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せたな町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日

婚活イベントの経過と結婚相談所の更なる活性化を

聞いた人
平澤等 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 平澤等

ただいま議長から発言の許可がありましたので、先に通告してあった一般質問を町長にお伺いいたします。タイトルは婚活イベントの経過と結婚相談所の更なる活性化をということでございます。平成28年度から3カ年計画で実施された渡島地域半島振興広域連携促進事業計画に基づく事業で、せたな町と今金町が連携し、地元食材や移住体験等を活かした婚活イベントを開催しております。これは今金町、せたな町2町の魅力を体験していただき、地元若者に出会い、また交流の場を提供することにより参加者を通じて更なる交流促進を図ることを目的としており、総事業費2,956万円でせたな町の負担金額は740万5,000円となっております。一方、せたな町単独の事業として農漁村結婚相談所が開設されており今日に至っております。町と両農協が出資運営し現在に至っております。以下3点について質問いたします。1点目でございます。婚活イベントの経過と成果についてどうなっているか。2点目です。3ヵ年事業終了後の対応策はどのように考えているか。3点目、結婚相談所の活動経過と今後の方針はということでございます。よろしくお願いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

平澤議員のご質問にお答えをいたします。1点目のご質問についてですが、本事業は今金町との2町連携により、渡島地域半島振興広域連携促進事業に基づく補助金の活用と両町の負担金を財源として、平成28から30年度の3カ年で実施しております。移住定住の促進、道外観光客数の増加や道外女性の呼び込み、未婚率の減少などを最大の目的としまして、東京都や仙台市における道外首都圏での特産品販売や移住定住に向けたPR事業、地元食材や移住体験、出会いと交流の場を提供する婚活イベントを実施してまいりました。婚活というのは大変デリケートなお話でございますので、踏み込んだ具体的な成果はお答えにくい部分がございますが、成立したカップルは平成28年度で10組、平成29年度で11組という成果でありましたが、いずれのカップルにおいても、まだ結婚には至っていないという状況となっております。また平成30年度ではイベント終了時点では10組のカップルが成立しております。カップル成立後の状況追跡ということで、今年12月までその後の追跡業務が続いておりますが、定期的にお会いしているカップルがいる一方で、携帯電話等で連絡を取り合うだけのカップルも多いようですので、今後の関係の深まりに期待しているところでございます。2点目のご質問についてですが、1点目の答弁とも関連しますが、いずれのカップルも結婚には至っていない要因としまして、イベント終了後も道外女性との関係性を保っていくためには遠方であるため、お互いの行き来がなかなか難しく見えない運命の弊害により、関係を深めていくことが難しい状況にあるようでございます。今後の対応策としまして、お互いの関係を深めていただくには会える時間を多く作ることが大前提であると考えますので、距離が近くできるだけ行き来のしやすい道内女性をターゲットとした参加募集、地元男性陣においては、農漁業の男性に限定しない様々な業種の未婚男性を対象とするなど、3カ年の実績を十分に踏まえ検討していきたいと考えております。3点目のご質問についてですが、せたな町農漁村結婚相談所は農漁業後継者の結婚難を解消するため、合併以前から交流会の開催、相談員による結婚適齢者の相談業務などを行ってまいりました。合併以前は隣町にありましたボーリング場での交流会、北海道農業担い手育成センターが企画した北海道ふれあいツアーへの農業男性の参加などを行っております。相談員の活動は、昔と違い独身男性に積極的に声掛けするタイミングをつかむことが難しかったり、声掛けできたとしても余計なことと思われる風潮もあり、近年の社会情勢から考えて難しいことから、平成20年度からその活動を休止しております。平成19年度から札幌市内のレストランやせたな町内において、町内外の女性と町内の農業男性の交流会を行ってきており、これまで31名の農業男性が交流会に参加し、結婚相談所の事業がきっかけで結婚に至ったカップルは1組、過去に行った事業参加者で、現在もお付き合いを続けているカップルが1組と聞いております。今年度の交流会では、町内の農業男性8名、町外女性8名の参加がありました。交流会では、せたな町を満喫していただくため、太櫓海岸や立象山などの観光スポットの散策やホタテやアワビ、ツブなどの海の幸をバーベキューで堪能いただいたほか、格別のスイーツも提供しております。また男性陣の仕事を理解していただくために、地元農家の協力を得てミニトマトの収穫体験を実施し、せたな町での生活に不安な思いを抱くことの無いよう、結婚に至ったカップルと現在もお付き合いを続けているカップルから、せたな町のPRや自分達の結婚にいたるまでの思いなどを参加者の前で話していただき、8組中4組のカップルが成立となっております。参加女性のアンケートからは、一度来てみて良い所だと思ったので今回のイベントに参加した。空気がとてもおいしい。温泉ホテルが良かった。男性は皆さん優しい方ばかりでした。などの感想があげられ、参加男性からは女性と知り合うことが出来た。いろいろな女性と話が出来た。などの感想が上げられております。また次回の交流会へ希望する内容として、スポーツ、肝試しなどの声もございました。結婚相談所は、新函館農業協同組合若松基幹支店、北檜山町農業協同組合、町からの負担金で事業運営を行っており、今後もより多くのカップルが成立し、結婚につながるよう交流会内容をさらに充実させながら出会いの場を提供してまいります。町といたしましても農漁業後継者の結婚難を解消するために、引き続き結婚相談所への支援をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の再質問 9番 平澤等

再質問をさせていただきます。ただいま町長から婚活イベントの経過、そして結婚相談所の活動経過について縷々ご説明いただきました。内容はよくわかるものだと思います。私が今聞きたかったのは、もうちょっと町長に踏み込んでほしいのは、婚活イベントが3カ年で終了して、今後こういった婚活イベントに類すること3カ年で終了して終わりなのか。またこういった類の事を継続していくんだろうかということでございます。私の調べたところによると、この件については半島のそれぞれの活動、それから地域の特性を持った中で新幹線も利用するということなので、遠い所から対象者をご案内して、その内容等については多少こじつけという表現は不適当かと思いますけども、なかなか近隣の女性とカップルになることが難しかった。しかし今の内容によりますと10組の方ができたということでございます。私は今、町長が答弁して、まだ最終的にはしてないと言っても28年、29年カップルが出来て、それなりにお話相手がいたと、これは素晴らしい成果だと思うんです。こういったことが、これが何年も続いて、それがお互いに意気投合すればいい結果が出てくるということですから、ここ1年、2年で最終的な結果が出るのではなくて、こういったことについては、今後ともこんな活動については続けていただきたいし、町側の婚活イベントに関する活動についてもう少し前向きに、さらに新年度以降どのように取り組んでいくかとことで再質問の一つといたしたいと思います。それから3点目の結婚相談所の活動経過ということで、これは今町長がお話しました理由に、もう10年以上も続けられております。この中で私が今思うのは、農漁村ということでそもそも立ち上げられて、結構相談員とかいろいろな面で後継者対策ということで今日に至ったわけでございますが、やはりこれからの活動を考えた場合に、これは私の提案なんですけども、やはり農漁村に限らず、せたな町においては老若男女すべての方においてパートナーを求めている方がいると思うんです。そういった人達にもしっかり対応できる町としてのシステム、そういったものを作って、それぞれの将来のパートナーを探していただく。そういったのがまた一つの町おこしのポイントになるのかということを含めて、この結婚相談所を今、農漁村結婚、若者に対するから一般の中高年まで至るまでの形で何か対応ということについて町側で考えていないか。それから3点目もう一つ質問したいんです。再質問で、実はこの予算について私、実はこのような内容で10年くらい前に1回質問してるんですが、そのときの予算と今年の予算とほぼ変わってないんです。やはり町側は真剣になって、そのパートナー探しに対して配慮するという意向があったんですが、残念ながら10年経っても予算規模は何ら進んでないということになれば、こういうふうに先ほど同僚議員が何回も質問してますように人口減、そしてまた町おこし考えた中では、これはやはり重要な問題として町も考えていただきたい。そして町の活性化につながる。そういう点から予算面についても、もう少し手厚く、それから内容についてもしっかりとせたな町挙げて対応する。そういうような取組で今の婚活イベント、さらには結婚相談所についても進めていただきたい。私は先ほど町長が申されましたように非常にデリケートな、今の時代からいけばデリケートなことなので、あまり踏み込んだ話をするとちょっと外れてしまうことも有り得ます。しかしこれらについては、行政でなければできないという役割もあるんです。そういった点について、町長の考え方を再度伺います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えをいたします。これからどうするんだという話が聞かれなかったということでございましたので、再度申し上げますが、先ほど答弁の中でも今後の対応策としまして、今までの実績を取組みを十分踏まえて検討して次に繋げていきたいということで、ご理解をいただきたいと思います。予算も、もう少し積極的に活用してということでございますが、これは現状の事業を進めるための予算ということで、十分な予算を確保してきているところでございます。ただこれをさらに進歩、発展させてということも当然、今農業委員会でやってる事業の中身についても、さらに効果の上がる取組みをということになると思いますので、そうした折には予算に糸目を付けず、しっかりと予算付けをしてまいりたいと考えているところでございます。いずれにしましても大事な一次産業の担い手のパートナーの確保ということは、人口の問題ばかりでなくて、それ以上にこの一次産業の振興、発展という意味で大変大きなウエイトを占めることになると思っておりますので、精いっぱいこの問題につきましても取組をしていきたいと考えているところでございます。

議員の再々質問 9番 平澤等

3回目の質問でございます。町長今、これから検討していきたいというようなことの答弁でございました。婚活イベントについて。これについてそれ以上、前向きに、さらに継続的なことで再度ということでお願いしたいということです。やはり継続することが一番効果があることだと思うんです。そういった意味で、さっきも言った見守りも含めた中でしっかりとやってきたい。これについては、もう一度検討するというのは普通の答弁としたら適当かもしれませんけれども、何か力が入ってないなというふうに聞き取れたものですから、町長再度力を入れた答弁を願いたいと思います。それから予算の面で町長申されました。応じてしてきて今までそれでやってきた。今後は手一杯やってきたいってことなんですが、私は事業というのは、あくまでも予算に応じた事業しかできないと思ってるんです。それからいけばやはり町側からはある程度の予算を提供した中で、その中で盛大に、やはり計画というのはその規模に応じてしかできませんから、もう少し拡大してやっていただきたい。それは私の2回目の質問に町長に申し上げました。今回は結婚相談所の中の、当然一次産業はもちろんでございますけども、第二次、第三次含めた全町を対象としたという形の全町民対象としたパートナー探しに対する結婚相談所の活用、そういったものを私今回、さらなる活性化というのは町で挙げてのそういった結婚相談にかかるものの仲介というんですか、そういった施策をしていただきたいという意味込めて、今回のタイトルにしたんです。もちろん一次産業も大事です。そういった中で、その辺のことについて先ほど町長答弁でなかったので、町挙げて全町民を対象としたそういうパートナー探しに対する町の施策について、どう考えてるかっていうこと、さっきなかったですけど、その辺についても幹事とし、やはり町の活性化に繋がるパートナー探しは非常に大事なことだと思います。そういった点も含めて、再度3回目の答弁で、よろしく回答のほどお願いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えいたします。まず誤解がありましたようなので再度の答弁をさせていただきます。その検討、この十分実績を踏まえて検討していきたいということでございましたが、これは継続に向けて検討していくというふうにご理解をいただきたいと思います。それと当然、町を挙げてこれは全産業の後継者担い手を対象に進めていかなければならないと思っておりますので、それもそういう形で進めてまいりたいと思います。それからこの農漁村結婚相談所につきましては、これは名前のとおり農漁村ということでございますので、これは今までどおり一次産業の担い手後継者を中心に、これはしっかり予算も含めて取組んでまいりたい。これも誤解あったらいけませんのでお話しておきますが。私としては事業に必要な予算付けをしております。事業を実施するのに必要な予算付けをしております。予算に合わせた事業をしているわけではございません。そういったことで誤解のないようにしていただきたい。あくまでも事業がしっかりと成果の出せるようにこれからも中身を精査してそれに伴う予算を付けをしっかりしてまいりたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:せたな町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる