みんなの議会

江差町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

国道からのアプローチ道路について

聞いた人
室井正行 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 打越

よし、わがった。

議員の質問 室井

議長。

議員の質問 室井

はい。町長ですね。答弁、私は理解できます。1回にね、何でも出来るってもんじゃないんです。これをきっかけにですね、次に手をつける、次に手をつけると時間掛かるんです。でも、それをこなして行かなきゃいいものは出来ません。そこは職員とですね、力を合わせてですね、取り組んで貰いたいと思います。42問目、国道からのアプローチ道路について伺います。国道からかもめ島に至る区間は、距離にして約300mと短いが、北前船に夢を託し、最北寄港地の江差へ来られた方々が賑わいを創出された場所であります。江差追分全国大会には例年、全国各地から多くの方々が日本一を、の夢を求めて参加されております。もしかして、参加者の中には江差町のご縁のある方がおられたかもしれません。ファブリック道路は、ただ単に誇りを立てまくり、目的に向かうだけの車を最優先の道路のみと考えないで、先祖が北前船で江差に来られたことが判明される地域の名前などを記した標識などを立てるなど、見える化が図るべきと考えます。道路構造上の問題を有するかもしれませんが、技術的な意見には、電線の地中化、交差点改良には江差を象徴するモニュメントなどが必要ではないかと考えます。道の駅のみではなく、さらに付加価値を持つためには、周辺整備経過を、計画を考える必要性が大であると考えますが、何か計画など検討されている課題がありましたら、答弁を求めたいと思います。最後に、私の少ない経験から、目的地に至るアプローチ道路で、非常に心に残り、感銘を受けた施設を紹介致しますので、どう理解し、認識するか、答弁を求めます。最初は、鹿児島県知覧町の特攻平和会館。次に香川県琴平町の金毘羅山です。訪問された経験があるならば、感想を含めて答弁を求めます。知覧町、今年は北海道、特に江差町の、とのご縁が非常に深いと、私は感動を受けました。一つの箱物で来訪者を満足させることはなかなか厳しいと考えますので、国道から西は全て道の駅と思うぐらい大きな発想で、今後、次の施策に向かって頂きたいと思います。心意気を伺いたいと思います。道の駅が完成されると、その後は事業者任せではいけません。江差町活性化の先駆的な機能を果たす役割があります。しっかり自覚され、行政の立場から早急に取り組んで頂きたいと思いますので、答弁を求めたいと思います。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

室井議員の2問目、国道からのアプローチ道路についてのご質問にお答えを致します。室井議員からは前段で、目的地へのアプローチ道路について、北前船で繋がっていた地域の名を残した、記した標識の設置、電線類地中化や交差点付近への江差を象5徴するモニュメントの設置などの具体的な提案も含め、道の駅の付加価値を高める周辺整備計画の必要性や検討している課題等があるのかとのご質問、また、後段では、鹿児島県知覧町の特攻平和会館、香川県琴平町の金比羅山のアプローチ道路、アプローチ道路についての感想とこれらの事例を踏まえて、国道から西は全てかもめ島という思うぐらいの大きな発想で、次の政策に向かうべきとのご質問でございました。かもめ島、失礼しました、国道からかもめ島に至る区間につきましては、ついてですが、国道228号、かもめ島入口交差点につきましては、ラウンドアバウトによる交差点改良、そこに接続するかもめ島に至る港湾道路につきましては、直轄港湾整備事業として、国において整備が進められる予定となっております。交差点付近へのモニュメントの設置や電線類地中化といった具体的なご提案がございましたが、江差町と致しましても、函館開発建設部と協議要請を行った経過がございます。ラウンドアバウトの中央地盤を活用したモニュメント等の設置に関してでございますが、モニュメント等を設置するとした場合には、町の負担で実施することとなります。また、活用する場合はラウンドアバウトの機能、目的を妨げないよう、視認性を確保する観点から、高さは最大でも1.6m以内ということが示されている他、設置範囲も限定され、さらに今後、近隣町で計画されている陸上風力発電施設建設に伴う部材の運搬の際に支障になることも想定されるところでございまして、活用は難しいと判断しているところでございます。港湾道路における電線類の地中化に関しましては、町としても検討を行った経過がございますが、現時点で地中化の計画を持っている訳ではございません。今後改めて可能性について探って参りたいと考えております。室井議員から、鹿児島県知覧町の特攻平和会館、香川県琴平町の金毘羅山の事例のご紹介がありました。私自身、残念ながら金比羅山に行った経験はございませんが、知覧町の特攻平和会館には2度行った経験があります。駐車場から特攻平和会館に向かう間には桜の木が並び立ち、復元された戦闘機や三角兵舎などもあり、悲惨な戦争の歴史、平和への思いを感じることが出来る空間だったと記憶しております。かもめ島には北前船交易による江差の繁栄の歴史遺構、江差追分に歌われる情景を思い起こさせる自然景観があります。新しい道の駅整備を契機として、アプローチ道路を含め、そういった歴史や自然を感じられるような、そしてかもめ島周辺に人々をいざなうような空間作りについて、モニュメント等の設置についても一つの手法として引き続き検討して参りたいと考えておりますので、ご理解頂きたいと思います。

議員の質問 打越

よし、わがったど。6

議員の質問 室井

議長。

議員の再質問 室井

あのー再質問致します。簡潔にしたいと思います。アプローチ道路に関連し、南九州と四国を代表する施設を例とし、再質問させてもらいます。先に特攻平和会館について伺いたいと思います。終戦直前、NHKラジオ番組で江差追分が収録され、後日放送されております。尺八演奏者は、小樽出身の斎藤さんっていう方と把握しております。しかし、自分が演奏された江差追分を聞くことなく、終戦直前に南の海に散っていかれました。特攻平和会館にはその時、演奏に使用された尺八が3本展示されておりました。私が訪問されて10年を経過しますので、その間、展示室のリニューアルも2回行われております。また、NHKテレビ放送で特攻は、特攻の母と親しまれた鳥濱トメさんなどが紹介されたと伺っております。あの3本の尺八はその後どうなっているだろうかと。今月5日に知覧町役場へ電話すると、大変親身な対応をして頂きました。学芸員の方から3本の尺八は展示しておりますという回答を頂きました。江差町とのご縁を強く感じております。今回、計画されている国道の、あの国道の、国道からの道路を単に一つの例として、私は先ほど提案しましたが、かもめ島を含めた全域をソーシャルランドスケープとして整備し、そして皆さんに後世に残していってもらいたいと思います。併せて、知覧町とのご縁、これも大切ですので、江差町が少し検討されてもらいたいと思います。もう1点、すぐ終わります。金毘羅山についてです。ここには多くの方が訪問されたことがあるかと思います。門前町から785段の石段を上った先に本殿があり、その左側に絵馬堂がありました。私には光輝いて見えました。長い間、この絵馬堂に北前船の絵馬が展示されていたとは、私は本当に感激にあふれました。それと、本殿に本堂に向かって、右側の両側に石道路がありますけど、右側の石堂の参道の石通りには北海道江差、山荘何とかという刻み込まれた大きな石堂が奉納されておりました。北前船、改めて感激致しました。江差だっていいものはたくさんあります。ファブリッジ道路をどう活用し、見せ場を作るか、そのことも今後、検討されてもらいたいと思いますけど、よろしくお願い致します。以上です。7

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

室井議員からの再質問でございます。えー、知覧の平和記念会館、或いは金比羅山の事例をもとに、かもめ島のアプローチについての再質問だったかなというふうに思います。まず1点目の、平和記念会館知覧町でございますけれども、私自身も戦争を経験しない世代の政治家として、様々な観点から平和、或いは戦争に向き合っていかなきゃいけないなと思ってきているところでございます。その中で、知覧町にも訪れたことがございますし、或いは広島、長崎の原爆のところ、また、沖縄のひめゆりの塔、色んな場面でですね、その平和についてしっかり学ばないといけない、そして、戦争のない世界を目指して行かなきゃいけないそういった思いで、そういったところを巡っているところでございます。先ほど、室井議員から尺八のお話がありましたけれども、大変申し訳ございません、私が巡った時にはですね、少し気づくことが出来ずにですね、その尺八の存在というのが展示されているということを知らなかったというのは非常にこう残念だったなというふうに思います。その一方で江差町においても、特攻隊員として選出された方がいるということを認識しているところでございます。そういった戦争との繋がり平和への思いというのを、色んな場面で江差町を通じながら感じるそういったことが大事なのかなというふうに思っています。また、金毘羅山の今のお話もございました。まさにですね、北前船の繋がりというのは江差町、非常にたくさん、各地域とあるんだろうなというふうに思っています。私も出張などで全国各地を巡らせて頂いた時には、江差町の状況、江差との繋がりというのをですね、各地で感じることが出来る事が多々あります。例えば、石川県の小松市に行った時にはですね、海岸沿いにある小さな集落に伺ったんですが、ここも北前船の寄港地だったところなんですけれども、言ったら古い民家の展示施設の奥様がですね、出てきて、江差から来たというふうに伝えると、江差経済新聞というのを見せて頂きました。江差の当時の状況を発行する新聞、中歌町が発行の地域となっていましたけれども、そういったものを見ましたし、また、広島県尾道市に行った時には尾道、酢の生産が盛んな地域だったわけですけれども、酢の壺が江差町に残っているということが郷土資料館に紹介をされていたところでございます。8そういったことからもですね、江差町との繋がり、全国各地に北前船などを通じてですね、多く存在するんだろうなというふうに思います。全国からお客さんをお迎えした時に、そういった自分の地域、来た地域との繋がりを感じて貰えるような、そういう日本遺産を中心にですね、まちづくりを考えていく、観光を考えていくということが大事なんではないかなというふうに思っています。今、室井議員からアプローチ道路に関してご質問頂いておりますけれども、アプローチ道路も含めてそういった繋がりを大切にする、そういう観光振興に取り組んで参りたいと考えておりますのでご理解頂きたいと思います。

議員の質問 打越

よし、わがったど。

出典:江差町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる