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福島町議会 令和5年度定例会12月会議 2023年12月12日

福島商業高等学校の魅力化(ドローンサッカー)について

聞いた人
藤山大 議員
答えた人
教育長 小野寺則之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 藤山大

通告に従い一般質問をさせていただきます。福島商業高等学校の魅力化(ドローンサッカー)について、教育長に伺います。福島商業高等学校の魅力化については、町としてもこれまで様々な取り組みを実施し、オープンキャンパスでは多くの生徒が商業高校に興味を示しておりました。興味の大半は青少年交流センターであったと思われますが、高校の魅力化の中にはドローンも含まれていると感じられました。今後さらに発展していくと予想されるドローンについては、町としてドローンサッカーの実践や無人航空従事者試験3級の取得- 10 -費用の負担軽減などを実施していくと話されていますが、ドローンサッカーについて何点か教育長に伺います。①ドローンサッカーの設備は町として整えているが、指導者(経験と知識のある顧問)はどうされるのか。②ノートパソコンの提供はあるが、今後一人一台のドローンの提供は検討してはどうか。③商業高校を応援するふるさと納税やクラウドファンディングの活用、オンラインサロンの考えはあるか。④韓国発祥でリーグも発足し盛り上がりを見せていますが、2025年にはワールドカップが予定され、日本、アメリカ、アジア諸国等多くの国が参加する予定になっております。日本でも日本代表とジュニア選手の育成が始まっているが、同好会・部活動として育成する考えはあるか。教育長に伺います。

町の答え 教育長 小野寺則之

藤山議員のご質問にお答えいたします。福島商業高校の魅力化については、住環境の整備と魅力ある教育課程の編成という2本柱で全国募集を進めております。教育課程の面では福島町の産業や地域課題について学ぶ「地域探求学習」と、急速に進展するデジタル社会に対応できる人材を育成するため、ドローンなど新しいITの学びに力を入れております。1点目の指導者についてですが、生徒も先生も今後行う予定の「福島商業高校DX体験授業」を受講することで、専門的な知識や技術を身に付けてほしいと考えています。この授業ではドローンだけでなく、VT(バーチャルリアリティー)、ストリートビューを撮影できる360度カメラなどを体験し、映像や仮想空間の制作などができる人材の育成を進めることにしています。今年度はその立ち上げとして、NTT東日本に委託して2月に体験授業を行った後、3月に1年生全員がドローン操縦士回転翼3級の資格取得を目指すことにしています。令和6年度は1年生が年6回、「総合的な探求の時間」という授業の中でこれらのことを詳しく学ぶことにしており、その後、2・3年生で地域のためにどんなことに活用できるかという学習を深めていくことになります。このように既存の指導者が近くにいないため、新しい学びを生徒と先生がともに成長するような取り組みにしてまいります。2点目の一人一台のドローン提供については、現在のところは考えておりません。現状ではドローンサッカー用を10機、そのほか学校で用意したドローンが4機、屋外を飛行できる教育委員会のドローンが1機ございますので、当面はそれらを活用して操作技術・活用技術の向上に努めてまいります。3点目ですが、本年度、企業版ふるさと納税の仕組みができ、既に数社より寄附をいただいているところであります。福島商業高校の魅力化もその活用対象の一つとなっておりますので、高校生が生き生きと学ぶ姿を広くPRしてまいりたいと考えています。4点目ですが、令和6年度から本格的に始まるドローンを含めたDX体験授業の中で機運を醸成し、ドローンサッカーに興味を持つ生徒を増加させたいと考えています。委託事業者のインストラクターから一定の技術があると判断いただいた場合、日本ドローンサッカー連盟が主催している北海道ドローンサッカー大会に出場することを目標としてまいります。

議員の質問 1番 藤山大

この度、オープンキャンパスでは20名以上の生徒と他にもオープンキャンパス以外で訪問する生徒があったと思われます。福島商業高校の魅力化については、願書はまだではありますが、高校にとって大きな成果があったと思います。数年前になりますが高校の部活動について一般質問をして、eスポーツについて教育長と意見交換をさせていただきました。- 11 -ドローンサッカーはeスポーツと格闘技の要素を併せ持つ新感覚のスポーツエンターテイメントであり、人口についても4千名、高校の部活動としても数チーム、札幌、大阪、岐阜、大分とこれからどんどん増えていく可能性があります。大阪の高校では大分の大会で優勝し、マスコミ・テレビ・YouTube 等で取り上げてもらい、来年度多くの生徒がドローンサッカー部に入部予定と伺っています。1点目の指導者についてですが、答弁書には生徒と先生が共に勉強していってこれで学んでいくと。外部指導員としてはNTT東日本の委託事業として訪問者がこれから来られて、そういう風な指導をしていくとのことですが、道教委の管轄にはなると思いますが、今後、ハウスマスターもドローン資格やこれから予定しているハウスマスターの方、IT関係に強いスキルと生徒に携わる外部指導としてサポートできる考えはあるのか伺います。

町の答え 教育長 小野寺則之

今のまず部活動のご質問ですが、今、福島商業高校では総合文化部という形で書道だったり美術だったりバンドだったり軽音楽ですね、そういう総合文化部という中に色んな活動ができる部活を作っておりまして、これからになるんですけれども、このドローンの先ほど答弁しましたけど機運が盛り上がって、そういう風な団体で活動したいんだということであれば、その総合文化部の中の1つの部活として、チームとしてやっていければなという風に考えておるところでございます。それで指導者についてはですね、かくいう私も資格を持っているんですけれども、教育委員会、高校の先生も是非資格を取っていただいた方を用意して、子供達に指導できる体制を来年度に向かって考えて行きたいなと思っております。

議員の質問 1番 藤山大

指導者については、今回やはりeスポーツ、格闘技の要素も併せ持っているものですから、要は戦略、作戦とかその辺も大事なものになります。生徒と先生が共に勉強する。その辺は分かりましたが、ハウスマスターの件について今後その辺も免許を取るなり、取れるはずなので、外部というわけではないですけど、今の交流センターでその様な戦略的なものも指導しながら考えてもらえればと思います。2点目ですが、1人1台のドローンは考えていないとのことですが、私は提供すべきと考えています。その理由として、今後、同好会なり部活動を作った場合、ドローンのカスタマイズが必要になってきます。ドローンの性能を上げるためにプロペラ、フレーム、モーター、コントローラーを変えたり自分に合ったドローンに仕上げる必要があります。日本ドローンサッカー連盟と電話でのやり取りを行いました。ドローンについては重さ、それと大きさ20センチと40センチ以外のルールはまだないそうです。プロペラについては、プロペラを変えたり変えることによってジャミング本来であればレーダー障害ではありますが、相手に音を大きくして注意を引いたりステルス、逆に音を小さくして相手チームに気づかれにくいようにするなど色々戦略的な要素も含まれています。味方と相手の見分け方としてはライトによる色別はありますが、プロペラを変えることに何ら問題はありません。フレームについても色を変えることも可能だそうです。モーターについては出力を上げて、パワーを出したり出力を下げてスピードの向上と相手に勝つためにドローンのカスタマイズが必要です。知識や技術の向上、情報処理としてのパソコンによる戦略的組み立てとして自分に愛着のあるドローンに仕上げていける必要が私はあると思います。やはり、1人1台のドローンは必要と思います。現状、今使われているドローン、どの辺使っているかは僕はまだはっきりは分からないですけど、色々金額についてはピンキリあると思います。要はオートバックスから出られている物、ドローンサッカーで使われている要は公認ではないですけど、そういう風なドローンのもの。その辺はあると思いますが、ドローンは現状使われているものはどのような物を使われているのか、その辺も伺いながら1人1台の検討を考えながら、もう一度お伺いしたいと思います。

町の答え 教育長 小野寺則之

ただいまのご質問でございますけども、今、先ほどドローンの回転翼3級の資格を取るのに、当然インストラクターの方が来て指導するんですけども、実はですね、そこの会社の方が去年北海道でさっき申し上げた大会のチャンピオンチームなんですよ。つまり、そういうそのプロペラですとかモーターですとか、側ですとかそういうノウハウは十分持っている会社の方々なので、その方々に指導していただくという風なことは考えております。ただ、1人1台については全員ドローンサッカーが好きかといえば、そういう風にはならないと思うんですよね。だから、先程申し上げましたけど部活とか同好会になるかは分からないですけど、そういう好きな人達が集まってやる競技の分については今の多分10台とかで自分等に合ったカスタマイズして、やはりそれもおっしゃるように戦略なんですよね。3分間の中で最初静かに飛ばして、モーターを残しておいて後で得点いっぱい入れるとかという作戦もあるし、オフェンスとディフェンスがあって、それをどうやって、やっていくとか色んな戦略があるわけで、そういう中でまだまだこれから今取り組み始めたところでありますので、今後そういうチャンピオンチームの方もちょっと我々の支援していただく予定でございますので、今後、検討してまいりたいなという風に思っています。

議員の質問 1番 藤山大

あと答弁書の中にも3月に1年生全員のドローンとなってるんですが、これは2・3年生に対しては資格はどうされるのか、その辺ももう一度伺いたいと思います。3点目ですが、企業版のふるさと納税はできているとのことですが、今後、合宿・遠征・大会参加があった場合、資金が必要となると思われます。クラウドファンディングの活用、小資金、見返りのない援助金など、あと福島町民や福島商業高校卒業生OB、全国から応援していただける定額制のオンラインサロンも検討されてはと思いますが、その辺についてお伺いしたいと思います。

町の答え 教育長 小野寺則之

大変恐縮なんですけども、2・3年生については、今のところ予算は取っておりませんです。今年の1年生、つまり全国募集1年目の生徒から今のドローンの資格を取得していただくという風な考え方をしているところでございます。それと、今のクラウドファンディングとかですけど、道立高校なものですから、我々町立ではないものですから、そこら辺のお金のやり取りというのは我々がこうしなさい、ああしなさいということはなかなか難しいんですよ。さりとて我々としては今できるところは部活動とかの遠征とかへの、大会に限ってなんですけど、そこへの支援はしているんですけれども、それ以外の部分については日々の部活動ということになりますので、ほかの部活動、延いては小中学生の活動とかにも関連してまいりますので、そこは高校として今後取り組んでいくべきことだと思っていますし、そこに我々はアドバイスはしていけるのかなという風なことは考えています。

議員の質問 1番 藤山大

わかりました。最後になりますが4点目。4点目については、今後ドローンサッカーについて再来年度、札幌でリーグも行われます。今後、今のところ世界大会も行われていますし、全国大会、賞金の伴う大会も結構行われています。今後、部活動として来年度入られる生徒さんが興味を示して、それに対して教育長としてどのような指導体制なり援助なり、今後その大会に向けて、もし、これでジュニアユースなり選ばれるということは画期的なことですよね。生徒に対しても。その辺の指導体制も含めて生徒の集め方、その辺って教育長今後どのように考えているかお伺いしたいと思います。

町の答え 教育長 小野寺則之

今の技術とか大会の参加というのは先程来申してますように、指導者の方定期的に来ていただくという風なことを今考えております。来年も委託事業者の方が年6回とか来てもらって指導してもらうという風なことは考えているところでございます。それで、高校の魅力化はドローンだけじゃないと僕思ってまして、色んな住環境だったり、福島の人が凄く良い人ばかりなので、生徒に優しく接してくれたり、アルバイトをやっていても声かけてくれたりという風な凄い温かみある町に魅力を感じて来てくれる生徒なんかも多いという風に、今年の生徒からも聞いていますので、その魅力の1つではあるんですけども、ここだけに集中していくわけじゃなくて、広く魅力化を探ってまいりたいなという風には思っているところです。今のDX授業は、まだこれからやっていないもんですから、これからどうぞ藤山議員も高校来ていただいて体験していただいて、高校生と一緒に体験していただいて、ご支援いただければなという風に考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

議員の質問 1番 藤山大

最後になりますが、生徒に対して今回、住環境もそうですし学校の部活動この辺もやはり、生徒はやはり住環境も大切です。要は3年間福島商業に居る場合、部活動でみんなとのドローンサッカーを通じて勝敗で喜びを分かち合ったり、負けることによって悔しさ、これは社会に出てからも結構色んなスポーツでもそうですが、それが糧となって今後成長していくというような過程もありますので、ドローンサッカーについては今後、同好会なり部活その辺も考えつつ、教育長として生徒の勧誘ではないですけども協力的な本当の全面的サポート、その辺もお願いして終わりたいと思います。

出典:福島町議会 令和5年度定例会12月会議 2023年12月12日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる