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八雲町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月12日

空き家条例を八雲町でも

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
町長 岩村克詔、建設課長 河田實

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 佐藤智子

わかりました。それでは4番目に移ります。空き家条例を八雲町でも。近年、八雲町も市街地、郡部含めて空き家が増えています。所有者が手放さざるを得ず、銀行等が所有している家屋もあると聞いております。冬場屋根の雪が凍り、落雪の危険や荒廃して危険な状態にあっても解体できず、頭を悩ます事例もあると思います。建設課の皆さんのご苦労も多少は知っているつもりであります。防犯上も放置できない事態が全国的に広がっています。そんな中道内では函館市、長万部町で空き家条例が制定されました。長万部町は勧告程度であまり効力がないということでありますが、函館市はかなり効力のある方法をとっているようであります。所有者に注意を促すなど、行政執行がスムーズに行われるよう当町にも空き家条例が必要ではないでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、佐藤議員の空き家条例についての質問にお答えをいたします。全国的に少子高齢化に伴って過疎化が進んでおり、市街地、郊外を問わず地域で空き家が増えている現状になっている状況でございます。それは佐藤議員のご指摘のとおり、八雲町においても否めない状況でございます。このため、活用できる空き家につきましては中古住宅の有効活用に向けた不動産情報の提供を町のホームページを活用し空き家の解消に取り組んでおります。一方、老朽化した空き家は倒壊やトタンなどの飛散により危険な状態となっており、町民などから危険回避のための対応を求められているのが現状であります。これらは特に廃屋と称していますが、私有財産であるため、なかなか手を付けられず対策に苦慮しているのが現状であり、八雲町では、老朽化し危険な状況になっている廃屋については調査のうえ台帳化をし、監視を続けておりますが、あくまでも私有財産でございますので所有者を確認し町内会等の協力を得ながら危険回避のための措置を講じるよう指導をしているところでございます。現在まで危険な廃屋として把握しているものは9件あり、そのうち解体をしていただくものが2件、これから解体する予定のものが1件、とりあえず飛散していた荷物等を片付けていただくものが1件となっておりますが、残りの5件については継続して解決できるよう努めていきたいと考えています。しかしながらこのうち3件については所有者の所在が全く不明か死亡しているもので、所有者への勧告等が及ばないのですが今後も近隣住民に対して危険が及ばないよう、監視パトロールを強化したいと考えています。条例の制定でございますが、平成 23 年の定例会において岡島議員からご指摘があり、どのような対策が可能か研究をさせていただきましたが、今のところ現行法による対策でも可能であることから、さらに現状の動向見定めた上で対応をしていきたいと考えているところでございますので、ご理解をよろしくお願いをいたします。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

今行っている努力で空き家条例制定は必要ないという内容だったかと思います。しかし、銀行が所有している建物というのはなかなかその処置が面倒だと聞いております。その銀行が所有しているところに対してはどのような手立てが行えるのでしょうか。

町の答え 建設課長 河田實(建設課長は2015年3月まで)

議長、建設課長。

町の答え 建設課長 河田實(建設課長は2015年3月まで)

前段で空き家について現行法で対応できると。町長が答弁したとおり、現行法、建築基準法、道路法ってあります。その中で先ほど佐藤議員が言ったとおり長万部は勧告、勧告というのはただ文書を出すだけで、その中で今問題になっているのが、うちらも所有者がいればすぐに連絡して処置しております。その中で町長が答弁したとおり、行方不明、死亡、会社が倒産してわからないとか、あと建物について抵当権が入っているものについては本当に難しいと。そして条例作っても他の町村を見ても、その部分については相当難航してどうしようもできないという話も聞いています。その中で今おっしゃった、銀行の抵当入っている部分につきましては、抵当権者に私たちが行きまして、本当に危ないと、なんとかしたいということで許可をもらって1カ所、最低限処理しておりますので、今後銀行に対しても抵当入っているのであれば、抵当権者に言って何とか写真を見せて最低限処理したいということで、そういう方向で思っていますので、今の現行法でそういう方向で進みたいと思っております。その中ではっきりしないですけれども、国の方も今その法律を進めているようでございます。その法律がどこまでできるかということを考えながら、考えていきたいと思っていますのでよろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 1番 佐藤智子

はい。

議員の質問 1番 佐藤智子

町長もご存じですけども、うちの近所に困っている建物がありまして、どうも抵当に入っているような建物ですけども、子供たちの通学路に、本当に子供が通る真上の方に煙突がありまして冬場雪がこう重く固く積もった場合は、その煙突のコンクリが崩れて落ちてくるとか、もっと極端なことを言えば煙突ごと子供たちの頭に振ってくるかもしれないという状況になっています。今建設課長がおっしゃったことであれば、そうした家も対処していただけるというふうに解釈しますけど、それで間違いありませんか。

町の答え 建設課長 河田實(建設課長は2015年3月まで)

議長、建設課長。

町の答え 建設課長 河田實(建設課長は2015年3月まで)

それは抵当権者に対しての打ち合わせで、建物抵当入っておりまして、それをうちらが勝手に触れませんので、その中で道路とかそういう危ない場所については何とか処理させてくれと、最小限について。道路についてはバリケードとか看板を立てて、道路管理者として行いたいと。所有者がわかれば探してできるのですけど、先ほど言ったとおり死亡、または行方不明となった場合については、勧告、命令する場所がありませんので、それについては町費を使うことになります。抵当入っている部分については抵当権者と打ち合わせしての判断になりますので、協議しながら少しでも対応したいと考えておりますので、全部が全部そうやるとはなりませんので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 1番 佐藤智子

はい。

議員の質問 1番 佐藤智子

函館市に問い合わせましたところ、そうした物件もこの空き家条例があれば対処しやすいというお話を、まちづくり推進課の白幡さんという方がおっしゃっていましたので、是非聞いて対処していただきたいと思います。空き家条例は必要かと思っております。以上で質問を終わらせていただきます。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長、議事進行。

議員の質問 1番 佐藤智子

まだできると思いますので。

出典:八雲町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月12日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる