みんなの議会

江差町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日

洋上風力事業に対する取り組みについて

聞いた人
塚本眞 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 塚本

はい、議長。

議員の質問 塚本

えー本定例会、えー私からは3問の質問をさせて頂きます。まず第1問目ですが、洋上風力事業に対する取り組みであります。町長の市政方針の中にも謳ってますが、人口減少、少子高齢化社会の課題の中で取り組む重点施策として、再生エネルギーに対する取り組みについてを挙げられております。この中で、洋上風力発電事業の早期事業化を進めることは、新たな雇用の創出など、町の新たな産業構造改革にも繋がると考えております。町民にも大きな期待が寄せられている大きな事業であります。具体的に事業を動かすには、えー相当程度の一定の年数が掛かるとは思われますが、その先の関連産業の育成、誘致をこの町長の姿勢の中に謳われております。この育成誘致を挙げられている中の、現時点での将来的な構想があれば、お伺い致したいと思っています。また、洋上風力発電事業は、具体化した折には、それに関する専門部署も必要でないかというふうに私は考えておりますが、その辺の必要性があるかどうかも、町のお考えをお伺い致します。

町の答え 町長

塚本議員の1問目、洋上風力事業に対する取り組みについてのご質問にお答えを致します。塚本議員のご質問の趣旨にありますように、町と致しましても、洋上風力発電事業の事業化は、町の新たな雇用の創出や産業構造の発展に繋がるものと考えております。まず、関連産業の育成誘致についてでございます。洋上風力発電事業は地盤調査、設計、ブレードやナセルの製造、組み立て設置、風車の維持管理などの運用メンテナンス撤去までのそれぞれの工程、通称、サプライチェーンと言いますが、あり、また陸上における工事も伴うことから、関連する企業の育成や誘致を図り経済の強靱化を図りたいと考えております。また、江差港は洋上風力発電エリアに近接し、アクセス性が高いことが強みである2ことから、風力、洋上風力における保守管理拠点の通称O&M港といいますが、その役割を担うことを要望して参ります。通O&M港として求められる機能は、事務所、資材の保管、洋上風力発電の運用および維持管理のための交通船、通称CTV船の係留施設などで洋上風力事業期間中、20、20、20数年の活用が見込まれるものであることから、江差港の有効利用を図って参ります。また、函館江差自動車道、木古内江差間の早期事業着手では、エネルギー供給や物流基盤強化に向け、ゼロカーボン推進道路としてエネルギー産業政策と併せて要望して要望したいと考えております。その他、電力の活用の一例として、洋上風力による発電された電力を有効活用するため、洋上電力を蓄電池にため、将来的にはエリア内でエネルギーの自給自足を行う、送配電の仕組みマイクログリッドを構築し、非常時の防災力の強化に繋げたいと考えております。このことから新たな産業構造改革を受け入れるため、関連産業の他、国や北海道などと連携強化が必要です。当町には国の出先機関である函館開発建設部江差道路事務所および港湾事務所、北海道檜山振興局があることから事業化に向けて一体となって取り組みたいと考えております。洋上風力関連産業のサプライチェーンの構築に向けた企業誘致の他、物流基盤の確立や港湾利用の活性化などに取り組み、我が国全体のカーボンニュートラルの実現に貢献していきたいと考えております。次に関連する専門部署の設置についてでございますが、先進地を参考にしますと、洋上風力発電の事業化を契機に、エネルギー産業政策として産業振興部門において事務を担っているところが見受けられます。当町におきましても、洋上風力発電事業をしっかりと受け入れるため、今後体制を、体制を検討したいと考えておりますので、ご理解頂きたいと思います。

議員の質問 塚本

えー、洋上風力発電事業については、まだまだ年数が相当程度かかると思いますが、ただ単に大都市への電力の供給のみならず、地域の振興、これに十分事前にいろんな情報を収集して、住民が洋上風力発電をこの対岸に設置してよかったというふうに感じられるような事業に組み立てるように切に希望するものであります。

出典:江差町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる