厚沢部町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月13日
道の駅新商業施設について
- 聞いた人
- 香川直樹 議員
- 答えた人
- 町長、政策推進課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 香川
議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。私からは道の駅新商業施設について一般質問をさせていただきます。4月25日の道新の記事の中で、昨年8月に開業した道の駅「あっさぶ」の新商業施設の町民の評価について、41パーセントが「観光客が入っておらず、評価できない」と回答し、「観光施設として評価できる」は19パーセント、残り40パーセントは「よく分からない」と回答している記事が掲載されていました。この評価を受け、実際にこの新商業施設に関る観光客の利用者数や今後の展開について町長の所見を伺います。1点目として、昨年8月にオープンしてからの、新商業施設の月別利用者数と売り上げ実績について。2点目として、当初の事業計画で見込んでいた利用者数や売り上げ実績と対比して、町としてどう評価しているか。3点目として、映像空間の利用者数が非常に少ないと耳にするが、実際の利用状況と今後の改善策について。4点目として、事業計画では地元食材をふんだんに使用したレシピや商品開発を行うと説明を受けたが、実際は、そのどれもが希薄に感じるが、今後の展開や改善策は。5点目として、この新商業施設は観光の目玉、厚沢部町の経済の起爆剤と期待して建設されたが、観光・経済両面から見て町としてどう評価しているか。また、町民の方々はアンケート結果にもある通り、低い評価をされています。このことを踏まえ、今後どうこの施設を運営・管理していくか。以上、5点についてお伺いいたします。
町の答え 町長
「新商業施設に係る観光客の利用者数や今後の展開」に関してのご質問であります。道の駅あっさぶ商業施設はご承知のとおり、令和4年7月末に施設が完成し、現在の一般社団法人アッサンを指定管理者とし、「大人も子どもも楽しめるパノラマ映像空間」と「厚沢部自慢の食材を使った飲食テナント」を備えた新商業施設として、令和4年8月20日にオープンし、現在に至っております。1点目の「昨年8月にオープンしてからの月別利用者数と売上実績」についてのご質問ですが、8月以降の8か月間の実績で、利用者数は把握可能なレジ通過者数としての回答となります。令和4年度の実績はレジ通過者の合計は4万218人、売上の合計額は3480万円です。月別の実績はお配りした資料をご参照願います。2点目の「事業計画との対比」について、レジ通過者数については指定管理者選定の際の計画書と比較し、計画の延6万2547人に対し、実績は延4万218人であり、対計画比で2万2329人の減となっています。売上の実績は、計画額の3537万円に対し、実績額は3479万円で、対計画比で58万円の減となっています。評価について、来客数はレジ通過者以外にも来客があるため単純な比較は困難でありますが、売上については、概ね計画値で推移することができました。まちの発信拠点とも言える道の駅施設でありますので、今後もより多くの集客につながるよう、発信力の強化が必要と考えております。3点目の「映像空間の利用者数」についての質問ですが、利用者数のカウント方法がないため、利用者数は把握しておりません。利用者が多い・少ないの判断は難しいと思いますが、より多くの方に利用していただくための方策は必要と考えております。運営開始後1年を経過しておらず認知度も低いことが考えられ、飲食を含めPRを強化することにより集客力を高め利用者の増を図ってまいります。4点目の「地元食材の利用」については、指定管理者も地元食材の利用は意識しており、徐々にではありますがメニューを追加し対応しているところではあります。今後もより多くの地元食材を使ったメニューを提供していただくよう、指定管理者と協議してまいります。5点目の「観光・経済両面からどう評価しているか」についてでありますが、現段階では夏の繁忙期の実績がないため一概に評価はできませんが、新商業施設がオープンしてから、隣接の物産センターの利用者数・売上高がそれぞれ1割増となっており、少なからず効果があったと考えております。アンケート結果で評価が低いとありますが、どのような評価であれ、この施設を運営するにあたり、指定管理者とともに適切に管理を行うことはもちろんのこと、常に集客力と経済効果を考えて、より魅力ある施設として運営してまいります。
議員の再質問 香川
1点目あるいは2点目の設問について再質問させていただきます。来客数はレジ通過数以外にも来客があるため単純な比較はできないかもしれませんが、事業計画の延6万2547人に対して実績は延4万218人と対計画で2万2329人も少ない現状について、町としてはどう捉えているかお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
香川議員からご質問のありましたレジ通過者数ですね、対計画とかなり低い数字になっておるんじゃないかということにつきましてですが、まず計画の段階での入込客数というのはあくまで物産センターですね、物産センターの入り込みがこれぐらいだからこれくらい入るだろうという推測値であります。あくまで計画値というよりはどちらかというと推測値という性質が高い数字です。実際レジ通過者数というのは、それ以外も入ってるんですけど把握できないんですけども、実際売上げにつながった数ということで、その数が基準が違うんですけども2万人減になっているということでございます。これをどう感じるかということですが、基準が違うから少なくてもいいとは全然感じておりませんで、やはり当初推測していた入込数さらに上ということで、今後どういう方法で取り組んでいけるかを検討してまいりたいと考えております。
議員の再質問 香川
先ほど課長の説明の通りだとは思うんですけども、今の道の駅、産業会館の方を参考にこの入館者数ですか、こういう計画を立てられてるという話なんですけども、それでいったら要は産業会館は従来通り人が入ってるけども、それに対して新商業施設は産業会館に比べて入っていない、要は産業会館では利用される方も新商業施設には利用されない、そういうことになるのではないかなと私は思うんですけども、その辺どう捉えますか。
町の答え 政策推進課長
産業会館、物販の方ですね、そちらを利用した客が新商業施設の方に流れていないんじゃないかというご質問かと思います。まず現状なんですけど産業会館、物販の側なんですけどもこちらは昨年やっぱり、町長の答弁にもありました通り開業効果もあったのかって、実際にアンケートをとったわけではないのでわからないんですけども実際に伸びている。ただ新商業施設の入り込みがそこに満たっていないというのは、やはり当初の見込みで産業会館にこれだけ来たから、一定の比率で新商業施設に行くという比率を読み間違えてるのかなというのが大きなところかと思います。じゃあその読み間違えが、本当に良いのかどうかということなんですけども、やはりそこに、香川議員のご質問の中にヒントがありまして、道の駅産業会館側に来たお客さんをどう新商業施設の方に流れていただくか。また逆もあると思うんですね、新商業施設に来ていただいて、物販の方に流れていっていただくのか、そういったことを今後きちんと分析し、検討していかなきゃならないのかなとは考えております。
議員の再質問 香川
新商業施設に関しては、昨年8月20日にオープンしたわけですけども、私の捉え方としてはどうしてもオープンして目新しさもあって、それであれば初年度、初年度というのはけっこうお客さんも目新しさに引かれて当然来るし、それに見合った売上げもあるのかなと私はそう分析するんですけども、これ一年目から例えばこういう状況だと、二年目三年目って私はけっこう経営的に苦しい状況になるのではないかって、そこが懸念される次第なんですけども、町としてはどう捉えてるかお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
やはり、初年度売り上げが多くてだんだん下がっていくんじゃないかっていうのは、近隣の道の駅を見てもそう感じるのは当然だと思います。じゃあ二年目三年目、売り上げが下がったままでいいのかと言われるとそうではありません。やはり完成して運営が始まった施設ですので、二年目三年目それ以降も多くのお客様が買い物だとか見学とかに来ていただきたいというのは変わりませんので、今後やはりやっと落ち着いて運営できるようになったりという段階でもあると思いますので、逆に新しくお客さんをよぶ方法、どういったことがあるのかというのをこれから、まだ具体案はないんですけども協議していきたいと思います。ただ現在ちょっと新商業施設の店長さんと面接もしまして、今後どういうふうに伸ばしていけばいいだろうねという話をまず、そんなに細かい打合せではないんですけどさせていただきました。やはりその中で町民の方の利用も進めていきたいとかもあって、道の駅の中での販売に限らず、例えば秋以降、宅配なんかもやって閑散期の収入に出来ないかなとか、いろいろちょっと考え始めてはきているようですので、基本は飲食の部分の経営の責任というのは指定管理者側で担っていただくとはなってるんですけども、やはり町としては売り上げが伸びてるということはそれだけの利用があるということですので、指定管理者といっしょにその辺を考えていきたいと思います。
議員の再質問 香川
指定管理者が決まる以前の段階、申請を出した段階で町から聞いてる話ではあるんですけども、仮に売り上げが極端に下がった場合、けども町としては商売をしてる部分の方では追加で指定管理料は上げないという話だったですけども、その考えは今後変わらずであるのかどうか、その辺お聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
まず指定管理委託料のルールについてのお話になるかと思います。こちらは協定の中でどういうルールにするかということになっているんですが、香川議員質問のとおり飲食の商売の方については指定管理者がやはりその売り上げで賄っていただくというのが基本線になっておりまして、じゃあ町の方は何を負担するんだということになりますけども、従来から運営している24時間トイレ、あとは映像空間、そして共有スペースは按分で町が負担すると、そういうようなルールですので、じゃあ売り上げが下がって赤字になった部分はどうするんだというところなんでうけども、そこは指定管理者の方がきちんと責任をもって飲食部分を運営できるような約束になっておりますので、じゃあ飲食部分が不振でしたから指定管理料を上げてくださいというルールにはなっていないということです。ただ指定管理料はじゃあ絶対上がらないのかというと、先ほど申し上げました通り例えばトイレとか、映像空間、そこの部分は町が負担しますので例えば光熱水費が大幅に上昇したとかってなればそこは町の負担は逆に増えてくということはありますので、指定管理料が増える可能性があっても飲食部分は指定管理、民間の方での負担でやっていただくということになっております。
議員の再質問 香川
指定管理料、飲食の売上げに対しての指定管理料は当初聞いた通り上げないという話で、それで納得したんですけども、ただちょっと気になるのが結局事業計画の段階でいくと、売り上げが計画でいくと1億2400万円ほどみてるんですよね。そしてそれも5月開始で3月までなんで、11か月間期間でみてるんで実際は8月20日にオープンしてる話なんで、5、6、7月、その分を計画の売上げを差し引くと8700万円ほどになります。それに対して、今回いただいた資料によりますと3,530万円ほど載ってるわけですけども、下がった理由、事業計画に対しての、事業計画では8,700万円程度になるのに対して今回もらった資料では3,500万円程度、この下がった計画の理由、これを教えていただきたいと思います。
町の答え 政策推進課長
香川議員からご質問のあった、計画値が指定管理者選定の時と違うのではないかと、売上の方ですね、1億2千万円年間で言えば、それが8月以降であっても8,700万円ということですか。それで実際は3,500万円の計画値、この差は何なんだろうというお話しかと思います。香川議員おっしゃる通り、指定管理者選定の時はやはり売上げ1億2千万円という計画で出ていたというのは事実でございます。じゃあ何で3,500万円になったかというと、5年間の指定管理者を選定するんですけども、その指定管理委託ということに関しては単年度の契約になっていきます。単年度ごとに指定管理料を定める計画、指定管理委託をして委託料を定めるということになります。今回の3,500万円というのは、昨年8月から運営するにあたって指定管理料を定める時にじゃあどういう計画になるのと、去年8月時点の計画なんですよね。それでその計画では大体1億2千万円というのは難しくて、収支の合う3,500万円売り上げがあれば、その期間の収支は合うだろうという計画で出していただいております。じゃあその売上げが下がったことによって指定管理料が変わったんじゃないかという疑義もあるかと思うんですけど、それは先ほどの答弁の通り売上が減っても指定管理委託料は変わりませんので、指定管理委託料には影響してないと。ただ香川議員が心配してるのは、計画通りの売上げがないと運営を持続するのが難しいんじゃないかというご心配をされてるのかなと思いました。そこにつきましては私も同じでございます。やはり多くの売上げを上げて安定経営をしていただきたいというのは本心でございますので、その辺も含めて指定管理者と協議していきたいとは考えております。以上です。
議員の再質問 香川
結局私が心配するのは、「アッサン」という指定管理をやってる会社なんですけども、今回この道の駅新商業施設をやるにあたってできた会社だと思うんですよね。そしたら当然余力ある会社なのかというと、新規でできたんで余力ある会社だとはちょっと思えないんですよね。そうなってきた場合、最初から赤字経営であれば当然余力がない会社、いや実際はわかりませんけども余力のない会社じゃないかなと、新規の会社なんで。その点をすごく心配する点なんですけどもいかがでしょうか。
町の答え 政策推進課長
「アッサン」は立ち上げたばかりの会社で余力がないのではないかというご心配かと思います。「アッサン」につきましてはちょっと私まだ貸借対照表を見てないので、どういった資産があるのかというのはわからないんですけども、実際のところ会社を興すにあたって出資者もおりますので、そういう中で調整しているのかなとは思うんですけども、やはり売上げが少ないとそれがじゃあいつまで続くのという心配も出てくるかと思いますので、今後は収支が均衡してるか、また会社経営としてきちんと続けていけるのか、というところも注視しながらやる必要があるというのは香川議員の心配されている通りかと思います。以上です。
議員の再質問 香川
そうしたらちょっと違う視点でお伺いしますけども、この道の駅新商業施設を建てるにあたって、前町長が言われていた話ではありますけども、要は冬の観光、なかなか厚沢部町は冬の観光スポットというか、観光資源に乏しい町であるので、その冬の観光も見据えての新商業施設を建設するんだという話だったんですけども、実際今回頂いた資料を見ると、3月が冬季になるのかどうかは微妙なとこではあるんですけども、12月、1、2月と非常に苦慮してる、計画通りにいっていないという部分があると思うんですけども、その点についてはどう捉えますか。
町の答え 政策推進課長
確かに前町長、冬の観光ということも言及していたのかなと思います。実際にお配りした資料、議員皆様にもお配りしてるんですけども、香川議員がご指摘の通り12月から2月の売上げというのはあまり多くなっていないというのは事実でございます。ただ飲食の運営に関しましてはやはり通年で行わなければいけないので、売上がまず高かろうが低かろうが通年で行いたいというのは町としての考えで、指定管理者も同様だと思います。じゃあこの売上げでは厳しいだろうというのは、正直なところやはり売上げが上がるのであれば夏場に関らず冬場に関らず、とにかく大きな売上げを上げてたくさんの方に来ていただくというのは原則でございますので、冬の売上げはどうやったら上げられるだろうということを考えていきたいと思います。全体的に見ても令和4年度は当初の計画とちょっと違うんじゃないかというのがあっても、指定管理料を決める計画とはそう全体的には大差はないんですけども、まだまだ伸びしろはあるのかと思っております。いろいろチェックしたんですけどもやはり例えばホームページ、インスタグラム、ラインの公式、持ってるんですけどもなかなか更新も出来てないし、それが発信材料にもなっていないというのもありますので、やはりPR不足というのはまだまだあるかなと思いますので、そういったPRも含めながら夏でも冬でも来ていただける施設というのを目指していく方向でも考えております。以上です。
議員の再質問 香川
それでは、令和4年度、過去の実績に対して今年度、月別で出すとまた資料が必要になってくる話なので月別ではないんですけども、令和5年度トータルで計画の売上げあるいは利用実績は令和5年度どれぐらい考えているのか教えていただけたらと思います。
町の答え 政策推進課長
まず令和5年度一年間トータルでの計画額ということですけども、本年度の指定管理委託料を決める際に令和5年度の売上げというのも計画に入っておりまして、その通知は6,093万円で計画しております。実績は、いいですか。以上です。
議員の再質問 香川
そうしたら売上は勘案してるけども、利用人数というかその辺はまだ決まってないということでしょうか。
町の答え 政策推進課長
まず売上げなんですけども先ほど言った通りの目標あるんですけども、指定管理委託料を各年度で定める際というのは、入込人数をどれくらいの計画というのは実は指定管理料を決める計画のためでないんですよ。その計画というのは先ほど言った通り、最初に5年間の指定管理者を決める時の計画値ということになりまして、先ほど初年度の1年間だった場合の計画値ということは言ったんですけども、もちろん指定管理委託をするにあたってはすべての施設がそうなんですけども右肩下がりというような計画はつくらないので、初年度より若干増やした入込客数というのを目標値にしております。すみません、数字は精査してまた報告させていただきます。以上です。
議員の再質問 香川
それでは3点目についてお聞きします。映像空間の利用者が非常に少ない、下手をすると聞く範囲ではありますが1日1人の利用者もいない日があるようだということを耳にします。例えば今、現状としてリピートであくまで映像をただ単純にこうかけ流している状況。そういう状況だと私も他町の方から聞いた話ですけども、そういうただかけ流しの状況だと入るタイミングがわからないと、せめて厚沢部の風景の春夏は1番とか、こうボタンで自分が見たい映像をそういうふうに選べる、そういう状況じゃないととってもじゃないけど、今のかけ流しの状況だと入らないんじゃないかという話がありますけども、例えばその見せ方、システムの構築を再度改編するとかそういう考えはないかお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
ご質問の映像の長さとタイミングの話ですね。やはり利用する方にしたら実際私どもも当初は想定してなかったんですけども、なかなかちょっと利用も実態として数は数えてないんですけども、やはり多く利用していただきたい状況ではあるというのは事実だと思います。例えばじゃあどういう改修が出来るかという時に、例えばシステムを再構築してボタンで選べるようにするとか、あと映像自身を短くするという改修なんかもありますけども、いずれにしてもけっこうお金のかかる話になってしまいますので今すぐ改修というのは正直考えてなくて、やはりただ見ていただきたいというのも事実でございますのでなるべく多くの方に道の駅に来ていただいて、来たお客さんをそこにどうやってまず誘導できるのか。全部を見ていただかなくても、まずそこをどうやって利用していただけるのかっていうのを少し考えたいと思います。ただ、いよいよもっと見せたいとかいろんな活用をしたいということであれば、システムの改修というのも将来的には視野に入るのかなと思いますけども、もうつくってしまった施設ですので毎年あれこれ動かすということにもなりませんので、現状のまま運営しつつ利用を多くしていきたいと思っております。あと、すみません、追加でいいですか。
町の答え 政策推進課長
先ほど、じゃあ令和5年度の計画、どうなってるんだというお話で指定管理者選定の時の参考数値にしかならないんですけども、入館者数2023年度は10万6,206人ということで当初計画しておりました。2022年度は5月オープンで9万3,805人ということでカウントしております、以上です。
議員の再質問 香川
再度また3点目の映像についてお聞きしたいと思いますけども、このシステムの構築で9,250万円。これは国からの補助金とかをもらっての部分だとは思うんですけどもけっこうな金額だと思うんですよね。そしてその中で結局今の現状、なかなか見ていただけないという状況があります。そのシステムを構築した会社の責任で例えば改めて予算組みしないで、その会社の責任としてやっていただくとか、そういう手立てはないのかお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
お金をかけないで何かやる方法がないのかというご質問かと思います。ただ契約上の話になってしまうんですが、やはりシステム会社としては必要な仕様書に基づいてすべて業務は履行しておりますということになりますので、なかなかその交渉は難しいとは思うんですが、映像をつくった立場からすれば他の会社に改修とかっていうよりは、もともと内容も知ってるので安い価格でということもあり得るかもしれないんですけど、現段階ではそういった交渉はしておりませんので基本的には先ほども言った通り契約は履行しておりますので無償でという対応はなかなかないのかなと、保守契約もありませんし、ないとは思います。以上です。
議員の再質問 香川
時期尚早だと言われるかもしれませんが、例えば現在放映しているコンテンツ、4編ありますよね。それと並行してこの商業施設は情報発信拠点という側面もあるわけです。厚沢部町あるいは近隣町も含めた観光情報をあのスクリーンの中で流すとか、あるいは企業のPRであるとか、店の紹介などをする等、コンテンツとは別で観光の促進につながるようなそういう映像も流すとか、そういうことって可能なのか。結局補助金をもらっての施設なので、要件としてあくまでもコンテンツのみを流すという要件があるのか、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
まず映像の方、機械と映像自体、コンテンツに分かれて考え変わるかと思います。まず機械の方はやはり補助金が入ってる以上、対応期限はきちんと使わなきゃいけないということになりますので、当然廃棄とかは出来ない。そこら辺はどこまでがだめなのかというのは、まだ詳細は調べてないんですけども、基本的にはきちんと補助金受けたものは使い切らなきゃいけないというのが現実だと思います。また映像につきましてもやはり国のお金が入ってるんで、つくった映像どこに行ったのと言われてしまうと厳しいことにはなりますので、きちんと使っていくということは必要かと思います。ただ香川議員おっしゃる通り、じゃあ映像の追加は出来ないのかということもあるかと思うんですよね。ただそこにつきましては、やはり一回つくるのでもあれだけの金額がかかる映像ですので、例えば企業がスポンサーについた中でも相当のスポンサー料をもらわないとなかなか難しいかなと思いますし、さらに映像にお金を持ち出すというのも現段階では考えておりませんので、将来的としたらさらに別な映像を流すという活用方法は当然あるとは思ってるんですけど、現段階でそれをやるかと言われたら、現段階ではまだ案がないような状態でございます。以上です。
議員の再質問 香川
これはちょっと質問ではないんですけども、現時点でけっこう町民の方から「ああいう映像のもの建てたんだけども、誰も入ってないっけ」という話で私もちょっと言われます。まだ1年経ってない状況ではあるんですけども、やっぱり何らかの改編しなければもう、ただただ申し訳ないけども無駄な施設だって町民からもう言われてる状況なんで、やはり何らかの対処はしなければならないのではないかなと思います。それに向けてですね、今後ちょっと考えていただきたいなと思います。では4点目についてお聞きします。回答書では、徐々にではありますが地元食材を利用したメニューを追加しとありますが、先日この一般質問を提出してから新商業施設をのぞいてきましたけども、オープニング当初からあまりメニューは変わったような様子が感じられませんが、どういうメニューが追加されたのか、まずそれからお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
オープン時からのメニューの変更なんですけども、地場産の食材等を使ったメニューの変更ということで答弁させていただいてよろしいでしょうかね。まず大きくメニュー、当初ちょっと不評だったメニューとかを好評になるように食材とか味を変えたものもございますので紹介させていただきます。当初から味噌ラーメンあったかと思うんですけど、こちらにつきましてはもちろん味とか調理も変えまして、あと味噌については農協婦人部さんのつくっている味噌を使うようにして地元産ということをPRしながら提供しておりまして、実は今味噌ラーメンが主力になりつつあるというような状況でございます。私もちょっと先日気になって店長さんがあんまり勧めるもんだから食べてきたんですけども、やはりきちんとした味になっておりますし十分食べていただけるものかなと思っております。またその婦人部さんのからみで味噌を使ったおにぎりだとか、ソフトクリームやデザートのカタラーナというんですか、こちらのスィーツとかもサツマイモのソースを使ったりとか工夫されてきております。またパンにつきましては甘納豆入りのパンの販売、ピザにつきましては新たにカボチャ、さがらマロンですね。カボチャや舞茸を使ったピザということをやっております。またお米につきましては、ちょっと聞いてはこなかったんですけど多分推測で厚沢部町産のお米の袋が置いてあったので厚沢部町産のお米を使っているのではないかと思っております。本当に徐々にではありますが、そんなに毎月毎月メニューの改変というのも難しいですので、オペレーションが狂わないような感じで工夫できるところを工夫してやっていただいてるのかなと思います。ただこういったご質問がくるということは、せっかくメニューの改変とかがあっても、なかなか皆さんに届いてないのかなというとこは反省点ではあると思いますので、今後そういうところもちょっとどうやったら発信できるかということを協議していきたいとは思っております。以上です。
議員の再質問 香川
メニューとまた別で、事業計画の中で商品開発ということにもチャレンジすると、そして地元厚沢部町の農産品や加工品を多く作ると明記されているわけですけども、確かに商品開発というとコストがかかる、実際に商品開発して初めて陳列しても、それが売れる売れないでそのコストが生かされる生かされないってあると思うんですけども、にしても今実際あそこの道の駅に行くと商品と呼ばれるものが棚にほんの一部だけ飾ってあって、何ですかねあのコスメ用品みたいな、それのみなんですよね。本当にこの事業計画で言ってた商品開発、それを推し進める意思があるのか、それさえちょっと疑わしい部分があるんで、その辺についてお聞きしたい。
町の答え 政策推進課長
飲食以外の商品開発、そういったものはどうなんだというご質問かと思います。まず現状なんですけども、香川議員ご指摘の通り、今、いわゆる物販というものに関してはコスメ商品だけ置いてるような状況になってるかと思います。それはご指摘の事実の通りです。じゃあ今後そこをやる気があるのかないのかというとこなんですけども、香川議員おっしゃる通りやっぱり商品開発ってすごく時間もかかるし、投資もスタッフも必要だということで、まずはちょっとそこは、やっていただいてもいいんですけど僕的にはちょっと、何というかそういう商品開発というよりも食材とかメニューを使った飲食メニューの開発が先じゃないかと。やはり厚沢部町は食材の町という側面がありますので、やはり道の駅としてはそこを大きくPRしていただきたいとは思いますので、今優先的にやっていくのはやはりそちらの食材関係、飲食の関係の方ではないかと思っております。以上です。
議員の再質問 香川
ただですね、当初の事業計画中で飲食に関る部分なんですけども、事前の説明の中でパワーチキン、そして軽食屋、パン屋、売店とこう4つの部門、商業部門を分けて計画されると。その中で聞いた話では、売店が売上が一番多くて比重が高いという話で聞いてたんですけど。それとちょっと計画があまりにも違うなと思うんですけども。果たしてそれでいいのかどうか、ちょっとその辺もお聞きしたいのと、あと最初の計画段階の話の中で要は産業会館で売ってる、現にもうある土産物は新商業施設では売らないという話、であれば当然最初から自分のところで商品開発をしていかなければならないのではないかなと思うんですけども、その点についてちょっと当初の話と違うんじゃないかなと私は思うんですけども、その点についてお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
香川議員ご指摘の通り、当初はやはり売店、そちらの比率が高かったというのは事実かと思います。計画と違うのではないかということであれば、数字の上では当然香川議員ご指摘の通り違っております。ただやはり道の駅、もう完成してお客さんの流れ、売れるもの、どの程度売れるかという問題もあるんでしょうけども、そういったものがわかってきてる中で、当初の計画よりもやはり優先的に売れる部分、優先的にPRする部分というのを今優先的にやりたいと正直考えております。もちろん計画と違うというご指摘は甘んじて受けます。そういったことでいきたいかなと思います。香川議員もう一つおっしゃてた産業会館と同じものは売らないんであれば、やはり自前で開発するしか方法なくなっちゃうんじゃないかというのは、正におっしゃる通りかなと思います。やはりさっきも答弁しましたけども、開発については余力がない限りはやはり、今現状では手を付けるべきではないのかなとも考えます。ただいろいろ出来るものはあるのかなと思います。例えばスープだとかカレーとかもやってますので、そういうのが好評であれば例えばレトルト商品なんかも出来ますし、まあいろいろ今後考えていくというのも一つかなと思いますし、あと新たな取組として先ほどもおっしゃった通り宅配なんかを出来れば、例えばこの高齢化の町厚沢部でも一役を担ってくれる施設ということにもなってくるのかなと思いますので、今後、当初計画とずれているというのは反省点ではあるんですけども、より効果が出るようなかたちで直していくというところで変えていきたいとは考えております。以上です。
議員の再質問 香川
わかりました。そうしたら次に5点目の設問に対して再質問させていただきます。道新が行った出口調査での町民の方々の評価があまり高くない。その内容として観光客があまり入っていないと回答したとありますけども、観光客もそうですけども何となく私が見る限り、地元の方も入っていないんじゃないかなと私はちょっと感じる部分があるんです。例えば産業会館側にすればそこで働いてる方も厚沢部町民の方けっこうおられるし、また売られているものは近隣町のものもあるかもしれませんけども、やはり厚沢部の物が一番多いのかなと。そして実際地元の厚沢部町の方も、産業会館の方で野菜買ったりとかそういうことで買いに来られると。それに対して新商業施設に関しては、なかなか地元厚沢部町民の方も利用しないというか、ちょっと何かこう隔てがあるのかなという気がするんですけども。本来であればこの施設、建設する段階では地産地消という、それが大前提の施設だったはずなんですけども、そういう町民との関係、町民に対してもっと利用してもらえるとか、町民がもう少し利用しやすいとか、その点に関してもっとPRするとか、あとこの指定管理者と町民との接点があるようなそういう事業というか、そういうもっと町民が利用してもらえるようなそういう施設になるための、何かそういうお考えとか、もう少しそういうところ煮詰めていかなきゃなんないなとか、そういう部分ってありませんか。
町の答え 政策推進課長
まず北海道新聞のアンケートということなんですけども、41パーセントが観光客等が入っていないということで利用が低いと評価しているんですが、実はまだ閑散期しか運営していない、その直後のアンケートなのでそこの部分は仕方ないアンケートかなと思っています。それよりちょっと私、ここは直さなきゃいけないのかなと思ったのが、40パーセントがよくわからないと言っている方がかえって香川議員のご質問の通りなんですよね。町民の中に浸透していればよくわからないという回答はあまりなくて、最低限評価が偏っていたとしても評価あるのかなとも思いますので、なかなか町民が利用していただける施設にはその時点ではなっていなかったのかなというのも、ちょっとあり得るのかなと思っておりました。今後なんですけども、やっぱり先ほど言われてた地産地消っていうのはすごく重要なことだと思います。あくまで産業会館の方は地産地消、半分は地元の消費で成り立っているのかなというのもありますので、やはり地元の商品が多ければ当然運営もしやすくなるし、というところはあると思います。じゃあ今後、新商業施設を地産地消に向けていくにはどうしたらいいのかという観点もあるかと思いますが、まずはそこは町民の方にやはり事業内容、新商業施設がどういうことをやっていますよという理解をしてもらうというのが第一弾の入口かと思います。そういった中で、今後じゃあ利用を増やすための方策というのは、まだちょっと正直具体案はないんですけども、きちんと正確な情報を発信しながら広く知っていただいて、一度利用していただければきちんとした評価はしていただけるのかなと思います。あとはせっかく相乗効果がどこまでどっちが主なのかはわからないんですけども、産業会館と新商業施設で相乗効果を得られるような環境は出来てるはずなので、そこをどうやってもっていくかを今後深く考えていきたいと思っております。以上です。
議員の再質問 香川
課長がおっしゃる意味も大体わかります。そして課長さっき閑散期のみで実際の行楽シーズンの実績はまだこれからだと話をしたんですけど、例えばもしわかってるようであれば今年度の4月、5月ももう経過してますんで、もしわかってれば売上げあるいは利用者数、教えていただけたらと思います。
町の答え 政策推進課長
今年度、4月5月分しかまだないんですけども、その売上げとレジ通過者のデータございます。ただ、今これはレジから直接カウントしたやつなので実際決算値はいろんなものが足し込まれるので若干変わる可能性がありますのでご了承ください。令和5年の売上げ、4月につきましては490万円、レジ通過者数は6,228人。5月です。5月は555万円の売上げです。レジ通過者数は7,084人。2か月間の合計なんですけども、売上が1,045万円、レジ通過者数が1万3,312人というデータになっております。以上です。
町の答え 政策推進課長
4月の売上げが490万円、5月が555万円。よろしいですか。
議員の再質問 香川
やっぱり対比するものがないとわからないと思うんで、出来ましたら計画の方も4月、5月教えていただけたらと思います。
町の答え 政策推進課長
令和5年度の計画なんですけども、令和5年度の指定管理料を定める際に計画した数値となります。また先ほども申し上げたんですけども、レジ通過者数というのは計画には入っておりませんので、令和5年度のレジ通過者数というのは計画にはありません。そして売上げなんですけど目標値4月が441万円、5月が714万円になっております。以上が計画値です。
議員の再質問 香川
4月に関しては計画以上ではあるんですけど、非常に残念なのが5月って当然ゴールデンウィークがあると思うんですよね。ゴールデンウィークあるんで、売上ってけっこう上がるだろうと思うんですけども。それがちょっと下がってる、それが残念かなと思います。時間が差し迫ってきたので、これ最後、質問ではないんですけども、物販と飲食、映像空間と改変しなければならない部分が多々あるんじゃないかなと私は思います。その一つ一つをですね早期に改変していただいてですね、本当の意味で観光そして経済両面の中心的な役割を担う施設となることを期待して、私からの一般質問を終了させていただきたいと思います。
町の答え 町長
今、香川議員の方からいろいろご質問、それから新しい施設ということでご心配のご発言もたくさんあったかなと思います。私もこの新商業施設、新しい施設ということで町の観光、経済、いろんな部分の重要な施設になるんだろうなと思っています。せっかく出来た施設です。皆さんが利用しやすいように、多くの人に利用しやすいようにと、そういうことで今ご指摘のあった部分も出来るものはすぐ改善していきたいと思います。ただ先ほどありましたように、いろいろな補助事業だったり、いろんな制約はあると思います。ですけど、少しでもできるものから改善して、より多くの人に利用してもらえるような施設にしたいと、そういうふうに思っております。よろしくお願いします。
議員の再質問 香川
町長のお言葉をご期待して、私からの一般質問を終了させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。