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八雲町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日

八雲町の温暖化対策は

聞いた人
横田喜世志 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

今日最後の質問になります。私のお題としましては、八雲町の温暖化対策は。と題しました。「地球温暖化対策推進法」や「地球温暖化対策計画」に基づき、地方公共団体実行計画を策定することが課せられています。その実行計画は2種類あり、事務事業編と区域施策編です。2020 年 10 月時点調査で、市町村の策定状況は、事務事業編は 89.2%、区域施策編は 26.5%です。当町の策定状況はいかがでしょうか。また、各種再エネの補助金や交付金を活用して、「脱炭素化事業」などの計画に、どのように反映させようと考えているのか伺います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員の質問にお答えします。地球温暖化は、世界共通の環境問題であり、人類だけでなく、あらゆる生命の活動に密接に関係していることから、その解決には様々な主体の協力・連携が必要であります。地球温暖化対策に関する基本方針を定めた「地球温暖化対策の推進に関する法律」が平成10 年に制定され、この法律に基づき、各地方公共団体は地球温暖化抑制に向けた実行計画を策定しているところであります。実行計画は「事務事業編」と「区域施策編」の2種類があり、策定が義務付けられている「事務事業編」は、地方公共団体の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出量の抑制等を推進するための計画であり、八雲町においては、平成 20 年度に「八雲町温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定し、町内の公共施設における節電など、温室効果ガス排出量の削減に向けた取り組みを実行しているところであります。また、「区域施策編」は、その区域の自然的、社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出量の抑制等を推進するための総合的な計画であり、都道府県、政令指定都市及び中核市では策定が義務付けられておりますが、中核市未満の市町村は努力義務となっております。八雲町では、現在「区域施策編」は策定しておりませんが、これに繋げる計画として「八雲町地域再生可能エネルギー導入戦略」を策定中であり、2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて、取り組みを推進していくこととしております。導入戦略策定後の取り組みとしては、改正地球温暖化対策推進法が令和4年4月1日から施行されることから、これに基づく「区域施策編」の策定に向けて取り組む予定でおり、この策定にあたっては、導入戦略をベースにしながら、地域脱炭素化促進事業の促進に関する事項として、北海道から新たに示される基準に基づく促進区域の設定や地域の環境保全のための取り組み、地域の経済と社会の持続的発展に資する取り組み等について検討していくことになります。議員ご質問の「脱炭素化事業」などの計画へどのように反映させるかについては、改正地球温暖化対策推進法施行後の取り扱いであり、予定している区域施策編の策定作業の中で検討していくものでありますので、今は具体的にはお示しすることはできませんが、脱炭素化の促進、地域資源を活用した再生可能エネルギーの活用と、地域課題の解決に向けた再生可能エネルギー事業の展開がされるよう検討してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

前もって関係課に聞きましたけれども、努力義務でこの改定された中で、これからというお答えだったわけです。私は、もう既にそれなりの事務事業編をやっていたことがあって、先に進んでいるのかと思いましたが、八雲町はまだ進んでいない。現在、市町村でも 100 近い自治体が先行して区域施策編を実行しているところがあります。八雲町でも 2050 年までのゼロカーボンシティ八雲を宣言しようとか、町長の執行方針の中にも書かれています。再生可能エネルギーを活用した産業の振興の部分でも、大部分でその言葉で示されている。その中でこれから作るんだから云云かんぬんというのも申し上げにくいんですけれども、目標が 50 年までだからというのではなく、早々に達成できるような方策なり施策なりを作っていただきたいし、なおかつ、書かれているように、持続的なまちづくりのために、再生可能エネルギーの導入を促進すると言っていますし、地域新電力に自律分散型エネルギーシステムの構築とか書いていますので、その分野でいくらかでも、1年でも2年でも早く達成されるような計画を作っていただきたいと思っています。それで、この執行方針の中に新庁舎の部分もありましたので、新庁舎に対しても事務事業で今まであったこの新庁舎でも対策はしていたんだろうと思いますけれども、新庁舎ではさらにゼロカーボンに向かうような考え方で建築していかなければいけないと思いますけれども、今わかっているのは新庁舎とかですけれども、その分野で早々に手を付けるということは考えていらっしゃるのでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

これは地球温暖化、CО2削減というのは、八雲町、行政ばかりではなくて、民間企業も一緒になって、先だって漁協、農協とか、こういう団体もゼロカーボンに向けて話し合いもしております。役場庁舎についてもこれから計画設計でありますので、議会の特別委員会からもそういう要望が出ていますので、これからも庁舎の計画設計の中に盛り込みながら、また議会の意見も聞きながらゼロカーボンに向けて、ただ、ゼロカーボンは八雲町の行政がCO2を削減している量をゼロにするということでありますので、それについては十分に何年毎か計画があるからということではなくて、随時我々も考えながら進んでいるということでご理解いただければなと思います。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

基本的に温暖化対策でゼロカーボン云云ていう話に終始するのかという部分もありますけれども、そのあとに例えば先ほど言ったように地域新電力による、自律分散型エネルギーシステム構築による、エネルギーとキャッシュの域内循環と書いているんです。これは例えば先だって小水力発電というのが熊石地域に事業化というのがございます。そういうのを考えると、私としては、キャッシュの域内循環を含めた、そういう地域の活性化に繋がるような事業展開を考えられないかと思うわけです。それで、町長もご存じのとおり委員会に小水力の話が出たときに、自前でできないのかという質問をさせていただきました。そういうふうに自前で例えば電力を起こして売電するわけです。今、売電というとFITという考え方にいきますけれども、地域内の住人に電力を売るという方法でキャッシュを稼ぐという方法で、そのキャッシュは八雲町のお金になるという考え方のもとに自前でできないのかっていう意味で言っていたわけですけれども、それは多分、次の段階を踏まなければ、ここに書いてあるように、地域新電力とかそのときにもちらっと出ていましたけれども、そういう方向に繋げるための一つの布石だったんだろうと思います。でもそれは、今回の執行方針から世間の情勢を見たときに、町税というか、税とは言わないですね。そうやって稼いだお金は。ただ、町が事業を継続、もしくは始めるにあたって、キャッシュは必要です。そのために、自前で使えるお金というのを少しでも増やすというか、手立てするために私はなるべくそういうふうに同じ電気代を払うなら八雲の新電力だとか、そういう考え方に立ったほうが、今後の持続的なまちづくりにつながるのではないかと。そのために地域の意識醸成というかそういうのも必要になってくると。そういうのも区域施策の中に入っていると思うんです。それをいかに地域の人たちが同意してくれるような方法で進めてエネルギーを作り出すことができるだろうし、ゼロカーボンへ、もしくはゼロカーボンをさらに進めてカーボン取引ができるような八雲町にならないかと私は思っているんですけれども、50 年でなく、その手前からでもどれくらいの域に達せるような計画を作ってほしいと思うのですが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員ですね、やはりCO2削減というのは行政もそうでありますけれども、やはり大きいことを言うと電力会社とかありますけれども、小さく言うと町民がそういうふうにできるのはCO2を削減しない、車だとか暖房だとか、今、我々行政の車も今すべて電動化といろいろ考えながら、ただ充電所の整備とかもあります。そのときには太陽光だとか小さい風力だとか小水力をいかしながら、無料の充電所、例えば町民が無料で、他所の人は駄目ですけれども、町民が無料で使えるだとか、役場庁舎、いろんな施設にそういう場所が必要になってくるということで、横田議員がおっしゃっているとおり、2050 年ではなくてやれるとこからだと思いますので、町としてもやれるところからやっていきたいという思いであります。どうかですね、横田議員もですね、いろんな情報が入ってくると思いますので、またいろんなアドバイスもいただければと、そんな思いでありますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

いろんな情報でアドバイスといわれましたけれども、私よりは町長のほうが幅広く情報を集めていらっしゃると思いますので、早い時期にゼロカーボンなり達成して、なおかつ八雲町の利益というか、八雲町民に恩恵が回るような施策にしてほしいと思います。終わります。

出典:八雲町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる