みんなの議会

江差町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日

不登校対策について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

3番目に移ります。この問題も、昨年6月議会だったと思うんですが、私の実体験を踏まえて、不登校対策をお聞きしました。そのあとも、予算質疑だったかと思うんですけれども聞きました。改めて、若干私としては、どうなのかなというのも正直ありますので、この間の私なりの思いも含めて、ちょっと質問に反映させてもらいました。2つあります。まず、改めて、改めてですが、現在の不登校児童生徒の現状、毎年毎年状況変わると思いますので、まず、それをお知らせ願いたいと思います。それで2つ目なんですが、これが先程言いました昨年から取り上げた問題なんですが、要は不登校の生徒さん、児童生徒さんの対応について、どうなんだろうというのが私の大きな思いとしてあります。昨年の6月以来法律も変わって、いわいる略称で教育機会確保法、確保法ですね、確保する、確保法というものができて、それに基づいて、この不登校対策も大きな柱として、色々できております。私もなかなか一つ一つのどうなのかなというのもわからない面もありますが、だいたい全国全道的な展開の中で、学校にちょっと行きづらいな、学校に行けないな、行きたくないな、しかし、別な所だったら行けるな、というようなところも含めて、それをしっかりと先程言った法律の中で、そういうこともあ10るよ、学校行かないこともあるよ、そういうことが文科省の方で法律に基づいて設計し、全国的に展開されてきております。で、そういう方法論として江差どうなんだということが、昨年の6月議会の質問でありました。それが今どうなっているのか。江差町としてどういう私の提案以外も含めてですけれどもね、どうなっているのか、教育委員会での検討、どうして今現状現時点では、どういう考え方なのか、この点について、改めてお聞きしたいと思います。

町の答え 教育長

小野寺議員からの不登校対策についてのご質問にお答えします。まず、1点目の不登校児童生徒の現状についてでございますが、不登校の定義にあてはまる児童生徒は、8月末現在で4名となっております。不登校の要因については様々ですが、いずれも学校と家庭が連絡を取りながら、本人の様子の確認や登校に向けた話し合いを持ちながら、対応を行っているところでございます。2点目の児童生徒の居場所づくりに関するご質問でございますが、小野寺議員からは、従来から居場所づくりに関する様々なご提案を頂いており、教育委員会と致しましても、子供それぞれの事由や特性に応じた対応が求められているものと認識しております。先程、教育機会確保法というお話もご質問の中にありました。まさしくこの法律は、多様で適切な学習活動を補間するというような法律だと、私も認識しております。このため、本人や保護者の意向はもとより、学校現場の意見や要望、あるいは、ICTを活用した学校に限らない、個別最適な学びの提供できるよう配慮して参りたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の質問 小野寺

えーと、わかりましたというか、動きとしては、昨年の6月から結果的には変わっていないのかなと、率直に感想として思っております。改めて、今の答弁を受けてちょっとお聞きしたいと思うんですが、もちろん多分、今の教育長の話ですと、その教育機会確保法を国の考え方をベースにしつつ、色々検討ということありました。もちろん何らかな検討するとすれば、だいたいは、財源、お金も当然必要になってくる、当然人も場所もということも出てくるかも知れない。ですから先程のエアコンじゃありませんけれども、一定の時間も取りながら、場合によっては、町長部局とも財政的なことも含めれば、時間を取った対策に当然なると思うんですね。前回道南の一定の動きなども、少しちょっと勉強してみたいということも、前の担当の部分でありまし11た。いずれにしても、今の答弁でもう少し具体的に江差教育委員会として、どういう選択肢も可能と考えたことも検討しているのか。結果的には、学校か自宅か、選択肢は2つしかないのか。これ残念ながら、函館だ、札幌だ、道南で言うと、七飯も色んな場があります。ですから、人的な問題もあるかも知れません。財政的にも大きいのかも知れませんが、その不登校の子供にとって、色んな場ありますよって、法律的なことを言ったとしても、現実問題、江差町として学校と自宅以外なかったら、結局居場所と言ったってその2つですよ。どういう検討と言いますか、先進的な事例なども踏まえた検討、内部的な検討でも構わないんですけれどもしているのか、ちょっと教えて頂ける範囲で教えてもらえればなと思います。

町の答え 教育長

はい。具体なご質問ありがとうございます。教育機会確保法の施行に伴いまして、実は、本年の3月に文部科学省の方で、心プランというものが取りまとめられております。その中には、3つから4つの視点があったんだろうなと思います。1つは、子供達の居場所づくりです。教育支援センターを新たに学校以外つくるのか。あるいは、学校内に教育支援センターなるものを設置するのか。もしくは、適用指導教室みたいなものを地域の中でつくっていくのか。2つ目の視点は、保護者への支援をしっかりするということ。そして、3つ目の視点と致しましては、学校がチームとして、成立するような取り組みをしっかりやって下さい。こういったものが心プランの主たるものだと思っとります。少なくとも江差町の町内の学校につきましては、子供の居場所の在り方につきましては、まだ、未着手に部分がございます。ただ、各学校におかれましては、チームを編成しながら、子供のニーズの把握、あるいは普段の様子、ここについては、きめ細かく議論をしております。私どもも子供を一人一人のですね、そのニューズに沿ったものをまずは、的確に情報を集めていきたいと思っています。それと、令和3年にできた教育大綱、改めて皆さんにお示ししますが、照井町長が子供達の誰一人残さない教育行政を推進すると、教育大綱の一丁目一番地に掲げてますので、我々もそれを意に返しながら、事業なり、チーム、あるいは適切な取組をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

議員の質問 小野寺

今ありました色んな方法論、それはそれで、是非、進めて頂きたいと思います。それで、どうしても教育センター的な、その上物と言いますか、学校の中ということもあるかも知れませんけれども、どうしても、これ、財政的な部分が大きいということは、教育委員会としては、なかなかしんどい部分もあるのかも知れません。ですので、その実は、色んな資料みると、今、教育長おっしゃったようなことをもっと柔軟に地域の力を借りると言いますか、地域の場所を確保するとかっていうことも含めて、結構柔軟な居場所ということをやっているんですよね、ですから、もちろん、その函館だとか、北斗でしたか、も、教育センター、そういう場所を確保するとかってありますが、仮に、直ぐそこに行かなくても江差は江差なりに、例えば、その地域の退職教員の方々とかですね、そういう力も借りるとか、場所は、一定程度の公的なものって沢山あるので、別に新たにね、立派なものつくる必要なかも知れませんが、問題は、私は、人材だと思っているんですよね。しっかりとその不登校の一人一人の子供達、生徒に向き合える、信頼関係を築ける、継続的に向き合える、そういう人達がしっかりとつくれるかどうかに、私、かかっていると思うんです。で、そういう部分で是非、地域の力を借りるということも含めて、ちょっとやってもらいたいなと思うんですが、もしコメントあれば、頂きたいなと思います。

町の答え 教育長

はい。ありがとうございます。小野寺議員の言うとおりでございまして、先程の教育機会確保法は、学校外での適切な学習活動の場を確保するといった面も持っております。例えばですよ、来年できる旧江光ビル跡地の中での授業、あるいは、文化会館の図書館のワンスペース、あるいは、小野寺議員がよく、小野寺議員がそもそも対応して頂いた南が丘のふれあいセンター、色んな場所があると思います。そういったものは、子供がどういった場所で学びを続けていきたいか、そういったことを、まずはですね、ニーズの集約に努めて参りたいと思います。あとは、先程来、申し上げてますが、誰一人残さないということを念頭にですね、子供を守護に子供を主役に我々も考えていきたいと思いますんで、宜しくお願いします。

出典:江差町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる