みんなの議会

厚沢部町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日

道の駅の再編整備について

聞いた人
香川直樹 議員
答えた人
町長、政策推進課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 香川

議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。私からは、道の駅の再編整備について御質問させていただきます。8月10日に、道の駅トイレ及び新設駐車場が供用開始されました。それに伴い、現在は、既存のさわやかトイレの解体工事が進められている状況です。このトイレが解体後、新商業施設の建設が予定されております。国からの補助金の関係で、今年度中に竣工しなければならないというタイトな工程が予想されます。また、指定管理者制度で行う予定であると、所管事務調査で知るところですが、現在の進捗状況や今後の道の駅の再編に関わる展望について、町長の所見を伺います。1点目として、両常任委員会合同の所管事務調査の際、指定管理者選定委員会が発足され、その中で、指定管理者の公募・選定・審査をすると伺っていますが、現在の進捗状況は。2点目として、新商業施設内に地産地消商業施設として、複数のテナントエリアやフードコートエリアが建設される予定ですが、これらのエリアの概要や将来の展望について。3点目として、歴史文化情報発信施設として当町の歴史や文化を放映する施設が建設予定されていますが、この施設の概要について。4点目として、現在進められている道の駅再編整備の最終的な到達点は。レクの森や水辺公園などの周辺施設の整備も今後の再編項目となるのか。以上4点について、町長の所見を伺います。

町の答え 町長

香川議員からの道の駅の再編整備についての質問であります。本町の道の駅は、新トイレ、駐車場の整備が終わりまして、コロナ禍にあっては、4月から8月までの対前年同期中の物産館の利用者は5万3,000人、販売額は7,800万円ほどとなっておりまして、共に6パーセント増の堅調な推移を見せております。今後のさらなる交流・滞留人口の創出拡大や、本町と檜山南部の地域活性化のため、本定例会へ新商業施設整備関連予算を提案しております。今お話のありました1点目の指定管理者選定委員会が発足されまして、公募等、現在の推移、進捗状況についてでありますが、議会からも委員を推薦していただいて、7月30日に第1回の指定管理者選定委員会を開催したところであり、道の駅あっさぶ商業施設等指定管理者募集要項(案)によりまして、指定管理者が行う業務や指定管理者と町の責任分担、申請手続などについて協議をしながら、町内掲示板、町のホームページにおいて、9月1日から21日まで公募周知をしているところであります。9月3日時点では、まだ応募はありませんけれども、10月中には、第2回の選定委員会による業務計画書や収支計画書などの書類審査、ヒアリング等を経て指定管理者の選定を行い、11月、仮協定の締結、12月定例議会において指定管理者の議決を経て、本協定を締結したい、このように考えております。2点目の新商業施設内のテナントエリアやフードコートのエリアの概要や将来の展望についてですが、広さはテナントスペースが約60坪、フードコートエリアが約70坪となっておりまして、テナントエリアにはパン屋さんや軽食等のテナントが、ぜひ入っていただきたいなというふうに考えております。トイレ利用者や物産館の購買者の滞留を促し、道の駅全体の活性化を期待するものであります。また、3点目の当町の歴史や文化を放映する施設の概要につきましては、約24坪のスペースを予定して、壁面を活用した360度の映像によりまして、戊辰戦争を題材とした厚沢部町の歴史紹介、町内の風景や四季折々の本町観光情報、またはIC技術を活用した映像空間を提供いたしたい、このようにも考えております。現在のところ、映像に関するコンテンツは、別な補助事業等を活用して整備する予定でありまして、詳細について検討していきます。いずれにいたしましても、飲食スペースや映像空間を提供することで、町内外の多くの人が集い、食事や体験交流を通じて、道の駅のさらなるにぎわいを期待するものであります。4点目の道の駅再編整備の最終的な到達点はという御質問であります。また、レクの森や水辺公園等の周辺施設の整備も今後の再編項目になるのかと、こういうふうなことでございますけれども、今議会において、道の駅全体の景観を保持するために、周辺山林の取得予算を提案させていただいたところであります。また、道の駅周辺整備に当たっては、レクの森を生かした観光ルートの編成も課題と考えられることから、レクの森、水辺公園、展望台、緑町コミュニティセンターも含め、地域住民や各関係機関の意見を踏まえながら、第6次厚沢部町総合計画や第2期まち・ひと・しごと・創生総合戦略に基づき、国・道の支援や町の財政状況を見ながら、道の駅周辺の一体的な再編整備に向けて今後も検討していきたい、このように考えているところであります。

議員の再質問 香川

まず、1点目の指定管理者の項目に関して再質問させていただきます。指定管理者が管理する建物として、今計画されております新商業施設、そして、8月10日にオープンした道の駅のトイレ、この2つの形態の違う建物を1社で管理するということは、非常に大変なことじゃないかなと思うのですが、例えば町側として、24時間トイレに関してマニュアルみたいなものを作成して、例えば朝何時に、そして昼は何時に、夕方は何時にみたいな感じで決まった時間に清掃してもらうようにするのか、それとも、指定管理を受けた会社の判断に委ねて清掃管理をしてもらうのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

今、公募中でございますけれども、来た中で、まず応募された事業者の方の意見を踏まえながら、また、今現在、新しいトイレの清掃等を引き続き行っておりますけれども、その辺の、今、1日2回程度で清掃のほうをやっておりますけれども、2回で足りるのかどうかというのは、今後の推移を見ながら、その辺の町としてのトイレのほうの清掃の体制も考慮しながら、選定の段階で、その辺も加味していければなと考えております。

議員の再質問 香川

分かりました。それでは、今、指定管理者、要項に沿って募集している状況ではありますけれども、この要綱ですね、ホームページのほうでも流れているんですけれども、その中で、3ページの利用料金制度の採用というものがあります。その一文を読ませていただくと、「指定期間における商業施設などの利用料金については、地方自治法第244条の2の規定に基づき、指定管理者の収入とします。なお、利用料金の額については、別に定める条例の範囲内において、町長の承認を得て指定管理者が定めることができます。」という一文がありますが、この中にある別に定める条例の範囲内ということは、金額の上限であるかなと思うんですけれども、現在は定めていないのかもしれませんけれども、一体幾らぐらいを想定して、この利用料金制度の採用をしていくお考えであるのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

利用料金の額については、今のところ、まだ決めておりません。今後、選定の段階までには何とか形が見えた中で、ある程度の基準といいますか、利用料金の想定をしていきたいと考えております。

議員の再質問 香川

3点目の質問とも関連してきますが、計画している新商業施設内に歴史文化情報発信施設映像空間というものが建設予定されておりますが、当然この施設においても、指定管理者が管理するものと思います。4月に行われた両委員会合同所管事務調査の中で、この施設は無償で、来客した方々に映像のコンテンツを見ていただくという説明を受けております。この放映施設に関わる経費、例えば電気代であるとか、また、この施設専属のスタッフが必要なのかどうかは分かりませんが、もし専属のスタッフが必要になった際は、当然人件費もかかるだろうし、その他もろもろの経費、あくまで指定管理料の中に含まれるという考えでよろしいのでしょうか。

町の答え 政策推進課長

体制の整備につきましては、朝から夕方まで映像施設の開放に当たって、丸一日人員を配置しなければならないのかどうかというのもありますけれども、ある程度、映像の放映するシステム上、自動化されるのであれば、丸々人員を配置する必要もないのかなと。したがいまして、他の業務と兼ね合いで人員配置もできるのかなというのも、今想定中でございます。

議員の再質問 香川

それでは、例えば今、現時点で町側としては、その放映施設、一体どれぐらいの金額、経費を見込んで算出したりしているのかどうか、その辺お伺いしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

今、まだ実施設計の段階でございますけれども、はっきりまだ経費的な部分ははじいておりません。ただし、考え方としては、今、もう開設しております24時間トイレ、また商業施設内の映像空間の部分、それからフードコートに関わる公共的空間といいますか、それらについては、指定管理の中で町が賄わなければならない経費なのかなとは考えております。

議員の再質問 香川

そうしたら、またちょっと趣旨を変えまして、当然、北海道ですので、雪は降ると思うんですよね。それで、現在ある産業会館では、大きな駐車場部分は除雪車が除雪をしていると。除雪車が入れない建物周辺については、産業会館に従事されている方々が除雪しているという状況であります。この新商業施設、あるいは24時間トイレに関しては、トイレの駐車場は業者が除雪車で除雪するだろうとは思うんですけれども、どうしても除雪車で除雪できない部分、建物周辺であるとか、あるいはトイレと新商業施設をつなぐ通路みたいなのがあると思うんですけれども、それはインターロッキングでできているものですから、なかなか除雪車で除雪するというのは難しいと思うんですけれども、この人でやらなければならない除雪の区域は、当然、指定管理者の裁量で除雪していただくという考えでよろしいのでしょうか。

町の答え 政策推進課長

指定管理者の事業者さんに、施設の周辺といいますか、細々したところの管理のほうをお願いできればなというふうに考えております。

議員の再質問 香川

それでは、2点目の質問に入らせていただきます。テナントエリアに入る業者については、最終的な決定権は指定管理者にあると思ってよろしいのでしょうか。

町の答え 政策推進課長

ちょっと聞き漏らしたといいますか、指定選考委員会で決めた業者で決まるのかという質問でしょうか。

議員の再質問 香川

テナントに入る業者さんというのは、ある程度、指定管理者が承知したというか、そういう会社も入ってくるのかなと思うんですけれども、その辺の決定事項、最終的にこのテナントを入れますという決定事項というのは、指定管理者が行うものなのか、それとも、やっぱり選考委員会の中でもんだ中で決めていくのか、ちょっとその辺お伺いしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

まだ応募は来ておりませんけれども、町側から取りあえず示しているのが、まずパン屋を優先でということで、あとは軽食関係、その辺、どんなものが提案されてくるかは分かりませんけれども、それらを提案した中で、選考委員会の中で決定されるものというふうに考えております。

議員の再質問 香川

先日、議員全体会の中、最新の新商業施設のレイアウトといいますか、平面図を見せていただきましたけれども、町長が以前から言われていたパン屋があり、そして軽食のテナントスペースもあると。そういう感じでレイアウトを進められているという話で聞いていますけれども、以前の話で、物販スペースも考慮したテナントスペースの活用も考えているという話で、私の3月定例会の一般質問の回答にもありましたけれども、実際図面を見る限りでは、物販するスペースというのが見受けられない状況でありますけれども、あくまでも先日頂いた資料の図面どおり、パン屋あるいは軽食のみでテナントを完結するというか、それをメインで行うのかお聞きしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

以前お示しいたしました基本設計の段階での平面図では、今の映像空間施設につきましてはちょっと、建物そのものの下側というか中側に配置されることによって、スペース的には基本設計後の造りとは大分変わってきております。どれぐらいの物販スペース取れるかどうかは分かりませんけれども、例えば映像空間施設の周りを活用したり、フードコートの一部を開放したりというのはできるかと思いますけれども、当初の想定した量といいますか、スペースよりも大分小さくなっているので、その辺考慮して、今後の検討をしていかなければならない課題かなと思っております。

議員の再質問 香川

新聞報道等で知る限り、七飯町の道の駅でもレストラン業者が撤退していると。そして、森町では、レストラン業者を公募しても応募がないなど、非常にこの近隣町の道の駅の飲食店などは苦しい状況を耳にしますが、当町にとって、このテナントスペースが重荷になる施設にならないか、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

町の答え 町長

今、設計段階に入りまして、それぞれテナントの中、どの程度入れるのか、これまだ面積が確定して、配置がある程度見えてこない限りは、何店舗が入れる、何の業者が入れるということが、まだ未確定の話であります。また、なお、道の駅の店舗の中で、今、各管内もそうですけれども、やはりドライバーの方々が腹ごしらえをするというふうな、こういう場所も必要であるというふうな考え方の中で、我々、道路管理者の開発建設部等のいろいろと懇談の中でも、やはりパン屋さんはどこの道の駅にもあるよねというふうな中で、私どもも、率先してパン屋さんが入ってくれるのを期待をしているところであります。そして、そういう中で、今、香川議員が心配しているように、私も承知しております七飯町、あるいは森町、それから木古内町、それから道内においても、かなりの場所で採算性に苦慮していると、こういう実態は聞いております。そういう中で、やはり指定管理をされた方々がよほどの努力をしてもらって、そして営業を考えていただくということをある程度お任せしなければ、行政のほうでこれも駄目、あれも駄目ということになると、今、そういうふうな業者の運営が困難になってくると、こういうふうな状況だろうと思います。ですから、なるべくオープンにしながら、指定管理された方々にはどんどんもうけてくださいと。そして、あの場所においては、華やかにそれを活用していただきたいと、こういうふうな考え方で、もしそういう方々、指定管理を希望の方々がいれば、そういうお話をしながら進めていきたいと、こういうふうに思っております。いずれにしても、管理者が今言われるように、マイナス、マイナスだからやりませんということになりますと、あの施設そのものが頓挫してしまう話になりますから、何とか町も協力をしながら、ぜひこの施設を成功裏に進めていきたい、こういうふうな考え方でおります。

議員の再質問 香川

それでは、このテナントのエリア、あるいはフードコートエリアの総称として、地産地消商業施設という名称であると聞いておりますが、実際、入るテナントがまだ確定していない状況ではありますが、仮に地元・厚沢部町の店舗であるとか会社が入らない場合、果たして地産地消と言えるのだろうかと、私はちょっと思ってしまうんですけれども、例えば、仮にパン屋さんが入ったとして、そのパン屋さんに、厚沢部町の食材をもっと活用したパンを作ってくれとか、あるいは軽食にしても、もっと地元の野菜を使った軽食を売り出してほしいという提案というんですか、その辺については町で要求していけるのかどうか、その辺お聞きしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

今、指定管理者として応募される事業者の事業計画の中身に、それらを選定委員のほうから、地産地消といいますか、町の例えば農産物であったり、町のそういう食材を活用できるような、そういう事業内容にしていただきたいということを伝えたいと考えております。

議員の再質問 香川

それでは、3点目についてお伺いいたしたいと思います。壁面を活用した360度の映像ということですが、来客される方も1回目は興味を持って鑑賞してもらえるかもしれませんが、一度放映を見た来客者が、果たして二度、三度と見たいと思わせる映像のコンテンツを作成できるのかどうか。そうなると、非常にハードルが高いと思うのですが、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

町の答え 町長

今の放送コンテンツの中での放映内容でありますから、確かに香川議員言われるように、毎度毎度それを見に来るという方は恐らく少ないと思います。これはただ、いずれにしても、この厚沢部町というのは、城丘の基が松前藩の築城に関わった町、松前藩とのつながりの中で、非常に戊辰戦争だとか、こういう道南における大きな歴史的なものの多いところであると、こういうことから、やはりそういうことがここであったんだよというふうな、見て知っていただく、そういう観光というものも必要だろうと。これは通りがかりではなくて、興味のある人がさらに突っ込んだ調査をしたいという、知りたいということの中で、厚沢部町へ再度来る可能性もあるし、いろいろな放映、今のところ、大体3種類くらいの放映をすると、大体1か月に回転させながらやれると、こういうふうなことになろうかと思う。いずれにしても、道の駅、観光施設がやはり必要であるというふうな基本的な考え方から、観光部門をどうあそこに取り込むか。これは取り込みによりまして、やはり一度見た人がもう一回見たい、あるいは3つの種類の放映をぜひ見たいと、こういうふうなことも考えられますので、なおさらそれに、そういう地域の歴史的感覚を持つ放映だとすれば、地元の人も見る機会ができるだろうと、こういうふうなこともありまして、やはり興味の持てる、そういう内容で、ひとつ中身を作りたいなというふうな考え方でおります。今、香川議員みたいに、1回見たら見たくないよというふうな人もいるかもしれません。だけれども、逆に、ここへ来たら初めて見るけれども、ああ、こんな町なのか、こういうストーリーのある町なのかというふうなことを伝える手段として大きな意味があるんだろうと、こういうふうに思います。

議員の再質問 香川

町長からも、厚沢部町の歴史の紹介とか、そういうコンテンツを流すという話で伺っていますけれども、そういう厚沢部町の歴史を流すとか、そういうことであれば、当然、制作会社だけではなかなか難しいのかなと。当然、厚沢部町の歴史を知る人物、あるいは厚沢部町の風景とか文化をよく知る人物の手助けがあって、初めてコンテンツが完成するのかなと思うんですけれども、そのことも考慮した上で計画が進んでいるのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

今現在、映像のコンテンツにつきましては、別の補助事業で今計画されておりまして、この中で、四季折々の映像ですとか、それから歴史部分についての情報を、人物といいますか、例えばうちの町史だとかそれらを、歴史につきましては今のところ、アニメーション的な映像で流せれば、子供から高齢者の方まで理解しやすい映像になるのかなということで、これから取り組もうとしております。まだその中身で、どんな感じに仕上がるのかというのは、まだ今、これから詳細に詰めていかなければなりませんけれども、いずれにいたしましても、若い人から高齢者の方々まで分かりやすい歴史的紹介の映像を流していきたいというふうに考え、あまり複雑で細かい部分まではどうなのかなという気がしておりますけれども、戊辰戦争の一部で厚沢部町が関わっている部分の映像で紹介ができればなというふうに考えております。

議員の再質問 香川

以前、3月の定例会の中で、私は道の駅の再編について一般質問をさせていただきましたけれども、コンテンツを制作する会社は、あくまでも一般競争入札で業者を決定するという回答でしたけれども、現時点でもそのお考えはお変わりないのでしょうか。

町の答え 政策推進課長

補助事業を活用いたしますけれども、指名競争入札という形もあろうかと思いますけれども、先行してやられている事業者さんといいますか、四季折々の風景ですとか、当然、そういうのを先行してやられている事業者さんに随契の形になろうかなとは考えております。

議員の再質問 香川

その先行して行われている会社というのは、どこと決まっているんでしょうか。

町の答え 政策推進課長

今のところ、まだはっきりは決まっておりません。おりませんが、補助事業の申請の段階で、映像のコンテンツ等の試作的な、あと、観光のツアーの補助事業の中に、映像だけでなくて、モニターツアーの実施等、もろもろの事業が組み込まれておりまして、それらを実施する予定の事業者ということで1社ほど名乗りを上げて、今、補助事業に乗ろうとしている段階でございます。

議員の再質問 香川

分かりました。例えば、映像のコンテンツを決める、いずれ入札で決めていくのかなとは思うんですけれども、私が3月の定例会で資料を用いて指摘させていただいた、あたかも自分の会社が道の駅のテナント、あるいは映像コンテンツを作成することが決まっているかのようにホームページに掲載をしていた、仮にO社としますが、O社に対しても、入札の参加資格を認める考えがあるのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

当然、指名入札、他社も含めて競争入札に指名したとして、それ、何社か出てくればでしょうけれども、ただ、いずれの事業者も、うちの入札指名資格のほうの届出の中での業者指名ということになりますので、その中から一番安価な事業者に実施という形になろうかなと思っております。

議員の再質問 香川

その流す放映のコンテンツというものが、今回の補正予算の中では上程されていないと伺っていますが、実際、映像を作るということに対しての価格というものが、私もそうですけれども、なかなか分かりにくいと、想像がつかないということですけれども、例えば、今回のような道の駅の施設であっても、その会社に対して放映権みたいなものが生まれるのか。そして、実際町としてはどれくらいの金額を想定しているのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 政策推進課長

今、別メニューで、補助事業採択に向けて、今進行中でありますけれども、事業費ベースで、1,500万円の事業費ベースで今、国のほうに応募しているところでございます。つい先日、1次募集では1回はじかれまして、2次募集に手を挙げたところ、もともと10分の10の補助率の事業でございまして、定額でございまして、1回目漏れて、2回目の応募で、つい先日、約6割の事業費で情報が入ったところであります。ただ、当時は1,500万円で見ていた項目そのものを、まだ回答は来ていないんですけれども、全ての項目について圧縮した形で事業ができるのか。例えば、映像施設の部分について重点的に予算づけしていただけるのか、ちょっと今協議中でございますけれども、いずれにいたしましても、10分の10の定額事業の補助の申請を今進行中でございまして、決まり次第、今後の補正予算で、コンテンツの部分の予算計上をしてまいりたいというふうに考えております。

議員の再質問 香川

一般質問に関しては1時間という制約があるので、4点目についてお伺いしたいと思います。実際、レクの森に関しては、教育林ということで、いろんな制約があるものと思いますが、そもそもレクの森が観光資源として活用できるのか、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

町の答え 町長

レクの森につきましては、皆さん方御承知のとおり、今でも函館のほうから、あるいはいろんな場所から、植物関係、動物関係、あるいは水の関係、こういうものの団体が入ってきて、今でも大変多くの方々に、あそこの会場は重宝にされている場所で、そんな中で、それぞれ市民の団体のことですから、あるいは個人的に来ている方もいるし、こういう中で、今の状況のまま、道の駅と連携取らせる施設にはなかなかなり得ない、つながっていかない、こういうことがありますから、やはりどうレク森を道の駅につなげて、有効に活用できる施設にこれから造り変えていくかということは大事なことであります。それ自体が大変な人を呼び込む材料にもなるわけですから。ですから、そういうものも、これから全体構想の中で、これから、水環境の場所もよく御存じでしょうけれども、今現在、水も流れていない、環境整備がされていない状況になっていますから、こういうものも含めて、あの一帯を道の駅のエリアとして、これからある程度手を加えていかなけりゃいけないと、こういうふうな考え方を持っているんです。例えばでありますけれども、今盛んに、全国でも盛んになっている、森林の中でロープ、道路をつけて渡って歩くだとか、子供たちの、そういう場所にいろいろできております。そういうものも含めて、あの場所にどの形態が一番いいのか、こういうものを形態を選びながらも、そういう整備を進めていくと、こういう考え方を持っております。それにしても、いずれにしろ、レクの森は学術的にも貴重な森林、北海道の樹木、内地の樹木も散在している、随分混在している場所ですから、こういうものを生かしながら、必然的なつながりを道の駅と一緒に進めて整備をしていきたいと、こういうふうな考え方であります。いずれにしても、これからの構想の中で、どの程度の整備が必要、今ある遊歩道、4路線ですか、遊歩道も今、短いのから長いのから4路線ありますけれども、これらについても、かつては革靴で歩ける遊歩道であったということが、今じゃほとんど革靴で入れないというような状況になっていますから、そういうものの整備の中で、じゃ、レク森に何が必要なのか、これからどういう管理をすればいいのか、こういうものを含めて、総体的に検討していくと、こういう考え方であります。いずれにしても、香川議員御承知のように、何をやるにしても、かなりの高額な資金を要します、はっきり言って。あの水環境のところの木の階段、あれはいつも木の階段でやって、毎度腐ってああいう状態ですから、今度、非木造で造り替えなきゃならんだろう、それこそ何千万円の話になります。そういうことからして、全体計画の中で、何が急いで、何を最終的な形にするか、こういうことが、やっぱり基本的に総合的な計画をつくらなきゃ、これはなかなか進んでいかないと思いますので、そういうものに合わせて、国の事業なり何なりを、そういうことをしていきながら整備をしていくと、こういう考え方ですので、今これをやります、あれをやりますということではなくて、総合的に全体計画をつくって進めていくと、こういう考え方であります。

議員の再質問 香川

ちょっと今の説明を受けて。ということは、新商業施設を今建設して、完成を迎えたとして、道の駅の再編についてはまだ到達点ではないと。まだ周辺施設も今後検討して、補助金とかお金の絡みもあるでしょうけれども、まずは、まだまだ到達点ではなくて、周辺整備も進めていくという考えでよろしいのでしょうか。

町の答え 町長

そのように考えていただければいいし、皆さん方も日頃から考えていると思いますが、檜山へ来て、冬の観光が何もないというのが、函館観光の一番のネックだそうであります。じゃ、冬の観光はどうつくるか、こういうことも大きな課題としてあるわけ。こういうものを含めた、これからの整備、あるいは町民の方々からの意見の中で、道の駅、道の駅というのは、今、緑町の集会センターがあそこにあるわけだ。こういうものが邪魔だとか何とかと、こういう意見もありますし、どこかへ撤去して、あそこを一体にしてはどうかと、こういうふうな意見も度々聞いております。そういうものが可能なのかどうかということも十分精査した中で、これからの構想、レクの森を含めた、レクの森は最初から道の駅じゃありませんから、連動させるというふうな考え方で、お客さんもぜひレクの森に入ってほしいというふうな、そういう考え方の中で、レクの森をどう整備すればいいのか。こういうことも、これからの大きな全体計画を組みながら、整備を進めていくという考え方であります。

議員の再質問 香川

最後になりますが、質問ではありませんけれども、この新商業施設が、本来であれば、町の活性化に役立つ施設となることを期待するところではあるのですが、質問の中でも触れさせていただきましたが、近隣町の道の駅の経営に苦慮する状況、あるいは今、コロナ禍という状況をトータルで考えると、この新商業施設が当町にとって負の財産にならないか、非常に懸念される次第です。この後、補正予算で重点道の駅の整備事業費ということで上程されておりますが、その中できっと各議員の方々からも、この新商業施設に対しての質疑があることと思いますので、まずは私からの一般質問は終了させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

出典:厚沢部町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる

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