せたな町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日
敬老会を含めたいわゆる老人福祉政策としての敬老会、これらについての現状認識また今後の取り進めについて
- 聞いた人
- 真柄克紀 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 真柄克紀
もしルール上許されるのであれば、2問目であれば最初にやらせていただければ、そういう形にはできるものなのかどうか含めて、2問目は時間的にはギリギリ可能かと。
議員の質問 8番 真柄克紀
特例ということはルール上はダメということですか。
議員の質問 8番 真柄克紀
それでは定例会、今日高齢者大学の皆様も熱心にお勉強されておりますので、たまたまということではございませんが、敬老会に対する現在の町長の認識と、それから敬老会を含めたいわゆる老人福祉政策としての敬老会、これらについての現状認識また今後の取り進めについて若干お話しさせていただきたいと思います。今年度も当初予算で約250万円、それで町内各種の地域ボランティア、また実行委員会、それになにより職員担当者、それぞれが何度も議論を重ね知恵を出し合って、その結果としてそれぞれの地区で盛大に敬老会が開催され、私達はの多くの先輩にいろいろな意味で敬意を表すことができたと私も認識しております。ただ担当課に若干数字をお聞きしましたところ、本年度の町内全敬老対象者、2,089名、町内全出席者727名、参加率35%、区別に見ますと北檜山区1,062人、出席者401人、38%、大成区530人、出席者154人、29%、瀬棚区、対象者497人、出席者172人、34%、これがここ数年、皆様の協力をいただいて実行してる敬老会の出席者の実態でございます。この数字が多いのかどうかということになりますと、それぞれの立場で考え方に違いがあると思いますが、私も一般の高齢の方々何人かからお聞きしたところいろいろな事情がある。しかし戦後ずっと続いてきているこのような敬老会が現在より、もう10年後、5年後さらに高齢化が進む中で、本当に持続可能、なおかつこの政策的なものからいきますと、やはり出席率30%台というのは果たしていかがなものかと。町長も高齢者を労わるという意味で今までもずっと継続してきていることに関しては、私もそうだと思いますが、こういう町の環境になってきたときに、すぐに敬老会をどうこうするということは別にしても、やはり1回一考する時期にきてるのではないかと私は考えます。それで多くの方々、高齢者の方々にお聞きしたところ、やはりそういう集まりでなくてもっと違う形での老人福祉、そういう時代に来てるんじゃないか。そういう声も参加されない方々の一方では多くの声、これも事実でございます。また中には夫婦でありながら、ご主人は行くけど私は体調が、足が悪いので皆さんの前には行くわけにはいかない。やっぱりこういう形の中で非常にこの戦後続いてきた、始まりは本当に何%かの方々の高齢者をきちんと皆さんで大事に敬老する。そういう事業で展開してきたんですが、いかんせんこの高齢化、また北檜山の実行委員会の反省会の中でも、もう実行委員会自体がなかなかこれを受け皿として機能する時期に来てないのではないか。そういう役員からの反省会での指摘も実行委員会ではしてございました。そんな観点からいってて、この敬老会を含めた老人福祉政策、一つの検討する時期に来てるんじゃないかと考えますが、これについて、まず町長の現状の考え方と将来に向けての考え方をお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
真柄議員のご質問にお答えします。敬老会は、長年にわたり地域社会の発展に貢献されてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝うため75歳以上の方々をご招待しております。地域の女性会や町内会の多大なる協力のもとに、手作り料理や余興を行い、出席いただいた皆さんには、有意義な1日を過ごしていただけたのではないかと思っているところであります。議員ご質問の現在の敬老会のあり方について検討する時期ではないのかとのことでありますが、敬老会は高齢者の長寿を祝う場としての役割は勿論のこと、家から出る機会が少なく、引きこもりがちな方が外出するきっかけでもあり、久しぶりに友人と会える場となっており、敬老会を楽しみにしている方も多いというお話も聞いております。このように敬老会によって、人と人とのつながりが生まれ、引きこもり予防にもなっていることから、その開催意義は大きいと考えています。しかしながら協力していただけるボランティア不足などで、敬老会を開催することが出来なかった地域もあり、今後、他の地域においても問題となることが想定されます。敬老会は協力員なしには開催できるものではないと考えておりますので、協力団体とも相談させていただきながら、どんな方法で高齢者の長寿を祝うことが最善であるか、じっくりと検討させていただきたいと考えておりますことで、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 8番 真柄克紀
今、町長おっしゃるように私も敬老会に来られる方々の楽しみ含めた中で、それに関しては十分に理解してますし、その北檜山区の場にいましたけど大変楽しんでいらっしゃった、これも確認してございます。ただ町長、数年前の予算委員会でも同じこと私話してるんです。やはりもう見直し等含めた時期、あとで議事録見てもらえればわかりますけど、私が言いたいことは、じゃそれからそういうことを含めた中で、今後の老後福祉政策という中で敬老会について議論をしたことがあるのか。多分ないと思います。だから担当課も毎年ついてる予算の中で進めていくのが当たり前という形で考えているんだと思います。今年度の予算、これ最終精査したら幾らになっているかわかりませんけれども、当初予算250万、これ出席者1人当たりに換算すると大体3,500円、出席した方の金額でいくと。それで全員の計算でいくと1人1,000幾らとなるわけです。そういう形の中で考えていったときに、私が言いたいのは、それじゃ参加する方と参加しない方、参加することに対するある意味での報奨金と言うのかわかりませんけれども、そういうことを含めて果たして今の時代になって本当にこれ福祉政策として平等なのかという疑問は私は今も感じております。ですから町長今までそういう検討してくださって残念ながらあまりいないと思いますので、ぜひこれを機会に来年、再来年に向けて担当課も含めて真剣に1回、老人福祉政策としてどうなのかということを考えていただきたい。それと先ほど言ったように30%前後の出席率というのが、本当にこれがいかがなものか。そしてなおかつ今ボランティアやってる方々の中でも、もう私次対象者だ、そのあとの後釜どうするんだという問題は切実でございます。その辺も含めて担当課と一緒にやはりきちっと来年度に向けて検討する場を作っていただきたい、そのように考えます。それとこういう形とまた違う形の中で、老人福祉の福祉政策の中でお年寄りを労わる政策、敬老会はやらないけど、全戸の高齢者の家庭に、こういう厨房のガス、ようするに釜戸そういう火を焚くところに、突然シュッと吹き出す消火器、これを全戸に老人福祉政策として配布すると、そういう予算で今いうところの高齢者に対する安心安全を確保する。そういう自治体も出てきてるわけです。これは新潟県の実際にある自治体ですけど、私はその福祉政策の予算の中で、そういう形の中で展開していくことの方が、逆に言うと高齢者に対する本当の意味での思いやりという形にもなるのではないかなという非常にその施策を見て感じました。ですからすぐ来年どうこうという形じゃないにしても、こういう形の中で敬老会のあり方であればそういうものはまた別の形のその有志という形の中で扱うにしても、福祉政策のあり方を限られた財源の中でどのように展開していくか。これは私いい機会だと思うので、町長ぜひ取組んでいただきたいし、その辺について予算委員会で出たものは1回きちんと研究してみてもらいたい。そういう形の中であれば毎年、毎年時期がきたら結果的に実行委員会招集して、またやりましょうという形でいつまでもいけるものではないと思いますので、それと先ほど言ったところの違う形の福祉政策がかえって全体に公平なサービスを提供できるということもございますので、その辺についてどう考えるか、再度お伺いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。敬老会の問題につきましては、現在こうして長年続けてきているところでございますが、今のままで良いということではないと思っております。どういった形にしていくのが1番いいのかということは常に考えていかなければならないと感じております。出席率の問題もございますが、今現在の敬老会を多少なりとも変えていくということになれば、参加されている高齢者の皆さんや協力していただいている町内会、あるいは女性部の皆さんなど幅広くご意見を聞きながら、この見直しについて検討していくべきだろうと思っております。議員も急がないでじっくりという話もございましたので、来年の敬老会の時点にでも実行委員会が開催されますので、そういった折にでも、十分そうした意見を聴取しながら、お聞かせいただきながら改善する必要があれば進めていきたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議員の質問 8番 真柄克紀
町長、私お願いしているのは、そういう集まりを来年の時期まで待つんじゃなくて、早く1回、もう1回実行委員会にも集まってもらって、全体の分析をしてみるとか、そういうことからいかなかったらあっという間に1年経つんです。それでもう一つ答えてませんけど、そういうのと違う形の福祉政策として住民サービス、先ほど言いましたように本当に火の元が心配だと、歳を取ればとるほど心配なんで、そういう火元が上がった途端に、一瞬で消化するそういうものをきちんと75歳以上の高齢の方々に配布する。そういう政策のことを私言っているんですけど、そういう方向にも切り替えていかないとならない時代になってきてるんじゃないですかということで私お伺いしているんです。それとぜひ実行委員会については、受ける方もぎりぎりじゃ困るんです。やはり早目に1回、来年に向けた話をして、その中で町内会役員も4月には変わるわけですから、町長さっきの話だと必要だと、変えていかないとならないと言いながら、焦ることはないんだよというのは、その辺うまく使い分けしてるけど、やっぱり真剣になって取り組まないと、時間はあっという間に経つ、高齢化率もさらに進みます。今日来ている高齢者大学の方々も皆さん敬老会に参加してます。私も大変楽しみであるし、別にダメだなんて一言も言ってないです。ただ如何せんすべての面で限りある人材、財源等の中でより高齢者の方々にこれはという形の福祉政策というものに切り替えて行く時期があるのではないかということで敬老会を一つのきっかけとして、そういう考え方を、ぜひスピーディーに進めていただきたいということで、私も申してあるつもりでございますので、その辺につきまして再度、答弁をお願いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
議員の質問の中でこういった問題をじっくりと検討する時期に来てるとこういうことから、じっくりと検討させていただきたいと申し上げておりますので、誤解いただかないようにと思っております。いずれにしましても今のガスの消火の器具の関係の話もされましたが、高齢者福祉の事業としてはいろいろございます。敬老会もその一つでございますのでいろいろな観点からこうした検討はしていかなければならないものと考えておりますが、こと敬老会の部分につきましては、やはりこれまでたくさんの皆さん方のご協力の下に実施されているということでもございますし、また参加されている皆さん方は楽しみにしておられるということもございますので、その辺はやはり慎重に検討しなければならない。ならざるを得ないと思っております。いずれにしましても全員の皆さんが本当に満足できるということが、1番の目的でございますが、しかしそうでなくても大多数の皆さんが、これでよしというところはどこなのかということについて、十分検討する必要があるだろうと議員のお話を聞きながら、そういう思いをいたしたところでございますので、しっかり、じっくりと検討させていただきたいと思います。