せたな町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月15日
本年10月5日、6日の暴風による定置網被害の救援策について
- 聞いた人
- 菅原義幸 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 菅原義幸
それでは5問目に入ります。これも町長であります。本年10月5日、6日の暴風による定置網被害の救援策について詳細に伺います。②支援を全くしないのであれば、本年度において上ノ国町並みの漁網漁具補助制度の導入もしくは新チャレンジ事業の導入を求めたいと思います。③ウニ漁の振興策として、種苗生産、中間育成施設建設の検討と、地まきや漁港の高度利活用、海中造林等の推進を求めます。以上であります。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは5問目になります。お答えをいたします。1つ目の本年10月5日から6日にかけての暴風については、7メートルの高さが想定される大時化となりました。定置網の損害として3,890万円の被害が報告されております。議員ご質問の救援策については、今回の災害については、漁業者も手網を上げ、身網を沈めるなどの時化対策を採った上での被害となったことから原状復旧の支援が必要と捉え制度を構築する考えでありますのでご理解をいただきたいと思います。②につきましては、支援をすることから割愛をさせていただきます。③ウニ漁の振興策についての施設建設の検討については、檜山地区水産技術普及指導所が瀬棚地区で行ったウニの資源調査によりますと、北部で小型個体の過密状況が見受けられ採取や間引きなどで改善の余地があると、改善の必要があるということや高密度に伴う海藻とのバランスも重要なことから既存資源を十分に活用することが最良と判断されておりますので、建設については考えておりません。また地まきや漁港の高度利活用、海中造林の推進につきましたは漁業者並びにひやま漁協等関係機関と相談しながら、これまで同様、既存事業を継続してまいりたいということでご理解をいただきたいと思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
再質問でやりましょうか。答弁漏れにしましょうか。
議員の再質問 11番 菅原義幸
私の質問は救援策について詳細に伺いたいと、こういう質問になっております。やりますという答弁を求めているのではないんです。やるんであれば詳細にお尋ねしますということです。これ答弁漏れとして扱ってもらえませんか。
議員の再質問 11番 菅原義幸
いやいや答弁漏れになると思いますから、答弁漏れで扱ってくださいよ。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
先ほどお答えいたしましたと思っておりますが、まだ十分ご理解いただけないということでございますので改めて申し上げます。今回の被害につきましては、この支援が必要と判断いたしました。現状復旧の支援が必要というふうに思っておりますので、これに伴う予算というものがまだ見えていないところでございまして、これらがはっきりした段階で町として検討させていただきたいということでございます。
議員の再質問 11番 菅原義幸
支援策を令和2年の時には全くしませんでしたよね。このときの態度も間違っているんです。今回は網をいろいろちょしたから対象にするんだって、そういう答弁も逃げの答弁なんです。つまり令和2年の時の決定的に間違った判断を追求されないように体をかわすという意図丸見えじゃないですか。やっぱり令和2年度の時に一切補助金出さなかったっていうのが間違いなんです。ここは町長厳重に反省してください。前向きの答弁したときに言いたくありませんが、あと申し上げる機会がないからこの際、漁業者の声を代弁して申し上げておきます。時の状況も今の状況はそんなに変わりません。あのときの態度が間違っていたということなんです。それで町長、あのとき酷かったんです。皆困ってね副町長に交渉し、1カ月後に町長に交渉した。何かゼロ回答でないと思ったんだろうけれども、何で保険に入んないんだと、何で網上げないんだと、自己責任だと、冷たく突き放して1銭も出さないで追い返したんです。ここは町長、真剣に反省していただかなければ、漁業者はあなたに対する信頼回復しません。今回もあえて申し上げますが、町長に直接お願いしようという動きにならないのは、令和2年の時のダメージがそっくり残ってるからなんです。すごい打撃でしたよあの時には。今回はあの時よりは打撃少ないとはいうものの、ある業者は全損なんです。全損なんですよ。手網も身網も全部いったんですから、そして操業そのものを放棄したんです。収入ゼロ、被害がどれくらいかといいますと、私聞きましたら身網本体部分で2,200万というふうに見積もれるなという話です。それから手網で300万、あと型等含めて型200万含めて、ここだけで2,800万くらいは必要だろうっていうんです。これロープを見ないでです。アバウトで3,000万ですよ1カ統だけで、さっき聞いたら何ぼって言いました3,900万って言いましたか。3,000幾らって言いましたっけ。800万ですか全体で。私その押さえ方も、担当課に言いますが、もう一遍しっかり押さえ直してもらいたいと思うんです。7カ統全部、手網は全部いってますから、そのほかに身網の部分で修繕した業者もおりますし、それから全損の事業者があると。全損の事業者を除いて先日入手した資料では2,390万というふうになってますから、これに全損された方加算しますと、私は5,000万以上になると思うんです。だからこの被害の積算もしっかりしてください。今日、大変残念な発言をしなければいけないんですが、この全損なさった業者は来年はやらないと。町長、全損された業者は来年はやらないという決断をなさったそうです。先日、底地の部会の責任者から私のところに電話入りました。電話だから涙までは見ませんでしたが、がっくりしてね泣き声でしたよ。辞められることになった方は、長年、ひやま漁協の理事同士としてずっと組んでいろいろ苦労あたってきた言わば戦友だそうです。現在は理事を降りてますが、その方が辞めますと、こうおっしゃったっていうんです。そりゃそうでしょ3,000万近い再投資をして来年だってまた獲れるかどうかこの保証はないんです。今年ゼロでしょ。来年もまたこのようなことになったときには丸っこ高齢者が抱えなきゃいかんということになります。もちろんそこには本家さん別家さんともに後継者がおりますから、単に高齢者だけで構成されているわけではありませんけれども、本家さん、別家さん80超えてますから、やっぱりがっくりきて辞めると。もう説得の余地ないな。非常に残念だっていう涙声でした本当に。私は責任を感じますよ。ちょっと話長くなって申し訳ありませんが、私そこをよく知ってるんですが、あえて被害のお見舞いに行ってないんです。なぜかっていうと、いったところで私の言葉は何も出せません。だって町長から全然返事ないんですもの。先月の産業教育常任委員会で私も随分言いましたが、町長の答弁こうだったんです。今日いきなり支援策求められるって言ったって返答しようがないって、それはこれから検討だってこういう答弁です。せめてあの時に検討すると。数値はこれから考えるけれども、必ず救援の手が差し伸べますと一言言ってくれれば、私行って肩叩いて、来年いくら助成されるかわからんけれども続けてみたらどうだという言葉をかけることができましたが、私行ってません。町長、助成するかしないかはっきりしないのに、私何を言えばいいですかその方に。だから来年は7カ統ではなくて6カ統になります。間違いなく後退です。後退の話をしますと瀬棚支所のイカ部会も町長今ね減りに減って6事業者です。つい先日2、3年前になりますか、健康を害して体が悪くてリタイヤされた方、これは若い方なんですけども、ありまして現在6業者です。かつては1事業者だけで20億あげていた時期があるんです。これは法人化した大きな業者ですけれども。今は僅か6事業です。年々減ってきてる。これ町長も行政報告でなさったとおりです。加えて今回、サケ1カ統、来年間違いなく撤退すると、もう説得しようがないと。涙声でしたよ。こういう経過があるということは町長、覚えておいてください。私が今日質問してることは、ユーチューブできちんと関係者見ますから、私もそれだけの荷物をしょってこの場に立っているんです。それで町長、どの程度の補助をするのか、これは一刻も早く明らかにしてほしいと思うんです。つまり来年の生産計画があるんです。事業計画があるんです。だから急いでほしいと思います。なお共済には、町長ご承知のように施設共済と漁獲共済2本ありますが、漁獲共済には皆さん入っております。この漁獲共済は過去5年分の実績をトータルして平均値を出して、そことの差を求めて補償するというものですから、決して水揚げが減ったから助けてくれと言ってるわけではないですからね。ここは間違いのないように正確にご理解をお願いしたいと。施設共済のほうについては、産業教育常任委員会でも申し上げましたが7カ統のうち1カ統だけどうしても入らないという方がいたもので、他の6カ統は入ると言ったんだけれども、そのエリア全員が入らなければ救済されないものですから、やむを得ずパスすることになったということなんです。そういう特別な事情もあったということをよくご理解ください。答え出していただきましたから再々質問はしませんの、もう一つだけ申し上げておきます。サケの定置業者、本当に頑張ってます。去年だって200トンの流木、自力で上げたんですから、町が予算付けないから、これは道費引っ張ってきて、これは内田道議のご協力です。参議院の船橋議員の協力を得てます。間違いなく。つけた予算で何とか定置始まる前に片付けたけどもまだ残ってたと。終わってから片付けたのが3日間にわたって約200トン、こういう努力してるんです。そういう誠意も認めてあげていただけませんか。昨年、一昨年と大漁でした。その結果、町税だってはね返っていってますでしょ。ですから町長は事業者が困っているときに必要な範囲で、必要な応援をなさるというのは、私は人として考えてもらいたい問題だと思うんです。町長がもっと早くそういう姿勢を見せてくれておれば、リタイヤ方の説得もあったのかなと私は思いますが、非常に残念でなりません。しかし今日の答弁は関係者の皆さんにお伝えしたいと思いますので、早くどういうレベルの救済措置をとるのか結論を出していただきたいと思うんです。これは来年の計画に密接に関係することです。それをもう一度申し上げまして再々質問はしません。答弁だけをいただきます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
これにつきましては、5年度中に補正をさせていただきたいというふうに考えております。精力的に対応してまいりたいというふうに思います。以上です。
議員の再質問 11番 菅原義幸
補助の姿おおよそでもいいから提示してみてもらえませんか。支援といっても1%も支援なんです。10%の支援なんです。
議員の再質問 11番 菅原義幸
いや答弁漏れっていうことで聞いてます。
議員の再質問 11番 菅原義幸
私は答弁漏れだと思ってます。来年の計画を立てる上で必要だからどうするのか答えてほしいというんですから、そこに踏まえることができるような中身がどうなのかっていうことが問題になるわけです。あえて再々質問やれって言うからやりましたけども、そこを期待してるんです。ゼロなのか、1%だって支援は支援なんですよ町長。どの程度なのかなということですからアウトラインがあればですよ。なけりゃそれは無理とは言いません。おおよそこのレベルで考えているということ程度は、ぜひ今日答えてください。いいですか町長。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えさせていただきます。その前に定置網の被害額の関係でございますが、私の言ったのとは若干違ってるようでございます。しかし私たちが押さえている金額につきましては、これは漁協のほうから報告があった金額でございまして、これは3,890万ということで押さえているということでご理解をいただきたいというふうに思います。それからこの救援策の関係でございますが、まだ今のところはっきりと申し上げる段階ではございませんが、これまで農業の災害、過去に大きなこれ以上の大きな災害がございました。そうした部分としっかり整合性をとりながらこの支援をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。