みんなの議会

せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日

温泉ホテルきたひやまについて

聞いた人
石原広務 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 石原広務

それでは1問目、温泉ホテルきたひやまについて、指定管理施設とし北檜山観光振興公社が第3セクターとしてその運営を続けていますが、町としては今後も現在の形態を維持していくことは困難になると思えますので以下の点について町長の見解を伺います。①町が保有している株は早期に売却をするべきと考えますがいかがですか。②長寿命化計画のもと多額の改修費がつぎ込まれました。町長が示していた宿泊施設は、指定管理制度にはそぐわないとする町長の考え方を実行するべきだと思いますが、明快な答弁を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

石原議員のご質問にお答えいたします。1点目の保有する株の早期売却についてでありますが、現在、町は北檜山観光振興公社の51%の株を保有しておりますが、本年度、施設の長寿命化改修事業を行ったことによりまして今後の維持管理については、大規模な修繕が発生しないこと、宿泊者数やレストラン等の利用人数も増加傾向にあること、これらのことから北檜山観光振興公社の収支の改善が少しずつ図られていくものと思われますので、しばらくの間は推移を見守りたいと考えており現段階で早期の売却は考えておりません。2点目でございます。宿泊施設は指定管理制度にそぐわないと、これは基本的な考え方はありますが、温泉ホテルきたひやまは町の入浴施設としても大きな役割を果たしております。宿泊施設、温泉浴場の一体的な施設であることから引き続き現状の指定管理により運営をしていく考えでおりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 1番 石原広務

まず株の売却について、温泉ホテルきたひやまが設置されたときはこれ旧町時代なんですけど、1億のうち5,100万旧町、町が出して、あとの4,900万は民間の方々がそれぞれお持ちになったと。経営状態も含めかなり追い込まれる中で目減りもしてきたというのが現状なわけです。先ほどの町長の答弁からだと、長寿命化計画で多額の改修費をかけて維持管理にも大規模な改修費は必要なくなると、その上で利用者等の増加の傾向にもあると。その上でしばらくの間推移を見ると、これ町長、19年もこの合併した町の町長の立場にある方がしばらくの間とか、当分の期間とか、そういう言葉は現にこれもう使うべきではありません。誤魔化しの答弁ですから間違いなく。またかよと言われるかもしれませんけど、今は国民宿舎あわび山荘の条例は廃止されています。名前は残っています。宿泊施設として大成のあわび山荘、そして今回通告させていただいた温泉ホテルきたひやま、宿泊施設としては2施設が指定管理施設として扱われていました。そのときに町長、間違いなく町長おっしゃったんです。また首を傾けたのかどうかわかりませんが、宿泊施設は指定管理施設にそぐわないと。自立をしていただかないと困るという旨の発言を常任委員会の中でもね、そういう考えなんだというふうに伝わるような形で強く宣言までされてるんです。引き合いに出したのが町内ということにしておきますか。福祉施設を引き合いに出して、そういったところは指定管理施設なんです。だけど指定管理料は町からは支払っていないんだと。だから宿泊施設に関しては独立していただきたいという旨の発言もされていたんです。ですから私は通告文で今後の指定管理施設としての形態を維持していくのは困難になると。これは町長の考え方からですし、現にあわび山荘条例を廃止されたわけじゃないですか。長寿命化計画、これを常任委員会に出してきたときに、今までの経過も含めてどういうお考えのもとこういう計画を出されてきたんですかということを常任委員会で伺ったことがあります。町長なんとおっしゃったご記憶にありますか。町の施設だから、町の施設だから長寿命化計画の名の下に今回多額の修繕費をつぎ込んだわけじゃないですか。いやそう言われると、あわび山荘も町の施設なんです。そこは町長に聞くと役目は終えたということで切り捨てています。そこは少し過去の町長の考え方を今ご指摘をさせていただいてるんですが、今後、新年度まだ予算の審査はされていませんが、7年度の予算の中に指定管理料1,800万予定されています。あわび山荘と温泉ホテルきたひやまが指定管理施設として、両建てでまだ町に条例として残っているとき、平成21年度から今年度今6年度まで、かたや指定管理料以外の負担、もう条例廃止されてますけど。あわび山荘には8,600万、約8,000万、温泉ホテルのほうには、間違ってたらあとでご指摘いただいて結構なんですけど8億超えてるんですよ。今回の長寿命化計画で改修費をつぎ込んだ額を入れると。町長の基本的な考え方、結局は町長、基本的な考え方とか回りくどい私言葉の使い方をしてますけど、町長は平準化という言葉を公約に上げて今5期目が集大成と位置づけてらっしゃいますが、合併したときの公約、大成、瀬棚、北檜山町3町が合併して地域を守るんだというふうに伝わるような平準化、均衡をとれたというふうにとれるような言葉を使われて見事町長になられたわけです。ところが年を重ねるごとに平準化という言葉はどこに行ったのかというふうに思えるような形で、大成にしてみれば守っていただけるはずの国保病院が診療所化、地域性もあって救急医療という観点からいろいろ訴えてきても聞く耳も持っていただかない。ここに来て今回も含めて町長の地元北檜山にある温泉ホテルには総額8億も、このほかに指定管理料ももちろん温泉ホテルに関しては3億以上、過去から含めてですけど。今回8億をつぎ込んだんです。町長トータルです。土台もしっかりできたわけじゃないですか。私は基本的に町長また曲げて捉えたら過去にやられた石原はとんでもない奴だと。きたひやま温泉ホテルに対しては、とんでもない意見を言ってるんだと。あの時、町長が仕向けたとは思えないんですが、そういった関係者から石原を北檜山によこすなという情報が間接的に入ってきてたんです。これすごいことが起きてるなと。もう亡くなられた方なんですけど、高橋町長の後援会に役員として属している方、お前ちょっと北檜山行くとき気を付けれよというところまで言われたことがあるんです。でも今は温泉ホテル、北檜山観光振興公社が第三セクターとして現在こういう形で体制は整ったと私は判断するんです。副町長がそういった理事会ですか、そういった会議体に出ざるを得ない状況になっているわけじゃないですか。今でもまちづくり推進課課長でしたっけ、その中に事務というか町が係わってる状況じゃないですか町長。指定管理料も毎年出ていると。いや指定管理施設としてふさわしくない、そぐわないという考えはどこ行ったのか、これはあわび山荘の条例を廃止する最大の目的を町長は支持者、後援会の方々を欺いて見事達成したので、ここに来てきたひやま温泉ホテルは町の建物だ、だから改修するんだという考えを堂々と示していますが、先のせたな町のことを考えると基本的に、私は温泉ホテルを全否定するわけじゃないんです。民間の英知をそこできちんと培うような体制、今、町からこういった公費がつぎ込まれてハードの面、建物ああいうふうに立派にリニューアルされたわけじゃないですか。指定管理料もつぎ込まれています。人件費にもそんなに影響は出ていない状況なんです。そこを今、町が関与してきて担保してきているわけじゃないですか。でも今後この先のせたな町、この観光施設としての他の民宿含めた、今年度の1月現在で、もちろん温泉ホテルきたやまも入れると大成は今あわび山荘という名前が残ってますが、民間の法人の方が事業運営していただいてますけど、せたな町全体を見ますと9事業所ですか宿泊施設として、そうなんです私が調べたところ、他の8施設が町の観光のため、飲食のため町にお金を要求していますか。苦しい中でも家族経営していても切り詰めながら取り組んできてるわけじゃないですか。一体となって北檜山観光振興公社が今後も担い手の一角として、これ中心になってもしかるべきだと思うんです。ですから民間としてせたな町を支える宿泊事業、そういった事業所として今すぐに町が関与を離れ一体となって今後のせたな町の観光政策、そういった事業に、取り組む体制を今すぐ構築するべきなんです。でなければ、これ破綻しますよ町長今のままだと。どっかに甘えた考えはこれ間違いなくありますから。町長はそういった会議体には出ていないんでしょうけど、過去に地域おこし協力隊制度を活用して顧問という形で温泉ホテルに常駐させたことがありました。そのときにその方のアドバイスなどを受けて棚卸しをしていなかった現状、あとは食品の要はもう扱い方ですか。単価計算などもしてなかった原価率、そのときに原価率って、私も素人ながら初めて聞きました。そういったところをきちんと検証しなきゃダメなんだと。いう体制も過去にあったんです。ですから町長、基本的に今の体制ができたのであれば、今すぐ判断して民間の英知を養うため町全体、繰り返しになりますけど観光を支えていただいているこういった温泉ホテルを入れると9事業所、そういった方々が協力し合いながら今後もせたな町の観光を支えていく、そういった方向にぜひ仕向けるべきだと思います。町長いかがですか。少し質問長くなりましたけど、端的に明快なお答えをいただきたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

今回、平成6年度において長寿命化工事をさせていただいたこの温泉ホテルきたひやまと光振興公社でございますが、私としては先ほど答弁で申し上げましたように、引き続き最終目標である自立に向けた取組、これをしっかりやっていただきたいというふうに感じているところでございます。議員のいろいろなご意見も十分承りました。いろいろな考え方やご意見があろうかというふうに思っておりますが、いずれにしましても議会とも十分協議をしながらこういった部分についての事業も進めていかなければならないというふうに考えているところでございます。これから改修工事をしたことによって、随分、利用者につきましても増加傾向にあるという状況になってきております。こうしたことが今後もさらにこの続けられまして立派な経営をしていただくようになればありがたいと思っております。引き続き今の形を継続してまいりたいというふうに考えているところです。

議員の再質問 1番 石原広務

すみません。先ほど再質問で町長の答弁に対して少し漏れてた部分があったんですが、この再々質問の中で質問させていただきます。再答弁の中で宿泊部門と温泉部門、これは温泉ホテルに関しては一体となってるんだと。だから指定管理を引き続きしていくんだということでの答弁ありましたけど、町長これ町側としてよもやお忘れになっているのかなっていうのはちょっと疑問視するところなんですけど、阪井課長ヒ素でしたっけ、ヒ素の問題で出ましたよね町長。ヒ素の問題出ましたよね。そこで町が提案してきたこと。今回は令和2年3年の間ですか希釈するためのそういった取り組みのほうに切替えましたよね。保健所の関係があって温泉部門を切り離して指定管理施設にするというところもそのヒ素の対応の一つだという説明が常任委員会の中でされたんです。希釈するための井戸水を掘るとなると1億以上の経費がかかるんだと。いや私以外どうだったかちょっと記憶ないですけど、私はそこで発言しました。常任委員会の中で、いやイメージもあるじゃないですかと温泉ホテルの。指定管理施設にしすることによって、それは保健所の取扱いは変わりますけど、ヒ素の問題は消えるわけじゃないじゃないですか。ですから1億以上かかってもそれは取り組むべきじゃないですかということを提案させていただいたんですが、石原の提案はそのたびに蹴られているので、町長が自らお考え直しされて現状になってるとは理解します。ですから先ほど町長が答弁された一体となっているから、今の現状維持するんだと。いや確かに温泉ホテルの中に日帰り入浴の方も本当に増えてるなというのも目の当たりにしています。でも私が今回提起した株の早期売却も含めて北檜山観光振興公社が民間として今後のせたな町の観光政策を支えていただくそういった体制、ハード面は整ったので町が関与するのではなく、他の9施設、全部で9施設ですよね民宿入れると、旅館含めて。そういった他の民間事業所と連携しながら、要は民間の英知を養うというんですか、そういった状況に町長自らが考え方を示すべき、そういう時期、そういう時代になっています。私はそういうふうに捉えています。いつまでも公費がつぎ込まれる今の現状は、形態これ維持していくのは困難になる。わかりません。5期目集大成とされて、次の方がもしかしたら指定管理から切り離すかもしれません。それはわからないことですが、退任された地元選出の道高議員が現職のときにも、そういった旨の発言はされているわけじゃないですか。地元に行ってああいう発言は本当に私としてはある意味衝撃を受けましたよ。でもそれはせたな町を基本的に考えているからなんです。だからです。町長が今そういった基本姿勢でもちろんあれですよ。公社として理事会組織もあって、町も関与している。でもプロという方はいないと思うんです。ですからもちろんコンサルタントですか、そういった宿泊事業に精通しているそういった事業所、あるいはそういった方のアドバイスを含めた聞く機会、これは予算をつけてもいいと思うんです。町長これ石原個人の捉え方ですけど、どうも地元だけよければいい。大成、瀬棚は切り捨てていく。平準化という公約はとっくに消えうせています。ですからそういったことが基本的にありますけど、先のせたな町の観光政策を考えるときは町長としてのこれ決断はすぐにするべきです。しばらくの間とか、その様子を見るとか、そういったあやふやな逃げる答弁は、もうこの後に及んでおやめください。それは19年も町長としてやってきた方が使う言葉ではありません。今後という言葉も使ってると再三答弁で使うかもしれませんけど、それは逃げる言葉です。もうとっくに判断してしかるべきなんです。片方の2施設あった指定管理施設、あわび山荘を切り捨てるのが第1目的で、今ここに来て自立という言葉を出して、それが最終目標だというふうには一応お答えになっていますが、今、何回も言いますよ。先のせたな町の観光を考える、そういった土台を温泉ホテルには多額の改修費をつぎ込んで町が率先して作ったわけじゃないすか。ひがみやっかみ含めてそれは出ています。他の宿泊施設からも。でもそれはそれ、今こそ町長が率先して協議していただく、そこに町がそれなりの経費、コンサルタントを入れるなり、そういった段取りをするなり、そういったお手伝いは、これはしてしかるべきだと思うんです。基本的に町長が示した考え、宿泊施設はいつまでも指定管理施設にはそぐわないんだと、自立していただかなきゃいけないんだと、もうとっくにそういった考え示していたわけじゃないですか。あと任期は数カ月ですけど。今すぐにでも、そういった方向で取り組む土台を作りますと。再々答弁に対するそういった明快なお答えを求めて質問を終わります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

本施設につきましては、これは当初からこの第三セクターで運営をしていくということでスタートしたところでございます。町の観光の要の施設としてこれからもしっかり役割を果たせるように、これまで紆余曲折ございましたがそうした役割をしっかり果たしていけるように、私たちとしてもこれまで同様しっかりこういった形で維持してまいりたいというふうに考えております。先ほども申し上げましたが、改修工事のあと随分利用者も増えているということでございますし、温泉に入浴施設一部改修したことによって運営費、経費のほうも下がっているというようなことも聞いております。そうした状況をしっかり見ながら自立に向けた取組を強化してまいりたいと思っているところでございます。合併後の地域バランスの話もございましたが、町としてはお忘れかもしれませんが、大成の水道、これ1番先に多額の予算を投入しながら整備をさせていただきました。こうしてライフライン社会資本の整備等につきましても地域バランスというものを十分考えながら、それぞれの国、財政上の投資をしてきたということでございますので、この地域バランスをとっていないということについては、これはそういうことではないとご理解いただきたいと思います。

出典:せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日 議事録 PDF(89ページ) 間違いを知らせる