七飯町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月12日
本年9月に実施した北海道駒ヶ岳火山噴火住民避難訓練について
- 聞いた人
- 若山雅行 議員
- 答えた人
- 情報防災課長 若山みつる、総務財政課長 俉楼司、政策推進課長 中村雄司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 若山雅行
それでは2番目に入ります。本年9月に実施した北海道駒ヶ岳火山噴火住民避難訓練についてでございます。- 31 -広報ななえの11月号に「駒ヶ岳と共に生きる」とのタイトルで記事が掲載されているが、本年9月27日に実施した北海道駒ヶ岳火山噴火住民避難訓練、以下、単に訓練と言わせていただきます。多方面の協力を得て、総合的に実施され非常に意義があったと考えますが、その今回の訓練の成果及び訓練の課題等について次の点を伺いたい。3点ほど用意しました。1点目、今回の訓練の成果と反省点等、課題についてどのような総括をしているか。2点目、広報ななえの11月号、「駒ヶ岳と共に生きる」の記事の中に、最後のほうですけれども、駒ヶ岳噴火で起こり得る事象を想定してとあるが、現在、この起こり得る事象としてどのようなことを想定しているのか。3番目として、同じくその記事の最後のほうに住民とともに訓練を継続していきますと締めくくっていましたが、今後どのようなことを目標とした訓練を予定しているのか。以上です。
町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)
それでは1点目の今回の訓練の成果と反省点等課題について、どのような総括をしているか。また、3点目の同じく住民とともに訓練を継続していきますと締めくくっているが、今後どのようなことを目標とした訓練を予定しているかにつきまして、一括して答弁してまいりたいと思います。駒ヶ岳噴火を想定し、大沼地区を対象とした住民避難訓練は毎年、実施されておりますが、今年度は北海道駒ヶ岳火山防災総合訓練として実施し、駒ヶ岳を囲む駒ヶ岳火山防災協議会の構成町である森町、鹿部町、また北海道や北海道警察、消防、気象台、陸上自衛隊など、関係機関と一体的な訓練となりました。この北海道駒ヶ岳火山防災総合訓練は、北海道が道内にある活火山を有する自治体や協議会に対しまして、順番に行っておりまして今回、北海道駒ヶ岳につきましては18年ぶりに実施することになりました。訓練の成果といたしましては、関係機関との情報伝達や協力体制の確認の訓練を行えたほか、住民の方に関しましてはより現実に沿った訓練の実施ということで、毎年、避難先を大沼婦人会館としていたところ、文化センターまで避難するという内容で実施しております。中でも、東大沼小学校の児童につきましては、避難車両に乗りおくれたという想定で、北海道警察本部の特殊車両で避難行動を行いまして、保護者が避難所である文化センターまで迎えに来て受け渡すというところまで訓練をいたしました。また、避難所となった文化センターでは、陸上自衛隊の炊き出し訓練のほか、つくっていただいた給食を配るのに社会福祉協議会に登録されている、七飯町の社会福祉協議会に登録されてございます災害ボランティアの方の協力をいただいてございます。これらのことにより、実践に沿った訓練であったというとともに、災害ボランティアの参加など、大沼地区以外の方も訓練に参加できたということから、防災意識の底上げができたと考えております。課題につきましては、観光客、特に外国人観光客についての対応が挙げられております。情報伝達の多言語化は、先ほど田村議員への答弁にもありましたとおり、喫緊の課題であると考えてございます。さまざまな方法を模索し、実行可能なものは速やかに実施していく考えであります。また、訓練参加者を増やしていくということも課題に挙げられています。今後は、休日などに訓練の実施を行うなど、参加しやすい環境、また訓練のメニューを工夫するなどして意義のある訓練であるということを認識いただけるような内容を考慮し、取り組んでまいりたいと考えております。これらの成果や課題は今年度、北海道駒ヶ岳火- 32 -山防災総合訓練ということから、関係機関が訓練終了後に集まりまして総括会議を行っており、情報の確認、共有が行われているところでございます。来年度以降は例年どおり七飯町単独での開催となりますが、今後の訓練の目標といたしましては、先ほど申した課題等について解決に向けた取り組みを行っていくということとなりますけれども、現在はまだ具体的な実施内容等は検討しておりませんので御理解いただければと思います。次に、2点目にありました広報ななえの11月号「駒ヶ岳と共に生きる」の記事の中に、駒ヶ岳噴火で起こり得る事象を想定してとあるが、現在、起こり得る事象としてどのようなことを想定しているかについて答弁してまいります。駒ヶ岳噴火で起こり得る事象といたしましては、まず降下火砕物とは火山岩塊、岩の塊です。それから岩片、それから軽石、火山灰のことを言い、想定される事象としては一番確率の高い事象となります。また、火砕流や火砕サージ、火山泥流、土石流、岩屑なだれなどが想定している事象となります。これら起こり得る事象、影響規模、影響範囲につきましては、七飯町防災ガイドマップや駒ヶ岳火山防災ハンドブックに掲載している駒ヶ岳ハザードマップでお知らせしているところですので、御確認いただければと思います。以上です。
議員の質問 15番 若山雅行
一番目の総括に関して、何か最後終わった後にいろいろ関係機関と総括されたということで、その内容についてちょっと言われてなかったような気がするのですけれども、その総括した内容といいますか、そういうものをもう一度、御説明いただければなというふうに思います。それと、2番目の起こり得る事象というのは、僕が考えたのは、実は僕もそのとき避難者としてバスに乗って文化センターまで行ったのですけれども、池田園駅前会館に放送があって、集まって、長靴をはいて行って、バスを来るのを待って、乗って行ったという状況がありまして、そこからは御婦人1名と2名乗って避難して、訓練を直に体験したというものなのですけれども、その想定し得る事象というのは僕が考えたのは、まず季節、冬、夏、春、秋、いつ来るか、冬だったらどうだとか、そういうようなこと、あるいは朝、昼、晩、時間帯ですね。先ほど言ったいろいろなあれが。それとまた、曜日です。日曜日、あるいは子供たちが学校に行っている月曜日から金曜日までとか、そういう時間帯だとか、そういう起こったときの状況をどのように想定し、それに対応するものを考えているのかなと思ったのですけれども、もちろん噴火の灰が来るだとか、火山流が来るだとか、溶岩が流れてくるだとか、いろいろなものがあると思うのですけれども、それ以外にいつ起きるかと、そういうものが想定することとして考えていました。そのほかに、同僚議員の田村議員が話していました障がい者がどうだとか、児童生徒をどうするかとか、観光客、あるいは今回は駒ヶ岳登山者についてはいないという前提で訓練が行われましたけれども、駒ヶ岳登山者がもしいた場合、あるいは外国人がいた場合どうするのかというような、そういういろいろな想定を考えているのかなということで質問、そういう答えを質問として。ただ、いろいろ難しいと思いますので、こういうときどうだとあるのですけれども、それはこれからいろいろ一つずつつぶしていくしかないのかなと思いますので、そういう想定をされているのかどうかということですね。あと、避難情報をよく何言っているかわからないとか、テスト、テストというのは聞こえていますけれども、よくわからないというのがあったのと、これも言語で日本語だけでいいのかどうか、アナウンスが韓国語、英語、中国語、そういうものも想定しないと、そういう人たちの誘導をどうするのかなというような、そういうようなことを想定されているのかなというふうに考えて質問したつもりなので、その辺の御検討というのはされているのかどうか、ちょっと検討されているかどうか、あるいはそこまではというのであれば、それでかまいませんけれども、出していただければ- 33 -というふうに思います。3番目の訓練については、これからいろいろな事例を出して進めていければなというふうに思いますし、今、まだできていないのであれば、また来年の訓練に備えてしっかりしたものをつくっていただければと思うのですけれども、以上、その2点ですね。もう一度、答弁お願いします。
町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)
それでは、再質問に対してお答えしてまいります。総括の会議を行ったという内容についてでございますが、内容につきましてはその前段に言いました外国人の対応だったりとか、訓練の参加者を増やしていきたいというような内容でございました。これが七飯町の課題として、その総括会議のところに出させていただいた内容でございます。起こり得る事象に関しましては、季節、時間、曜日、それから登山者の想定等々の話なのですが、これは駒ヶ岳にかかわらず、いろいろな災害において起こるときの季節は特に、冬の夜間とか、冬は特に暖房の関係もありますので、その辺に関してはいろいろな想定をしてございます。また、駒ヶ岳に関しましては協議会で、先ほど言った3町で構成する協議会で、避難計画等も作成してございまして、この中にいろいろな詳細なところも想定した内容が書かれてございます。具体的に外国人をどうしますかというところについては、いろいろな災害において多言語のこと、外国人のことにつきましては話題に上がる内容でございますけれども、先ほどの繰り返しになってしまいますが、七飯町としては今のところ公式ホームページの多言語化というところを考えてございます。駒ヶ岳につきましては、3町と関係機関で構成してます駒ヶ岳の火山協議会において、どの町も同じような認識で外国人の方には対応していかなければならないということで、パンフレット等をつくる計画を現在しているところ協議してございますので、そちらで外国人、駒ヶ岳に関しては外国人のことは対応していきたいというふうに考えております。また、防災無線で外国語を流す等々の議論等も結構あるのですけれども、何の言葉を流せばいいか、それから外国の言葉をいろいろ流していくうちに、日本の方に一番数の多い日本の方まで聞き取れるまでに時間がかかってしまうという問題等もほかの町というか、全国の町でやっているところもあるのですけれども、そういうところでも課題として上がっているということもありました。なので、この辺は今後も検討課題等して、検討していくことになると思いますし、防災無線を来年度に向けて整備していくときに、その辺の内容、運用的な内容も駒ヶ岳に関しては特になのですけれども、関係機関と協議しながら想定して、対応してまいりたいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。以上です。
議員の質問 15番 若山雅行
僕自身もバスに乗って物見遊山のような形で、ちょっと脳天気といいますか、余り緊張感なく参加して、豚汁を食べておいしかったなと帰ってきた感じがあるので、そこでいろいろな自衛隊の方だとか、いろいろな関係者のボランティアの方もいらっしゃいまして、そういうものを見て力強いなというのは自分は感じてよかったと思うのですけれども、先ほどの総括の関係でいくと、北海道新聞にいろいろ記事が、子供たちが車に乗って避難するというようなところの写真記事が載ったりしていますけれども、その見出しの中で駒ヶ岳噴火想定、3町で防災訓練というような形で、参加少数、実効性に課題、冬場の避難に懸念も、最後に観光客というふうな形の記事が載っていまして、非常に有意義だった、何年かぶりかでやった、18年ぶりの訓練ということで住民ら避難、手順、確認とかということで、プラスの面も大きかったと思うのですけれども、今言ったような参加少数とか、そういうような実効性に課題とかというふうに新聞で言われまして、その辺でもう少し厳しい総括というか、されなかったのかなというのがちょっとあれなのですけれども、もう一度、その点について。当然、新聞記事などごらんになっていると思いますけれども、答弁をいただきたいなと思います。- 34 -
議員の質問 15番 若山雅行
総括が甘いのではないかということで、この新聞記事の見出しを出しておりまして、だから自分も同じような……。
議員の質問 15番 若山雅行
いえ、自分の思いを今伝えているあれなのですけれども、総括がちょっと甘いのではないかという、もうちょっと厳しく訓練で、こういう課題がこうだ、どうだというときに、新聞記事の見出しと同じような印象を僕は持ちました。成果も十分上がっているのだろうなと思います。だけども、これが冬場だったりしたらどうなのかなとか、参加人数も2人。文化センターに行ったら近所の人が別なバスで来ていたとか、車で来ていたとか、そういうのがありますので、我々は何をすればいいのかなといろいろ自分も考えながらバスに乗ってあれしたのです。大沼なんかで我々が乗った後にハッピー大沼でちょっと看護師さんに手を添えられるような方が乗って一緒に行って、それを待っている。これも、こういう方の避難も大変だなと思いながら私は見たのですけれども、そういう意味で議長の指摘もそのとおりだと思いますけれども、そういう参加少数、実効性に課題とか、冬場の避難に懸念というのは、私自身もこういう場合ではどうなのかなというふうに思っております。もちろん北海道新聞さん、じっくり取材した上で書かれていると思いますので、そういう意味でも、それをこういうふうに解決していく、あるいはこういうふうに総括したと、おっしゃるとおりだというのか、あるいはもう少しそれはそうだけれども、現状のあれではしようがないのだと、徐々にレベルを上げていくのだというものなのか、そこのところをもう一度お聞きしたいということでお話ししました。ちょっと言い過ぎあったら、議長済みませんでした。
町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)
総括についてでございます。一番最初の答弁のときに申し上げた内容が、七飯町としての総括となってございまして、外国人の多言語化の話と参加者についてはこれからもっと増やしていきたいということを総括として挙げています。その内容として、休日、土曜日とか日曜日に訓練を実施してみたらどうだろうとか、それから訓練メニューの中をこれは実践に即してすごく意義があるなというような訓練の内容にしてみるだとか、そういうようなことを考えてございます。その総括の結果につきましては、具体的にこうしていこうというのは来年度に向けた、防災訓練の中でこの辺の今年の課題を議論しながら、よりよいものにしていきたいと考えてございます。ちなみに、今年度の防災訓練の住民参加は71名ほどでございました。毎年、大体100名いくかいかないかくらい、70名から100名の間で参加者というのは推移しているのですが、これよりももっともっと増やしていきたいということも考えてございます。冬場等々に関しましても、これから取り組んでいかなければならない訓練だと考えてございますが、まずは参加する人を増やしながら防災訓練の意義を住民に周知しつつ、参加してくれれば、くれる人数が増えれば増えるほどいろいろなケースが出てきて、よりよい訓練にどんどんなっていくと思いますので、そういうことを繰り返していきたいと考えてございます。御理解のほどよろしくお願いいたします。以上です。- 35 -(「議事進行」と呼ぶ者あり)
議員の質問 13番 川村主税
先ほど、若山議員の発言の議長に言われる筋合いはないという部分に関して、取り消しの件に関して議運をちょっと開いてください。
議員の質問 14番 中川友規
ただいま議会運営委員会で、川村議員の議事進行に対して協議した結果、若山議員より議長に対しての不適切な発言があり、その部分の発言を取り消したいとの申し出がありましたので報告いたします。
議員の質問 15番 若山雅行
皆さんには貴重な時間を費やしてしまいまして、大変申しわけございませんでした。おわび申し上げます。それと、先ほどの私の議長に対する不適切な発言については、議長の職権で取り消していただきますようお願い申し上げます。
議員の質問 12番 中島勝也
先ほどの議長の発言ですけれども、七飯町の最高機関たる議長が七飯町の傍聴者に対してけんか腰の暴言を吐いたということは重大なことだと思うのです。これはもう一度、議運で検査し、調査していただきたいと思います。
議員の質問 14番 中川友規
今のは議事進行なのか、動議なのか。議事進行の案件ではないと思うのですけれども。
議員の質問 14番 中川友規
議会運営委員会の協議の結果、中島議員の議事進行について休憩中の出来事であり、議事の進行には当たらないということを報告いたします。
議員の質問 15番 若山雅行
ちょっと流れがあれなのですけれども、2番目の質問は先ほどの質疑で終了しております。3番目、最後の質問に入りたいと思います。- 36 -来年度、令和2年度の予算編成についてでございます。来年度、令和2年度の予算編成について、次の点を伺いたい。2点、用意しました。1点目として、予算編成の重点方針等について。2点目としまして、財務内容の改善目標、または改善の施策についてでございます。
町の答え 総務財政課長 俉楼司(総務財政課長は2021年3月まで)
それでは答弁してまいります。まず1点目の予算編成時の方針等でございます。現状、七飯町の財政状況は平成30年度の決算において財政構造の弾力性を示す経常収支比率が98.6%と29年度より4.0ポイント悪化し、財政の硬直化が依然として続いております。また、基金についても基金全体として実質、約3億3,000万円を取り崩し、基金の残高が13億円台まで減少するなど、過去に類を見ないと言えるほどの大変、厳しい状況となっており、また、今後の財政推計としても全くの予断を許さない状況でございます。それらを踏まえ、今後の財政運営維持のために示している基金の残高を最低7億円以上とするため、当初予算において基金の取り崩しをしないことを方針としてございます。2点目の財務内容の改善目標、または改善の施策のようなものはあるかについてでございます。先ほどお答えいたしました方針が改善目標となり、方針の達成に向け歳出、事業ごとの予算要求の上限額をあらかじめ設定するシーリング予算の継続や新規の投資的事業の抑制、全町の取り組みとして振替休日制度の運用など、徹底した経費の削減を図ってまいります。また、歳入につきましても、町税と徴収金、使用料等の確実な確保、国、道の補助、交付金の有効活用を図ってまいります。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
この時期、来年度の予算について聞くということ自体は何かちょっと無理があるというようなアドバイスも受けたのですけれども、次回の定例会はもう3月予算が出てくるということで、その前にどのような方針で編成するつもりなのか。いや、全くこれからなので方針はこれからなのだということかもしれないのですけれども、その辺でちょっと、今言ったように財政の財務内容の改善について厳しい認識を持った上で進めていただきたいと思うことから質問させていただきました。それで、まず予算編成に当たって、国の政策動向というか、何かこの時期出るかどうかわからないですけれども、大きなポイント、例えば当たっているかどうかわからないですけれども、働き方改革で人件費が見込まれるとか、何かそういうような国の政策のテーマみたいなものが何か今のところあるのかどうか、それともまだわからないものなのかどうか。それと、政策的執行事業に可能な財源というのは人件費だとか、義務的経費がきちんと決まっているので、その辺に使える経費がどのぐらいあるかというのは今の段階でまだわかるものか、わからないものか、その辺をちょっと聞きたいなと思います。重点方針とか、施策についてということで。それとあわせて、今回、31年度七飯町施政方針ということで、町長の冊子を見直させていただきました。その中に予算編成に極めて役立つというか、方針変更すれば別ですけれども、役立つのかなと思う項目があったので、ちょっと挙げてみて、その辺に関してどうなのかを簡単にお聞かせいただければと思います。施政方針については、第5次七飯町総合計画の基本構造及び基本計画に沿って説明しますという前置きで始まりまして、ランダムに拾った文書なので解釈が違うということであれば言っていただきたいのですけれども、費用負担の少ない民間主導での改築や長寿命化計画による改修を進めるというふうに記載されております。これについては、一部実現しているものもありますけれども、今後とも継続されるものなのかなと思いますのでそのままでいいのかどうか。次に、行財政改革において事務事業の見直しに- 37 -よる歳出削減を図るというふうにうたってございます。具体的に削減、一般論ではなくてここまでやるのだというようなことがもしあればお聞かせいただきたいということです。それと、来年度からの総合戦略(七飯町まち・ひと・しごと創生総合戦略)策定に着手し、人口減少問題に対する施策の見直しを進めてまいりますということで、力強くうたっておりました。なかなか難しいテーマだと思うのですけれども、来年度予算にもしこれを反映させるような何か今、取り組みとか各部署への指示がもし出ているのであればお聞かせ願いたいなと思います。時期的に難しいとは思う。今、作業中だと思うので難しいとは思うのですけれども、そのような施策、方針についてお聞かせいただければなということでお願いします。
町の答え 総務財政課長 俉楼司(総務財政課長は2021年3月まで)
それでは答弁してまいります。まず、当初予算、来年度の当初予算の編成のスケジュールとしまして、各課より11月中旬をめどに予算要求、資料というのが提出をされてございます。その資料をもとに、今現在は副町長査定。この副町長査定につきましては、1回目、2回目というふうにスケジュールを組んでございます。その後、年明けに、副町長査定も年明けかかる場合もございますが、そのあと町長査定を踏まえて来年度の予算として確定していくというようなスケジュールとなってございます。それで今、副町長査定の1回目の査定も途中にあるということから、各課、各部段階でどのような事業が折り込んできているかというような、数値的には拾ってございますが、そのヒアリングが十分にされていないというところでございます。そのヒアリングの中で、これは進めよう、これは優先順位があって、次年度以降にしましょうだとかというような詰めを今後していくことになりますので、来年度の政策部分も含めてどのような政策になっていくかというのが今、この場では不明確でございますので、そこの部分についてはそういうことで御理解をしていただきたいと思います。最初に言われました国の政策上で、七飯町の来年度の予算にかかわる部分でというお話の部分でもそういう状況でございますので、なかなか今の状況でこれとこれというふうに明確に決まってございませんので、答弁は差し控えさせていただきたいということで思ってございます。お答えできる範囲では、今年の方針の中で長寿命化改築等していくというところのお話については、いろいろ今まで公共施設ということで整備をしてきたところでございますけれども、今年の事業で全てを終えているわけではございませんので、また、だんだん各種ある施設については老朽化というのは建った以上、年々それは老朽化していくわけですので、その長寿命化ということで耐用年数以上、大事に使っていくと。大事に使っていくためには修繕をしていくというようなところの方針は、今後もその方針に変わりはございませんので、そういうところを財政当局としても見ていきたいと、各課のヒアリングの際にはそういうところも見ていきたいということでございます。行政改革につきましては、改革して、数値的な目標はございませんが、今までも進めてきておりますけれども、予算のシーリングということで、当初予算の段階で上限を決めながら、その中で予算編成を各課にお願いしているところもございますし、今後、その被用者負担というところで使用料、手数料等についてもどのぐらいになったとかというのを見直し図るだとか、業務委託、町が行う業務の中で民間のほうでやっていただく部分があれば、可能な部分があればそこは業務委託を進めていきたいだとかというようなところの行革部分についてもさらに進めていきたいと、いかなければならないというところで思ってございます。答弁について以上でございます。
町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)
私のほうから、施政方針の中でありました「七飯町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の部分について答弁いたします。創生総合戦略につきましては、現在、平成27- 38 -年から令和元年度までの総合戦略等進めてございまして、令和2年度から新たな総合戦略が必要となるところでございます。現在、北海道のほうがその総合戦略の策定のために現在、パブリックコメントを実施している状況です。また、国のほうも今後の人口減少に対応するための戦略を12月に決定をする予定でございまして、それらを踏まえた中で町も総合戦略を今年度に策定をするということ現在、検討しているところでございます。今後、国の状況、また道の総合戦略をかんがみながら、内容等を把握しながら進めてまいりたいというふうに思ってございます。よろしくお願いいたします。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
僕もまだ予算編成の議会を経験しておりませんので、よくわからないで質問しているので大変あれですけれども、単純にその30年決算を一度見させていただいた関係で、やはり財政借り入れがちょっと多いのかなという印象を持っておりますのと、基金がちょっとやはりもう少しほしいなというような印象を持ちまして、皆さん共通の認識だと思うのですけれども、町債を幾ら何億減らせとか、積立を幾ら増やせとか、そういう具体的な指示とかというのは今の段階では特にないのでしょうか。結果として予算を組んで、幾ら積立に回すとか、その借り入れ返済に回すとか、そういうような形になるのでしょうか。決算のときにどのくらいの借り入れの推移でいくのかというのは聞いておりますのでわかっておりますけれども、そういうもっとこれだけ積み立て増せとか、これだけ借り入れを減らせとかという、そういう具体的な指示というか、目標のようなものは今のところはないのか、あるのか、そこちょっとお聞かせください。
町の答え 総務財政課長 俉楼司(総務財政課長は2021年3月まで)
それでは答弁してまいります。各課段階におきましては、歳出の予算のシーリングということで、その歳出の予算として計上できる数値という上限を決めさせてもらって、アッパーを決めているようなところでございます。また、総体のどれぐらいの事業費になっているかというのは、財政当局でないと総体の事業費がつかめてきませんし、その事業を行うためにその歳入の部分で国の補助金、交付金が幾らぐらいになっていくのか、またその単費がどのくらいになっていくのか。その中で、歳出のバランスが歳入より歳出が多ければ、その分、その財政調整基金等を繰り入れしなければバランスが合ってこないというところになりますので、最後にその調整については総務財政のほうでしていくことになると思いますけれども、先ほど来お話ししてございますが、やはり基金を極力取り崩ししないようなところで今は行ってございますので、その基金を取り崩しをしないで、少しでも歳入超過になっていくと、それはその基金が増えていくというようなことになっていきますので、そのような視点で今は査定を進めているというところでございます。以上です。
議員の質問 15番 若山雅行
終わります。