みんなの議会

木古内町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日

空き家等の適正管理について

聞いた人
相澤巧 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 相澤巧

5番 相澤 巧です。空き家等の適正管理について、一般質問をさせていただきます。当町では、平成26年8月1日付で、木古内町空き家等の適正管理に関する条例が施行され、危険家屋について順次、取り壊し、整理等が行われておりますが、まだまだ放置されている空き家があり、見た目も悪く危険なところもあります。さらに、近隣の住民は、台風や爆弾低気圧などの強風により、家屋の倒壊や屋根の飛散があったらと不安な状況でおります。被害が出た場合は、消防、消防団、町職員、ボランティアの地域住民などの協力により対応しているところですが、応急処置にすぎず、根本的な不安解消になっておりません。このような状況の中で次の3点について、町長の見解を伺います。平成27年8月に開催した第6回総務・経済常任委員会の中で示された40軒ほどの空き家のうち、いままでに取り壊しされた棟数と新たに追加された棟数はどれほどあるのでしょうか。二つ目、所有者のかたに撤去をお願いするにあたり、いままで取り壊されなかった理由とそれに対する対応を教えていただきたいと思います。三つ目、住民の安心・安全のため、空き家を取り壊し、整理を促進するには、解体費の支援・助成が有効と考えておりますが、町長はどのように考えておられますでしょうか。よろしくお願いします。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

5番、相澤 巧議員のお尋ねにお答えをいたします。空き家等の適正管理につきまして、まずはじめに、常任委員会で説明をした危険家屋につきましては、38軒でございます。このうち、委員会以降に取り壊しを終えている家屋は、10軒でございます。また、新たに追加した危険家屋は6軒で、現在、町内の危険家屋の総数は34軒となっております。次に、取り壊しでございますが、現在、所有者の皆様は、遠方のかたも数多く、お願いの文書に「建物の現状や周辺の写真」を添えるなどして、現況を理解しやすくし、解体等に協力をお願いをしているところでございますが、この中で取り壊しが進まない要因については、その多くの方々が解体費用の捻出が困難としております。もう少し踏み込んだ質問には、年金生活者や生活保護受給者などといった、自身が置かれている環境について説明されるかたも多いのですが、住宅周辺への影響などを親切にご説明し、引き続き理解をいただけるよう努めているところでございます。このような状況をから、所有者自身の力だけでは危険家屋の解体撤去は、極めて難しいと認識し、新年度以降に、「空き家の解体費用の助成制度」を設けるなどして、空き家の解体促進を図り、住民の安全確保に努めてまいりたいと考えております。以上です。

議員の質問 5番 相澤巧

解体費の支援の考え方が出されました。確かにこれについては、隣の福島町がもう去年からはじめていて、かなりの成果を上げているということも聞いております。また、いままで取り壊せなかった理由ということで、解体費の捻出が困難だったとか年金受給者であったというようなお話がされておりました。また、その中には報道によるのですが、建物を壊せば固定資産税がドッと上がるというような話もあったかと思います。これについては、何軒がサンプルを出していただきました。私のほうでサンプルを出していただいた中では、それぞれ建物の固定資産税と土地の固定資産税で、建物を壊したあとの固定資産税と土地の固定資産税です。それらを見れば、それぞれ様々ですが、増えるものがあれば全く変わらないものから、固定資産税だけで下がるものも出てきます。その辺の説明もきちんとしていただければ、まだ進んでいたのではないかなと思うところです。また、解体費を進めていただくということで、町中が綺麗になっていくのかと思うところです。十分、状況を見ながら対応していただければありがたいと思います。終わります。

出典:木古内町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる