厚沢部町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日
教育の行政方針について
- 聞いた人
- 佐々木宏 議員
- 答えた人
- 教育長、教育委員会事務局長、教育委員会事務局主幹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 佐々木
それでは、次に、2問目の教育行政方針ということで、今回、教育長の執行方針、目を通した段階で、たくさん、こういう件はどうなんだという部分がございました。あまりにも多過ぎて、前段ということでお聞きするものであります。それでは、教育の行政方針について質問させていただきます。ウィズコロナ、ポストコロナ時代を見据えた持続可能な地域社会を形成する源である教育行政との考えに基づき、教職員、保護者、地域が、将来を担う子供たちの学びの伴走者として一体となった学校教育の充実と、町民が生き生きと学び合い、支え合い、高め合う生涯学習社会の実現に向けて、関係機関との連携で、スピード感のある取組を進めると執行方針で述べておられます。以下5点について教育長の見解を伺うものです。専門的見地からの御説明でなく、分かりやすく御答弁をお願いするものです。1番に、教育長指示による町内小・中学校4校における国旗掲揚の意義は何なんでしょうか。2番目に、小・中9年間、系統的な一貫教育の実現についてです。これについては、細部6項目ございまして、1つに、ソフト、ハード両面における斎整たる備えとは何を言っておられるのか。2つ目に、取組に向けた基本方針策定はなされているのか。3つ目に、キャリア教育の推進を目的としたキャリアパスポートのデジタル化の進めとは何か。4つ目、一貫教育実現に向けた具体的協議と基本的な考え方をまとめるべく取り組む具体的方策はどうなっていますか。5つ目に、年次計画と計画、設計はどうなっていますか。6つ目に、現在の小学校3校体制のままの一貫教育となるのかということであります。次に、3点目でございます。大きい3点目、PTA組織改変、廃止による弊害はないのかという部分。そして、4点目に、GIGAスクール構想の中で、今年は大変町内でもコロナが発生しました。それに伴う遠隔授業の実施はどうなっておりますか。5点目、最後です。史跡館城跡保存整備事業でのARデジタル技術活用の進捗状況はどうなっていますか。以上よろしくお願いいたします。
町の答え 教育長
佐々木議員の教育行政執行方針についての御質問で、分かりやすい答弁ということですので、なるべくそのように努めてお話ししたいと思います。まず、1つ目、①の教育長指示による町内小・中学校4校における国旗掲揚の意義とはとの御質問でありますが、国旗掲揚に関しては、教育行政執行方針の中では一切触れておりませんけれども、これにつきまして、一応お答えいたしますと、文部科学省の学習指導要領の第6章、特別活動の学校行事の儀式的行事の中には「学校生活に有意義な変化や折り目を付け、厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活の展開への動機付けとなるようにすること。」。また、指導計画の作成と内容の取扱いの中では、「国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする。」とあること。さらには、国旗及び国歌に関する法律の成立時には、当時の内閣総理大臣が、「法制化に伴い、学校教育においても国旗と国歌に対する正しい理解が促進されるものと考えております。我が国のみならず、他国の国旗と国歌についても尊重する教育が適切に行われることを通じて、次代を担う子供たちが、国際社会で必要とされるマナーを身につけ、尊敬される日本人として成長することを期待いたしております。」と談話の中で語っております。これらのことからも、町内の各小・中学校での国旗の掲揚につきましては、十分、教育的な意義があると考えております。続きまして、②の小・中9年間の系統的な一貫教育の実現についてのイの部分になります。ソフト・ハード両面における斎整たる備えとはとの御質問でございますが、これは、小中一貫教育の環境の中で、子供たちの可能性を引き出す、個別最適で協働的な学びを保障する質の高い教育活動を実現させるため、義務教育学校や併設型小・中学校などの制度上の類型も含めたソフトとハードの両面の備えが、等しく必要であるということを指しております。ロの、取組に向けた基本方針策定はなされているかとの御質問でございますが、これは、厚沢部町小中一貫教育基本方針につきましては、2月28日に開催した小中一貫教育推進プロジェクト役員会議の中で、原案が作成されていると、私のほうは報告といいますか、聞いております。ハの、キャリア教育の推進を目的としたキャリアパスポートのデジタル化の進めとは何かとの質問でありますが、児童・生徒自らが、様々な学習や課外活動の状況、成果等を記録し、自分の成長を自己評価するためのキャリアパスポートを、タブレットなどのデジタルデータ、中にです、デジタルデータとして記録、蓄積し、それを教材として活用することを示してあります。ニの、一貫教育実現に向けた具体的協議と基本的な考え方をまとめるべく取り組む具体的方策はと及びホのスケジュール、またスキームは、それとヘの、現在の小学校3校体制のままの一貫教育なのかについては、現在、小中一貫教育を推進するため、各校の教員と教育委員会事務局職員から成る、小中一貫教育推進プロジェクト会議で検討しているところであります。また、それらに係る必要事項等を小中合同学校運営協議会で協議検討し、共通理解と合意によって教育長への答申へと進め、そしてその後、それを受けて、町としてその方針を決めていくことにつながっていくことになります。次に、3のPTA組織改変、廃止による弊害はないかについての御質問でございますが、町内の各学校のPTAについては、令和4年度からPTAではなく、保護者の負担と教員の負担軽減を目的に、それぞれの学校で保護者の会として活動していくと、学校側から報告を受けております。学校からは、学年レクや地区での活動はこれまでと同様に行える、教員も可能な限りレクや地区での活動にも参加できる、活動に際しての保険加入につきましても、現行のPTA安全互助会で継続が可能であるとの報告を受けており、弊害はないものと考えているといった報告を受けております。次に、4のGIGAスクール構想の中でのコロナ発生に伴う遠隔授業実施はとの御質問でございますが、文科省のGIGAスクール構想による児童・生徒の1人1台タブレット端末を令和2年度に整え、授業等で盛んに活用しているところでございますが、町教委では、新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大してきた令和3年度の夏には、児童・生徒が自宅でタブレットを活用した課題の取組が行えるよう、学習ソフトや各教科の教員による授業の映像等の配信、また遠隔授業などを、いざとなったときに、各学校でいつでも行う事ができる体制を整えておくよう指示していたところでございます。今年に入ってからは、新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖や自宅待機の児童・生徒が、自宅でタブレットを活用した学習を実際に行っております。また、中学校では、不登校傾向の生徒に対してもタブレットを用いた遠隔授業を行い、必要な生徒への学習機会の提供に役立てているところでございます。次に、5の史跡館城跡保存整備事業でのAR等デジタル技術活用の進捗状況はの御質問でございますけれども、館城跡の保存整備事業につきましては、今年度から国庫補助事業により事業を進めており、昨年12月14日の議会全員協議会で、その内容、進捗状況について御報告させていただいたところです。現在、そのとき御報告申し上げた内容からは、大きな変更点はございません。館城の価値を効果的かつ分かりやすく伝えるために、いわゆる御殿等の復元方法としてAR等のデジタル技術の活用を検討しておりますが、整備を行うためには、保存整備基本計画を修正する必要があり、現在、そのために必要な各調査を行っております。それらの調査結果等を踏まえながら、保存整備検討委員会での協議を進め、基本計画の修正完了後、具体的な基本設計、実施設計の作成を行う計画となっております。いずれにしましても、維持管理に係る負担軽減等を十分考慮しながら史跡整備を進めているところでございます。以上です。
議員の質問 佐々木
国旗掲揚という部分については、私も当初、存じ上げていなかったんですけれども、年配の方から、いつも国旗上がっているけれども、どういうわけなんだというような質問を受けまして、ぱっと見たら、ああ、そうだなということにやっと気づいた次第であります。そういったことで町内確認しますと、やっぱり全校掲揚されておりました。ちなみに、江差町、乙部町に行った折に、他町の学校はどうなっているのかなというようなことで確認したところ、掲揚はなかったということで、ただいま教育長が御答弁されたように、やっぱり教育長は優秀な教育長だなというふうに感じた次第であります。ただ、一方で、国旗に対して、雨風、吹雪の中も揚がっているというようなことで、粗末な扱いをしているんでないかという方の指摘も聞こえてくるところであります。ここに来て、ロシア軍がウクライナに侵攻したというような部分を感じますと、愛国心をあおったファシズム、そういった主義で侵攻なのかなというふうにも思ってございます。また、年配の方の発言を捉えますと、余計右翼思想に傾いていく日本というのもどうなのかなという心配もされているところであります。大変よく、国旗掲揚に関しては分かりました。次に、小中一貫教育の実現についてであります。執行方針の中で、教育長が熱を込めた文面で、本当に相当のスペースで、一貫教育の実現という部分を熱く語っておられます。大変実現に向けた熱量を感じた次第であります。その中でも冒頭にも聞いたんですけれども、ソフト、ハード面、具体的に、今までに元年から説明会等をやってきて進んでいるわけですけれども、実施した、こういうことをやってきたよ。そしてまた、これからの今年度の計画等を含めて、もしも区分できるんであれば、そういった部分で簡単といいますか、説明いただければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
町の答え 教育委員会事務局長
今、佐々木議員から、小中一貫のソフト、ハード、これの斎整たる備えでどういうものがあるのかと、そういう質問でありますけれども、これにつきましては、この小中一貫教育、これを行っていく上で、今、学校の先生とか合同の学校運営協議会とかその中で、こういうふうな取組やっていますよ、これからこうやっていきますよと、そういう話し合いを、最中しているところでありまして、それに向けて、じゃ、どういうソフトが必要なのか、学校に関してもどういう体系がいいのかと、そういうようなことがこれから必要になってくるんだよということで、ここで記載しているところで、今現在、ソフト面で、特にこういうもので小中一貫教育だよとか、ハードで、これが小中一貫教育のハードだよと、そういうようなものを指しているものではないです。以上です。
議員の質問 佐々木
ソフトとハード両面というんですから、ソフトとはこういう部分だよ、ハードはこうだという区分的な中身、話せないんですか。局長おっしゃられた取り組んでいる状況については、私どもというか、所管違うんですけれども、所管の報告を見ると、ああ、なるほどなというふうな部分では理解しているんですけれども、だけども、ソフト、ハード、何かないんですか。具体的な区分というか、例というか、そういうようなこと。
町の答え 教育委員会事務局長
そういう意味でのソフト、ハードということであれば、ソフトにつきましては教育課程。これから9年間、小学校、中学校に向けた9年間の中で、どういう教育課程をつくっていくかとか、あとハードにつきましては、学校の形態です。今、小学校3校ありまして、中学校もあります。そういうふうにばらばらの形で小中一貫をやっていくのか、それとも1つ新しい学校をつくるのかとか、そういうようなことでソフトとハードということで分けてます。
議員の質問 佐々木
幾らか理解できました。そうですか、はい、分かりました。それで、ロの基本方針というような部分で、この2月28日に、プロジェクト役員会で原案が作成されましたよということの御答弁がございました。ということは、教育長に、原案が完成して答申という運びになろうかと思いますけれども、年度内の完成となるんでしょうか、3年度以内に原案は完成される見通しでしょうか。
町の答え 教育委員会事務局長
今、出来上がったものは、原案ということでこの会議の中でつくられております。この中では、小中一貫で基本理念がどうなのかとか、小中一貫教育の目標はどういうふうなものなのかとか、小中一貫教育の目的としてどういうものが挙げられるのかと、そういうのを記述しております。ただ、これに関しましては、まだ原案という段階で今この会議の中でつくられたもので、これからまだいろいろ会議を経ながら、学校運営協議会とかでも説明しながら、それで正しいというか、本格的なものが出来ていくところであります。
議員の質問 佐々木
原案完成というけれども、まだ年度内というような見通しはないという理解してよろしいんでしょうか。それと併せて、教育長、答申を受諾してから、教育委員会、厚沢部町はどういった進め方で進むんでしょうか、
町の答え 教育委員会事務局長
先ほど言いましたように、この基本方針、これについてはまだ原案の段階なので、今年度中云々というのは、完成するのかという話ではなくて、先ほど言いましたようにこれからもまだ会議を重ね、さらに学校合同運営協議会、そちらのほうでも説明しながら、そういう中で基本方針を固めていくので、まず今年度中というのは、3月中というのはまずないと。これから4年度に向けて頑張っていきたいと、そういう話になると思います。もう一点ですけれども、すみません、もう一度、お願いできますか。
議員の質問 佐々木
答申を受諾して、どういうふうな進めになるのか。
町の答え 教育委員会事務局長
この小中一貫について、いろいろ、そういうふうに合同運営協議会とか会議の中でこういう方針でやっていきたいということが、これからその会議を通じて固まり次第、教育長のほうに答申されると思いますけれども、その答申を受けて、今後、教育長が町長、町のほうに、こういうな形でどうですかということで流れが進んでいって、それでは厚沢部町としてはこう進めていこうという方針が決定されていくものと思います。
議員の質問 佐々木
教育長にお尋ねしますけれども、答申、教育長として受諾してからどういう進め方を考えておられるのか。そしてまた、議会の常任委員会の報告書の内容を見ると、相当一貫教育も煮詰まっているなというふうに私は判断するんですけれども、今現在の進捗率は、教育長、何パーセントぐらいだなというふうに思っているのか、その2つについて御答弁いただければ。
町の答え 教育長
まず、今御質問の、諮問をしている段階ですので、それが議員も御理解いただけると思うんですけれども、2年間のコロナのあおりを受けて、なかなか思うように進んでいなかったということは、様々な事業と同様ですけれども影響はあったと思います。ただ、その中でも、どうなっているんだということで私のほうから何度となくいろんな形で確認をしたり、当然そういったやり取りがなかったことは、ありません。ただ、どんな形で今、答申が上がってくるかというところを、私が今この場で当然申し上げることはできないわけで、受けた段階でそれをしっかりと確認し、もし、それに不備があれば、また戻すこともあるかもしれませんし、しっかりとしたできるだけ早く、ここの執行方針の中にも書いてありますけれども、子供たちの今を、いつまでも、もうかなわない今ではないように、すぐにでもしなきゃならない。例えば、大人の立場でです。これじゃ嫌だとか、これじゃ納得できないとかじゃなくて、主体は子供なわけです。子供にとって一番いい教育環境は何かということを、私が今、諮問をして、そして、厚沢部町の未来、遠くない未来の子供たち、それをここで書いてあるんですけれども、1年生に、この4月に入学する子がいたら、9年後にどんな子供であって、自分であって、そういうことをしっかりその都度、ちょっとキャリア教育とも絡んできますけれども、そういったことをきちっと節々でしっかり確認をして、その9年間のスタンスの中で、子供たちを最適な環境の中でつくっていきたいということの、この方針の中に書いてあることで、そこから戻ったのが私の諮問になりますので、ですから、それがいつできるかどうかということは私が逆に待っているところですから、それは今後、子供たちのために最適な環境をつくるべく鋭意努力しているということが、現実の正直な回答でございます。以上です。
議員の質問 佐々木
まだまだ原案も出来ていないという御答弁でございますけれども、教育長は執行方針の中で、学校が相当築年数が経過して、望ましい環境とは言えない状況にあるよというようなこともおっしゃっておりますけれども、小中一貫教育の学校の形態はどういうふうな部分で考えておられますか。私どもも、あまり教育に関しては素人でございますけれども、一貫教育というようなことで、先進地でございます当別町といったような部分も研修しております。そういった中では、当初、当別町では、分離型ということで遠距離であったけれども、そういった一貫教育の取り進めもした経緯もあります。そういうふうな中でどうなんでしょうか。校舎の築年数の絡みと考え併せて、形態というのはどういうふうに考えておられるでしょうか。
町の答え 教育委員会事務局長
学校の形態をどういうふうにしていくかということも小中一貫の会議の中、そして、学校運営協議会、そちらのほうともいろいろ話を進めながら今検討しているところでありまして、今現在、確かに各学校、築年数かなり経っております。ただ、今すぐこの学校をどういう形に持っていくか、そういう結論はまだ出ていない状態です。
議員の質問 佐々木
厚沢部中学校が新厚沢部中学校になったという折で、町政懇談会という折にも、各地域から、小学校はどうなるんだというような質問が多数ございました。その折に教育長は、子供たちの将来を見据えたら、おのずと答えは出てくるんでないですかという答弁をされております。今回の小中一貫校ということであれば、やはり委員会としては大きく学校の組織編成、そしてまた、教育課程、学習指導、生徒指導と大きく様変わりする部分があるんです。そういう部分、根本的な部分、地域の学校という部分では、地域の方々にもビジョンとして子供たちの将来を考えた中で小中一貫教育を進めていく。その中で父兄の要望の強い小学校もあります。そういったような部分で、理解をいただくといった働きを取り進めていかないと、教育委員会を総括する代表者である教育長の事務執行では、大きな欠点と言ったら大変言葉は悪いんですけれども、大事な部分でないかなと思うんです。そういった部分の説明といいますか、前年度の地区懇談会でも、一貫教育の構想ありますよというような部分を、教育長からいろいろと、このような段階で元年度から進んで煮詰めているという提案といいますか提言が、やっぱり必要でないかなと思うんですけれども、何かしら、どうなっているのよと、地域を置き去りにした学校運営でないのかという声も聞こえ来るんですけれども、いかがなものですか、その辺の今後も含めた取り進めという部分については。
町の答え 教育長
最後の御質問の言葉がはっきり聞こえなかったので、もう一度教えてもらえますか。地域の方が何とおっしゃって。
議員の質問 佐々木
置き去りにした。
町の答え 教育長
置き去り。
議員の質問 佐々木
置き去りにしているんでないか。
町の答え 教育長
まず、幾つかの事実が、多分記憶なのか、個人的なイメージなのか、感情なのか分かりませんけれども、随分絡んでいると思います。一つ一つ課題を分離してきちんと考えていったら、十分御理解いただけると思うんですが、私はこちらに、立場になってから、議員は、教育長として地域を置き去りしているんじゃないかとおっしゃっている最後の発言の具体的な意図が、非常に私は分かりづらいんですが、なぜかというと、地域において、今後の学校の在り方を、各町でできるだけ早く進めたいと思って説明をして、懇談会のそういった場を持とうとしました。コロナの中でも何とか持ちたいと思って進めてきました。そのときに必ず上がってくるのが、議員、小中一貫教育を早く進めろという言葉はほとんどありませんでした。質問は、統合するのかどうなんだ、統合は反対だ。で、私がお答えしたのは、お気持ちも分かりますけれども、子供たちの未来を考えたときに、最もよい環境をつくるというところで、実は皆様が御決断されて、今、新生厚沢部中学校が出来ましたけれども、大変子供たちは元気に、そして喜んで、たくさんの仲間の中で毎日一生懸命勉強して、そして活動しているという、そういう状況を皆様にお伝えした上で、ですから、小学校も何らかの形で最もよい小中一貫教育の形に向けていけるように、まずは小学校統合ということが目的ではなくて、子供たちにとって最もよい環境は何なのかと、そこを考えていきましょうということを、今、私は諮問をして、それを受けて、答申に向けて、今、小中一貫教育プロジェクトチームでありますとか様々なところ。いわゆる学校の管理職教員を中心とした、そしてまた様々なところの知恵や応援いただきながら、当然議会の文教委員会も御意見をいただきながらも進めていっているという現実を申し上げているだけです。ただ、御意見や御質問をいただく中で、あまり統合ということがあったので、私が申し上げた点、1点ございます、御理解ください、言いましたけれども。一言皆様に申し上げたのは、もちろん寂しいとか、子供たちがいなくなったらとても寂しい。何も私は否定しません、そうだろうな。だけれども、中学校の例を挙げて、大人が我慢する時期ではありませんか、これは申し上げました。子供にとって最もよい環境を、我々が手を携えて、当然痛みはあるかもしれません、寂しいといったような。ところが、そこに向けていくのが、今、我々がやるべきことではありませんかという意味での回答は、この4年間の中では何度となくしてきました。ですから、教育長が地域を置き去りにしているということが、私としてはとても理解できない。学校の中で教員や、様々な合同運営協議会ですとか、そういったところと当然話し合いを持って、理解を持って、その上で上がってきた答申をもって、その後またさらに、今度は皆様に御理解をいただくべくお話をしていくわけです。当然、町のお金を使っての新しい教育環境は必要だというのであれば、当然皆様に御理解をいただかなければなりません。ただ、私がしたいからではないです、申し上げますが。子供たちにとって一番よい環境は何なのかということで進めているつもりでございます。そこをどうか御理解いただいて、また、いろんな気持ちやイメージや、過去にも同じこと説明申し上げているんですけれども、それらを絡めた形じゃなくて、どうか課題をそれぞれ分離した形でお話しいただければありがたいかと思います。以上です。
議員の質問 佐々木
教育長の熱意は十分分かっています。子供たちのことを、いかによくするかという部分で進んでいるということ。私は、さっきの地域を置き去りしているというのは、あくまでもそういった声を、私が今、議場で代弁して、教育長に、そういう声もあるよということをお伝えしたということで理解していただければというふうに思います。本当に、子供たちのために一貫教育を進めるということで期待している一人でもあります。本当にいい方向に持っていっていただければというふうに願うものであります。2つ目に、3番目のPTA改編という弊害ないのかということでございますけれども、これについては、何ら弊害ないよというような御答弁をいただきました。ただ、いろいろと新聞報道等でも、結果では9割が、もういいでしょうというような流れで、それぞれ各学校単位で、それぞれPTAはなくして、保護者会に持っていきましょうというような結果になったというふうなことは、それぞれ各PTA会長さんからお聞きしてございます。ただ、解散となる経緯について、厚小のPTA役員会の会議議案が、私のところに、今、手元にあるんですけれども、これを見ると10月4日、校長会、町P連役員会に校長会からの提案ということで、令和4年度から各単Pを各校の保護者会に変更してはどうかと、こういうような提案の役員会提案が文面としてございます。それともう一つは、厚小のPTA会長さん、なったばかりなんですけれども、厚中の学校にちょっとお話をしたいというようなことで、厚中の校長先生と厚小の校長先生から町内各単Pを保護者会に変更したいと。それで、それは何なんだろうというようなことで聞いたら、先生の働き方改革の部分で負担軽減、働き方改革を、先生の働きをちょっと楽にしてあげたいというような提案がありまして、PTA会長さんの動向を試す、介入事実というのがあったんです。これについてはどうですか。教育長は鶉の町政懇談会での答弁で、PTAについては、教育委員会としては傍観する立場にありますということで、学校側からそういった報告を受けていますよというお話でございますけれども、そういった経緯の部分については御存知でしょうか。また、そういった事実があったということであれば、どう感じられますか。
町の答え 教育長
今、御質問の点ですけれども、まさに今、議員御自身が言われたように鶉のまちづくり座談会の段階で、いわゆるPTAのことについての御質問があったことは、もちろん記録の中にもあるでしょうし、私の記憶にもありますが、その際、私がお答えしたのは、あくまでもこちらはオブザーバーの立場ですので、当事者ではありませんので、そこしか答えておりません。ですから、それ以外のことを私がお答えすることはできませんということはお話しました。ですから、立場はこの場でも同じです。どうかその点御理解ください。以上です。
議員の質問 佐々木
何を言いたいかというようなことですけれども、PTAの当事者でない校長先生が、なおかつ、小中一貫教育推進協議立案を行う立場であり、その2校の校長先生が、PTA会長同席の下、先生方の働き方改革というようなことで承知して、PTA会長の動向を試したと。こういうことついて、実際に本人ともお会いして懇談したわけですけれども、ああ、なるほどなと。厚小PTA会長さんは、ああ、先生方も忙しいんだろうなと。忙しいからPTAの負担を軽減して、その分、子供たちに目が届くような部分で、学校、教育のほうをやってもらえればなということで本人は判断したそうですけれども、どうなんですか。PTAというのは、先生と父兄の会なんですけれども。これ、決定事項が町P連役員だけで、先生を無視した形でも進んでいますよといった部分で、校長先生がそういったPTA会長の動向を試すかのごとく、働き方改革が必要なんだというようなことで、そういったこと言われて、なおかつ、町P連役員が中で、じゃ、解散の方向で行きましょうと決定して、アンケートに基づいて、各校のPTA会が解散するという運びになったということ。事務を掌握する教育長、どうなんですか、どう感じるんですか、何ら問題ないんですか。
町の答え 教育委員会事務局長
PTAの廃止の関係で各学校から説明を受けた段階では、保護者がPTAの役員になった場合、町のPTA連合会とか檜山のPTA連合会、さらには北海道のPTA連合会、そういうふうなところに会議とか、さらに何かそういう役員に当たるといろいろ活動しなきゃないと、そこら辺が大変負担になるんだと。そういう観点からも、やれる事業としては、PTAじゃなくても学校の保護者会としてやるんであれば、このPTAでなくてもいいよねと。そういうことで、保護者は自分たちのそういう負担を減らせるよと。あと、学校の先生につきましても、そういうふうなことであれば、自分たちもレクとかそういうのに参加、活動、手伝いますよと。そういうことで、今までのPTAと同じような活動ができますと。そういうことで私たちは伺って、それであれば、同じようなことができるんであれば、そういう負担が減らせるんであればいいんでないかなと、そういうふうに私は感じておりました。
議員の質問 佐々木
根本的に長年PTAに携わった立場からすると、そういうものでもないでしょうということです。いずれにしても、教育長、校長会の2名が、学校経営者あり、また管理職である方が、そういったところで組織に介入しているという、これは事実です。以後、ちょっと調査したんだか、きちっとした対応というか、対処をお願いするものであります。次に、4番目のGIGAスクール構想といった部分では、早速やっぱり役立ったなというようなことで安堵しているところであります。結果は良好というようなことで、今後も様々な方面で活用を期待しているところであります。5点目の館城保存、AR技術、仮想空間というようなことで、これどうなんですか。私どもは、仮想空間が見られるような状態になったということで、100パーセントの完成だなということなんですけれども、まだまだ7年、令和9年、それでないと完成しないということですけれども、今現在では、仮想空間体験の部分では、進捗度何パーセントと判断していますか。
町の答え 教育委員会事務局主幹
進捗が何パーセントかということですが、今年度から国庫事業で始まったばかりでありまして、まだ基本計画の修正に、ほとんど取りかかっていないような状況ですので、進捗率何パーセントかは別としましても、ほとんどまだ始まったばかりという認識で結構かと思います。
議員の質問 佐々木
前段の教育長の執行方針の部分でお聞きしたところでございます。いろいろと発言にも悪意を感じられる発言もあったかと思いますけれども、決してそういうことではございません。子供たちの将来、教育長の考えているお考えには賛同します。どうか、教育行政、教育委員会職員一丸となって、また、令和4年度も進んでいただきたいということをお願い申し上げて、私の一般質問を終わります。