みんなの議会

江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日

住宅リフォーム事業及び子育て世帯支援策について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、建設水道課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

はい、それでは、今日3点あります。まず最初であります。午前中の前段で、町長の方から所信表明がありました。もちろんこれは、来年すぐというのもあるかも知れませんし、今後4年間という太い柱というふうに受け止めておりますが、何点か質問したいところもありましたが、この点について1点、絞ってお聞きしたいと思います。町長の表明の中で、大きい2番目、子育て、教育環境の充実という項目があります。この中で、子育て世帯に対する住宅新築、それから中古住宅購入、また既存の住宅増改築への財政的支援ということが触れられておりました。それで、私特に子育て世代への支援ということになりますと、まあ一般的に、もちろん財政的な面で、すぐやれる、時間をかけるというものがあるかも知れません。まあ、私どものような高齢者施策も含めて、多少時間がかかるなというのも、それはあるかも知れません。ただ、今ここで言っております子育てという世代に限って言いますと、本当に子ども達、1日とも言えない、1日が1日年を取り、1か月、1年、また違った自分たちの生活環境になるわけです。この、町長の、財政的支援というふうにしっかりと言っております子育て世帯対策。これは、私は、新年度の事業として是非とも実現していただきたいと思っております。このことについてまずお聞きしたいと思いますが、併せて、ここの表題にも書いておりますが、住宅リフォームとの関連であります。この間、何回かこの場、若しくは全員協議会等でも縷々、まあ町長からも話ありました。この間、私も一般質問等で、町長が最初にこの場で、町長としていろんな施策を展開するときに、住宅リフォーム助成についても、私の長年のこの間の提案についてしっかりと受け止めていただいて、町の太い柱として実行していただきました。この間、この制度については一定の期限を定めてやっていきたい、で、それが、実は昨年度で、今年、このコロナの関係で、もう予算も付いたということで、前回も説明ありました。で、この間、何回かこの住宅リフォームの問題について、どういう状況か、江差町としてどういうふうに使われているか、などもやり取りさせていただきました。特にこの2年、3年、コロナとの関係もあって、本当にそれまで以上に、小規模事業者にとっては大変な、大きな支援策になっていると思います。今後、コロナの関係が仮に収束したとしても、もちろん早急に収束していただきたいんですが、とは言いながら、小規模事業者の困難性は引き続き続いている問題だと、私は思っております。改めて、この場で何回も言っておりますが、他町では、例えば条例等つくって、恒久的な2施策として、小規模事業者等に支援をするという意味で、住宅リフォームを助成しているということを紹介させていただきました。改めてこの問題、子育て世帯と併せて、この住宅リフォーム事業も継続するという点を町長に要求していきたいと思います。町長の答弁を求めます。

町の答え 町長

小野寺議員の1問目、「住宅リフォーム事業及び子育て世帯の支援策について」のご質問にお答えをいたします。私は「子どもは地域の宝」という思いで、これまでも高校生以下の医療費の無償化や給食費の完全無償化のほか、「江差町子ども未来応援事業」などといった政策を具現化して取り組んでまいりました。この度、3期目のスタートにあたりまして、安心して子育てをするためには住環境の整備も重要な要素であるとの思いから、少しでも子育て世帯の負担軽減を図るとともに、移住、定住対策促進としての視点からも、子育て世帯の住環境整備への支援を施策のひとつとして掲げさせていただいたものでございます。今後、具体的な支援に対する制度設計や施行時期などにつきましては、関係各課で議論を積み上げたうえでお示しできればと考えていますので、ご理解いただければと思います。また、現在実施しております住宅リフォーム事業でございますが、平成27年度から令和3年度までの7年間実施いたしまして、昨年度でひと区切りということにしたところでございます。しかしながら、長引くコロナ禍により、未だ町内の経済活動にも少なからず影響もありますことから、今年度につきましては町内事業者への緊急経済対策として、地方創生臨時交付金を財源に充てることが可能であったこともあり、5月17日開催の令和4年第4回臨時会で補正予算の議決をいただき、現在事業を実施しているところでございます。今年度の状況でございますが、現在、5千万円の助成券の販売に対しまして、約8割の購入申請をいただいているところでございます。また、来年度の事業継続についてでございますが、今年度の事業の実施状況から今後の需要の見込みや地域の経済状況、特に財源の確保など総合的に見極めながら判断して参りたいと考えておりますのでご理解願えればと思います。

議員の質問 小野寺

まあ、この間、何回かやり取りさせてもらった部分の延長の部分も、正直あるのかなという気、しております。それで、新年度の予算編成、これから拍車かかると思いますが、改めて、私、先ほども言いましたけれども、恒久的な施策ということの、その、何故、何度もこういうふうに言っているかということ、今一度ちょっと再質問でさせていただきたいと思うんですが、小規模事業者に対する支援、もちろん建設、土木以外のいろんな小売店等の関わり合いも含めて対象業者いらっしゃると思うんですけれども、まあ一番多い、直接工事入る建築関係、これは、江差町でだいたい、経済センサスをちょっと調べましたが、50近く事業所あるんでしょうか。で、そこに働いている従業員が250人前後でしょうか。いろいろ統計見ますと、実態本当に、地域で見ても実感するんですが、ひとり親方、従業員が一人とか2人とか、というところ、そういう小規模事業者、本当に困難を抱えてやっております。で、先ほど塚本議員からも災害の話ちょっとありましたけれども、例えば、災害の時に、建築でも土木でも、すぐその対処に出て行く、それは、そういう地域の事業所の方が本当に大きな力を果たします。その小さな事業所も含めて、本当に困難の中で継続的な仕事ができなくなって本当にどうするのか、まさしく災害対応についても困難性が増えてくる。それを考えると、もちろん住宅リフォームで全てが解決するとは言いませんが、町として支援する施策の一つとして、大きな力があると思うんです。で、改めてちょっと再質問というかたちでお聞きしたいと思うんですが、これは担当課長かと思うんですけれども、そういう、先ほどもちょっと紹介、町長からもありましたが、どの程度、そういう規模の小さいところも含めて仕事が回っているか、ちょっと統計的な部分で、もしわかれば教えていただきたいなと。で、そういうことも含めて、しっかりと新年度の事業に結びつけていただきたいと思いますが、ちょっと統計的なものあれば教えてください。

町の答え 建設水道課長

小野寺議員から住宅リフォームのですね、小規模事業者にどれぐらい仕事が回っているのか、統計的なものということのご質問でございます。先ほどの町長答弁でもございましたけども、リフォーム事業につきましては平成27年から昨年度、令和3年度までで7年間実施しているところでございまして、この7年間の中で、実施件数でございますけども、毎年その年度の集計をしておりまして、全体で実施件数につきましては延べ535件の事業が実施されてございます。また、実施した業者数でございますけども、現在登録されている業者が54社ございまして、このうち45社がこのリフォーム事業を行った実績がございます。業種は様々でございますけども、このうち受注件数がやっぱり最も多いのがですね、建4築業者でございまして、全体の45%程度を占めているところでございます。その次に多いのがですね、塗装業者でございまして、それが32%ぐらい占めてございます。これ両方合わせますと、76%ぐらいになるんですけども、その多くが小規模事業者となっているところでございます。以上です。

議員の質問 小野寺

はい、わかりました。いずれにしてもそういう裏付けも含めてしっかりと小規模事業者の支援策として継続していただきたいと思います。

出典:江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる