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知内町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日

新型コロナウイルスワクチン接種体制に関して

聞いた人
成澤五郎 議員
答えた人
町長 西山和夫、生活福祉課長 鳴海英人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 成澤五郎

質問事項ですが、『新型コロナウイルスワクチン接種体制に関して』。質問の要旨でございます。猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染予防の決め手と期待されるワクチン接種が日本でもようやく始まりました。限られたワクチン数から自ずと接種の優先順位が決められた訳ですが、町民の皆さんの関心は大変高いものがあります。そこで町長に伺います。ある自治体等では先行して集団接種の訓練やシミュレーション等が行われていますが、当町においては、これまでどのような準備をし、どのように安全で効率的な接種体制の確保に取り組んでこられたのか伺います。

町の答え 町長 西山和夫

お答えをさせていただきます。新型コロナウイルスのワクチン接種に関しては、昨年の12月18日に厚生労働省による自治体向け説明会が開催され、これまで3回の詳細説明が実施されておりますけれども、接種に係る補助金の内容やワクチン1本当たりの接種人数、接種開始時期などの説明会の度に内容に変更があり、とりわけ混迷しているのは政府によるワクチンの供給時期でございます。当初は3月から高齢者への接種を開始するという発表でありましたけれども、現在のところ開始時期が大幅に遅れるという見込みでございます。町と致しましては、生活福祉課を中心に計画を策定しているところですが、クーポン券の発送準備や接種に係る医師や看護師の確保の協議が完了し、ワクチンの確保ができ次第、接種を開始する準備を整えているところでございます。接種体制と致しましては、知内診療所と湯の里診療所、そして木古内町の医院の3箇所で個別接種を行い、その他に保健センターで土日に集団接種を実施する予定でおります。集団接種に関しましては、多くの職員を配置した上で実施し、感染防止対策はもちろんのこと、接種後30分の経過観察や万が一重大な副反応が起きた場合を想定した医療器材等の準備も整え、効率的で安全な接種体制を確保するような取組みを致します。なお、接種の詳細については郵送するクーポン券に同封するほか、4月号の広報誌により周知を図る予定でおります。以上であります。

議員の質問 1番 成澤五郎

コロナウイルスのワクチンの接種、これはこれまで経験したことのない全町民が対象で大変関心が高こうございます。重要な事業でもありますので、町長の今の答弁を確認、反復したいと思います。1点目は、国からの説明は3回にわたったけれども、その都度内容に変更があり、特にワクチンの供給時期が二転三転しているということ。2点目は、情報不足の中であっても町としての、生活福祉課を中心にワクチンの接種準備、計画の策定に取り掛かり体制は整った。その中身というのは、1つ個別接種は知内、湯ノ里両診療所と木古内にある1医院の3箇所とした。集団接種は土・日に限定し、知内町保健センターで行う。そのための医師、看護師の確保及び医療器材の準備もできた。また、接種後心配される副反応の経過観察を30分とり対応に万全を期す。また、ワクチンの入手が決定次第、接種の優先順位に従って町民へ周知するためにクーポン券を発送。その中に接種の詳しい説明書きも同封する。また、広報しりうち4月号でも重ねて周知をするということ。町内で最初に始める高齢者の接種開始は、当初の3月から大幅に遅れ、最近の報道でも5月頃が大半というふうに書かれております。最後の3点目としては、町として安全で効率的なワクチン接種を行うための決意表明であったかと思います。この答弁を聞かれた多くの町民は安心されたと思います。私もその一人です。そこでもう1段、理解を深める意味から何点かお伺いします。1つ、町民に発送されるクーポン券の内容、中身ですね。これはどのようなものなのか。2点目は、何らかの事情で接種を望まない人の掌握、確認はどうするのか。3点目は、ワクチン接種は望むが移動手段を持たない人への対応はどうするのか。4点目は、後々接種証明書となり得る82回にわたる接種記録の準備はどうなのか。5点目は、住民票は知内にあっても施設に入っていたり、あるいは病院に入院したり、また、長期の仕事で不在の方への対応はどうするのか。以上の5点にわたってお考えをお聞かせいただければと思います。

町の答え 町長 西山和夫

事務的なことは後ほど生活福祉課長、鳴海課長より説明をさせていただきます。今、国のワクチンが入るのが非常に遅れているという、それは世界的蔓延の中でそれぞれが取り合っている今、現状にありますので、なかなかワクチンの製造が追い付かないということもございます。それで今、モデルナ、最近承認いただけるよう国に要請をしたということで、もしモデルナ社が承認をされれば、あそこは特許権を行使しないという発想で今、動いているそうですので、できればそうしたことが日本の製薬会社で製造できる可能性もあるだろうと思っています。そうしたものが加速すれば一早くまたワクチンの配分が多くなってくるんだろうなと思っています。現在、今、知内町においてもそれぞれワクチンの配送が今、現在では国から入る予定が4月26日になっています。それが予定通り入ってくれば個別接種が4月30日から接種を開始できるだろうという想定になっておりますけれども、ただ、今、日本においてもなかなかワクチンが入らない状況でありますし、当時、2月から、中ですか、医療機関を先頭に7施設で、北海道、全道で7施設、それが今現在81施設に拡大して医療関係者、随時接種を行っている状況でありますので、その辺も考慮しながらまた町の対応も変わってくるだろうと思っています。ただ、町はワクチンが入り次第それぞれ体制は整っておりますので、速やかに町民に安全安心に打てる体制を構築したいなと思っております。あと今、議員から5つございました。これについてはちょっと事務的なことでありますので、鳴海課長の方から説明をさせていただきます。

町の答え 生活福祉課長 鳴海英人(生活福祉課長は2022年3月まで)

ご説明致します。まず、1点目のクーポン券の中身でございます。このクーポン券の中身というのは封筒の中にですね、各個人の番号がまず付いておりまして、2回接種用の接種券と、それからどこで接種を受けられますという説明文と、それからファイザー社のワクチンの特徴を書いたもの、その他に町からのお知らせというもの、大体4通ぐらい入る予定でございます。接種券については、4点目のご質問にもございましたが、接種済証も一緒に記載されておりまして、接種を終わった方はそのシールを貼り付けて2回分の接種券入っておりますので、それで接種済が、接種が完了したということになります。それと接種を望まない人への確認なんですが、これはあくまでも本人の同意の上で接種するということになっております。ですから、望まない方は申込みをしないという、それで接種を望まないという判断をさせていただきます。それと移動手段ですが、個別の知内診療所に関しては送迎を行っております。また、集団接種の際に今のところ1日250人から300人という人数を想定しておりまして、その際各地区毎にですね、町のバスを運行して送迎をということも検討しております。それから住所がこちらにない方の、不在の対応ですが、出稼ぎ、それから施設入所、その他で住所があるんですけど、違うところにいるっていう場合、それもその町との協9定の中で接種できるような体制を国で作っておりますので、ご安心ください。以上で説明を終わります。

議員の質問 1番 成澤五郎

ありがとうございます。イメージが段々湧いて参りました。今、個別接種につきましては3箇所ということで、これは各人がクーポン券、いわゆる接種券が届いた時に自分は土・日の集団接種ではなくて、個別病院に直接3箇所いずれかの病院、あるいは診療所に申込みをして、そこで受付けて予定日には伺うということになろうかと思いますが、この3箇所はたまたまこの町内の湯ノ里地区にある診療所、知内の診療所、それと今度は木古内にある1医院ということで、考えてみますと、エリア的にはちょうど3つのエリアに町内の方々が申込みをして、1箇所に極端に偏らないようなエリア分けをするという考えはございませんでしょうか。

町の答え 生活福祉課長 鳴海英人(生活福祉課長は2022年3月まで)

今のところですね、4月26日に入るワクチンの量というのが、凡そ480人分ぐらい、1箱しか入って来ませんので、年齢的には65歳以上と言いましても、今、85歳以上の人数でも500人をオーバーしておりますので、まず、その年齢の方々から接種するという予定をしております。それで、ご自分の都合に合わせるという医院の選び方もありますし、また、送迎をしてくれているところというのもありますし、また、木古内にしても知内についても一般診療の方も通常受付けておりますので、その時間と被るとワクチンの接種する時間というのが限られた時間でございまして、ですから、例えば月・水・金の午後をコロナワクチンの接種日だけにするとか、そういう対策を今とるということで医療機関とは協議しております。ですから、まずはご自分が、例えば木古内の病院にかかりつけであれば、木古内に行っていただくという、それから土曜日の接種がしたいということであれば、湯ノ里に行っていただくという形で、ご自分で選択していただくということで考えております。以上です。

議員の質問 1番 成澤五郎

わかりました。こういったワクチンですので、やはりどうすればいいのか、この場合はどうするのか、こういう思いも抱く町民もいるかと思います。そこで、クーポン券に同封する接種の詳しい説明の中に可能であれば、誰もが思う疑問、素朴な疑問、よくある質問、これをQ&Aでわかりやすく説明を加えて配布するという、その同封の中にですね、入れるというお考えは如何でしょうか。

町の答え 生活福祉課長 鳴海英人(生活福祉課長は2022年3月まで)

ご説明致します。その点もですね、議員おっしゃられたとおり、わかりやすい説明を加えるように配慮していきたいと思います。それと、今の質問とちょっとずれるんですけども、10先ほど議員、全町民というふうに申されましたけども、今のところ16歳以上の町民を対象にということで国からの通達になっております。現在、16歳以下の未成年のお子さんに関しては治験をしている最中で、今後、接種の時期がくれば接種するという考え方になっていこうかと思われます。以上です。

議員の質問 1番 成澤五郎

以上で終わります。

出典:知内町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる

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