江差町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月14日
一般社団法人北海道江差観光みらい機構について
- 聞いた人
- 萩原徹 議員
- 答えた人
- 町長、追分観光課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 萩原
一般社団法人北海道江差観光みらい機構についてでございます。10月に設立した一般社団法人北海道江差観光みらい機構がいよいよ観光の実践母体として動き出しますが、何点かお伺いいたします。まず事務局長の人選はどうなったのか。また、9月定例会で新たな観光体験メニューの構築を進めると答弁しておりましたが、具体的にはどうなったか。また、社員が国内旅行業資格を目指しているとのことであったが、どうなったか。取得していたのであれば、どのようなツアーを企画しているか。ぷらっと江差の売り上げ増加対策とは何を行うか、お聞きいたします。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
萩原議員の2問目の一般社団法人北海道江差観光みらい機構に関する3点のご質問にご答弁申し上げます。1点目の事務局長に関するご質問でございます。事務局長の選任については、法人設立後、観光分野に精通し、さらに観光に稼ぐという観点でも期待できる人材確保に向けて人選を進めてきましたが、このほど、江差町の目指す方向性に理解を示され、事務局長として適任な人材から応募があったことから、4月1日付けで採用するとの、就任内定を既にしております。2点目、体験メニューと旅行資格のご質問でございます。江差には既にメニュー化された体験の他、観光客に喜んでもらえそうな体験メニューも数多くありますが、体験の希望が誰が受け付けて誰が担うのか。さらに料金やそれに要する時間はどうなのか、こういったものが整理されておらず、また発信もできていない状況にあります。今立ち上げておりますDMOには、そういった点を整理した上で、江差を目指す観光客の皆様が体験できる素材の情報を発信し、観光客と町民の間を取り持つ役割を担ってもらいたいと考えております。例を挙げますと2月初旬にそのテスト版として、タイの観光客を受け入れました。冬を楽しむために、札幌にいらしたお客様を北海道では他にはない歴史と文化で楽しんでいただくコースを設け、着物での街歩き、こうれんやかたこもちを火鉢の炭で焼いて食べ、和室での茶道を体験し、母国の料理を町民とともに食べて交流するというものでした。冬に弱い江差の観光において、一つの可能性を見い出すことができたのではないかと考えております。5また、国内旅行業資格に関しては、現時点で取得には至っておりません。しかしながら、先ほど答弁いたしました、4月1日就任予定の事務局長は、既にこの資格を取得している方でございますので、滞在時間を延ばすプランや宿泊者の増加に向けたプラン作りについて、その役割を果たして頂く考えであります。次にぷらっと江差の売り上げ増加対策についてです。昨年4月に江差町観光まちづくり協議会が引き継いだぷらっと江差は、2月末までの11カ月間で、物販の売上高は対前年同期比132.7パーセントです。今年度はまず、観光客に足を運んで頂くことを目的とした取り組みとしては、宿泊施設にチラシや割引チケットを置いて頂いたり、ツアー会社を通じて旅行客が使用できる割引券を配布するなどの取り組みを行いました。一方で観光客のみならず、町民にご利用頂くことが、直接的な売り上げ効果以上に店のPR効果を生むという視点に立って、町民向けの広報、広告に力を入れ、また子供達を対象としたイベントの開催、さらには地場産農水産物の販売の充実を始めとした、町民目線も意識した店舗運営を進めてきました。来年度はこういった取り組みはもとより、1年間蓄積した販売データを十分活用した販売戦略を立て、経営にあたることが期待されます。いずれにいたしましても、ぷらっと江差は町内事業者からの受託販売も相当程度行っており、さらにアンテナショップとして、この店舗だけが利益を上げるのではなく、町内の商業にプラスの効果を生み出すことも使命として経営を進めていきたいと考えております。
議員の質問 萩原
はい。ぷらっと江差の増加対策分かりましたが、ちょっと、みらい機構の予算案を見ますと、やっぱり事業収益というのが、なかなか少ない状況であります。まだまだ初年度なので、手探り状態なので、なかなか難しいのかなと思いますけれども。今後はやっぱり補助金を減らして最終的には自走していかなきゃならないということでありますが、今後の事業主体は、この観光みらい機構では、どのようなことと考えておりますか。お聞きいたします。
町の答え 追分観光課長
ええと、自走とまでは行かなくとも、補助金を減らしてというお話だと思います。ぷらっと江差1年目に関しては、700万の補助金を頂いていました。今年度は、平成361年度は、それを600万で抑えるというふうに感じております。これはぷらっとだけですけども、全体的に今、一足飛びには無理だと思いますけども、徐々に徐々にやっていきたいなと考えております。例えばそうですね、体験観光にしても、今すぐ売り出せるものはございません。ただし、これから、今あるものを中に入ることで、若干の手数料なんかを頂きながら、少しでも稼ぎながら、私達も経営をちょっと助けながら、あるいは町民の皆さんが少しでも多く、観光で外貨を稼ぐ、そういうところを目指していきたいと思っていますので、ま、補助金の減額は、これからも追求していきますんで、ご理解頂きたいと思います。