはりいくらかずつ削っていかなきゃやっていけないのではないかなというふうな、ちょっと心配があったので、そこの部分についてのちょっと不安っていうものが出てきました。やはり、金額が大きいものってどうしてもあるし、これは町の人の安全安心を守るために、どうしても減らされないものと、あとはこれはある程度、例えば関係団体、そういった方々への補助を抑えて、関係団体の方が自助努力でカバーできるものもあるんではないかというふうな判断になると思うんですけど、それについては、実際には関係団体との話し合いですとか、そういったこれからの計画みたいなものについては、実際にそういった関係団体とはお話を密にされているのかどうか、ちょっと答弁をお願いします。
町の答え 町長 若佐智弘
申し訳ございません、後段の方から先に答弁させていただきます。町の方から補助金等を出してる各団体につきましては、毎年毎年予算要求の時にその必要性、内容、全て議論しております。場合によっては、将来的な姿を考え、やはり組織のあり方等を検討して行かなければならないんではないかというところまで、具体的な取り組みを協議している場合もございます。時によっては、やはり役場の方から何か職員を出してもらえないかとか、いろんな相談も受けます。ですから、毎年毎年その辺の部分に、あり方については私どもは十分な精査を行いながら、そして、将来に向かってどうあるべきかを考えながら、関係団体と協議をしているという体制でございます。それで、先ほど財政調整基金の見通しっていうこともお話がありました。確かに今回、これまでの中で3億円の支消、今回の補正予算の中でやはりそれでは足りないということで、その支消額を6億円以内ということでお願いを、補正予算を計上してるところでございます。8月末時点での財政調整基金額は、19億4千500万円。限度額の6億円まで支消した場合の年度末残高が13億4千500万円となる見込みであります。これは、限度額まで支消した場合ということになりますので、財政調整基金は年間の財源調整を行う重要な財源であります。取り崩しを行わず、積み立てばかりを行っていては町の産業及び経済、そして持続可能なまちづくりを進めて行くことが困難になりますので、投資をするべきところにはしながら、そして基金の支消や町債発行をし、しかしながら規律ある財政運営を行っていかなければならないと考えております。先ほどの三浦議員にもお話したとおり、様々な補助金、これらについてもその都度やっぱり必要性、町民の声、様々なものを鑑みて判断して、最大の効果を発揮するような、そういう補助金のあり方にしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議員の質問 4番 飯田幸仁
この限度額の3億から6億に上げた部分につきましては、これはいろいろやっぱり事情もありますし、先ほど町長から説明ありましたとおり、ただ貯めとくだけよりは、やっぱり効率良く使って、また戻してっていうことの繰り返しになると思うんですけども、やはりこれ、ちょっと10億切っちゃうと何となく不安がよぎるような気がします。なので、できることであれば、限度額6億円って全額使うわけではないとは思いますが、一応10億っていうのを一つ目安にしていただいて、将来的に10億を切ってしまうのが何年後になっちゃうのかっていう、ちょっと不安もありましたので、そういった意味では一生懸命されてる部分に関しましては、やはりこちらの方も一生懸命やってくれてるんだなっていうのあるんですが、ただ渦中の人が一生懸命やってても、周りから見た時に、例えばもう少しこうしたらいいんでないか、ああしたらいいんでないかっていう話も多分出てくるとは思いますし、ですので、そういった町の人の意見なども、ちょっと聞いていただけえばいいのかなというふうに思いました。この1番の質問につきましては、まずこれで終わりたいと思います。続きまして、二つ目の質問なんですけども、大漁くんバスのことでちょっとお伺いしたいと思います。大漁くんバスなんですけども、これも補助金が出てる話ではありますので、ちょっと関連していいのかなと思って質問にしました。今回は、この大漁くんバスとか町内のことに対して特化して質問したいと思います。幹線のバスもありますけども、そちらの方はちょっと質問はまた今回はしませんので、大漁くんバスの存続について、質問したいと思います。大漁くんバス運行始めましてから、町民が大変ありがたく思っておりますし、当初利用客が6万人とか7万人とかいらっしゃった時の補助金が2千600万ぐらいだったんですけども、令和5年の決算見込みの数を見ました、3千200万という計上がされてました、増えてます。この増えていって、これから大漁くんバスが今年、来年がなくなるってことはまずないのですけども、これが5年後10年後になった時に、果たして大漁くんバスでいいのか。それとも町としてはどのような公共交通のあり方っていうのを考えているのか。まず、大漁くんバス、最初の質問ですけども、10月からダイヤ改正になりますよね。そのダイヤ改正の理由が、多分これ運転手の問題かなあとは思うんですが、その辺ちょっと教えていただけますか。
町の答え 町長 若佐智弘
今般の函館バス、そしてそれに付随する大漁くんバスの運行時間の変更につきましては、まず基本となる町外に向かう函館バスの方で、俗に言う2024問題、働き方改革と言いますかそういうものがありまして、業務終了から次の業務開始までの間で9時間空けなければならないっていうようなことがありまして、遅くまで働いてる人が次の日の朝早くは出て来れないという、こういうものがあったりしておるところで。そしてまた、やはりバスに関しては、コロナ禍の中でいろいろと運転手の方々が離れたり、様々な問題があった中で、現状のままでの運行表ではやっていけない。やっていけないと言うより、上の方から、国交省からそれは駄目ですよと言われるような結局ものになるために、見直しをせざるを得ないというような形で来ております。そういった中での今回のバスの運行時間の変更でございます。それで、当初は松前から函館まで病院に通院にかかる方が函館についてから、次、帰りのバスに乗るまで3時間程度しかなかったんですが、診察を受けて薬をもらってっていうことを考えると、そこを何とか再度考え直してもらえないかということをお願いしたところ、一応4時間とれるような形で協力をいただいたところでございます。
議員の質問 4番 飯田幸仁
今回のダイヤ改正よりも、前のダイヤ改正の方が大変、変化があったと思うんですね。前はやっぱり最終便が夕方5時に原口方面から松前方面に来るバスがあったんですけど、今3時が最終になってまして。実は、皆さんご存じかと思いますが、先般9月の上旬でしたっけ、8月の下旬でしたっけ、女性3人で5万円でっていうバスの旅があって、防災松前でもLINEの方でも大々的にPRしてたんですけど、最後感動的な折戸浜のシーンがありまして、大変私も感動して見てたんですけど、その後ふと思いついたのが、あれ、帰りのバスないわというふうな、ちょっと心配もありました。町民にしてみると笑い話で済むんですが、これ旅行者であの番組観て感動して訪れた場合、帰りあすこ日が暮れてから歩いて帰るのか、もしくはハイヤー呼ぶのか、それとも江良方面にバスがまだ最終があるので、そっちの知り合いに行くのかって言って、大変ちょっと困ったなあというふうな部分がありました。町としては、ああいうふうな大きな番組で、実際に感動のシーンがあってあすこで終わったんですけど、実際にあれを観て信用して訪れる人が来た場合に、さてどういう対応をすればいいのかなあというふうな、ちょっと心配もあったんですけども。そこと、あともう一つにつきましては、例えば現在の大漁くんバスは、幹線のバスのバス停と違って豊岡通ったりとか、いろいろなところを通ったりするんですけども、それでもなおかつひとり暮らしの高齢者にしてみると、バス停までかなり遠いというイメージがありまして、ちょっとなかなか大変なんだよねっていうような困った話も聞いております。ですので、この大漁くんバスは存続という部分に関しては、経済的な面ですぐ辞めるっていうことはないんですけども、実はこの大漁くんバスの他に、もうちょっと細部まで行き渡ったような公共交通というものが、これから必要になってくるのではないかと思うんですが、町長はそれについてはどのように思いますでしょうか。お願いします。
町の答え 町長 若佐智弘
確かに我が家の自宅前から出発できれば、これにこしたことはございません。先ほど飯田議員おっしゃってるように、全て補助金になるのか、委託になるのか、町の直営っていうことも考えられます。補助金じゃなくても、町で直営で運行するということになると、そこにそれなりの費用がかかるわけでございます。これは、補助金と何ら変わりがない。要は、どのような歳出になるのかっていうだけの話でありまして、財源を必要とする部分には変わりはないところであります。ただ、それぞれの地域が今様々なオンデマンドとか、いろいろな取り組みをしております。そういった中にあって、松前町においても今後将来的なものを考えた時に、公共交通のあり方、こういうものをしっかりともう一回取り組んでいかなければならない。今年度から小学校のスクールバス、そして保育所のバス等を町で直営で運行してるところでございます。これも、2024問題の一つの流れでありまして、現在中学校の生徒の部分だけは委託しておるところでございますんで、そういったものの中で、これはこういう町内のバスのみならず、スクールバス、そしてまた保育所バス、病院の送迎のバス、こういったものも含めて、町民の利便に供するためにはどういう形がいいのか、様々な角度から今回この公共交通等の検討委員会、庁舎内で立ち上げております。そういった中で、もっともっと検討を重ねながら、より良い方法を目指して行きたいと思いますし、先般の渡島の連携会議の時に、私の方から、これは将来的には福島、知内、木古内、函館、こちらの方に向かうバスにも影響が出てくるんじゃないかということで、渡島管内のみならず、道南全体で、やはり地域の公共交通のあり方を皆さんで、やっぱり一緒になって協議する場所が必要でないかと。今回のダイヤ改正によって、全くバスの運行を取り止めたところもあって、そこは急遽自前で委託してなんですけど、森の方とかですね、そういうところでやってるところもありますし、なんかパーッと見ると函館市内はそんなに変わってないのかなと思いながら、一番大幅に変わってるのは函館市内でして、その中には南茅部方面とか、そういうところのバスとかもあります。やはり、他町との連携も必要になってくるのが、飯田議員のおっしゃる5年後10年後の公共交通のあり方だと思いますので、しっかりそれらに向けて今から取り組んでいきたいというふうには考えております。
議員の質問 4番 飯田幸仁
大漁くんバスだけではなくって、他の公共交通機関のこともいろいろと考えて検討してるというお話でございました、それでよろしいですね。これ、質問の2番に改めて戻りますが、大漁くんバスの存続っていうのは、当面存続するということでよろしいでしょうか。そこはご回答お願いします。
町の答え 町長 若佐智弘
飯田議員のおっしゃってる大漁くんバスっていうのは、今の運行経路と運賃という考えだと思います。私どもは、今これを廃止する考えは毛頭ございません。そういった中で、どういう形がいいの考えていきたいと思っております。場合によっては町が直営となると、料金の徴収が難しく、受け入れが難しくなる場合もあるので、様々な方法を考えながら、ボランティア有償運送とか様々なものを加味しながら、これは検討していかざるを得ないというふうに考えてますが、現状人気のある大漁くんバスを廃止する考えは、毛頭ございません。以上です。
議員の質問 4番 飯田幸仁
実際に私も過去なんですけども、車を所有してない時に2年間バスを使わしてもらった経緯がございまして。決まった時間にメチャクチャ混んでて、あとそれ以外は空気運びみたいな感じのイメージもあったんですけども、あの時に夜にちょっとした集まりがあって、帰りの最終バスが7時50分、20何分という便利な時間帯があって、それがなくなって残念だなっていう気持ちもあるんですけども、ダイヤが変われば変わったなりに、多分人の生活もそれに合わせていくようになるのではないかなと思いました。やはり、買い物ですとか温泉利用の方々が大変多いので、しばらく現行の大漁くんバスがある程度継続するということ、皆さんに伝えられて良かったなと思っております。それでは、三つ目の質問させていただきます。歳入を増やすために具体的な方策はあるのかという質問なんですが、これ実は、やはり5年後10年後になりますと人口もずっと減ってきますし、町税も減ってきますってなった時に、それ以外の歳入。例えば現在であれば、一番わかりやすいのはふるさと納税ですとか、あとは風車の建った固定資産税ですとか、そういった意味で歳入があるとは思うんですけども、このふるさと納税っていうのは、今までは返礼品のことにちょっと困ってて、実際にふるさと納税の金額が、右肩上がりになっていかないというような理由をよくお聞きしてたんですけども、やり方次第ではですね、例えば返礼品だけではなくって、例えば松前に来た時の飲食券、例えば郷土芸能体験するだとか、そういった他の方法かなんか使ってたりとか、いろいろ工夫ができるのではないかと。そういったものもこれから検討していただいて、やはり町にとって大事なこのふるさと納税による歳入っていうのは、非常に重要で注目するべきじゃないかなというふうに思っております。それ以外に、町としてもやはりこれから5年後10年後に向かいまして、いろいろと、例えばRE100のことですとか、いろいろな話を聞いておりますが、現実味というのが、まだちょっと見えてこないとは思うんですけども、町長が今考えていらっしゃいます、5年後10年後の町の歳入、どういった形で歳入を考えているのかっていう計画、あるいは考えていらっしゃることを、ぜひ教えていただきたいと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
町の歳入を増やすための具体的な方策ということでございます。飯田議員おっしゃるとおり、人口減少は即ちそこの経済活動が縮小すると、これに尽きます。やはり人口減少の一番大きいところは、そこで働き手がいなくなり、そして経済活動が、地域の循環が悪くなるというようなものでございます。そういった中にあって、歳入をどう確保するかというお話ございます。まず、私もまだまだふるさと納税は、松前町にはちょっと今まだ表に出てない、そういう魅力ある商品もありますし、いろいろな取り組みをしていけるものというふうに考えております。今、ここでお話すると、ネット中継もされているんで、いろんなところに知れ渡ると困る部分もございますんで、後ほどまたいろいろと。決して隠すわけではないんですけど、動いてからという部分もございますんで。そしてまた風力発電、陸上風力では第2期工事、東急不動産の方で今かかっております。そして洋上風力、これも先ほど行政報告でお話したとおり、だんだんだんだん、これに向かって業者が応募してくれて、それが選定されたら、できればその段階で、工事着工する前に地域に対する出損金も考えていただきたいという意見も、私どもは出しております。そういったものを活用した中での地域経済の活性化、漁業の再生、再生と言うか漁業振興、こういったものをやりながら、やはりここで生活していける基盤を、しっかりとつくっていかなきゃならないと考えております。ですから、先ほど来ありました、せっかくの機会ですので、こちらに仕事で来た方々については、空家を活用しての、やはり地元にお金を落としてもらうということが、やはり一番大事なものだと思っております。洋上風力に関しましても、維持、管理、そして定期的な点検、これらが松前町内の松前港等を使ってできるものであれば、やはり地域の経済に資するものは大きいものがあると思います。こういったものを積極的にお話して、私もできるものは対応していきながら、そういう工事、できたものに、完成したものに対する償却資産のみならず、様々な地域を利用して、油も地元で入れてくれることによって、やはり地域の燃料店は大きく営業利益上げて行っていただけると思いますし、そういうものも含めて、地域経済にいかにして貢献していくかということを、今後はこの洋上風力、陸上風力踏まえてやっていかなきゃならないと思っております。あとは、皆さんのアイディア等もお借りしながら、いつまで続くかわかりませんが、ある以上はふるさと納税は、本当にその金額が増えると、私どもの思ったものに使えるいい財源となり得ますので、積極的な取り組みを今後も続けていきたいというふうには考えております。以上です。
議員の質問 4番 飯田幸仁
やはり、将来的に向かって心配なのは、今まで行われてた行政サービスが収益が少なくなることによって、ちょっとサービスが鈍ってくるこの曲線と、それから新しく松前町として歳入を得る新しい事業をやる、この右肩上がりの曲線のクロスが間に合えば、多分大丈夫だと思うんですけど、それがもし間に合わなかった、遅くなったりすると、一時期とてもせつない時期を迎えてしまうんじゃないかなと思うんですね。ですから、そういった場合にサービスが滞らないように、何とか町として、民間も含めてですね、努力をしていければなと思うんですが、最後に町長からお話を聞かせてください。
町の答え 町長 若佐智弘
飯田議員おっしゃるとおりでございまして、これらの取り組みは、町民と一緒になって、一つになって取り組んでいかなければならないものでございます。それぞれの団体、それぞれの事業者、商工業者、そして漁業者含め1次産業の方々も全てであります。そういった方々が何ができるのか、何を我慢して、何に向かっていくべきなのか。そういう方向性を私どもは町民の皆様に示し、それぞれの意見を聞き、そしてどうあるべきなのか。決してお金をこちらから渡すことだけが、住み続けたい町だとは私は考えておりません。やはり我慢するところは我慢しながら、それだけどこういういいところがあるんだよ。やっぱり人と人との繋がり、一人一人が元気ですごせる、コミュニティをきちっと構築していける、楽しみを持ちながら今日は何やるんだよというような、生き生きとして生きて行けるような、そういうまちづくりを目指して行きたいです。それが私の一番の望みでありますんで、まず皆さんが生きがいを持ってやっていけるように。よく高齢者の方に言われます。昔は賑やかだったよね。いる人達だけでも賑やかにやって行きたいというふうに考えておりますので、どうかお力添えよろしくお願い致します。