福島町議会 令和7年度定例会9月会議 2025年9月16日
こども誰でも通園制度について
- 聞いた人
- 木村隆 議員
- 答えた人
- 町長 鳴海清春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 木村隆
一般質問を朗読させていただきます。「こども誰でも通園制度について」国は、育児負担の軽減と子どもの健やかな成長を支援するため、就労要件を問わず未就園児(生後6カ月から満3歳未満)が保育施設を利用できる「こども誰でも通園制度」を来年4月から施行しようとしています。函館市では令和6年4月より試行的に受け入れ可能な認定こども園でスタートし、保護者が子育てから離れ自分の時間を少しでも持てることで育児負担の軽減につながっているものと思います。近年の当町の出生数は令和7年度がこの8月末までゼロ人。令和6年度が14人。令和5年度が6人です。何人がこの制度利用の該当となるか現状わからないものの、来年4月から制度を開始する場合、保護者ニーズに応えていかなければならない。次の点について伺います。1、この制度を来年4月から当町で開始する予定があるのでしょうか。2、開始する予定であるのなら、保育士の配置基準や負担を考えれば未満児クラス(ひよこ組)に空きがある場合、利用可能と思われるが、子育て支援の会計年度職員を専門で充てる方法も考えられる。どのような受け入れ態勢を考えておりますか。3、利用時間や料金、障がいを持つ児童の受け入れはどのように考えておりますか。- 12 -
町の答え 町長 鳴海清春
木村議員のご質問にお答えいたします。国は、乳幼児期の子供が人生の最初の一歩を健やかに踏み出せるよう、社会全体で支え、応援していくことを目的に、また、保護者の多様な働き方やライフスタイルを支援していくため「こども誰でも通園制度」を創設し、令和8年度の本格実施に向けて、各自治体それぞれ検討を進めております。当町においては、現在、子どもは地域の宝であるという基本理念の下、令和7年3月に策定した「第3期子ども・子育て支援事業計画」に基づき、子育てに関する様々な施策が4月からスタートしております。1点目の開始時期については、第3期計画において、国から示された内容に基づき、令和8年度の実施に向け、希望する子供の保育を保障するための受け入れ体制の整備を進めます。2点目の受け入れ体制については、現在、検討を進めておりますが、基本的に現在の保育体制の中で受け入れる可能性を模索しており、認定こども園の3歳未満児のクラスが利用定員に満たない場合において受入可能とし、保育士の配置基準を満たさない場合は代替保育士を配置するよう考えております。3点目の利用時間については、国の基準である月10時間を基本とし、料金に関しては、従来の子育て支援政策を踏襲し、無料といたします。また、障害を持つ児童の受け入れについては、今後、ニーズ等を把握し、状況に応じた対応を検討してまいりたいと考えております。
議員の質問 6番 木村隆
来年の4月からこういった制度が始まるということで、当町としてどうなのか、半年前になりますので基本的なことを伺ったしだいです。模索中のところ色々あると思いますけれども、函館のような都市部ですと保育園の数だったり保育士の数もそれなりにおりますので、遠慮なくどうぞという形で言えるんでしょうけれども、当町の場合は保育士もギリギリの状態。定年で一度仕事を離れた方もまた再度雇用しなければならないような状態です。それで、細かい点は春の予算委員会とかでも伺うとして、例えば、本当に空きが無かった場合に受け入れできないものなのか。つまり、何か工夫をして、受け入れる可能性というのはないのかどうか。その一点お伺いしたいと思います。例えば、現状、今10月になりますと、今のひよこ組でも15人になって空きがない状態です。ですから、仮に試行的に行いたいと言っても受け入れできない状態になってしまいます。そういった場合に例えば代替保育士さんにその日だけ、そういった預かりみたいな形でこの制度を利用したい、ニーズに応えていくというのも将来的には可能なのではないかなと思ったりするんです。ですから、この年は受け入れできますよ。この年は受け入れできませんよ。なんていう制度であれば、現実的に福島のニーズとして難しいからやらなくてもいいわけですよね。でも、せっかくこういう制度をやるという風な方向性である以上は、1日1人でも空きがない場合でも受け入れるような工夫というのができないものなのかなという風に思っておるんですけども、その点1点について再質問いたします。
町の答え 町長 鳴海清春
この制度自体は新たな制度ということで令和8年度から本格的にスタートということ。ただ、我々今考えているのは、この制度自体が果たして福島町にとって新しい制度かなというと、若干そこまで厳しくはないんではないのかなと。この状況を見ても月10時間くらいの保育を制度で受け入れるということですけど、福島町の場合これまでも子育て支援センターなど同じような形でそういった子どもさん達を受け入れている状況もありますし、現状の保育体制を見ても、今は現実的に40人の子どもを受入れていますけども、容量としてはもう少し、実際は48人ぐらい基準でいくと受け入れる体制があるのかなと思っていますのでそういったことを考えると、特段、都会のようにかなり殺到するということではないんだと思っていますので、我々としては、私就任以来ずっと言っていますけども「子どもは地域の宝」という思いが- 13 -ありますので、可能性として断るようなことは私はしたいという風には思ってございませんので、可能な限り、まずは需要がどのぐらいあるのかをしっかり捉まえて、その中で対応していきたいと思いますし、先ほど言いましたとおり月10時間であれば本当に限られた時間での利用という形になろうかという風に思っていますので、決してきついものではないんではないのかなと思っていますので、現場の先生方とよく相談しながら、これまで培ってきた子育て支援センターなども含めて、保育所だけに限らず色んな対応の中で私はできれば希望に沿った対応をしていきたい。そのように思っていますので、来年の4月からということになりますので、これから後半少しピッチを上げて、その辺保育所現場含めて担当課のほうで今調整をしていますので、よろしくお願いします。
議員の質問 6番 木村隆
簡単ですけども、これで終わるわけですが、たった10時間(月)しかしながら、されど10時間ということで本当に町長日頃から「子どもは宝」だと言っておりますので、遠慮なく利用してくださいねと言えるような制度のスタートを期待して終わりたいと思います。以上です。
町の答え 町長 鳴海清春
ありがとうございます。是非、我々もしっかりニーズの把握に努めたいと思いますけども、議員の皆さんも是非そういった声があれば、是非我々のところに寄せていただきたいし、我々これまでも色んな形で保育所加えて子育て支援センターなどでも従来からしっかり子どもを受入れておりますので、今回スタートした計画の中にもしっかりと位置づけさせていただいておりますので、そういった体制の中で子ども達が困ることのないよう、特に親御さんが色んな形で変化してきていますので、そういったものを拾い上げるようにしっかり対応していきたいと思います。