みんなの議会

木古内町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日

姉妹都市、交流都市や町外組織との関わりについて

聞いた人
竹田努 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 竹田努

4番 竹田 努です。姉妹都市、交流都市や町外組織との関わりについて、一般質問をさせていただきます。山形県鶴岡市と姉妹都市盟約も20数年経過をし、東京都江戸川区との交流もはじまっています。また、今別町の個人より扇ねぶたを4年間連続での寄贈等の広報誌での記事があり、各町内施設に展示されているとのことであります。長い歴史のある札幌・東京木古内会では、年1回の総会に町民を含め参加をし、ふるさとを離れた方々と交流を深めている現状ではないでしょうか。新幹線開業以来、賑わいは続いておりますが、いままでの取り組みだけでいいのでしょうか。私は今回のこの一般質問、時期等も含めて、いまちょうど予算編成をまとめている時期だろうと。来年度は、平成30年という一つの節目の年でもある。こういうことも含めて、姉妹都市等を含めた自治体や町外組織と今後、予算付けも含めどのように交流、向き合っていくのか町長の見解を伺いするところであります。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

4番、竹田 努議員のお尋ねにお答えいたします。山形県鶴岡市との姉妹都市提携は、昭和63年の青函トンネル開業を契機に、翌年の平成元年にはじまり、本年29年目を迎えております。また、両都市の小学校間における姉妹校交流は54年目を数え、その歴史に加え、多くの交流事業をとおして、現在の子ども達のみならず、大人になってからの交流も行われております。さらに、市民・町民団体の双方の訪ねる会の交流は、行政間の親密な関係の橋渡し役として、無くてはならない存在となっております。東京都江戸川区との交流は、榎本政規前鶴岡市長を介して、平成27年9月に、現在の多田正見江戸川区長を訪ね、国の地方創生事業の一環として、渡島町村会との事業連携をお願いし、多田区長快諾のもと交流がスタートいたしました。その後は、区内で行われている鶴岡寒鱈まつりや江戸川区民まつりへの参加などをとおして、道南渡島地域の食と観光のPRや北海道新幹線のPRなどを行っております。また、木古内町独自の交流事業も並行して行っており、北海道新幹線を活用した企画として、区民のツアー、あるいは区立小学校の体験学習をはじめ、福祉事業の協力要請、木古内町議会議員による研修視察これらをとおして、交流の幅を着実に広げ、友好都市としての礎を築いているところでございます。青森県今別町との交流は、両町の民間の皆様による交流が、大変積極的に行われており、寒中みそぎフェスタや、きこない咸臨丸まつりでは、今別町の郷土芸能である荒馬祭りの演舞が披露されるなど、今後も交流が深まるものと期待をしております。また、両町の行政間では、特別な動きはございませんが、毎年、今別町在住者より、扇ねぶたを寄贈していただいており、本年4年目になります計4基を、役場庁舎ロビーに2基、道の駅に1基、郷土資料館に1基、それぞれ展示をしております。東京木古内会は、現在の組織としては、設立から23年を経過しており、設立当初より木古内町が事務局を担ってまいりました。さっぽろ木古内会は昨年、設立50周年の節目を迎えましたが、事務局体制を維持することが難しく、本年度より、東京木古内会と同様に木古内町が事務局を担うことになりました。ふるさと木古内を離れ、年に1度ではありますが地元の方々と、また、木古内の方々との交流は、東京木古内会、さっぽろ木古内会の会員の楽しみの一つとなっていると感じております。また、両会の会員の皆様には、小中学校吹奏楽部への支援やふるさと納税での支援など、ふるさと木古内に対する深い情熱に感謝をしております。自治体、団体とそれぞれの持っている特性などは違いますが、今日までの取り組みを継続し、発展するよう努めてまいりますとともに、ふるさと納税、ふるさとサポーター、あるいは移住・定住や企業誘致などにつきましても、交流をとおして情報発信に努めてまいりたいと思います。新年度の予算付けにつきましては、竹田議員からの具体的な内容がなかったものですから、どの点をお答えしていいか、それぞれにわたってのお答えは準備しておりませんが、それぞれ平成30年度が節目の年になるかどうかわかりませんが、それぞれの節目、あるいは3年ごとの事業、いろいろな節目の事業が行われますので、その都度しっかりとした予算配分を行い、これまでの事業の継承とさらなる発展を目指してまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 竹田努

町長から答弁をいただきまして、鶴岡市との交流についても従来どおりの継続をしていくという。やはりこの20年余りの経過している中で、もっと踏み込んだというかそういう例えば人事交流含めた行政間のそういうこと等の取り組みだとか、現在は主に物販等での鶴岡農林水産まつり、あるいは木古内町の産業まつりに訪ねる会を主にした部分、行政も参画してますけれども、その中での交流で終わっている。ほかはいろんな記念事業等への相互の参加だとか、そういうものしか何か見えてこない。もっとやはり木古内町にとっての福祉都市、木古内町をPRをして、木古内町には国保病院を中心としたやはりそういうたくさんの福祉の施設も充実している。来年からは特養が老健との統合の中で、整備をされるというこういう環境等もやはり相互の交流の中で活かしていく。私は、鶴岡市もそうですけれども、今別町の民間との交流をとおしてのお付き合いというか、そういう中でやはりこれが一つのきっかけとなって、いま前段言った福祉都市をやはり。今別さんと木古内までの距離だとか時間からすれば、新幹線を利用しての手段ですけれども、そんなに時間がかからない距離にあるという。この地の利を活かした今別さんの福祉行政がどうなのかということは、実態は承知はしていませんけれども、やはり木古内の福祉都市を売り込んで、そして敷いては「木古内町に移住しませんか、定住しませんか」という部分につながるようなそういう交流がこれから大事でないかなというふうに思うのですよね。ですから、特に表題はこれこれと私も絞って上げなかったのですけれども、そういうものに対する予算計上をして、やはりいろんな検討をしてみるだとか、変な話我が町にとってやはりプラスになるような部分をどんどん行わなければならないのかなというふうに思います。これから27年からはじまった江戸川区との交流についても、これは渡島の町村会が事務局での取り組みの事業ということですから、ただやはり予算計上をしている負担金等の金額からすれば、ものすごい事業だなというふうに思うのですよね。27年度は40万円くらい、そして28年は600万円、そして29年は300万円の負担金の計上をしているわけですし、やはりこういう事業も元々やはりそういう交流をとおしての何らかのメリットが出てくるような事業に結びつけなければないのかなというふうに思っているところであります。それと、東京木古内会・さっぽろ木古内会、長い歴史のある部分ですから、いままでどおりの交流というかあれしていく部分についても、もっともっと。かつては、町長もたぶん覚えあると思うのですけれども、木古内の地場産品を持ち込んで、そのホテルの了解を得て調理をしてもらって、これは北海道木古内産の例えばじゃがいもですよ、塩からですよだとか、いろんなものも持ち込んで、やはりそういうものも地場の木古内町をPRしてきたという一つのかつてはそういう背景もあるわけだから、そのところところでのそういう料理ばかりでなく、はこだて和牛を持ち込んでこんなにやはり良い肉だという部分もそういう場ではPRをしてやはり和牛の促進につなげるだとか、そういうこともこれから考えていかなければないというふうに思うのですよね。その辺については、町長の見解とすれば、どういう考えなのか。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

質問が多岐にわたっておりまして、どこから順番に時間的な余裕もなくなりましたので、どこからご説明していいかわからないのですが、この交流事業をもっと深めるという質問かと思いましたら、福祉の充実ですとか和牛の促進とか、こういったことに入ってきましたので、質問が何だったのかなとちょっと頭の中で整理をしているのですが、まず一つ言えるのは、竹田議員がお尋ねにありました人事交流。これは、やっていないのですね。極めて大事なことだと思います。確かに予算も必要なことでございますし、そうなりますといま行政的なお付き合いがあります鶴岡市、江戸川区、こういったところが対象になると思います。これは、これからしっかりと考えていきたいとこのように思います。双方の良い点を学ぶ、また両市区からしますと木古内は非常に小さな田舎町でございますが、そういったところに来てもらうということもこれもまた交流の一つにつながって、将来大きな発展ができるのではないかと。先ほど我が町にメリットというお話がございましたが、私はこういうお付き合いというのは、双方がそれぞれメリットがあって、はじめて成り立つものだとこのように思っておりますので、双方がお互いに良い点を吸収できるような交流を続けていきたいと思っております。したがいまして、福祉に限らずこの人事交流というのは、極めて大事だというふうに感じておりますので、これから十分検討に入るということでございます。そしてまた、今別町との交流ということになっておりますが、実は今別町は現在、青函トンネルの開業当時から知内町と友好交流の関係を持っております。行政間では知内町と今別町さんとの交流を行っていますので、そこにどうやって三角関係のトライアングルになるのか、1対1になるのか、この辺もはっきりしませんので、いずれ今別町さんの町長ともお会いする機会がありますので、ざっくばらんにどのようなお考えをお持ちなのか、いまは民間の皆さんが非常に双方を盛り上がっている状態の中で、行政としてどうするのか。ですから、改めて交流都市としなくても、いまおっしゃった人事交流なんてのはできるわけだと思いますので、こういったことも考えてみたいと思っております。東京木古内会でおそらくホテルで木古内の食材、じゃがいも等メークイン何かも使って、塩煮にしてバターですとか塩からですとか、北海道のものをそこで提供するということをお話されていたかと思います。ことしから会場が変わりましたので、それができなかったようでございますが、私どもで事務局をしていますので、また事務局でどういう態勢が取れるのかは、研究しなければならないと思っております。それから、先ほど江戸川区との交流の中での予算のお話をされていましたが、それは当町の予算ではなくて、おそらく渡島町村会の予算だと思いますので、これには道の町村会からの支援ですとか、いまはなくなりましたけれども、当初は北海道からの支援もいただきながら、この国の地方創生という事業の一環として5年計画でございますので、現在3年目を迎えておりますので、あと2年間はその事業を継続していきたいと思っております。

出典:木古内町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる