みんなの議会

江差町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日

日本遺産の再審査について

聞いた人
飯田隆一 議員
答えた人
町長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 飯田

それでは、2問目に入ります。日本遺産登録の再審査についてであります。2017年度道内初として、日本遺産に文化庁から認定されたところであります。江差の5月は江戸にもないニシン繁栄が息づく街のストーリーのもと、各種事業がこれまで展開されてきたところであります。去る7月に文化庁は、江差の文化遺産について再審査を発表したところであり、その際審査となったその内容について、お伺いしたいと思います。2点目についてでありますが、一昨日、文化庁より現地調査とヒアリングがあったようでありますが、江差町における文化遺産の維持、観光振興にとって大変大きなダメージであります。認定取り消しだけは、絶対に避けていかなければなりません。これまでの課題整理と今後の対応を伺います。3つ目でありますが、ニシン文化のストーリーを構築する上で関係の深い横山家や姥神大神宮がこの周辺一帯に、にしん漁繁栄時の街並みや各種遺産が点在しており、特に横山家の会館、姥神大神宮渡御祭がこれらの問題は、早急に解決すべきと考えますが、町長の所見を求めたいと思います。

町の答え 町長

飯田議員の2問目、日本遺産登録の再審査について3点ご質問がありましたので、ご答弁申し上げます。4まず、1点目の日本遺産再審査に対する評価結果の内容と、2点目の日本遺産継続に向けこれまでの課題整理と今後の対応につきましては、関連がありますので合せてご答弁をさせて頂きます8月30日の議会全員協議会で報告をさせて頂きましたが、再審査に対する評価結果につきましては、9月5日行われました現地調査を踏まえた上で最終的に公表となるため、現時点では非公表ということで文化庁から指示がありますので、ご理解願いたいと思います。なお、主な理由と致しましては、これまでの実績を踏まえた今後の事業計画が抽象的なため、財源を含めた具体的な内容、民間等の関係機関との役割分担や積極的に関与する仕組み、日本遺産ストーリーを体感できる具体的な取り組みなどに対する更なる検討具体化が必要であるということのご指摘を受けました。今回の結果を踏まえ、地域活性化計画を修正し、先般9月5日に評価委員によります現地調査を受けたところでございます。今後につきましては、現地調査時の評価委員の意見などを踏まえ、最終的な地域活性化計画を提出することとなりますが、町の礎でありますニシンの繁栄が息づく町を題材にしたまちづくりを進める上で、認定となるよう精一杯取り組んで参りたいと考えております。なお、再審査の結果につきましては、年内に公表される予定となっておりますので、結果がわかりしだい改めて議会への報告をさせて頂きますので、ご理解宜しくお願い致します。次に3点目、ニシン文化のストーリーを構築する上で関係が深い横山家、姥神大神宮渡御祭の問題は早急に解決すべきとのご質問でございますが、まず、横山家につきましては、この間、教育委員会で相続人代表の方と協議を重ねて参りましたが、令和4年8月24日開催の議会全員協議会で教育長から報告のとおり、相続人の間で意見がまとまらない状況もあり、現段階で進展することが難しいことから、協議については、一旦、区切りをつけた状況になっていると認識しております。町と致しましては、教育委員会と情報を共有しながら動きが出た段階で連携し、対応をして参りたいと考えております。また、姥神大神宮渡御祭につきましては、飯田議員の1問目でもご答弁申し上げましたように、次年度は町民や観光客を含め、多くの方々が楽しめる姥神大神宮渡御祭となることを望んでおりますし、商標権の適切な運用に向け協議をして参りたいと考えておりますのでので、ご理解の程、宜しくお願い致します。

議員の再質問 飯田

はい。それでは、再質問致します。5ただ今、町長の答弁の中に地域活性化計画を修正提出し、年内に文化庁から返答をもらう。これはですね、やっぱり結果を出てから議会なり、町民に報告するということではなくて、我々もですね、出来る範囲内で民間事業者として、やっぱりこういう部分については、町のために支援していきたい。観光関連事業者、もちろん観光コンベンション協会や、そういう北海道みらい機構ともそうでしょうけれども、是非ですね、そういうような民間を巻き込んだ、このやっぱり日本遺産認定に漕ぎ付けるべきだと、私は考えております。確かに今、その評価の内容については、言及は出来ないという国の指示でありますから、それはそれとして理解致しますけれども、ま、これまでのマスコミ報道見ましても、確かにストーリー性と事業の関係が明確でない。民間事業者との連携が不足しているために、観光活用に弱さがあると。マスコミ報道ですから、それなりの裏取りをして報道したものと思っとります。この点の私は、やっぱり内容が一番のやっぱり今回の再評価、再審査になった大きな原因であるというふうに考えておりますんで、今、申し上げましたように、是非、役場だけ担当課だけでこの問題を抱えて結果を待つんではなくて、これはやっぱり、先程申しましたように、民間事業者にやっぱり知恵を借りるなり、協力を求めてこの事業をなんとか継続に持っていくように考えるべきだと思いますが、改めて、町長の所信を伺いたいと思います。

町の答え 副町長

はい。あの、飯田議員のご質問に私から答弁致します。9月5日ですから、一昨日、審査をきっちり受けました。で、町長、ま、筆頭に、町長がいわば、説明、それから質疑応答もすべて町長が熱意を伝えるためにやった状況でございます。飯田議員おっしゃるとおり、最初からこの計画をつくるに当たって、色んな人集めて、つくり上げるということも、当然必要な訳ですが、ポイント、ポイントの部分では色々、意見を実は、内々に聴取している部分あるんですけども、主な部分は、1つ分かり易く言いますと、例えば、いにしえ街道に入ったらそこで日本遺産を感じられるような言わば、案内看板であったり、ガイダンスであったり、こういったところの言わば、予算を伴うものも結構あるということでございまして、それらを含めて、一昨日の審査委員の意見を踏まえて、再度また、議会終わったあと練り込みをして、また計画を出すと、こういう手続き手順に入ります。ま、あの、今から感触をお伝えすることは、ちょっと差し控えて頂きますけども、精一杯やった中で、ま、言い訳でございますけども、江差町のみならず104のこの認定地域、同じ様に3年半、コロナ禍でなかなか観光振興に予算付けをされ、できなかった事実も当然文化庁も認めている訳でございますけども、より一層、具体の日本遺産のストーリーを予算化すべきというところが、最後の行き着く所でございますので、来年度以降、精一杯、6そういったところ含めて、また、議会のみならず町民にも、ま、言わば、この日本遺産のストーリーをより一層浸透させる努力をですね、公表になったと同時にさせて頂きたいと、このように思ってます。宜しくお願いします。

出典:江差町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる