森町議会 平成27年第2回 9月会議 2015年9月1日
森町マイクロ発電実証事業について
- 聞いた人
- 河野文彦 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 河野文彦
それでは、質問事項2番目、森町マイクロ発電実証事業についてを質問させていただきます。青葉ケ丘公園ヒョウタン池の導水路へ梶谷町長が重点政策と位置づけ、森町新エネルギービジョンにおいても重点プロジェクトといたしました森町マイクロ水力発電実証事業がスタートいたしました。この事業では、学校での環境教育への活用や地域住民への普及啓発を図り、新エネルギー推進に当たっての導入コストや導入効果、維持管理についての課題を検証することが目的であると掲げられております。私も化石燃料、原子力などを含めて限りあるエネルギー資源に依存する構造から、持続可能な社会へとエネルギーシフトを進めることに先立ち、学校教育におけるカリキュラムへの組み込みや実証実験による調査研究の重要性も認識しているところでございます。しかし、森町では平成27年度当初予算においても基金を取り崩すような状態にありまして、決して盤石な財政状態とは言えない中で、実証実験にて設置された水車、器具類が約1,000万円の費用対効果を発揮するのかとちょっと疑問も持っているところでございます。また、実証実験前に行われた町民アンケートでの回答欄を拝見させていただきますと、町内でも実績のある地熱の活用や盛んに行われている太陽光発電、そして豊富な森林資源を生かしたバイオマスのより一層の充実という意見が多い中で、町財政を心配されている町民の声もアンケートの中に多数寄せられており、不用意に行われた事業が経済的負担継続といった事態になるのではと危惧されている方もいらっしゃいました。さらに、目的の一つであります課題検証ですが、約5年前にニセコ町にて同様の実証実験が行われており、さまざまな課題や解決策など技術的考察がインターネットでも閲覧できるにもかかわらず、なぜ同様の事業を行うのかも疑問でありますので、質問させていただきます。まず、主契約のほかに付随設備など、ほかの設備を追加する予定はあるのか。そして、メンテナンス費など今後も継続して経済的負担が発生するのか。そして、本事業により収集されるデータ等はいつごろ公表されるのか、またそのデータをどのように活用していくのか。この3点をよろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
河野議員の質問にお答えします。マイクロ発電実証事業につきましては、今年度から普及啓発や環境教育を目的として取り組んでいる事業であります。子供たちや住民の方々に実際に見学していただき、自然エネルギーを使って電気を生み出す発電の仕組みを学んでもらうために実施するものであります。1点目ですが、主契約のほかに付随設備などを追加する予定はございません。また、2点目ですが、来年度以降維持管理に係る経費は発生しません。ただし、機器類にふぐあいが生じる場合もございます。そのような際には、修繕による対応になると考えております。また、3点目でございますけれども、本事業の契約期間は平成28年、来年の2月29日までとなっておりますので、報告書がまとまり次第速やかに公表する予定です。また、実証実験により得られたデータの活用方法につきましては、来年度以降実施する啓発活動の内容に反映させてまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 7番 河野文彦
それでは、再質問という形でさせていただきます。最初の町長の答弁の中に環境教育と普及啓発の重要性について触れられましたので、もう一度お伺いしたいと思います。企画提案書を受けた際に、梶谷町長自身が現在設置されている水車のイメージを持っておられたのかという部分を再質問したいと思います。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えいたします。簡易プロポーザル方式で今回この業者に決まったというふうに、選考委員会があって、その選考委員会、最終的に選択したものを私報告を受け、全体を通じながら報告を受けて承認したものでございます。ただ、水の量的なものがあって現在の規模に落ちついたというふうに捉えておりますけれども、まだまだ見せ方にもうちょっときちんとした公園の中でありますからいろいろな取り組み、取り組む前に実際に現場の打ち合わせがあったらよかったのかなと、そのように私思っております。イメージとしては、現在の状況よりももっと大ざっぱなそういう報告で受けておりました。以上です。
議員の再々質問 7番 河野文彦
終わります。