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せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日

今後の財政運営方針について

聞いた人
横山一康 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 横山一康

それでは1問目の質問をさせていただきたいと思います。町長にお願いいたします。今後の財政運営方針についてお伺いいたします。第2次せたな町総合計画では、健全な財政運営に努めるため、予算規模の適正化や財源確保に努めることが記されております。しかし令和4年から予算規模が増加しはじめまして、新年度令和7年度は94億9,000万円に達しております。町の最大の役割は住民の福祉増進を図ること、こういうことでありますのでこの意味では予算規模が増加するということは町民へのサービスが増加するということも言えるのではないかと思います。ただ他方、持続可能な自治体運営を考えた場合、歳入と歳出のバランスがとれた財政運営、このようなものが非常に大切になってくると思います。令和3年に策定されましたせたな町財政計画には、厳しい財政状況が到来することに対して町民サービスを維持するための財政面での現状分析と予測がなされております。新年度は、この計画の前期最終年度となります。コロナ禍を経て日本経済は緩やかな回復傾向にあると言われておりますが、人口減少、少子高齢化、人手不足、さらには物価高騰が加わる我が町では、そのような恩恵を感じづらい状況が続いております。この時期に財政計画を再度見直し、持続可能な財政運営には今、何を最優先で実施していくのか、このことを明確にしていくことが私は大切だと考えております。以下3点について町長のご所見をお伺いいたします。①財政計画、収支推計の財政規模や繰入金が計画と乖離している理由と財政計画の見直しについての考え方についてお伺いいたします。②令和元年から令和5年までの財政調整基金の残高と令和6年、令和7年の見込み残高、そしてその評価をお伺いいたします。③20年間の財政運営の総括と今後の我が町の財政運営の見通しについてお伺いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは1点目の質問にお答えいたします。せたな町財政計画は持続可能な行財政運営を進めるための指針として令和3年3月に策定し、計画期間を令和3年から令和12年度までの10年間としております。財政計画、収支推計の財政規模や繰入金が計画と乖離している理由でありますが、計画策定時には見込んでいなかった事業の追加や昨今の物価高騰などの影響もありまして事業費を計画どおりに縮減できていないところであります。特に他会計への繰出金の増加や公共施設の老朽化などによる投資的経費の増加などが大きな要因として挙げられます。これらを踏まえ計画期間の前期最終年度にあたる令和7年度に計画内容を再検証を行い現状に即した内容に見直してまいりたいと思います。続きまして2点目のご質問についでございますが、財政調整基金は、町税や地方交付税などの歳入は年度によって増減があるため、収支が不足する場合に備えるということで決算剰余金などを積み立て財源が不足する年度に活用する基金であります。財政調整基金の残高でありますが、令和元年度15億3,385万2,000円、令和2年度15億3,681万3,000円、令和3年度14億3,799万9,000円、令和4年度13億9,664万1,000円、令和5年度14億3,848万2,000円、令和6年度は12億4,808万9,000円となる見込みであります。令和7年度は歳入財源を補うため5億1,035万1,000円を取り崩し、残高は7億3,927万1,000円となる見込みでございます。今後も歳出に対して歳入が不足する見込みであります。続きまして3点目のご質問についてお答えします。20年間の財政運営の総括と今後の我が町の財政運営でありますが、合併初年度の平成17年度決算の財政指標数値を受けまして、平成18年度には厳しい財政状況を見据えた財政非常事態宣言を宣言し、徹底した歳出の削減、事務事業の見直し、町債の繰上償還、職員給与の独自削減など財政の健全化に取り組んでまいりました。平成23年には5年間に及んだ財政非常事態宣言を解除し、引き続き財政の健全化に取り組んだ結果、平成17年度には212億円あった起債残高は、令和5年度末で96億円まで削減、基金残高は平成17年度には19.9億円でありましたが、令和5年度末には69.9億円となり50億円増加をすることができました。今後は大型事業や更なる物価高騰などにより、より厳しい財政運営が予想されるためスピード感をもって事務事業の見直しや公共施設の統廃合、歳入の確保を進めていかなければならないと考えるところでございます。以上です。

議員の質問 5番 横山一康

①のところなんですが、これやっぱり私今、繰出金というのが非常に大きくなってくるんだろうなと思います。新年度、令和7年度の概要予算概要説明資料の4ページのところで、私、他会計の繰出金をちょっと拾ってみました。そうすると約15億円、他会計に繰り出ししている。これ令和3年に出されました財政計画、これだと繰出金、本来令和7年だと9億6,500万という繰り出しの予測を立ててるんです。約5億も繰り出しが増えてる。町長おっしゃったように物価高騰ですとか、追加の事業をやらなければいけない、このことも十分わかるんですけど、ここもやっぱりしっかりと今後、検証していただいて、できるだけ繰り出し減らしていく努力、5億も計画と違うんですからね。このことをしっかりやっていっていただきたいなということをまず申し上げてから再質問に入らせていただきたいと思います。今、町長から合併してから非常事態宣言を出してしっかりと財政健全化に向けてやってきた。そして起債残高は212億から96億まで減らし、基金残高は19億9,000万円から69億9,000万円まで増やしてきた。大変頑張ったよと、このような評価だったのではないかなというふうに思います。ただ私これ今この合併20年を迎えるこの時期に、この町の財政状況をしっかり冷静に議論していかなきゃいけないと思ってるんです。それで総務省が毎年、決算カードという日本全国の自治体の決算状況を一覧にしたカードを出してくれてるんです。その決算カード非常に便利なもので、町の財政状況もわかるし、どこにどういうお金を使ってるのか、目的別、性質別の支出のことがしっかり載ってわかりやすいんです。それ私も今回見させていただきました。この町のカードを読むと、この形式的な収支っていうんすか、毎年、決算書に出てくる歳入から歳出を引いた額、この額っていうのは毎年2億から3億、ここ5年見てみると2億から3億ぐらい黒字を出してるんです。その次、形式的な収支の下に翌年の繰越しを引いた実質収支、こういうものもそのカードには出てます。それを見るとそれも確かに2億から3億しっかりと黒字を出してる。私たちが決算書でわかるのは、いつもそこまでなんです。この実質収支のところまで見てこの町は健全なんだなと。2億、3億もしっかり黒字を出してる、健全な財政運営をしてるんだなというふうに思ってたんです。ただ決算カードをよく見ていくと、今度、実質収支の下に単年度収支というところがあるんです。前年の実質収支から今年度の実質収支を引いた額こういうものも出てるんです。これ会社経営で言えば、その年やった儲けです。そういうものがいくらかなと。こういう数字も出てるんです。これよく見ていくと何と令和4年約8,000万円のマイナス、令和5年約4,500万円のマイナス、このようになってきてるんです。あららこれは本当に大丈夫なのかなと私思いました。さらに決算カードの下に行きますと、今度、実質単年度収支このような欄があるんです。この実質単年度収支っていうのは、先ほど申した単年度収支から財政調整基金の取崩し額を引いた額、これが本当にこの町の実力、貯金から崩さないでどれだけ1年間この町の財政運営をしてきたかという額が出てるんですけど、これ見てちょっと驚きました。平成28年まではここまでしっかり黒字出してるんです。このあと平成29年から令和5年まで6年まだ決算終わってないんでわからないんですけど、7年連続赤字です。この額いうとちょっと皆さんびっくりするかと思いますので私はここでは述べませんが、後で調べてみていただきたいと思います。この実質単年度収支、ここが非常にこの町の実力を現すところですので、ここが7年連続赤字になってるというのは、私はちょっと驚きを持って今回決算カードを拝見させていただきました。そして私たちは毎年9月に健全化判断比率、このようなものを町側から報告を受けます。これは財政健全化法に則って報告があるものですが、4つの指標があるんです。実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債比率、将来負担比率、この数値、毎年9月に報告されるんですが、これ、早期健全化基準のラインに達してませんので、この町は財政は健全なんだなというふうに私も思っておりました。ただいろんな方が自治体財政の分権書いていらっしゃいます。そういうものを読んでみますと、この財政健全化判断比率、この4つの指標だけでなくて、先ほどから私申しております数字、これも非常に大事だよ。目を付けなきゃいけないところあと3つのポイントがあるそうなんです。まず一つ単年度収支の減少がどうなんだということ。2つ目、実質単年度収支の連続赤字はどれぐらい続いてるんだと。このことも注意しなさいよと。3番目、財政調整基金の残高と減少傾向こういうものもしっかり見なさいよというふうに書いてあるんです。1番最初に言った単年度収支の減少、令和4年から2年連続赤字になってます。実質単年度収支は7年連続赤字になっています。そして財政調整基金の残高、先ほど町長が申してくださいました。令和5年までは15億、14億、その辺りしっかり積んでたんですけど、昨年が12億台に落ちて、なんと令和7年度末、あと1年すると7億円台に下がってくるというふうなことで、こういうことを考えると私は、この町は財政危機の入り口に入りかかっているこのような状況であると私は認識をしております。町長は、私今いろいろと数字を述べさせていただきましたが、町長のご認識はどのようなご認識を持っているか1点まずお伺いしておきたいと思います。2点目に、もし私と同じような認識である。もしかしたら財政危機の入り口に入っているんじゃないかというふうな認識を持っておられるんであれば対応をどのように考えているか、このことをお伝え願いたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

今の町の財政状況についての分析を詳しく拝聴いたしました。私は常々新年度の町政執行方針の中でも申し上げておりますが、厳しい財政状況にあるということは言っているつもりでございます。議員おっしゃいましたように形式収支、いわゆる一般会計の歳入歳出の残高これはプラスでずっと推移しておりますが、実はこれだけで町がゆとりがある、ないと判断する方もおりますが、しかし実際はそうではなくて議員おっしゃるとおり、これに加えて基金がいくら増えたか減ったか。あるいは起債がいくら増えたか減ったかということもしっかり加味して、全体として財政がいい方向に動いているのか、悪い方向に動いているのかという判断をしなければならないというふうに思っております。一般企業では、これに加えてこの資産が増えてるとか減ってるとか、まだまだいろんな部分で整理をされて会社の財政状況を表すものがあります。そういったことをきちっと整理をして、この判断をしていかなければならないというふうに思っております。財政指標なども非常に重要な資料となりますが、そればかりでもないということになります。いろいろな資料やそういった財政の内容の分析をして今どういう状況にあったかということを判断すべきものと認識をしておりまして、私たち財政を預かる者は常にこういった部分を気にしながらこの予算を組んでいるという状況になっているところでございます。こうした厳しい状況という認識は、これは議員同様、変わっておりません。この状況の中でじゃ次に持続可能な行財政運営を進めるためにどうしなければならないのかということでございますが、これは合併当初、非常に厳しい財政難でありまして、これを乗り越えるためにいろいろな改革を進めてまいりました。それから20年を経過しようという時期に来ておりまして、現下の人口減少や様々な急激な物価高騰ももちろんございます。それからこの公共施設などの老朽化もございます。こういったもろもろのことを考えながら行政を進めるにあたって、やはりこの実態としてはこの先厳しい状況が続いてくると判断せざるを得ません。乗り越えるための方法としては、やはり事務事業の見直し、あるいは経常経費を抑えるために、さらなる職員の削減であるとか、あるいは施設の統廃合など様々な部分でしっかりと見直しをしていく必要があると。ただこれはそういった財政状況の厳しさに応じて一気に改革に取り組むということではなくて、やれるものから収支のバランスを確保できるようなことでやれるとこからしっかりと改革を進めていくというそういった姿勢が求められるというふうに思っております。この辺につきましては私たちも心してしっかり考えながら議会にもご提案をして、協議を進めてお互いの理解の中で進めなければならないと考えているところでございますので、その節はよろしくお願いしたいということでございます。

議員の質問 5番 横山一康

今、再答弁をいただきました。町長さすがやはり20年間この町を引っ張ってこられた方だなというふうなことを思います。今回ほとんど答弁の原稿を見ないで、今、私にお話しされてましたので実感を持った中での町長の言葉として私は受けさせていただきたいと思います。私、再質問のとき時に指標ごたごた横山並べてるなと思われたかもしれないんですけど、私もこの指標ばっかりが重要ではなくて、この町に即したいろんな改革をやっていかなきゃいけないこのように考えてるんです。ただやはりこの財政っていうものを考えたときには数字で出てくるものでありますから、この数字もしっかりと尊重していただいて、この数字を見ながらどこにどういう運営をしていったらいいのかというようなことをしっかり考えていくということは絶対にやっていかなければいけないことだと思います。あと一気に改革をするのではなくて徐々にやれるところから、これも私もそのようなことだと思います。一気に今までぬくぬくしてたところに冷水を浴びせるようなことをすると、やはり体にもよくないんでありますから、そこはできるところからしっかりやっていかないとならないと思ってます。ただこれまた2問目の質問、行財政改革大綱のところにもちょっと絡んでくるんですけど、事務事業の見直しですとか、経常経費の削減、職員定数の検証、あと施設の統廃合このようなことをずっともう20年前から言われてることなんです。これ徐々にというよりか、本来であれば20年やって今、私は完成形がここに出てきてるようなことが本来のあるべき姿だったのではないのかと感じております。だから一気に改革するというのは非常に難しいとは思うんですけど、やはりこれからの次の5年、10年というのは、ここはある程度スピード感を上げていかないと財政がもたないというのは数字の面からも出てきてることでありますので、そこはしっかりと捉えて財政運営をしていっていただきたいというふうに思います。このことを今、町長の再答弁の中から私が思ったことであります。では再々質問のほうに入らせていただきたいと思います。私6年前初めてこの議会に参加させていただく権利を得ました。令和元年6月の定例会、私は財政これ一本化算定に向けての町のこれからの取組、そして財政計画を早く立てるべきではないかということを議員になった最初の質問でやらせていただきました。それを受けて町は4年前、令和3年3月30日に財政課が財政計画を作っていただき総務厚生常任委員会に報告がありました。30数ページでしたかね。会議録私も先日いただいたんですけどここにあります。30ページありましたね。30ページにわたる説明を当時の財政課長、課長補佐、そして係長から説明を受けました。非常にお三方は丁寧に説明されて私たち委員も十分理解したつもりでおります。その中で当時の財政課長、財政計画の中でこのように述べてるんです。町の財政の分析について述べています。せたな町の財政は、家計で言えば支出が収入を上回り貯金を取り崩しながら生活している状況にある。このように総務厚生常任委員会で財政課長が明言されました。数字を見てもわかりますよね。収入より支出が多くて今まで貯めてきたものを崩してこの町は運営してるんだよと。これ令和3年のときの発言です。その上で課長はまだこうも続けてます。基金に頼らない収入と支出が均衡した財政運営が望ましいと考えている。このように発言されております。皆さんご存じだと思うんですけど中国の古事に入るを量りて出ずるを制すというものがあります。これは収入に見合った支出を心がけることが大切だよというような古事であります。これは家計も自治体も同じで財政の心構え、そして経営の原理原則を説いたものだと理解しております。当時の財政課長はこのことを的確に発言できる方で、私はそのときさすがの財政課長だなとこのように思いました。この上で財政課長はこうも続けてるんです。じゃどうすればいいんだ。現状の行政サービスを維持しながら基金の取崩しをいかに圧縮できるかが今後の財政運営の中で1番大事だと、こうも述べられているんです。そしてそのためには行政の効率化の行と財政健全化の財が連動した行財政改革の取り組みをしなければならない。これまで以上に危機感を持って着実に財政計画を実行しなければいけないとこのように述べておられました。そして最後に、町長も今ほど答弁なさったように、今まで以上に厳しい改革を進めなければならない。このように発言されております。ただ冒頭私質問させていただきましたが、この令和3年3月に発行されております財政計画の収支推計というものから見ると、財政規模、本来であればこの年74億9,000万円の収入これが今回の予算では94億9,000万円と約20億の大きな財政規模となっている。このようなことを考えると4年前の財政計画とかなり乖離したことになっている。財政課長が当時警鐘を鳴らしていていたことがあまり結果として表れてない現状が今4年経った今、出てきてるんではないかなということで非常に私は危惧してるわけであります。そこでお聞きしたいと思います。今回この財政計画の前期の5年間の最終年度となります令和7年度は。計画との乖離がかなり大きく出ておりますので速やかにこれは計画の見直しをしていただきたいというふうに思います。そしてその見直しの結果、これどうなるかわかりません。財政課でしっかりと検証した結果、これ財政健全化策がもしかして必要、これまでの財政計画じゃなくて、もう1段危機感を感じた上で財政健全化策を立てなければいけない。このような結果が必要であれば、やはり私は財政健全化計画というものをしっかり立てていただいて、それに伴い実行計画ですよね。計画だけではなくてどのように計画を実行していくかこのようなことを策定していただかないと、持続的な今後の財政運営ができないものだと思いますので、このことをもし検証したあと、このような財政健全化策が必要だったらどうするのかということを町長に1点お伺いしておきたいと思います。そして、もし私が今申したように財政健全化策が必要だと、大変な状況の入り口まで来てるよと、このような分析結果が出た場合は速やかに町民の皆さんに今の町の財政状況を説明する機会、そしてこの議会にもしっかりと説明していただく、このようなことをやっていただきたいと思うんですが、この点について財政健全化計画が必要かどうかということと、町民や議会にしっかり説明するかどうかということ、この2点を再々質問でお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えをいたします。これまでの私の思いといいますか、経験から申し上げたいことは、行政においてこの完成形はないとこういうふうに感じております。常に持続可能な行財政運営を進める上で改革は常につきものと、改革を一緒に進めながら持続可能な行財政運営をしていくというのが1番の問題というふうに思っております。町は大幅な行財政改革を合併直後数年かけて行いました。それによって財政は危機を出して安定をしてきたところでございますが、しかしそれはずっと続くものではございません。特に今般の想定外の急激な物価高騰でありますとか、様々なこの課題が見えてきております。これらをしっかりカバーをしながら持続可能な財政を目指すためには、やはり今後、先ほどもお答えしましたように様々な改革、公共施設の統廃合などの改革が求められておりますし、行政の効率化につきましても、現在AIやデジタル化による効率化を目指すということで今進めているところでございますが、こうした経費を、こうしたことで経費をいろいろ削減をしていくという努力ももちろんしなくてはなりません。また一方で、産業振興、農業、漁業の振興による自主財源の確保、これはふるさと納税なんかもございますが、加えて今、檜山全体で進めている洋上風車への取組による雇用の確保など、まだやることがたくさんあるというふうに思っております。財政財政の分析は今後しっかりやっていかなければなりませんし、財政の健全化策につきましてもしっかりこれは見える形で作っていかなければなりません。そうしたことを議会はもちろんでありますが、町民の皆さんにもお知らせをしながら町政を前に進めていくという努力をこれからも続けなければならないと。危機的状況にあるというそういう考えはございますが、さりとて町民の皆さんにあまりそれだけを強調するということにはならない。やはり町民サービスというのも大事な政策の一つでありますから財政の許す限りそういった部分にも気を配りながらサービスと財政とのバランスをとりながらしっかり運営していくことが大事だというふうに考えておりますので、今回の一般質問で議員からいただきましたいろいろなご指摘、前向きなご意見これを大事にしながら対応させていただきたいというふうに思うところでございます。ありがとうございます。

出典:せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる