みんなの議会

森町議会 平成27年第2回 9月会議 2015年9月1日

新幹線開業と森町の対応について

聞いた人
黒田勝幸 議員
答えた人
町長 梶谷惠造、商工労働観光課参事 横山崇裕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 黒田勝幸

おはようございます。通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。新幹線開業と森町の対応についてでございます。北海道新幹線新函館北斗から新青森間の開業が来年3月26日に予定されております。新幹線を利用してくる観光客をいかに我が町に取り込むか、道南の市町はもとより北海道全体としていろいろ施策を検討しているところでございます。森町では、観光客取り組みに対応としてどのようなことを検討しておりますか。また、新聞の報道では、胆振、日高管内全18市町村などでつくる北海道新幹線×nittan地域戦略会議が北海道新幹線開業を視野に観光商品化を目指し、噴火湾横断航路、室蘭から森の間で初の運航実験を行い、胆振、日高の関係者は手応えを感じる一方、森町側は計画が胆振、日高ペースで進んでいることや森港周辺には魚介類を提供するような飲食店や物産店はなく、数十人単位の観光客に対応するトイレもないため、観光客は森町を素通りしてしまうという危機感があり、森観光協会の会長は航路については観光振興という観点からすれば、まさに渡りに船と喜ぶ一方で、梶谷町長は町として解決しなければならない課題は多いとコメントしております。実際に運航されるかどうかはこれからですが、運航された場合、船の発着場所にとどまるだけではなく、これを好機と捉え、森町として経済効果のあるような施策を考えなければならないと思いますが、町長はどのような考えでいるのかお伺いいたします。以上です。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

黒田議員の質問にお答えします。来年3月の北海道新幹線の開業は、道南地域へ多くの観光客をもたらすと予想され、ここ森町に引き込むことにより地域内の消費と交流人口の拡大につながるまさに千載一遇のチャンスであると認識しております。町では、開業後の効果を着実なものとするため、これまでも駒ケ岳周辺の七飯町、鹿部町とも連携し、観光関係者、1次産業関係者、商工業者など幅広い関係者の協力をいただき、地域における着地型観光商品の開発を行ってきたところです。また、森町単独でも農業体験や漁業体験を核とした長期滞在型の観光商品について、首都圏で行われました観光商談会などで売り込みを行ってきたところです。今後とも環駒ケ岳広域観光協議会と緊密な連携のもと、広く地域のPRを行っていくとともに、町といたしましても今後リニューアルを予定しております観光協会のホームページなどによりまして森町のすぐれた食や観光資源について引き続き全国に発信してまいります。また、噴火湾の航行を含む観光ルートについてですが、道南圏と日胆地域をクルーザーで結ぶ観光ルートの形成により、観光客が当町に立ち寄る機会の増加が期待できます。モニターツアー実施時には、森町としても観光資源のPRや森ライスの提供を行ったところでございます。また、モニターツアー終了後におきましてもツアーに参加した旅行会社や今回の事業の主催者である日胆の地域戦略会議に対し、商品化の動向などに関する情報収集を行っているところです。森港と室蘭港を結ぶ航路の形成は、地元の飲食店や関係団体の方々にとって経済的にプラスとなることが必要と考えていることから、町といたしましてはお互いの地域に有益となるよう主催者に働きかけを行うとともに、旅行会社に対しては引き続き情報収集に努めてまいりたいと考えております。以上です。

議員の再質問 4番 黒田勝幸

まず、森町の対応について今ご答弁をいただきました。実は、先般七飯町の役場、北斗市の市役所に行ってまいりました。特にあそこは地元でございます、新幹線の駅の。こういうものをもらってきたのです。これは、新幹線に関連したイベントプロモーション等の実施予定と。27年8月からというものです。これは、新幹線に対する各市町村のどういう事業を進めるかというのを北海道でまとめたものなのです。これをいただいてきました。そして、森の部分を見ますと、森の部分は楽市楽座もりまち食KING市、9月開催と、こうなっています。これ1本だけ書いているわけです。概要、事業内容は、会場内の来場者、休憩者に新幹線開業PRのパネルを展示しますよということを書いているのだ。これ森1本だけ書かさっている。それで、これをずっと見てきましたら、木古内は駅があるからあれなのでしょうけれども、7本、七飯町は8本、鹿部町は4本、八雲町は8本書かさっているわけです。数が多いからいいということでないのだ。これ見ると、みんな首都圏で宣伝兼ねてやりますよということを書いているわけ。いろんな旅行会社とかタイアップしながら、商談会とかいろいろやりますよと。これ見ると、もう仙台とか東京とかいろいろ書いてあるわけ、やる場所が。だから、余りにも森のが何かこの食KINGだけで、町長あれこれしゃべっているけれども、ない。森も新幹線の駅から30分で来る近距離です。まして大沼とも隣接しておりますし、ちょっとどうなのかなと思っている、やっていることが。もう少し内容のあるものをどんどん進めてほしいわけ、スピード感を持って。やっていることが全くとろいのだ、森面でいうと。こんなのあるの知っているのでしょう。まず、聞きたい。こんなのあるの知っているのでしょう、その辺。恐らくこれ道のほうに出したから載っかっていると思うのです。それと、いわゆる森と室蘭間の航路の話です。町長も知っているとおりに森町には、森蘭航路というのがありましたよね。これは、昭和5年10月から運航が、航海が開始されまして、所要時間は3時間でした。これは、お客様と郵便物を主に運んでいたということで、その後長輪線というのが現在の室蘭本線です。これの開通に伴って、昭和3年9月10日で廃止になったという、森にはそういう歴史がございます。それで、これはこの後実際に運航されるかどうかはわかりませんけども、実現した場合、町長もいろいろ考えているのでしょうけれども、漁協の築港のあたりにはそういう関連した施設なりトイレであろうとも、飲食店もありません。それ現実です。それで、前町長のとき、要するに海鮮市場をやりたいなと、こういうことを腹案的に議会の皆さんにも話ししておりました。それも実現しないまま終わりましたけれども、やはり海鮮市場というのは、森町には農業、漁業に恵まれましてすばらしい食品がたくさんございます。そういうものを物品販売、それとその場で水揚げされた、農家でとれたものを焼いたり、煮たりして食べれるような、そういう施設をつくりたいと。まことにいいことだと思うのです。ですから、やっぱり実際そういうものがいわゆる室蘭までの航路が運航されるようになったらいろんな施策していかなければならないと思う。それとまず、所要時間は今回の実験では片道1時間40分と。これは、時間の短縮だけでない。陸路を発するともう3時間も何ぼもかかると思いますので、時間の短縮だけではなくて噴火湾の雄大な景色とイルカや鯨をウオッチングしながら、楽しみながら、これが目玉なのです。ただ時間の短縮だけでなくてすばらしい景色を見ながら、こういうイルカとか見ながら行くという雄大な、スケールの大きいというか、すごく楽しめるあれなのです。町長ちらっと言っていましたけれども、森漁協で町職員から森観光の見どころについて説明を受けたとなっております。その辺もう少し具体的に内容等についてお知らせ願いたいと、このように思っています。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

黒田議員の再質問にお答えいたします。黒田議員北海道のほうから取り寄せた資料には、いろいろと他町の新幹線の駅があったり、それから車両基地がある七飯町の取り組み、イベント等については大変たくさん載っていると。森町の取り組みとしては、食KING市しか載っていない。大変町として取り組みが薄いのではないかというご指摘でございますけれども、イベントとして載せてあるのはまず食KING市だけかもしれません。この新幹線にかかわっては、まず駅のある地域のグループ、誘致行動、それから私どものように駅は近いのですけれども、所在していない、そういう町のグループの対応というのは非常に大きな隔たりがございます。そういう部分では、若干私どもにもお声がけいただける場合もあるのですけれども、そういうふうにいただけるのであればいろんなプロモーションに対しても私も参加させていただけるような形は現在とっております。先ほどの答弁でも申し上げさせていただきましたが、一つの町では全てのものがその数、魅力が半減する場合もありますし、私どもは以前から環駒ケ岳、大沼地域と、それから鹿部地域、森町と。この駒ケ岳をぐるっと囲う、長期的に何回でも来ていただけるような取り組みをその書面には載っておりませんが、東京にちょっと暮らし、北海道や、また移住したり、そういった案内をされる東京都内その他のいろんなイベントに参加してPRをさせていただいております。それから、森町の名前をかしております東京都内の居酒屋にも移住、それから森町としてのパンフレットをたくさん置いてございます。書かれているから取り組んでいる、それからその紙面に載っていないから取り組みが全然少ないということではなく、いろんな場面で活躍というか、PRをしていますことをまずご報告いたします。それからまた、今後におきましても地方創生の観点から、都内との交流というものが今これから計画されて、取り組む予定でございますので、そういったところも含めまして今後PRを重ねていきたい、そのように思っております。また、森蘭航路の先般のモニターツーリングのときのお話でございますけれども、こちら提案された内容につきましては担当課のほうより報告させていただきます。私からは以上でございます。

町の答え 商工労働観光課参事 横山崇裕

黒田議員のご質問にお答えいたします。モニターツアーのときの森町の観光PRについてですけれども、まず私横山が旅行会社の方々の前でPRをさせていただきました。所要時間およそ40分間で、主に森町のガイドブックの内容を少しかみ砕いて詳しくご説明をいたしました。森町の海の特産物や山の特産物あるいは水産加工品、歴史的な史跡の数々、また町内のグルメスポットについても少し詳しくご紹介をさせていただきました。また、議員お話ありましたように、札幌、本道のお話や森桟橋に関する歴史的なお話についてもその中でお話をいたしたところです。以上です。

議員の再々質問 4番 黒田勝幸

町長の答弁聞いていると、もう逃げの答弁しかなっていないのだ。的確に答弁ない。新幹線の駅の地元だからという言葉使っているのだけれども、八雲町は森よりもまだ離れています。ここで8本あります。その具体的なことを言うと、主催者が北海道観光振興機構と、それから北洋銀行、北海道、みなみ北海道グルメパーク実行委員会、これが主催者で、そこで町とタイアップしながら実施主体は八雲観光物産協会とか、そんなのとタイアップしながらやっているわけ。どこへ行くかというと、東京、仙台、台湾、首都圏、こういうところでやっておるわけ、イベントを。旅行会社との商談会とかやっておるわけ。町長逃げの答弁ばかりしたってだめだ。ちゃんとやっているのだって、森から離れたところでも。八雲で8本。そうすると、森のは食KINGで新幹線いつ来ますよとか、そういうようなことをイベント広場でやるというだけなの。それと、町長、東京に森会ってあるでしょう。町長と議長と毎年行っているのでしょう、お金使って。あの会もかなりの組織だと思うのです。中には立派な社長さんもいると思う。事業家いると思う。そんなのを大いに使えばいいのでない。費用対効果をやらなければだめです。その辺。その人たちの働きかけ、恐らくやっていると言うのだろうけれども、その辺具体的に。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再々質問にお答えいたします。確かに黒田議員おっしゃられるように、私ども行っている場所は少ないかもしれません。ただ、行く先々いろんなところでは、森町の春の桜であったり、それから夏場の食の豊富さ、それからもちろんふるさとまつりやたくさんのイベント、景観、いろんなものをやっぱりPRしながら、私も地方に出張させていただいております。もちろんその中では、森町ふる里の会、議長とともに黒田議員おっしゃるように毎年参加させていただいております。そういう中では、向こうのふる里の会の皆さん方もいろんな点で森町に貢献をしていただいております。もちろんこのお話とは若干違う話になるかもしれませんけれども、ふるさと納税ですとか、それから森町をPRするためのたくさんのパンフレット、そして飲み物、食べ物、そういったものは皆さん大変宣伝をしていただいていると、そのように思っております。これからもいろんな機会もございますし、先ほどの答弁でも申し上げましたけれども、まだまだ新幹線開業のためにはたくさんのイベントがこれから予定されております。そういうところには間違いなく森町としてもいろんな点で中に入らせていただいて、PRをしていきたい、そのように思ってございます。以上でございます。

出典:森町議会 平成27年第2回 9月会議 2015年9月1日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる