森町議会 平成27年第2回 9月会議 2015年9月1日
救急医療用等ヘリコプター離着陸場について
- 聞いた人
- 加藤進 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 加藤進
通告に従いまして、質問をさせていただきます。救急医療用等ヘリコプター離着陸場について町長にお尋ねをいたします。本年2月より道南地域にも長年の念願でありました救急医療用ヘリコプター、通称ドクターヘリが2機体制で運航をされたところでございます。しかも、2機体制は全国初で、高い機動力が発揮されているところであります。それに従い、多くのヘリコプター離着陸場、ランデブーポイントが必要となるのは必然的であります。当町では、25カ所のランデブーポイントを指定し、既に十四、五回の救急患者を搬送しております。しかしながら、25カ所の多くは学校のグラウンドや土場、さらには子供たちが毎日練習で使用しているサッカー場等をランデブーポイントにしており、校庭での体育授業中やサッカークラブの生徒や子供たちが練習中や試合中、急患を搬送するためにドクターヘリが飛来した場合、中断を余儀なくされると思料されます。また、豪雨、豪雪の場合にはそれらは使用不能になる可能性が非常に高く、憂慮されるところでございます。当町は、噴火災害や津波災害などの対策も含め、町民の安心、安全を考慮した場合、一年中使用ができ、なおかつ夜間も使用できるような設備の整ったヘリポートがぜひ必要と考えるが、いかがでございましょうか、お聞きいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
加藤議員の質問にお答えします。当町のドクターヘリ運用につきましては、8月末現在24回の要請をして、17件の搬送実績となっております。運航当初の期待を裏切ることなく、速やかな救命救急センター等救急病院への搬送により、救命率の向上を初め地域住民の安心、安全な暮らしにつながっております。さて、議員ご指摘のランデブーポイントにおける懸念ですが、運用担当課で月ごとに関係機関の各種行事等を把握し、支障なく有効運用を行っているところでございます。また、冬期間は除排雪の課題があります。この時期は、除排雪作業を業者と委託契約を締結し、限定しながらも確実なランデブーポイントを数カ所に選定して対応しております。今後におきましても生命に危険がある場合や救急現場で医師の早期診療も可能とすることを勘案しまして、町内の各地域を網羅した25カ所のランデブーポイントを維持していく考えでございます。さて、ご存じと思いますが、豪雨、豪雪といった極端な悪天候時ですが、ヘリコプターの運航は有視界飛行に限られ、視界不良時には出動できません。また、ドクターヘリの運航時間は基本的に午前9時から開始され、日没を終了時間としておりますので、夜間につきましてもヘリコプターの運航はできない現状でございます。現在はそのような状況ですが、議員ご提言の風水害、噴火、津波災害等も視野に入れた設備の整った多目的専用ヘリポート整備につきましては、関係課とも今後協議検討し、必要性を含めて考えてまいりたいと思います。以上です。
議員の再質問 3番 加藤進
終わります。