みんなの議会

せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日

合併処理浄化槽の普及促進について

聞いた人
本多浩 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 本多浩

それでは私のほうから1点だけ質問をさせていただきます。合併処理浄化槽の普及促進についてということで町長にお伺いします。令和7年度執行方針において、公共下水道や漁業集落排水施設などが未整備の地域おける生活排水対策については、合併処理浄化槽の普及促進をはかるため設置の補助を継続していくとしています。そこで3点についてお伺いします。まず1点目は、せたな町合併処理浄化槽設置補助に関する条例に基づく補助対象戸数と条例設定以後の補助実績について(新築及び既存住宅別の戸数)教えてください。2点目は、普及促進のための補助金額の見直し及び国の合併処理浄化槽設置整備事業への参入についてお答えください。3つ目は、広報紙における事業内容の掲載について、以上3点についてお伺いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは1点目のご質問にお答えいたします。現在、当町におきましては、平成17年度から合併浄化槽設置者に対しまして30万円の定額補助を行っておりますが、補助実績といたしましては74件、2,220万円となっております。なお浄化槽設置申請書に新築か既存住宅かの区分記載がないため、区分別の戸数はお答えできません。2点目のご質問にお答えします。現在、環境省事業である循環型社会形成推進交付金において、合併浄化槽の設置推進市町村に対して交付金を助成する事業があります。交付率としては浄化槽本体施工費の4割を町と国で負担するという内容です。当町におきましても同交付金を活用する方向で検討してまいりたいと考えております。3点目のご質問にお答えします。広報による周知につきましては、必要に応じて不定期に行っておりましたが、今後は定期的に啓発したいと思います。以上でございます。

議員の質問 6番 本多浩

今の答弁で1点目の新築と既存住宅別の戸数、別の戸数というのはわかるはずですよね。新築であれば何件、既存の住宅の設置であれば何件という数字は出てくると思いますが、その辺の数字が町長言ってないんです。お願いします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

先ほどもお答えいたしましたが、この浄化槽設置申請書、これいただいているんですが、その中では、新築か既存住宅課の区分記載がございません。したがってこの個数を分けるということができないということでございました。浄化槽の、これは現在設置者に30万円の定額補助を行っているところでございますが、その中で定額補助を行う場合に、浄化槽の設置申請書というのを事前に町に出していただくことになります。その申請書の中には、新築か既存かリフォームかという記載がないということです。新築か既存住宅かの区分を記載するところがないということで、この申請書では区分別の新築であるとか、改築であるとかの戸数が判別できないということでございます。わかりますか。ということです。

議員の再質問 6番 本多浩

これもまた再質問になるのかな。それとも1問目の新築か既存かを区別できないという、私には考えられないんです。新築する場合は何ていうんですか。これ義務なんです。新築の場合は、合併処理浄化槽は下水道がないところとか、集落排水がないところは合併処理浄化槽をつけるっていうのが義務なんですよ新築の場合は。だからこの数字というのは、あるはずなんです。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

この合併浄化槽の助成の制度ですが、この事業ですが、これは新築であっても改築であっても、それは対象になる事業ということでございますので、分ける必要がないということだそうです。よろしいですか。これ改築であると補助金が違う、新築だと多いとかというんであればこれは分ける必要があるんですが、どちらも30万という内容でございますので、実際に分けて申請していただくという必要がなかったということでございます。

議員の再質問 6番 本多浩

これを分けて新築が何件で、既存の住宅には何件補助金を出したかっていうのを、実は私の中では、その実績というのがやっぱり非常に大きな問題を残してるということなんです。私の中では既存の住宅の持ち主が合併処理浄化槽を補助金でもって設置しましたと。その実績が何件あるのかお聞きしたいんです。そこにこの補助金の問題点が出てくるんです。新築の場合は設計段階から組み込まれて、もう棟上げするときには、もう浄化槽だとか配管工事というのが全て終わってるんです。だから30万円の補助金であってもそれほど無理なく付けれるんです。ただし既存の住宅の場合は、同じ30万円もらってもう工事なんてどこまでできるか。多分いろいろ住宅の大きさにもよるかもしれませんけど、その設備工事費というのが100万以上多分かかってくると思うんです。そういう付けづらい方がこの補助金を使って何個付けたんだということが大事なんです。だから補助制度の効果がどこにあるのかということ。新築住宅の人にはあるかもしれないけど、既存の住宅の人にはそれほど30万という補助の効果がないんじゃないかということを私は疑問に思ってるんです。そこが知りたいんです。そうすると実績が既存の住宅の補助金実績がないということであれば、やっぱり補助金は上げていかなきゃならないって、それを上げる根拠なんです。だから既存の住宅で利用した人は何件いるんですかって聞いてるんです。資料がないならこれ致し方ないんですけど、これ実際にだけど町長、補助金金額の見直しをして、補助金額を増額するという、きちんとできますか。ここだけを一つ押さえて私もおきたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

この合併処理浄化槽の負担の軽減といいますか、設置に伴う負担の軽減の話というふうに聞きました。この部分については、先ほど1回目の答弁でもお話したように、今後、循環型社会形成推進交付金という事業を利用の方向で検討したいということでございます。交付金の内容ですが、議員おっしゃいましたように今、合併処理浄化槽を設置するということになりますと随分お金のかかる仕事になります。この制度の特徴は、国と町で4割を支援するという内容でございますので、これは従来の30万から比べますと相当大きな金額になるはずでございます。こうした内容で今後この事業を活用するということでさらに負担の軽減を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

出典:せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日 議事録 PDF(102ページ) 間違いを知らせる