江差町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日
江差版観光DMO(仮称)北海道まちづくり機構の設立について
- 聞いた人
- 萩原徹 議員
- 答えた人
- 町長、追分観光課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 萩原
それでは、早速、質問致します。江差版観光DMO、(仮称)北海道まちづくり機構の設立について、でございます。8月20日の全員協議会において、(仮称)北海道まちづくり機構の設立について、説明がありました。DMOに関しては、総務産業常任委員会で事務調査を行い、平成29年第2回定例会において、委員会調査報告もされております。では、何点かお伺いします。一般社団法人で設立し、代表者が江差町長とのことだが、その他理事はどのような人を想定しているのか。また、事務局長はどのような人材を考えているのでしょうか。また、委員会報告で、初期段階では、町の支援が必要であるが、最終的には自立が求められるとの意見があったが、どれくらいの期間の、どれくらい支援の期間を目途にしているのか。また、町はどのくらいの予算の補助を行うのか。次に、町内の人材や観光資源をいかした体験観光メニューを構築するとあるが、どのようなものなのか。また、事業収益の柱となるものは何か。そして、最後に、委員会報告に、設立にあたり江差観光コンベンション協会とのあり方について、お互いの理解した上で、連携し、相乗効果のあるものにしなければならないとの意見があり、今後の見通しでも、観光コンベンション協会との関係における組織のあり方の検討とあるが、現時点ではどのように考えているか、お伺い致します。
町の答え 町長
萩原議員の、観光、江差版観光DMOに関するご質問にお答え致します。1点目の理事並びに事務局長に関するご質問にお答え致します。法人定款では、理事を1名以上とする予定であり、当面の間、代表理事である町長1名としながらも、専任の事務局長が選定された時点では、事務局長を理事とする方向です。また、事前配付資料にもありますとおり、現存している江差町観光まちづくり協議会をDMOに対する助言・提言を行う役割と位置付けており、当協議会によって、町内2の多くの関係団体からの意見をDMOの運営に反映していくことによって、DMOの理事会に代わるような機能を想定しているためでございます。次に、事務局長についてですが、求める人材につきましては、江差版観光DMOは、民間の経営感覚が求められると考えております。今後は、国や道の人材バンク制度の活用や、あるいはターゲットを絞った選考などを含め、早期の人材確保を進めて参ります。質問の2点目として、法人自立の目途と町が支援する予算規模についてお尋ねがございました。もちろん、到達、到達点としては、自立・自走がございます。一方で、この法人の設立目的は、町民、企業、行政、関係団体の他、町外からの観光客等の間に位置し、町内にヒト・モノ・カネを循環させ、観光によってより大きな経済波及効果もたらすことであり、自己財源を確保することにより、少しでも税金の投入を抑えながら、目的を達成出来る組織を目指して参ります。また、町からの予算補助についてですが、今年度は、今回提案しております、4月、来年4月からの本格始動に向けた準備に要する費用となり、来年度予算につきましては、今後の当初予算要求において、精査して参りたいと考えておりますが、新たに招聘する事務局長や現在のDMO推進員、開陽丸青少年センターから配置換えとなる観光案内、案内所職員の人件費分が含まれているところであります。続きまして、町内の人材や観光資源を活かした体験観光メニューの構築と、その事業収益の柱となるものについて、ご答弁申し上げます。これまでも体験観光は長く叫ばれてきましたが、そういった体験観光を希望する観光客を呼び込むための、誰が、何を、どこで、どういった金額で、といったメニューを一元化、一元的に集約し、受付窓口を設定したり、対外的に情報発信を行うことが出来ていない現状にあります。そこで、江差版観光DMOが、町の事業者、江差町の事業者と観光客の間を取り持ちながら、江差に観光客を呼び込み、江差で時間とお金を使ってもらうことで、住民の経済活動の向上に繋げて参りたいと考えております。具体的な観光体験メニューとしては、既に江差で体験出来るものだけでも、江差追分体験や着物で町歩き、工芸品作り、といったものがあります。これらの情報一元化して発信していくことに加え、新たな観光、体験観光メニューの構築を進めて参ります。例えば、現在、想定されるのものとしては、江差の郷土料理や江差の食材を使った料理作りといった食の体験観光、更にはかもめ島での釣り、バーベキューやキャンプといったアクティビティのプロデュースといったところも考えているところです。さらに、DMO法人として、収益の柱として見込んでいるのは、今後、社員となることが見込まれる地域おこし協力隊が、国内旅行業資格取得を目指しており、これを得ることで独自のツアーを作ることが可能となります。また、ぷらっと江差で、江差の物産を取り扱っておりますが、店頭販売の更なる売り上げ増加対策を行うとともに、ネット販売の他、その販路を日本で最も美しい村連合や日本遺産認定地の繋がりで、販売を促3進することなどで事業収益の向上を目指して参りたいと考えております。最後に、観光コンベンション協会との関係における組織の在り方について、現時点での考え方をお答え申し上げます。協会は、会員からの会費を主たる財源としながら運営されている1つの独立した団体でありますが、観光振興という意味では、江差版観光DMOと目指す方向は同じと言っていい組織です。そういった関係において、例えば、観光協会が主体となって実施しているイベントの際に、来訪者が求める情報を的確に出すことや、来訪者のニーズに沿った物販を実施するなど、DMOが町により多くの、多くの経済行為を生むような役割を担うべきと考えております。更に、観光プロモーションでは、情報発信と商談会での誘客などの役割分担、タイアップといった連携を行うことで効率的、効果的なプロモーション活動が可能となります。そういった中で、民間として観光振興を目指す団体同士ですので、お互いの組織の利点を活かしながら、この町の資源で、観光振興を図るための協力体制を強化して参りたいと考えております。
議員の再質問 萩原
はい。1点だけ再質問させて頂きます。ただ今の答弁で、事業収入の柱にぷらっと江差ということがありました。ぷらっと江差、リニューアルして、色々な取り組みやって、資料にも出ています通り、7月まで前年比、物販では122・7パーセント、飲食売り上げ73・6パーセント、合計で114.6パーセントになっております。が、前回の観光まちづくり協議会の会議で、飲食メニューについて、何か意見がありました。飲食売り上げの減少は、メニューの変更の影響があるとか、ないとかというような意見があったんですけど、その点について、どのような、どのように思っているのか、再質問致します。
町の答え 追分観光課長
萩原議員から、ぷらっと江差の飲食メニューの関係のご質問がございました。今、まだ、我々が引き継いで色々な試行をしているというところをまずご理解頂きたいと思います。それで、江差には飲食店が多数ございます。そういう方々が、しっかりこう、自分達の経済行為も出来るようにしなければいけないのも1つあります。もう1つは、同じも4のを、あそこで出している、出す意義というのはどうなのかなという風に考えています。江差の方が作った、例えば江差で取れたニシン。それを江差の人が加工して江差のそばを出来るだけ、食べさすというようなそういう一次産業で出来たものをあそこで作って食べて頂くというような形にしていきたいなという風に考えています。確かに去年までは、万人受けする例えばラーメンだとか、そばとかありました。ただそれは、余所から持ってきたものです。そういうもので、今のぷらっと江差のですね、飲食を強化していきたいという状況には、今、考えてございません。色々な方々から色々なアイディアを頂きながら、江差の産物で観光客の皆さんに食して頂く、そういうものを考えていきたいと思いますので、ご理解頂きたいと思います。
議員の再質問 萩原
はい。
議員の再質問 萩原
以上で、終わります。